2007年版 容器市場の展望と戦略

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発刊日
2007/12/26
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A4 / 400頁
資料コード
C49113300
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調査資料詳細データ

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リサーチ内容

第1章 容器市場の展望と需要予測

〔1〕業態に応じた「強み」を活かすことこそ勝ち残りへの道
~総合は「シナジー効果」、専業は「技術」「小ロット対応」~
  市場縮小、原材料高騰、ユーザーサイドでの内製化進展による収益圧迫の中
  ポジションに応じた「強み」の見直しが求められる
  総合容器メーカーは生産、営業、サービスの「総合力」を最大限に活用
  専業メーカーは独自の技術力を活かした特許戦略で収益安定を図る
  小規模を逆手にとった小回りを利かせたサービスも専業メーカーの武器
  同規模メーカー同士での資材共同購入、物流共有化が今後の課題に
〔2〕プラスチック軽量容器
  続く原油高、消耗する企業の体力強化のためには
  さらなる合理化に加え自ら市場へ「仕掛ける」ことが必要に
  PSP容器は薄肉・軽量化、透明容器はOPSからA-PETへの素材シフトが進展
  耐熱容器ではPPフィラー容器と発泡PP容器の競合が激化の兆し
〔3〕PETボトル
  2007年の需要も成長が期待されるも、茶系飲料向けは伸び悩みを見せる
  アセプティックボトルの需要はユーザーのボトルインプラント化の進行により拡大
  ボトルメーカーが供給する成形ボトルはスリム化がトレンド
  バリアボトルは主だった技術進展はないものの、
  2008年には軽量ボトル2製品が市場投入予定
  用途にフォーカスしたPETボトルの製品化が進む
  ボトルメーカーは牛乳のPETボトル採用に消極的
  2006年度のPETボトル回収率は自治体および事業系合計で66.3%
〔4〕液体カートン・パック
  カートン原紙価格高騰がメーカーの収益を圧迫していることに加え、
  2007年出荷量は減少
  2007年の果汁・茶系飲料向け出荷量は引き続き前年比プラスも、牛乳はマイナス
  容器コスト・生産設備の観点からPETボトルへの移行は懐疑的な見方
  「フレーバー保持」のニーズでバリアカートンの出荷量は堅調な伸び
  カートカンは環境配慮するユーザーに支持され、採用数を伸ばす
  アルコール飲料 凸版印刷は印刷表現法、DNPは製品ラインナップで差別化を図る
〔5〕紙カップ(コップ)
  2007年の紙カップ出荷量はスープ・カップ麺のみが順調に出荷量を伸ばす
  飲料用紙カップの出荷量動向はベンダー設置台数減少の影響を受ける
  カップ麺向け容器の次なる技術目標は「どんぶり型」
〔6〕アルミ缶・スチール缶
  猛暑により2007年のアルミ缶出荷量は前年比微増で推移
  アルコール分野では「第3のビール」需要が伸び悩み、低調に推移
  コーヒー飲料でチルドカップ化進むも「缶コーヒー派」に支えられ安定した需要を獲得
  「視覚訴求力」、「触感」、「開口部の広口化」が技術トレンドに
  スチール缶のリサイクル状況
〔7〕ガラスびん
  2007年のガラスびん市場は引き続き縮小
  2006年9月に酒類販売免許の取得が自由化され酒類取扱店が増えるも、
  アルコール飲料出荷量拡大には及ばず
  調味料向けではPETボトルへの移行はほぼ一巡
  新市場を創出するべくユーザーへ「サイズ」を提案
  ガラスびん成型時の膜厚制御を高精度化しての軽量びん開発が進む
〔8〕口栓付きパウチ
  2007年に入りシェアが変動、「2番手」争いが勃発
  次なるターゲット市場は「医薬関連」
〔9〕チルドカップ(プラスチック)
  参入メーカーの増加と製品の多様化により2007年の出荷量は8億個に到達
〔10〕キャップ
  キャップメーカーの課題は「収益圧迫回避」と「機能性向上」
  アルミキャップ 顧客は安価な樹脂キャップへシフト
  口栓付パウチ向けキャップ トルク強度の多様化が今後のポイント


