2006年度版 LCD関連フィルム・シート市場の動向と展望

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発刊日
2007/02/27
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A4 / 356頁
資料コード
C48119330
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リサーチ内容

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第1章:LCD関連フィルム・シート市場の動向と展望

1.偏光板
  2007~2008年には再び高い伸び率が見込まれる
  偏光板は光学フィルムの「王者」だが、「アッセンブリ型のデジタル素材」
  技術力とそれに裏打ちされたコスト競争力が日本メーカーを救う
  TFTは台湾・力特が失速し3強体制に
  台湾では逆垂直統合の動きが本格化
  サムスングループ第一毛織の偏光板市場参入はまだ検討中
  格差広がる上位メーカーに対して中下位メーカーはどう戦う
  端材とロールのOFF品が出回る中国TN市場、現地企業はハイエンド分野にシフト
  モノクロSTNは残るもカラーSTNはあと4~5年の寿命
2.偏光板材料
  (1)TACフィルム
  2008年度には2社合わせて75,000万㎡/年の能力に
  (2)PVA(PVOH)フィルム
  クラレは2008年までに大幅増強、光学性能と加工性を高めた新グレードも投入
  日本合成化学も2007年末までに4,000万㎡/年体制に
  (3)プロテクトフィルム
  1.PET系プロテクトフィルム
  2.ポリオレフィン系プロテクトフィルム
  偏光板にPET代替でPP系プロテクトフィルムは使用できないか
  (4)リリースフィルム(セパレーター)
  光学性能の高い原反、高精度な薄膜コーティングなどプロセス部材でも
  高い技術力が求められる
3.位相差フィルム
  (1)大型分野
  TN-TFT大型分野では富士写真フイルム「WV」がスタンダード、
  採用されている最大サイズは23インチTV、26インチも検討中
  大型VA-TVではコスト重視の1枚使いから画質重視の2枚使いにシフト
  今後は製品レベルによる棲み分けも
  IPSは面内と厚み方向のレターデーションの両方がほぼ0(ゼロ)の
  富士フイルム「Z-TAC」が80%程度を占める
  OCBはTV向けと自動車関連に期待
  (2)中小型分野
  モノクロSTNは低位安定、カラーSTNは減少傾向
  2005年以降、BRICs、フィリピン、タイ、アフリカ、東欧での需要拡大が期待
  TN-TFT ノルボルネン系に優位性、半透過反射型でWVのシェア拡大傾向
  小型VA分野では積水化学とオプテスの2社体制
4.反射防止フィルム
  05年度の表面処理は、AG70%、クリアHC10%強、AG・LR10%、クリアLR5%強、ドライAR2%
  (1)中小型分野
  ドライARが海外携帯端末向けに需要拡大、スパッタおよび蒸着ともにフル稼働続く
  車載用ではカーナビ含めたLCDパネル搭載量の拡大に期待がかかる
  小型用途向けでTAC40μm品の需要が拡大、各社今後の伸びを見込む
  偏光板へのダイレクトスパッタは高いレベルで推移
  ドライARが残るか、「ウェットコートによるAR」が選ばれるか
  ドライARは「反射防止の芸術品」としての市場ポジションの確立が必要
  (2)大型分野
  ノートPC向けで世界的にクリアHCやクリアLRのニーズが拡大
  TVにおけるAG・LR化の拡大は低価格化がカギを握る
  DNP一人勝ちのAGフィルム市場に、凸版が本格参入
  LCDアプリケーションの「あり方」を変え得る「クリア感のあるAG」
  AG専業メーカーおよび偏光板メーカーからの上市が相次ぐ
  富士フイルムは「CV02廉価版」でAG・LR市場のより一層の拡大を目指す
  市場拡大が続くクリアLR市場では、PDP用トップの日本油脂が本格参入
  安定基調にあるクリアHC市場の伸びについては、否定的な見方も出始める
  セットメーカーは4H~5Hの高硬度化を求めるだけでなく
  「前面板付き液晶テレビ」での展開も再考すべきテーマ
5.導光板
  (1)射出導光板
  2006年の外販市場は高輝度ノートPC向けVカット導光板の内製化により伸び悩む
  大型導光板 海外メーカーのVカット導光板内製化で大幅に縮小
  さらなる高輝度・省エネ要求への対応が求められる
  小型導光板では携帯電話、MP3など機器の薄型化への対応力が問われる
  0.3㎜台の超薄肉グレードの量産開始、0.2㎜台も射程距離内に
  (2)平板導光板
  PCモニタの大型化等により、導光板向けPMMAシートは前年比110%程度の成長を持続
  価格競争の激化を背景に、PMMAシートメーカーの方向転換が顕在化
  連続キャスト法を武器に、三菱レイヨンはさらなる拡販を目指す
  プリズムシートの置き換えによる部材コスト削減を狙った高輝度ニーズが浮上
6.拡散板
  素材間競争はPS系拡散板によるPC代替という新たな局面に
  攻め込むPS系拡散板、巻き返すPC拡散板、いずれにとっても2007年は勝負の年に
  帝人化成のキャパ不足に伴う新規メーカーの参入がPS系シフトのキッカケに
  住友化学、旭化成ケミカルズは海外での生産体制を拡充し拡販につなぐ
  定期的な能力増強に加え、現地生産による「グローバルな供給体制」が戦略課題として浮上
  住友化学は主要パネルメーカー全てで採用獲得、圧倒的な商圏を築く
  グループ内調達に販路を得て、第一毛織、奇美實業も一定のポジションを確保
  ランプ本数の削減によるコストダウンニーズから、表面パターン付き拡散板の需要が
  本格化へ
  加工性の点から射出成形という選択肢も浮上、機械・樹脂メーカーによる市場開発が活発化
  「プリズムシートレス」は部材統合によるコストダウン以外のメリット創出も課題に
7.高反射シート
  正反射フィルムは主力の携帯電話に加え高輝度ノートPCやポータブルゲーム機など
  多様なアプリケーションで採用が拡大
  LCD-TV市場の拡大とともに白色(拡散反射)系フィルムが急成長
8.バックライト周辺フィルム
  (1)光拡散フィルム
  サムスン、LGの「Buy Korea」強化で韓国メーカーの出荷量が急激に拡大
  日本メーカーの巻き返しのチャンスは「中国市場」にあり
  (2)プリズムシート
  国内外での新規メーカーの参入により競争激化
  1.住友スリーエム
  2.三菱レイヨン
  3.SKC


