2006年版 PCO・TCO・燻蒸サービスの市場実態と中期展望
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発刊日
2006/08/31
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体裁
A4 / 315頁
資料コード
C48203000
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リサーチ内容
第Ⅰ章 マーケットの最新関連動向
1.都市圏における公衆衛生行政
第Ⅱ章 マーケットの現状分析と展望
1.PCO・TCO・燻蒸サービス総市場
2.オペレーション市場分析
3.関連薬剤・資機材市場分析
第Ⅲ章 マーケットの需要動向分析と展望
1.ビルメンテ企業
第ⅠⅤ章 有力参入企業の個別実態
【PCO・TCO・燻蒸サービス参入企業】
1.都市圏における公衆衛生行政
~ネズミ・カラスへの対応~2.ビルメンテ業界における衛生管理動向
~ビル衛生管理法改正から3年~3.輸入農産物防疫の現状
~増加する農産物輸入で高まる危機~4.畜舎の衛生管理状況
~防疫と安全性追求との間で~5.臭化メチル代替剤の普及状況
~モントリオール議定書により2005年全廃発効~6.DEET代替剤の研究動向
~実験報告により代替ニーズ高まる~7.関係省庁の取組み状況
~安全衛生行政は規制強化の方向~
(1)厚生労働省
(2)農林水産省
(3)環境省
第Ⅱ章 マーケットの現状分析と展望
1.PCO・TCO・燻蒸サービス総市場
(1)市場概況と総市場規模(2002~2006年度見込み)-1.オペレーション市場(2)総市場構成比(2005年度)
-2.薬剤市場-1.オペレーション市場(3)PCO&TCO・燻蒸サービス主要参入企業の業界フロー
-2.薬剤市場
(4)防除対象分野別市場規模(2005年度)
(5)末端需要分野の概況(6)現状の課題点と業界中期展望
- 小売店舗・飲食業
- ホテル
- 医薬品製造業
- 病院
- オフィスビル
- 輸入農産物防疫
- 畜舎・農場
- 食糧貯蔵庫
- その他
-1.法規制の強化、化学物質使用の禁止(7)市場規模予測(2006~2010年度)
-2.新分野の開拓、コンサルティングの重視
-3.市場の縮小傾向、訪販の問題
-4.その年の気象条件によって大きく左右される
-5.過当競争傾向が強いこと
-6.周辺サービスの強化、充実化
-7.害虫駆除から環境整備へ
-8.技術力のアップ、人材育成
-9.二極分化の進行
-10.PL法(製造物責任法)の問題-1.オペレーション市場
-2.薬剤市場
2.オペレーション市場分析
(1)PCO(Pest Control Operator)市場-1.市場概況(防除対象害虫と施設&法規制)(2)TCO(Termites Control Operator)市場
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造と特徴
-4.主要参入企業動向
-5.薬剤・防除技術の方向性
-6.現状の課題点(ⅰ)自動化・効率化の推進、トータルサニテーションの提案-7.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)受注の小型化傾向、価格競争(過当競争)の激化
(ⅲ)クマネズミに対する防除方法の開発
(ⅰⅴ)業務提携
(ⅴ)薬剤不要の駆除・防除技術の開発
(ⅴⅰ)薬剤メーカーへの積極的提案、新しい機器開発
(ⅴⅰⅰ)防除ノウハウの蓄積-1.市場概況(防除対象害虫と施設&法規制)(3)燻蒸サービス市場
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造と特徴
-4.主要参入企業動向□(社)日本しろあり対策協会会員一覧-5.薬剤・防除技術の方向性
-6.現状の課題点(ⅰ)訪販の落ち込み-7.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)シロアリ被害の減少化