第2章 プラスチック軽量容器メーカーの展望と戦略

〔1〕PSP容器市場の展望
  2007年のPSP原反使用量は前年割れとなる見通し
  PSPトレーでは100g/㎡を睨んださらなる薄肉・軽量化への取り組みが進む
  PSP弁当容器ではソリッド品からの代替が一巡
  今後は「軽量化」か「意匠性向上」かのユーザーニーズの見極めが重要に
  低発泡PS容器、耐熱PSP容器は他素材との競合が激しく需要は低調
  「人口」×「胃袋の大きさ」のカップ麺市場は縮小傾向が予想されるも
  紙とPSPとのハイブリッド容器が業界地図を塗り替える台風の目に
  PSP容器のリサイクル状況
〔2〕PP系軽量容器市場の展望
  (1)PPフィラー入り単層容器
    耐熱容器の主役として需要は堅調推移も、薄肉化により伸び率は小幅減速
  (2)発泡容器
    低発泡品のさらなる市場拡大には低コスト化が必須条件に
    高発泡品はコンビニでの新たな売れ筋商品を創出
〔3〕PET系軽量容器市場の展望
  エフピコがOPSからA-PETへの素材シフトを本格化
  07年の市場成長率は2ケタ台に到達する
  DLCコーティングによるバリア性付与をはじめ、嵌合性や意匠性のさらなる向上など
  多様な切り口での製品開発が進む
〔4〕PS系軽量容器市場の展望
  (1)OPS容器・蓋材
    A-PET容器との競合が激化し、07年はマイナス成長へ
    A-PET代替を睨んだソフトタイプのOPS蓋材が市場に投入される
    耐熱用途では透明PP容器対策が次のテーマに
  (2)PS単体容器(真空・圧空)
    PSソリッド容器でなければならない用途は見つからず、市場は縮小傾向が続く
〔5〕プラスチック軽量容器メーカーの戦略
1.株式会社エフピコ
  環境変化をチャンスと捉え、独自の素材戦略で市場の創造と利益拡大を図る
  メーカー機能にMDや物流、商社、社会責任・貢献の機能を加えた
  独自のビジネスモデルを構築
  資材メーカーや問屋との連携を強化し、社内SCMから業界全体のSCM整備へ
  軽量・低価格化ニーズに対応する「FLB」「エコFLB」を06年末に上市
  食嗜好の上質化・本物志向に対応する折箱タイプ容器は好調が続く
  OPSからの素材シフトを本格化させ、A-PET容器の出荷量は前年比倍増へ
  耐熱用途向けでは透明PP容器の開発にも取り組む
  発泡PP容器「ハイスター」では内嵌合タイプを07年夏に上市
  「エフピコ・ミニフェア」の開催により提案型営業の質とスピードを高める
  環境省が創設した「容器包装3R推進 環境大臣賞」製品部門の最優秀賞を受賞
2.中央化学株式会社
  高機能素材の拡販と生産・物流体制の再構築を進め収益改善に取り組む
  2009年度に連結売上高1,100億円、経常利益55億円を目標とする
  新・中期経営計画がスタート
  北陸、奈良の2工場を閉鎖、岡山工場をはじめとする大型工場では設備更新に着手
  西日本ハブセンターの新設、中部ハブセンター構想など物流効率化にも取り組む
  PP系容器では「CT」の伸びは一服するも、「タルコン」「N-CTF」の販売が好調
  PS/PPアロイ「CFA」は丼モノ向けが需要を下支え
  PSP容器では高倍化による一層の軽量化を開発テーマに据える