第2章:LCD関連フィルム・シートメーカーの動向と戦略

日東電工
  偏光板世界№1のオールラウンドプレイヤー
  2007年末には能力16,000万㎡/年、他メーカーを引き離す

住友化学
  大型TV向けに大幅な設備増強、さらなる増強も視野に
  小型分野での高シェアに加え大型TV向けのシェアも高まる

LG Chemical
  2007年の生産能力は6,375万㎡/年、世界3位に
  PET系プロテクトフィルムの内製も始まる

力特光電科技股フェン有限公司
  在庫問題はほぼクリア、改めて世界シェア25%を目指す

サンリッツ
  偏光板売上の7割を占めるモニター向け、背水の陣で挑む液晶TV、
  コスト競争力を高めTFT携帯電話にも再チャレンジ、強いカーナビはより強く
  2006年第2Qより900万㎡/年の新工場稼働、合計能力は2,600万㎡/年に

ポラテクノ
  キーワードは「ニッチ」、「中小型」、「高耐久」
  偏光板は2006年秋より台湾で大型分野にも本格展開へ
  偏光板は車載用など高耐久、高耐熱分野で強み、
  SKYPOLAで生産した偏光板は日本では中小型向けに販売
  プロジェクタ向け部材は有機系から無機系までラインナップ