(ⅲ)悪質リフォームのトラブルによる市場への悪影響
(ⅰⅴ)薬剤の使用制限
(ⅴ)新しいシステム住宅の開発
(ⅴⅰ)営業力の拡大・人材の育成
(ⅴⅰⅰ)提携の強化、顧客管理の徹底化
(ⅴⅰⅰⅰ)施工時間の短縮化や先端機器の導入
(ⅰⅹ)薬剤を使用しない防虫・防菌方法-1.市場概況(防除対象害虫と施設&法規制)
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造と特徴
-4.主要参入企業動向□全国植物防疫協会くん蒸消毒実施者登録一覧表-5.薬剤・防除技術の方向性
-6.現状の課題点(ⅰ)規制緩和が年次進んでいること-7.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)検疫不合格貨物が減少化していること
(ⅲ)臭化メチルの使用が制限され、薬剤を出来るだけ使わない方向性にあること
(ⅰⅴ)機器の開発
(ⅴ)植物防疫法違反事例の発生
(ⅴⅰ)新輸送手段の開発
(ⅴⅰⅰ)労務管理の重要性
3.関連薬剤・資機材市場分析
(1)公衆衛生害虫駆除剤市場(殺鼠剤、シロアリ駆除関連剤、他)-1.市場概況(防除対象害虫と施設)(2)忌避剤市場
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造と特徴
-4.主要参入企業動向□日本しろあり対策協会認定しろあり防除薬剤等一覧-5.現状の課題点
□日本しろあり対策協会防蟻材料および施工一覧
□日本しろあり対策協会物理的工法登録一覧(ⅰ)環境にやさしい薬剤開発-6.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)薬剤の量を画期的に減らす製品開発
(ⅲ)薬剤効力の持続性保持
(ⅰⅴ)低臭性薬剤の開発、選択的薬剤の開発
(ⅴ)薬剤市場が年次急激に落ち込んでいること
(ⅴⅰ)喫食性の向上
(ⅴⅰⅰ)クマリン系薬剤を超える薬剤開発
(ⅴⅰⅰⅰ)手間のかからない薬剤、機器との組み合わせ薬剤の開発
(ⅰⅹ)IGR剤(昆虫成長阻害剤)の開発
(ⅹ)天然系原料を使用した製品開発
(ⅹⅰ)ピレスロイド系薬剤、ワルファリンの耐性を克服した製品開発-1.市場概況(防除対象害虫と施設)(3)殺菌・除菌・防カビ剤市場
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造と特徴
-4.主要参入企業動向
-5.現状の課題点(ⅰ)薬剤から物理的方法へのシフト-6.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)天然素材使用の忌避剤
(ⅲ)ネズミ、ゴキブリを寄せ付けない忌避剤の開発-1.市場概況(防除対象害虫と施設)(4)燻蒸剤市場
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造と特徴
-4.主要参入企業動向
-5.現状の課題点(ⅰ)品揃えの充実化-6.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)新たな用途開発
(ⅲ)安全性の向上、残留性がないもの
(ⅰⅴ)トータルサニテーション化-1.市場概況(防除対象害虫と施設)(5)関連資機材市場
-2.市場規模推移(2002~2006年度見込み)
-3.業界構造の特徴
-4.主要参入企業動向(メーカー、製品名、他)
-5.現状の課題点(ⅰ)環境への配慮(出来るだけ薬剤を使わない方向)-6.市場展望と市場規模予測(2006~2010年度)
(ⅱ)コストダウン、ノウハウの蓄積
(ⅲ)臭化メチルの使用制限と臭化メチルに代替する薬剤の開発-1.噴霧器(市場概況&参入企業動向)
-2.作業・防護服(市場概況&参入企業動向)
-3.防護マスク(市場概況&参入企業動向)
-4.捕虫機・殺虫機(市場概況&参入企業動向)
-5.ベイトガン関連(市場概況&参入企業動向)
-6.その他新規機材(市場概況&参入企業動向)
第Ⅲ章 マーケットの需要動向分析と展望
1.ビルメンテ企業