  バイオプラ容器「BIOCS」は持ち帰り弁当チェーンや水産加工品向けに採用が拡大
3.シーピー化成株式会社
  総合プラ容器メーカーとしての企業基盤強化に取り組む
  07年4月に押出から成形、プレスまでの一貫体制を整備した関東第二工場が稼動を開始
  08年からはPSPトレー「新匠」「L」「V」の三本柱で拡販を本格化
  低発泡PSP容器「SF」シリーズは堅調推移が続く
  透明容器では低比重で耐熱性に優れるOPS素材を強化
  07年には嵌合フードパック「KN」シリーズを上市
4.リスパック株式会社
  「強い素材」を用いた製品開発の推進によって一層の成長を目指す
  07年12月から群馬工場の隣接地で品質基準を高めた新工場の建設に着手
  07年6月に軽量化とロースタックを追求したPSPトレー「JL」シリーズを上市
  弁当容器は低発泡化を進めた「旬生」シリーズで本格展開を開始
  発泡PPフィラー容器は2008年の春商戦に向けアイテムの拡充を推進
  A-PET容器ではデザートや和・洋菓子向けなど新たな用途展開を目指す
  植物由来容器「ニュート」シリーズはユーザーの裾野が拡大傾向に
5.デンカポリマー株式会社
  「さらなる軽量化」をキーワードに素材からの製品開発を推進
  OPSトレー、嵌合フードパックで実用強度を維持しながら軽さを追求
  07年8月には剛性としなやかさを兼ね備えた「デンカ ソフライト 蓋」を上市
  超軽量PSPトレー「QX-R」はアイテムを拡充し、一層のシェア拡大を狙う
  寿司容器では平面的なデザインを採用し意匠性を向上
6.福助工業株式会社
  フィルム、ラミネート、紙、不繊維、プラシートの一貫生産体制に強み
  07年3月期の売上高は横ばい推移、原材料価格の高騰が影響し経常利益は減益で着地
  PSソリッド容器は金型修正を伴わない薄肉化で軽量化ニーズに対応
  OPS容器では機能性を高めた「DFシリーズ」を上市
  発泡PP容器は断熱性を求められるカテゴリーでの需要が堅調
7.厚木プラスチック株式会社
  既存製品のマイナス成長を視野に入れ、新規顧客の獲得を積極化
  売上高150億円を目標に掲げる中期経営計画が07年にスタート
  カップ麺向けPSP容器は伸び悩みをみせるも、PBP容器が米飯やゼリー向けに好調推移
8.アテナ工業株式会社
  高度な技術開発力をベースに革新的、高品質な製品を適正価格で市場に供給
  2007年12月に代表者および役員の異動を実施
  PSPと紙のハイブリッド容器のさらなる需要拡大を目指し
  紙部分の印刷から紙巻きに至る工程の内製化を図る
  DLCコーティング容器は2007年に味噌容器として出荷を開始
9.株式会社ギンポーパック
  成形技術と企画提案力に磨きをかけ、ユーザーニーズへの対応力を強化
  守谷工場で衛生管理システムの整備が進み、2007年10月にISO22000の認証を取得
  高発泡PP容器「パルファイン」はコンビニのレンジ麺向けに需要が急増
  内嵌合、両面ラミの技術開発が進み、次なるテーマはさらなる深絞りと高発泡化へ
  原反メーカーとの共同開発により、割れにくいOPS容器を2007年に上市
  2007年10月に2子会社を統合し(株)クリエイティブ コアを設立