晶威光電股フェン有限公司
  大型分野に特化し台湾・中国で本格販売に乗り出す
  2007年にはVA向け、TV向けにも展開

達信科技股フェン有限公司
  2004年に新規参入、AUOでのシェアは30~40%に

奇美材料科技股フェン有限公司
  2007年より本格量産開始、同年にはCMO内でのシェア15~20%
  将来的には30%以上のシェア確保へ

ACE DIGITECH
  2006年の第3ライン、2007年春導入の第4ラインは大型専用に

新和オプラ(SHINWHA-OPLA)
  2005年にLCD偏光板からは撤退、OLEDとサングラス向けに特化

深セン深紡楽凱光電子有限公司
  中国偏光板のパイオニア、2007年稼動予定の第3ラインではTFTも

温州市僑業経済開発有限公司
  高付加価値TNとモノクロSTN、ハイエンド製品に特化する

佛山偉達光電材料有限公司
  中国3番目の正規偏光板メーカー
  2008年にはTN、STN向けでトップシェア、新規TFTラインの導入も視野に

富士フイルム
  薄型TV用各種材料に注力、プレーンTAC、WVも好調に推移
  計画の1年前倒しで2007年度にFPD材料事業部の売上高2,000億円へ
  プレーンTAC、2008年度には合計能力は58,000万㎡/年に
  19インチクラスまでの透過型TN向けでは「WVフィルム」は圧倒的優位に立つ
  TN-TFT向けのWVは引き続き能力増強
  VA向け位相差フィルムは巻き返し、IPS向けは先行、OCB向けは既に実績
  反射防止フィルム、プライオリテイは「CV02価格競争力アップ→CV03→ARタイプ」

コニカミノルタオプト
  「VAタック」は大型TV向けでトップシェアに躍り出る

オプテス
  自社での延伸も開始、大型液晶TV向けも本格採用へ
  「ゼオノアフィルム」2006年秋に倍増の3,000万㎡/年体制に

積水化学工業
  ハイエンド中小型で強み、大型分野への本格展開は2007年以降

JSR
  キャスト、溶融押出、延伸まで製法はフルラインナップ
  2006年度以降再攻勢へ、IPS向けで明かりも
  2003年度まではスタンダード確立も2004年度で失速、巻き返しなるか

新日本石油
  2006年は品質向上に全力で取り組みトータル的な競争力アップを図る
  STN向けの「LCフィルム」はPCに比べコントラストで有利、今後も底堅い需要
  「NHフィルム」は小型分野における視野角補償でスタンダード化も
  コスト的に有利なWVの実績も

帝人化成
  ポリマー技術、製膜技術、延伸技術を駆使してソリューション
  ピュアエース「WR」グレードはカーナビ向けで安定した販売量

藤森工業
  LCD偏光板向けプロテクトフィルムは外販市場でトップシェア
  2006年秋の新グレード投入と大幅設備増強で他社を引き離す
  偏光板用プロテクトフィルムで30%超のシェア確保を狙う
  自社製品向けのリリースフィルムはほとんどが外部調達、
  外販分は医薬・化粧品関連を中心に多品種・小ロット対応

サンエー化研
  2007年度にはマスキングフィルムで150億円の売上見込む

日立化成工業(機能性フィルム部門)
  プリズムシート向けでは圧倒的なシェア、
  粘着剤で差別化をはかり他の光学関連部材にも注力へ

積水化学工業(工業テープ事業部)
  偏光板向けでシェアアップを目指す

三菱化学ポリエステルフィルム
  FPD光学用途への注力で高収益体制を確立
  生産能力の限界を高付加価値品へのシフトでカバーし大幅な売上アップを実現
  06年夏には光学用ハイスペック品向け新ラインが稼働
  工業用PETフィルム出荷量に占める光学関連用の比率が2005年度に50%を超える
  FPD関連に集中しつつ「次に来る用途」の検討も進める
  シリコーンコートフィルムでは光学向けが年間2ケタを超える成長率で推移
  山東工場の新コーター導入でさらなる出荷量拡大を見込む

帝人デュポンフィルム
  成長分野・用途に照準を合わせた拡大戦略を推進
  国内外でIT・光学向けグレードの能力を増強
  最先端・高付加価値を志向し加工事業の強化を図る
  無機薄膜・有機薄膜の複合化による機能性向上を模索
  バックライト反射フィルム用白色PETフィルムは専用ライン化、能力増強で急成長