(1)有力ビルメンテ企業一覧2.貨物取扱業者
(2)委託状況-1.害虫駆除・殺菌・消毒管理の実施状況(3)サービス業者への要望点
-2.実施中の害虫駆除・殺菌・消毒管理の実施頻度
-3.実施中の害虫駆除・殺菌・消毒管理の年間コスト
(4)今後の害虫駆除・殺菌・消毒管理の見通し-1.害虫駆除・殺菌・消毒管理の今後の作業見通し
-2.害虫駆除・殺菌・消毒管理の今後の作業委託予定
(1)有力貨物取扱業者一覧(海運・航空貨物)3.畜舎関連管理団体
(2)委託状況-1.害虫駆除・殺菌・消毒管理の実施状況(3)サービス業者への要望点
-2.実施中の害虫駆除・殺菌・消毒管理の実施頻度
-3.実施中の害虫駆除・殺菌・消毒管理の年間コスト
(4)今後の害虫駆除・殺菌・消毒管理の見通し-1.害虫駆除・殺菌・消毒管理の今後の作業見通し
-2.害虫駆除・殺菌・消毒管理の今後の作業委託予定
(1)畜舎関連管理団体一覧-1.全国家畜保健衛生所(2)委託状況
-2.有力畜産業者-1.害虫駆除・殺菌・消毒管理の実施状況(3)サービス業者への要望点
-2.実施中の害虫駆除・殺菌・消毒管理の実施頻度
-3.実施中の害虫駆除・殺菌・消毒管理の年間コスト
(4)今後の害虫駆除・殺菌・消毒管理の見通し-1.害虫駆除・殺菌・消毒管理の今後の作業見通し
-2.害虫駆除・殺菌・消毒管理の今後の作業委託予定
第ⅠⅤ章 有力参入企業の個別実態
【PCO・TCO・燻蒸サービス参入企業】
□株式会社アサンテ【PCO・TCO・燻蒸用薬剤・資材卸販売企業】
~訪販規制などで全体として厳しい落ち込み~
□イカリ消毒株式会社
~PCO最大手業者で機械化システムを積極的に進めている~
□関東白蟻防除株式会社
~予防工事を主体に大手ハウスメーカーに強味~
□関東港業株式会社
~燻蒸事業にあるが文化財燻蒸にも協力度を増している~
□国際衛生株式会社
~燻蒸サービスへの働度アップとともに食品衛生市場に参入~
□株式会社サニックス
~収益の柱であるHS事業部門が大幅な減少へ~
□三共消毒株式会社
~PCO主体の取り組みで飲食業・病院向けに注力~
□中部資材株式会社
~輸入植物燻蒸と文化財燻蒸を展開するも減少化~
□テクノ化成株式会社
~輸入植物燻蒸サービスをメインにPCO分野も展開~
□株式会社ユニビオ(旧、日東エース)
~大手ハウスメーカーからのTCO予防工事がメイン事業~
□神栄産業株式会社【PCO・TCO・燻蒸用薬剤・資材メーカー】
~防疫商社として薬剤主体に機器、資材も積極的に拡販~
□鵬図商事株式会社
~ペイトジェルを積極的に拡販、情報提供も積極的~
□ヤシマ産業株式会社
~PCO、TCO供に自社ブランド薬剤を持つが、市場の落ち込みの影響が強い~
□アース環境サービス株式会社
~コンサルテーションを主体に年次拡大を図る~
□株式会社児玉商会
~児玉会を組織してTCOでは確固とした地位を占める~
□三共ライフテック株式会社
~薬剤の販売のみでなく床下環境改善施工まで積極的に手がける~
□シントーファイン株式会社
~TCO薬剤、PCO薬剤のシェアメーカーであるが、減少化傾向~
□住友化学株式会社
~PCO分野の原体ではトップシェア、TCO分野の原体でも30%のシェア~
□ダウ・ケミカル日本株式会社
~シロアリ防除ではベイト剤を使った『セントリコン・システム』を進めている~
□日本農薬株式会社
~アリピレスを主体にTCO分野に注力~
□バイエルクロップサイエンス株式会社
~『マックスフォースジェルK』を積極的に展開、TCO薬剤でもトップシェア
□フマキラー・トータルシステム株式会社
~PCO、TCO共に薬剤の品揃えは豊富であり業務用100%~
□三井化学クロップライフ株式会社
~TCO薬剤はVOCを低減した製品開発など積極的~
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資料コード
資 料 名
C62114000
C47102000
C43401000
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R60200701