2010年版 嚥下食、咀嚼困難者食、検査食に関する市場実態と将来展望

病院の整理・統廃合、健診・予防医療の重視、介護保険の改訂など、日本の医療と福祉を取り巻く環境は大きく変化しており、医療・福祉現場では入院・在宅患者や入所・在宅高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を重視する傾向は益々強まっております。
『嚥下食』『咀嚼困難者食』の市場は急速に拡大しており、とろみ調整食品など、新規参入が活発な製品が市場を牽引し、様々な機能付加や味の改良を謳って品揃えを強化する企業が増加しております。参入企業の顔ぶれは、乳製品、調味料、冷凍食品、惣菜などの食品系メーカー、医薬品、介護用品、衛生材料などの医薬・医療品系メーカーなど様々です。
本調査レポートでは、周辺環境の大きな変化と新たな製品の市場投入で成長期にある『嚥下食』『咀嚼困難者食』及びそれに関連する『検査食』の市場について、その市場動向と参入企業動向、市場の将来見通しなどを、総合的、多角的に調査、分析を行いました。

発刊日
2010/06/28
体裁
A4 / 223頁
資料コード
C52201730
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:国内における、嚥下食、咀嚼困難者食、検査食メーカーの製品取り扱い動向と、市場戦略を調査、分析することで、市場の現状と今後の見通しを行うことを当調査の目的とする。
調査対象商品:嚥下食(とろみ調整食品、デザートベース食品、水分補給ゼリー)、咀嚼困難者食(きざみ食、ブレンダー食(ミキサー食))、検査食(大腸検査食)
調査対象企業:嚥下食、咀嚼困難者食、検査食等のメーカー22社
調査方法:直接面接調査と電話等による間接調査を実施した。
調査期間:2010年4月~2010年6月
 

リサーチ内容

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■本資料のポイント

  • 嚥下食(とろみ調整食品、デザートベース食品、水分補給ゼリー)、咀嚼困難者食(きざみ食、ブレンダー食[ミキサー食])、検査食(大腸検査食)を対象に、市場規模やメーカーシェア、今後の市場動向等を調査・分析。
  • 参入企業22社の実態個表を掲載。

