2012年版 産業用インクジェットプリンタ市場の現状と展望

インクジェットの産業用途は、現時点では食品・飲料などのマーキングやテキスタイル・アパレルなどが中心となっているが、電子デバイス製造でも実用化が進みつつある。「微小液滴をデジタル制御し、非接触で必要な部位にのみ材料を塗布することが可能」という特徴を活かせる分野であり、材料やエネルギーの削減効果も期待できるからである。また、その他の需要分野としては、工業製品の試作用モックアップ、バイオチップ、人工骨・人工血管・人工皮膚なども挙げられる(研究段階にあるものを含む)。このような状況下、顕在化している需要分野の市場動向・メーカー動向を把握するとともに、インクジェット技術の普及拡大に向けた取り組みについても調査を実施し、産業用インクジェット市場の今後を展望した。

発刊日
2012/07/11
体裁
A4 / 79頁
資料コード
C54107700
PDFサイズ
1.0MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • マーキング、テキスタイル・アパレルなどの需要分野毎に市場動向を調査
  • 産業用インクジェットプリンタメーカーの動向を掲載

■本資料の概要

第1章 産業用インクジェットプリンタ市場の展望
第2章 需要分野別の動向と関連市場の概要
第3章 産業用インクジェットプリンタメーカーの動向

■掲載内容

第1章 産業用インクジェットプリンタ市場の展望

インクジェット事業の転換期に際し、リソースの再点検と戦略再構築が求められる

第2章 需要分野別の動向と関連市場の概要

1.大判インクジェットプリンタ市場の概要
  2012年度以降はテキスタイル・アパレルが最も成長率の高い分野に
    表 大判インクジェットプリンタの用途分野別市場規模推移(ワールドワイド)
    図 大判インクジェットプリンタの用途分野別構成比
2.テキスタイル・アパレル
  低速機と高速機がそれぞれユーザーを開拓
    表 テキスタイル・アパレル分野におけるインクジェットプリンタの用途
    表・図 テキスタイル・アパレル向け大判インクジェットプリンタの出荷数量・シェア
    表 主要企業におけるテキスタイル・アパレル向けインクジェットプリンタ事業の概要
  インク汎用性の追求がヘッド拡販のポイントに
    図 インクジェット捺染のワークフロー
    図 昇華ダイレクトプリントのワークフロー
    図 昇華転写プリントのワークフロー
  1台当たりインク消費量の増加により、サイン・グラフィックとの格差縮小も
    表 プリンタ1台当たりのインク消費量
    表 市場全体のインク消費量
  純正インク比率向上の一方で、H/Wの製造原価率低減も検討すべき課題
    図 部品/モジュール共通化による製造原価率低減と改造機対策
  今後の本格展開に向け、ターゲット・販売施策の精査が求められる
    表 セイコーエプソンのエコソルベントインクモデル 製品ラインナップ
    図 アナログ捺染とデジタル捺染
3.マーキング
  事業継続性確保が重要課題に
    表・図 マーキング用インクジェットプリンタの国内市場規模推移・予測
  下位企業が振るわない中で上位企業による寡占が進む
    表 マーキング用インクジェットプリンタの出荷数量・シェア
    図 マーキング用インクジェットプリンタのシェア
  金額ベースのインク市場規模はテキスタイル・アパレル分野の約7倍
    表 インク市場規模の試算
    表 テキスタイル・アパレル分野とマーキング分野のインク市場規模比較
    表 インク新製品の事例
  コモディティ化やコンペの増加に加え、IJPメーカー主導による低価格化も
    表 マーキング用インクジェットプリンタ新製品の主な訴求点
4.その他
  プリンテッド・エレクトロニクスでの応用進展や3Dプリンタの普及拡大に期待
5.インクジェットヘッド
  開発の負荷が増加する一方で価格競争に陥る可能性も
    表 主要ヘッドメーカーの製品概要/採用事例
    表 ヘッド開発における主要な課題

第3章 産業用インクジェットプリンタメーカーの動向

株式会社ミマキエンジニアリング
  積極的な投資と人員配置で開発型企業を目指す
  有望分野と目するテキスタイル・アパレルで二桁成長を確保
  ユーザー視点で高生産性・高画質の製品を開発

武藤工業株式会社
  グループ企業とともに日・米・欧・アジアで情報画像関連機器事業を展開
  初期投資を抑えて多品種少量生産に取り組む企業がターゲット
  テキスタイル・アパレル分野は間接販売からスタート、蓄積したノウハウを直販に活かす

ローランド ディー.ジー.株式会社
  ディストリビューター網活用で国毎/地域毎の実情にきめ細かく対応
  カラー技術と3Dの強みを活かして新たな展開も
  昇華転写インクモデル:RS-540S/640Sでテキスタイル・アパレル分野にも進出

紀州技研工業株式会社
  技術スタッフで構成される営業部門がアフターケアまで一環提供
  使用環境まで考慮した総合的な製品開発を志向
  ローラーコーダー代替によってエントリー市場を拡大

株式会社日立産機システム
  国内外で強固な保守・メンテナンス網を構築
  食品・飲料向けが60%以上、高速生産ラインにおいても安定稼働
  特約店と連携した営業体制、生産現場に即した導入提案を実施
  サービスステーションも活用してリプレイス需要を堅守
  インクジェットのシリーズ切り替えを進めるとともにレーザ方式も投入
  タイムリーなインク発売に向けて内製化を推進

株式会社ユニオンコーポレーション
  密接なカスタマーリレーションシップから新たな用途提案を生み出す
  産業用マーキングに特化して専門性の高いカスタマーエンジニアを配置
  スプレーマーキングシステムによる用途提案で差別化を図る

株式会社アフィット
  新しい画像形成技術の創造を目指して開発に取り組む
  プリンタ製品販売の他、製品企画・設計・試作・製造などの業務も受託
  インクジェットは可変情報印字システム、ロールtoロール、カット紙の3タイプ

株式会社アルバック
  新規事業の一環としてインクジェット装置に取り組む
  2010年にS-200をリリース、研究・開発・試作・量産検証などで幅広く用いられる
  ニーズに応じてカスタマイズ、今後は大型基板への対応も

株式会社石井表記
  インクジェット方式塗布装置の開発に注力
  “脱真空”“脱フォトリソ”をキーワードにインクジェット技術の新たな展開も模索
  連続吐出安定性と高生産性が差別化ポイント、プリベーク装置と合わせて高品質を提供

株式会社オブジェット・ジャパン
  日本法人設立で2012年7月より国内営業を開始
  ハイスペック&コンパクト製品と教育機関向け製品を日本で先行発売
  ハイエンドモデル拡充に続いて2012年はデスクトップ機を強化
 

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