第3章 PETボトルメーカーの展望と戦略

〔1〕PETボトル市場の展望
  2006年に続き2007年の需要も成長が期待されるも、
  茶系飲料向けは伸び悩みを見せる
  ユーザーのボトルインプラント化を背景にアセプティックボトルの需要は拡大
  インプラントによるボトルの形状は多様化進むも、
  ボトルメーカーが供給する成形ボトルはスリム化がトレンド
  バリアボトルは主だった技術進展はないものの、
  2008年には軽量ボトル2製品が市場投入予定
  用途にフォーカスしたPETボトルの製品化が進む
  乳等省令改正で牛乳のPETボトル採用の可能性が広がるも、ボトルメーカーは消極的
  2006年度のPETボトル回収率は自治体および事業系合計で66.3%
〔2〕PETボトルメーカーの戦略
1.東洋製罐株式会社
  PETボトル需要拡大を受け、2007年出荷量見込みは前年比108%と好調
  2006年上市の「凍結ボトル」、2007年出荷量は前年比200%を見込む
  RFIDタグ内蔵キャップをNECと共同で開発、2008年より量産を目指す
2.株式会社吉野工業所
  2007年は小型PETボトルの出荷量が好調に推移、
  トータルでは前年比108%を見込む
  「スリムボトル」がユーザー・消費者のニーズにマッチして出荷量を伸ばす
  「形状」「軽量化」をPETボトルにおける差別化要素として、ユーザーニーズに対応
  CVD法でのシリカ蒸着によるバリアボトルの開発を検討中
3.北海製罐株式会社
  軽量化によるコスト削減と、「トータルパッケージングシステム」
  での徹底した品質管理を武器に事業拡大を目指す
  2007年はユーザーのインライン化の進行により、PETボトル・プリフォームとも
  出荷量が減少
  「ALPS」の軽量化による環境負荷軽減を推進、
  2008年度中の280mlサイズでの16gボトルの製品化により省資源にも貢献
4.大和製罐株式会社
  飲料市場のPETボトル化進行により、2007年出荷量は前年比110%を見込む
  大手飲料メーカーに加え、2007年はCVSのPB品向けへも供給を開始
5.日本山村硝子株式会社
  製造原価引下げへの取組みと、PETボトル・プリフォームの供給で、
  安定した収益構造を保持
  原料得率の改善、生産スピードの向上、外注費等固定費の削減により
  製造原価の引下げに取組む
  2007年は猛暑によりPETボトル出荷量は2ケタの伸び
  プリフォームは大手パッカ―に安定供給され、順調に出荷量を伸ばす
6.大日本印刷株式会社
  飲料メーカーによるインプラント成型が進行、2007年のプリフォーム
  出荷量は16億本に達する見込み
  DNPテクノポリマーは宇都宮に新拠点を置き、需要拡大に対応できる体制を構築
7.凸版印刷株式会社
  「GL-C」の高バリア性を食品油メーカーに訴求、安定した需要を得る
  次の技術課題はバリア層の薄膜化