■掲載内容

第Ⅰ章 市場分析編

1.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の市場概況
  1)2010年の最新市場概況
    (1)嚥下食の市場概況  (2)咀嚼困難者食の市場概況
    (3)検査食の市場概況  (4)ゲル化剤の現状と技術動向
  2)栄養療法における嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の位置付け
2.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の市場規模推移
  1)嚥下食の市場規模推移(2005~2009年度)
  2)咀嚼困難者食の市場規模推移(2005~2009年度)
  3)検査食の市場規模推移(2005~2009年度)
3.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食のメーカーシェア
  1)嚥下食のメーカーシェア(2009年度)
    (1)嚥下食全体  (2)とろみ調整食品  (3)デザートベース食品  (4)水分補給ゼリー
  2)咀嚼困難者食のメーカーシェア(2009年度)
    (1)咀嚼困難者食全体  (2)きざみ食  (3)ブレンダー食(ミキサー食)
  3)検査食のメーカーシェア(2009年度)
4.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の市場構成比(2009年度)
  1)形状別(形態別)
    (1)嚥下食  (2)咀嚼困難者食  (3)検査食
  2)製品別(名称別)
    (1)嚥下食  (2)咀嚼困難者食  (3)検査食
  3)対象患者別(用途別)
    (1)嚥下食  (2)咀嚼困難者食  (3)検査食
5.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の研究開発、生産、流通、販売動向
  1)研究開発動向
    (1)嚥下食の研究開発動向
     ①第四世代のとろみ調整食品の開発  ②容器の工夫、改良  ③色(にごり)、味、臭いの改良
     ④付着性の低減  ⑤スピード化、少量化  ⑥新しい嚥下食メニューの開発
     ⑦褥瘡その他に向けられた製品開発  ⑧高温高圧流体技術を利用した嚥下食
     ⑨凍結含浸法  ⑩ゲル化剤  ⑪コストダウンに向けられた開発
    (2)咀嚼困難者食の研究開発動向
     ①主食(おじや、お粥)メニューの開発  ②栄養バランスの重視(栄養素、野菜の充実)
     ③品揃えの強化  ④見た目のおいしさを重視したメニュー開発
     ⑤健常者に近いシルバー向けメニュー開発  ⑥食べきりタイプのメニュー開発
     ⑦パックタイプの商品開発  ⑧冷凍食品、チルド食品などの製品開発  ⑨味の改良
     ⑩お湯をかけるだけで食べられる即席タイプのおかゆ  ⑪介護食『らくらく食パン』
    (3)検査食の研究開発動向
     ①高カロリー化  ②満腹感の感じられるメニュー  ③残渣を残さないこと
     ④美味しさの追求(満足感の追求)  ⑤多彩なメニュー展開  ⑥コスト競争力
     ⑦2食セット製品の開発  ⑧モバイルタイプの開発
  2)生産動向
    (1)嚥下食の生産動向  (2)咀嚼困難者食の生産動向  (3)検査食の生産動向
  3)流通動向(専門卸売企業への販売)
    (1)嚥下食の流通動向  (2)嚥下食の流通経路  (3)咀嚼困難者食の流通動向
    (4)咀嚼困難者食の流通経路  (5)検査食の流通動向  (6)検査食の流通経路
  4)販売動向(病院等のサポート動向、給食・在宅配食サービス)
    (1)嚥下食の販売動向  (2)咀嚼困難者食の販売動向  (3)検査食の販売動向
6.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の参入企業製品概況(製品一覧)
  1)嚥下食  2)咀嚼困難者食  3)検査食
7.製品動向
  1)形状(形態)の改良  2)添加栄養素の改良  3)味の改良、見た目のおいしさの追求
  4)食感の改良  5)食物繊維入り(消化、吸収性の改良)  6)冷凍食品タイプの増加  7)その他
8.価格動向(製品別実勢価格)
  1)嚥下食の価格動向  2)咀嚼困難者食の価格動向  3)検査食の価格動向
9.新規参入動向
  1)嚥下食の新規参入動向  2)咀嚼困難者食の新規参入動向  3)検査食の新規参入動向
10.企業提携動向(専門卸売企業との提携)
  1)嚥下食についての企業提携動向  2)咀嚼困難者食についての企業提携動向
  3)検査食についての企業提携動向
11.対象患者&ユーザー動向
12.在宅栄養市場&一般家庭市場動向
  1)嚥下食  2)咀嚼困難者食
  3)在宅介護市場との相関
    (1)行政施策の今後  (2)商流、物流の今後
13.市場拡大要因・阻害要因
  1)嚥下食  2)咀嚼困難者食  3)検査食
14.嚥下食、咀嚼困難者食、検査食の将来展望
  1)嚥下食の将来展望
  2)嚥下食の市場規模予測(2010~2013年度)
  3)咀嚼困難者食の将来展望
  4)咀嚼困難者食の市場規模予測(2010~2013年度)
  5)検査食の将来展望
  6)検査食の市場規模予測(2010~2013年度)

第Ⅱ章 参入企業個別実態調査編(22社)

株式会社カイゲン、キッセイ薬品工業株式会社、キユーピー株式会社、杏林製薬株式会社、協和発酵バイオ株式会社、
株式会社クリニコ、株式会社三和化学研究所、株式会社シニアライフクリエイト、株式会社タカキヘルスケアフーズ、
テルモ株式会社、ニュートリー株式会社、ネスレニュートリション株式会社、株式会社フードケア、
フレゼニウスカービジャパン株式会社、ヘルシーフード株式会社、堀井薬品工業株式会社、ホリカフーズ株式会社、
マルハニチロ食品株式会社、三島食品株式会社、明治乳業株式会社、ヤヨイ食品株式会社、和光堂株式会社

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