リンテック
  デジタル素材市場において粘・接着技術で独自のポジション
  半導体関連、情報電子・光学関連を成長分野と位置付ける
  伸び率高いアドバンストマテリアルズ事業
  FPD関連事業(アドバンストマテリアルズ事業部門)は品質・技術・コスト競争力で
  勝ち残る
  剥離フィルム事業、主力のセラコン向けで2007年に50%弱のシェアを奪回
  オプティカル材事業部門は住友化学の拡大戦略に合わせて国内外で大型設備投資

東レフィルム加工
  先端加工製品の育成を進め2009年度には売上高1,000億円を目指す
  シリコーンコートフィルム「セラピール」LCD偏光板向けで急拡大
  ポリオレフィン系マスキングフィルムは導光板で強み、年率10~15%の伸びで推移
  今後は偏光板向けも含め全方位体制に

恵和
  品質、技術、新製品開発力で差別化
  光拡散フィルム「オパルス」は品質、歩留まり、信頼性とコストが高く評価され
  2005年度の売上高は大幅に成長

ツジデン
  「表面処理」技術を活かした新製品、新加工方法の開発に取り組み
  アプリケーションの拡大と売上・事業の強化を図る
  2006年度の売上高は前年比3%の成長を見込む
  生産能力増強や海外加工拠点の増設でニーズへの対応力を強化
  光拡散フィルムではきめ細かいユーザーニーズへのカスタム対応力に強み
  高反射フィルム UV対策の単層PPフィルムや銀蒸着の正反射タイプの量産を開始

麗光
  ノートPC、ゲーム機など新規用途での採用が拡大
  高反射フィルム「ルイルミラー」 2006年度の販売量は前年比120%の成長率を見込む
  ポリエステル多層品に近い高反射率の新グレードを開発
  小型TFT-LCD向けバックライトでの採用も始まる

きもと
  光拡散フィルム「ライトアップ」の拡販に注力
  高反射フィルムのシェア低下もバックライト関連フィルムの売上高は順調に拡大
  光拡散フィルム「ライトアップ」は韓国市場でのシェア下落も販売実績は成長
  ユーザーの中国生産シフトの動きに注目
  反射フィルムでは携帯電話向けに特化した展開を推進

新和インターテック(SHINWHA INTERTEK)
  サムスングループが使用する光拡散フィルムの供給をほぼ独占
  コンバーターとして培ってきた技術力、品質、価格競争力を武器に光拡散フィルムに参入
  サムスングループの指定認証を受け急成長を遂げる
  2005年以降8ラインを新設、プロテクターや反射フィルムの売上高も成長

日本製紙ケミカル
  2006年度中の光拡散フィルムの量産開始を目指す
  まずは従来タイプの「DFシリーズ」で実績をあげることを優先
  独自開発品、新製品の提案はその先の課題に

GEプラスチックス
  光拡散シート・プレート、OLEDフレキシブル基板など
  PCを使用した光学部材フィルムの開発を積極的に推進
  光拡散フィルム・シート「LEXAN®ILLUMINEX™」はLCD-TV向けへの注力進める
  高耐熱PCと独自のハイバリアコートシステムを使用したフレキシブルOLED基板を開発

SKC
  光拡散フィルム、プリズムシートなどLCD部材(加工品)が着実に成長
  光拡散フィルムは原反~加工品の一貫体制に強み
  2007年2月にはプリズムシートの量産を開始、コスト競争力と
  ユーザーとの強固な関係性を武器にボリュームゾーンでのシェア獲得を目指す

富士通化成
  導光板単体での販売実績が拡大
  小山工場は導光板の成形に特化しユニット組立は協力工場に委託
  ユーザーの海外シフトに対応し蘇州・富士光科技の能力を増強
  2005年以降ユニットでの販売量は大幅に減少、導光板単体での実績が拡大
  独自の光学設計・成形技術を活かした高輝度導光板がユーザーから高く評価される