第4章 紙容器メーカーの展望と戦略

〔1〕液体カートン・パック市場の展望
  2007年の紙カートン需要は前年比微減で推移、
  カートン原紙価格高騰がメーカーの収益を圧迫
  2007年の牛乳向け出荷量は消費量減少により前年比マイナス、
  果汁・茶系飲料は引き続きプラスで推移
  乳等省令改正で牛乳のPETボトル採用が可能大も、
  容器コスト・生産設備の観点からPETボトルへの移行は懐疑的な見方
  バリアカートンの出荷量は「フレーバー保持」のニーズで堅調な伸び
  カートカン 環境配慮型として評価が高まり、採用数を伸ばす
  アルコール飲料 凸版印刷は印刷表現法、DNPは製品ラインナップで差別化を図る
〔2〕紙カートンメーカーの戦略
1.日本紙パック株式会社
  社会情勢を的確にとらえ紙カートンを供給、海外でのシェア拡大を狙う
  2007年7月のオフセット輪転機導入でレギュラーカートンの9割がフルカラー化
  バリアカートンの需要は果汁・茶系飲料向けで拡大、
  2007年は前年比150%の伸びを見込む
  ESLの第2世代充填機を開発、2008年初頭に上市予定
2.日本テトラパック株式会社
  2007年に日本のテトラパックで情報システムと組織改革
  省力化・リードタイム短縮を図り、生産効率・品質の向上を目指す
  2007年7月より「御殿場テトラパック合同会社」に社名変更
  迅速な意思決定と事業活動で、さらなる業務の効率化を狙う
  冷凍イーストが紙カートン入りで発売、「紙カートン=飲料」の垣根を超えた
  展開が期待される
  ユーザーのデリバリーサービスを活かした紙カートン回収を開始
3.北越パッケージ株式会社
  「ユニバーサルスタイル」で顧客ニーズに対応
  機能性では遮光カートンに注力、牛乳以外への展開も積極的に検討
  CVS向け紙カートン需要が好調、2007年度は紙カートン売上高で前年度比111%が
  見込まれる
  リアルタイム生産を実現したSCMの活用でユーザーの受注に即座に対応、
  供給能力の柔軟さでCVS向けで販売量伸ばす
  2007年から本格的に遮光カートンを上市、牛乳向けでの採用で着々と実績を作る
4.アイピーアイ株式会社
  2007年から「石塚硝子グループの紙容器部門」として本格的に稼動開始、
  「生産設備体制の構築」と「品質向上」に注力し、市場ニーズに応える
  EPI社との協力関係を継続し、石塚硝子グループ容器事業の中核を担う
  「コストパフォーマンス」、「フレーバー保持」が次世代バリアカートンのキーワードに
5.大日本印刷株式会社
  製品の高機能・高付加価値化に加え、ソフト面での展開を強化
  製品の高機能・高付加価値化で中味の品質維持を提供
  アルコール分野では焼酎乙類と180mLサイズの清酒向けでの需要が拡大し始める
6.凸版印刷株式会社
  2007年の紙カートン出荷量は前年比横這いで推移
  カートカンは大手ブランドで採用数を増やす
  什器で用いられる木目調の印刷を紙カートンに応用、
  リアルさを追求した印刷技術に今後も注力
  通販・宅配向けでカートカン出荷量が好調に推移
〔3〕紙カップ(コップ)市場の展望
  2007年の飲料用紙カップ出荷量は微減で推移、
  食品用ではスープ・カップ麺のみが順調に出荷量を伸ばす
  ベンダー設置台数の減少に伴い同用途向け紙カップ出荷量は減少傾向
  マニュアル向けが「どこに」採用されるかがシェア獲得のポイント
  スープ・カップ麺向けは依然として好調
  カップ麺向け容器の次なるターゲットは「どんぶり型」
〔4〕紙カップ(コップ)メーカーの戦略
1.東罐興業株式会社
  紙容器の2007年出荷量は食品向けを中心に、また樹脂製バリア容器も好調に推移
  商品の訴求性を高める紙、樹脂素材の新製品開発に注力、ラインナップ拡充
  2007年飲料向け出荷数は前年同比、
  食品向けではヨーグルト・スナック菓子向けが大幅に伸長
  商品の訴求性を高める紙製新製品のラインナップを拡充
  バリア機能容器、出荷増を見込む
  機能性を付与したバリアブロー成形容器で、新たな市場開拓を図る
  電子レンジ加熱に対応した紙とバリア樹脂容器の複合容器を新たに2製品上市
2.株式会社日本デキシー
  カップ麺・カップスープ向け紙容器を拡充
  マニュアル・ベンダー向けは新ユーザー獲得で堅調、コンシューマー向けは
  「売り場」に着目したマーケティング展開でさらなるシェア拡大を狙う
  2005年にカップ麺向け紙容器の開発に成功
3.大日本印刷株式会社
  食の多様化・個食化進行を背景に「電子レンジ対応」に注目
  2008年春にはコア技術の印刷を駆使し、新しい意匠性技術を上市予定
  電子レンジ対応複合容器の需要拡大、用途開拓でさらなる販売量増加を狙う
4.凸版印刷株式会社
  ヨーグルト向けで大手ブランドへ採用、セミバリアカップの出荷量が増加し
  トータルで2007年の紙カップ出荷量は好調に推移
  飲料向けはベンダー台数減少の余波受けるも、2007年の出荷量は横這いを維持
  食品向けではバリア性ニーズの高まりで「GL」使用のセミバリアタイプが好評
〔5〕紙器業界の展望
  2006年紙器売上高5,817億円
  前期比0.9%減、減少傾向続く
  米国、韓国からの白板紙の輸入紙増
  紙器用板紙の国内出荷量は減少傾向
  需要分野は菓子、食品などが中心
  全体としては成熟市場
  原紙値上げがメーカー収益に影響
  高付加価値戦略で差別化図る


第5章 アルミ缶・スチール缶メーカーの展望と戦略

〔1〕アルミ缶・スチール缶市場の展望
〔2〕アルミ缶市場の展望
  「ビール離れ」が進行するも、猛暑により2007年のアルミ缶出荷量は前年比微増で推移
  アルコール分野では「見た目」「触感」でアルミ缶の「姿」を訴求
  非アルコール分野ではPETボトルへのシフトが依然として顕著
  ボトル缶は「品質向上」「口径のサイズ」「用途開拓」で市場のパイ維持を図る
  2006年度のリサイクル率は90.9%、3年連続で協会目標を達成
〔3〕スチール缶市場の展望
  コーヒー飲料でチルドカップ化進むも「缶コーヒー派」に支えられ安定した需要を獲得
  缶デザインでの「視覚訴求力」と、形状による「触感」、
  「アロマ」を訴求する「開口部の広口化」がトレンドに
  スチール缶のリサイクル状況
〔4〕アルミ缶・スチール缶メーカーの戦略
1.東洋製罐株式会社
  アルミ缶は非炭酸飲料向けで伸び悩みを見せる
  「TULC」がコーヒー向けで2007年は出荷量伸ばす
  「ダイヤカット」のバリエーションは拡大、様々な表現を提供
  「缶コーヒー派」に支えられ、2007年スチール缶出荷量は堅調に推移
2.大和製罐株式会社
  2007年はアルコール飲料向け出荷量増が牽引し、トータルで微増
  スチール缶はコーヒー飲料向けで安定供給
  「第3のビール」の酒税引き上げの影響はなく、
  2007年のアルミ缶出荷量は前年比103%とプラスで推移
  「ニューボトル缶」はレトルト対応を強みに茶系・コーヒー飲料での採用獲得に注力
  ユーザーの増強計画を追い風に「ミニボトル」の需要は拡大
3.ユニバーサル製缶株式会社
  2007年は「第3のビール」の出荷量減少の余波を受け、前年比マイナスで推移
  2007年8月に米国コカ・コーラでボトル缶が採用、大手ブランドで試験販売開始
  幅広い年齢層が開栓可能なレトルトボトル缶キャップを開発、備蓄用飲料水に採用
4.昭和アルミニウム缶株式会社 (昭和電工)
  「適正販売価格」を実現することが最重要課題
  ガラス系微粒子をコートした製品が「カン・オブ・ザ・イヤー 2007」で
  2ピース飲料缶部門の銀賞を受賞
5.北海製罐株式会社
  缶コーヒー派からの根強い指示を受け、2007年の出荷量は前年比102%で推移
  2008年にNCPMでのライン増設とベトナムに合弁会社設立で、
  高まるアジア飲料需要に充填ビジネスで貢献
  従来の開口面積を従来比33%広げ、「飲み易さ」「芳香性の楽しみ」を消費者に訴求
6.武内プレス工業株式会社
  2006年末から大手ビールメーカーで新形状のボトル缶が採用、
  アルミ成形技術の高さを改めて市場に訴求
  2007年は炭酸飲料向けで微減が予測されるも、トータルで好調に推移


第6章 ガラスびんメーカーの展望と戦略

〔1〕ガラスびん市場の展望
  2007年も需要の減速は続行、新規顧客取り込みで市場縮小を食い止める
  酒類販売免許の取得が自由化されたものの、アルコール飲料出荷量拡大には及ばず
  調味料向けでは大手食品メーカーの定番製品でのPETボトルへの移行はほぼ一巡
  高価格帯の調味量や飲料はガラスびんの採用で付加価値をアピール
  ユーザーへ「サイズ」を提案して、新市場を創出する展開が開始される
  ガラスびん成型時の膜厚制御を高精度化しての軽量びん開発が進む
  シェア拡大・需要を求め、各社とも多様な展開策を開始
〔2〕ガラスびんメーカーの戦略
1.日本山村硝子株式会社
  2007年4月にサンミゲル社の子会社2社の株式を一部取得、
  アジア市場での事業展開に本格的に乗り出す
  売上高740億円を目標に、さらなる新規顧客の開拓・生産効率の向上に取り組む
  「改正省エネルギー法」への対応も視野に入れ、効率性の追求並びに
  環境負荷軽減対策に注力
  外国製アルコール製品の国産化が進行、需要取り込みでびん市場回復に期待
  静電塗装技術において和光化学工業と共同で新デザインの開発に着手 
2.東洋ガラス株式会社
  「軽量化」「ユニバーサルデザイン」を軸に技術向上に注力
  2007年より海外進出で日系飲料・食品メーカーのサポートを本格開始
  2006年12月に台湾ガラスびん最大手メーカー華夏玻璃社と技術援助契約を締結
  ガラスびん出荷量は減少の一途も、用途別構成比率は2006年以降安定
  「エンボス印刷」で触感をガラスびんに付与
  技術の融合を追求し、多様なガラスびんの価値をユーザー・消費者に訴求
3.石塚硝子株式会社
  IPIの完全子会社化により、グループ会社としてのシナジー効果狙い
  アルコール飲料の流通や飲用スタイルの変化に伴い、独自の「サイズ」を提案
  ガラスびん生産工程では2007年にLNG化完了、コスト削減に貢献