日立化成工業
  新規用途や新たなサイズでの展開を積極的に進める
  ゲーム機、その他の新規用途での採用が拡大
  個数ベースから面積ベースへと拡大の方向性の転換を図る
  TV視聴可能なワンセグ携帯の普及で「薄肉・高輝度」の同社製品の優位性がアップ

エンプラスディスプレイデバイス
  「PSP-LGP」の次の差別化品の開発・拡販と新規用途の開拓に注力
  高輝度ノートPC向け導光板の競争激化で2006年の売上高は大幅に縮小
  両面プリズム導光板の提案や中・小型分野への注力を進め業績の回復を目指す
  大型導光板では新開発の両面プリズム導光板「WPS-LGP」の拡販に注力
  カーナビ、ノートPC、TVなど中型以上での光源のLED化に向けた開発も推進
  得意の精密成形技術での優位性を改めてアピールし小型導光板の実績拡大を目指す

オプテス
  バックライト部材事業は拡散板に特化し収益の維持・拡大を図る
  高岡の精密光学研究所機械加工棟で金型、スタンパの主要パーツを全て内製
  試作品の設計~金型設計・製作~サンプル供給までの時間とコストの大幅短縮を実現
  バックライトの高輝度化・部材削減を実現するパターン付導光板の販売実績拡大
  販売数量やシェアではなく収益を重視した展開進める

三菱レイヨン
  連続キャスト法の特性活かした高輝度グレードを武器に
  導光板向けPMMAシートのさらなる拡販を目指す
  中国・南通拠点は2005年6月に稼働、2万t/年の増設も検討
  タイ拠点は連続キャストライン新設を決定、稼働は2009年4Qを予定
  2006年秋より従来グレード比7~8%の輝度向上を図った新グレード「N875」を投入
  安価なプリズムシートの性能を補う高輝度性が評価され、採用は順調に立ち上がる

住友化学
  主要パネルメーカーを網羅し、拡散板で圧倒的なシェア確保
  「PC代替」による需要取り込みで、さらなる拡販を目指す
  2006年に計3系列を韓・中の各拠点に導入、拡散板の生産能力を23,000t/年にまで拡大
  2007年秋の稼働を予定するポーランド拠点ではもう1ラインの増設を検討
  導光板向けはシートメーカー間の競争激化から、現状維持での展開に絞る
  2006年夏より耐光性を向上した「RM80XSシリーズ」の販売を開始
  40インチ以上の採用が拡散板販売量全体の3割程度にまで拡大
  2007年の商品化を目指し、レンズ機能付き拡散板の開発を推進

旭化成ケミカルズ
  ALL PSの超吸水グレードに続き押出成形によるレンズ機能付拡散板を投入
  韓国デラグラスに拡散板の生産ラインを導入、2007年1月より稼働を開始
  導光板向けは伸び率が鈍化、価格競争の激化から注力ウェイトを落とす
  韓国での量産化により、2007年の拡散板販売量は7,000tを見込む
  レンズ機能付きの押出拡散板「デラグラスDL」を2006年7月より量産化
  部品点数削減によるコストメリットを訴求し、採用拡大に取り組む

帝人化成
  機能を追及、「PC拡散板にしかできない」市場の開拓を目指す
  2007年4月より生産能力4,000t/年の新ラインが稼働を予定
  生産スピードのアップ、大型化対応による量産効果の早期取り込みを推進
  機械強度を活かした薄肉化、耐熱性による薄型化のメリット訴求に注力
  2007年夏を目処に1.5㎜を超える薄肉化グレードの投入を計画
  高輝度・高色度など、機能・性能を重視した差別化戦略にフォーカス
  高拡散・集光機能付き拡散板は2007年春にもサンプル出荷を開始予定

バイエル
  独自の多層構成を武器に、2006年より拡散板市場に本格参入
  韓国での採用本格化、台湾への供給開始も視野に
  2007年9月には新設備を導入し生産能力を引き上げる
  PC樹脂ベースのUV層を使用した独自の共押出多層品を開発・市場投入
  強度を活かした低反り性とコスト競争力を活かし、先行メーカーのシェアを奪う

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