第7章 口栓付きパウチメーカーの展望と戦略

〔1〕口栓付きパウチ市場の展望
  2007年に入りシェアが変動、「2番手」争いが勃発
  品質向上が与える「安全・安心」がシェア獲得のポイント
  次なるターゲット市場は「医薬関連」
  「コスト高」「リサイクル不可」の解決に加え、「機能向上」がメーカーの生き残り策に
〔2〕口栓付きパウチメーカーの戦略
1.株式会社細川洋行
  新用途を開拓し、リーディングメーカーとしてパウチ市場拡大に貢献
  2007年はヒット商品への採用により前年比120%で推移
2.大日本印刷株式会社
  大手ブランドへの安定供給で、2007年販売量は前年比110%を見込む
  技術面で「薄肉化」を追求、マーケティングでは「新規用途開拓」でシェア拡大を狙う
3.凸版印刷株式会社
  2007年は新規用途での「ボトルドパウチ」採用増が牽引し、
  出荷量1.2億個が見込まれる
  「異形状」「易開栓」を技術課題として開発に励む


第8章 チルドカップ(プラスチック)市場の戦略

〔1〕チルドカップ(プラスチック)メーカー市場の展望
  2007年の需要は8億個に到達、参入メーカーの増加と製品の多様化により10億個は目前
  さらなる市場拡大には用途開拓が必須に
  チルドカップ飲料のディスカウントが加速する一方、容器単価は上昇
  コストダウン策として、「原料の見直し」「軽量化」「単層」がポイントに
〔2〕チルドカップ(プラスチック)メーカーの戦略
1.株式会社生駒化学工業
  チルド飲料向けPS容器の需要増加が牽引、売上高・出荷量ともに好調に推移
  2005年4月、製品供給の安定化、新機能容器開発の為に福井県敦賀に工場新設
2.大日本印刷株式会社
  チルドカップは中味飲料市場の拡大で安定した需要を獲得
  CVSのPB品に加え、採用数拡大を目標に営業活動に注力
3.厚木プラスチック株式会社
  高度な押出多層技術と真空成形技術を活かし、PP多層品を主体に展開
  チルドカップ飲料市場の拡大を追い風に、2007年の出荷量は1億個を見込む
4.株式会社吉野工業所
  2007年のチルドカップ出荷量は新製品での採用獲得により前年比120%を見込む


第9章 キャップ市場の戦略

〔1〕キャップ市場の展望
  PETボトル用キャップ市場はボトル需要以上のパイを維持し続ける
  「収益圧迫回避」「機能性向上」がキャップビジネスのキーワード
  アルミキャップ 高い防爆・密封性のニーズにも関わらず、
  顧客は安価な樹脂キャップへシフト
  口栓付パウチ向けはトルク強度で各社とも差別化を図る
〔2〕キャップメーカーの戦略
1.日本クラウンコルク株式会社
  PETボトル用・口栓付パウチ用キャップが好調、
  2008年3月期の売上高は前年比103%を見込む
  2008年春にはPETボトル用キャップラインを増強し、需要拡大に対応予定
  口栓付きパウチ用キャップ 2007年出荷量は飲料用で大きく伸び、
  トイレタリーや医療関連での伸びにも期待される
2.株式会社アルコア・クロージャー・システムズ
  継続する品質改善と日本式管理システムの中国生産体制で大きく躍進
  PETボトル用は需要拡大に支えられ2ケタ成長を維持
3.日本山村硝子株式会社
  2007年のキャップ需要は前年比120%と大幅に伸長
  キャップの軽量化としてパッキング含め3g未満を目標に開発中
4.大和ノーベンバル株式会社
  フランス・ノーベンバルの開発力を活かし、大和製罐に独占供給
  インジェクション成型での品質安定・量産体制で競合他社との差別化を図る

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