2012年版 コンピュータ・サプライ市場の展望と戦略

激変するコンピュータ・サプライ市場の経営戦略と将来展望、好調企業の戦略などを徹底分析する市場調査レポートです。

発刊日
2012/10/31
体裁
A4 / 415頁
資料コード
C54114300
PDFサイズ
4.1MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:国内のコンピュータ出力サプライ製品の需要動向と今後の方向性を調査・分析することによって、今後の市場性を予測する。当該調査によって関連業界各位の経営戦略に寄与することを目的とする。
調査対象:コンピュータ出力サプライメーカー及び関連メーカー
調査方法:直接面接取材、電話取材及び郵送アンケート
調査期間:2012年8月~2012年10月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • コンピュータ・サプライ製品、出力機器市場の市場規模を独自算出、各市場の近年の動向や今後の展望を徹底レポート
  • コンピュータ・サプライ製品の需要予測一覧
  • インクリボン市場、企業別シェア、需要分野別シェアなど各種データ掲載
  • リサイクルトナー市場、企業別シェア、各メーカーの供給方法とカラー比など各種データ掲載
  • サードパーティのインクジェット用インク市場、企業別シェア、タイプ別市場構成比など各種データ掲載
  • フォーム印刷、DPS市場の規模推移、DPS売上高一覧、フォーム総売上高一覧、業績一覧など各種データ掲載
  • フォーム印刷調査対象企業の詳細個表(販売品目別実績推移、設備状況、今後の経営方針等)掲載

■本資料の概要

第1章 コンピュータ・サプライ市場の需要動向
第2章 出力機器の市場動向
第3章 インクリボン市場の実態と展望
第4章 リサイクルトナー市場の実態と展望
第5章 サードパーティIJインク市場の実態と展望
第6章 ビジネスフォーム印刷市場の現状と展望
第7章 情報用紙の市場動向

■掲載内容

第1章 コンピュータ・サプライ市場の需要動向

1.コンピュータ・サプライ市場の需要動向
  ①2011年度のコンピュータ出力サプライ市場は5,622億円、0.2%増
    インクジェット用インク、サーマルリボン(昇華型)の拡大が目立つ
  ②リーマンショックを経て、サプライメーカーの業績に明暗も
    今後の各種製品の需要に関しても増減が鮮明に
    [図]コンピュータ・サプライ市場規模推移
    [表]コンピュータ出力サプライ製品別の市場規模推移
    [図]コンピュータ出力サプライ製品別市場シェア
    [図]サプライメーカーの経常利益率と一人当たり売上高の分布
    [表]コンピュータ出力機器、サプライ製品需要予測 など
2.流通の動向:成長を続けるオフィス通販市場
  2-1.文具・事務用品流通の現状とオフィス通販市場の動向
    2011年のオフィス通販市場は4,484億円、2.5%増
    上位3社が市場を牽引、インターネット販売で顧客の囲い込みに注力
    値引きを前提とした廉価販売が定着、低価格化が業界全体に波及
    大規模・中規模事業者にターゲット層が拡大
    [表]文具・事務用品(オフィス家具は除く)のチャネル別販売構成
    [表]文具・事務用品分野での主な小売業態/主要事業者
    [図]オフィス通販市場規模推移
    [図]オフィス通販事業者別シェア
    [表]オフィス通販の製品カテゴリー/分類
  2-2.拡大するMRO分野と各社の取り組み
    電子商取引が急速に拡大、コスト削減に取り組む業務環境は大幅に整備
    MROの調達マーケットはグローバル化
    [表]MRO商品分野(抜粋)
    [表]企業間電子商取引における集中購買のフロー
  2-3.アスクルの事業展開
    ヤフーとの提携でBtoCへの本格参入、オンライン通販事業の拡大図る
    中国市場への展開では間接材購買サービス事業に着手
  2-4.カウネットの事業展開
    BtoC向けサービスの強化、企業内個人(従業員)向けサービスも展開
    大規模、中規模事業所向けにネットサービスを拡充

第2章 出力機器の市場動向

1.シリアル・インパクト・ドット
  中国など新興国の一部では堅調な推移を見せたものの、
  先進国市場では縮小傾向
  [図]シリアル・インパクト・ドットプリンタの国内市場規模推移
  [図]国内市場メーカー別シェア
2.ライン・インパクト・ドット
  今後出荷数量でマイナス4~5%、出荷金額でマイナス5~10%の見通し
  [図]ライン・インパクト・ドットプリンタの国内市場規模推移
  [図]国内市場メーカー別シェア
3.ページ中・低速プリンタ
  2010年はリーマンショックの反動で大幅な上昇、
  今後国内市場は厳しい状況
  [図]ページ中・低速プリンタの国内市場規模推移
  [図]国内市場メーカー別シェア
  [図]カラー・モノクロ比率
    3-1.キャノン
    3-2.リコー
    3-3.セイコーエプソン
    3-4.沖データ
    3-5.ブラザー工業
4.MFP(複合機/複写機)
  2011年度は東日本大震災による国内需要の減退、
  タイの大洪水による部品不足も影響
  [図]MFP(複合機/複写機)の国内市場規模推移
  [図]国内市場メーカー別シェア
  [図]カラー・モノクロ比率
    4-1.キャノン
    4-2.京セラミタ
    4-3.コニカミノルタ
    4-4.セイコーエプソン
    4-5.東芝テック
    4-6.富士ゼロックス
    4-7.リコー
5.コンシューマ向けインクジェットプリンタ
  2011年度の出荷数量は減少、
  タイの洪水でキャノンのアユタヤ工場の生産停止が響く
  [図]コンシューマ向けインクジェットプリンタの国内市場規模推移
  [図]国内市場メーカー別シェア

第3章 インクリボン市場の実態と展望

1.布リボン
  年率3~5%の減少続く、各社残存利益確保に注力
  価格は安定、残存メリットは残る市場か
  海外生産へのシフトは一巡、成否両端の結果
  各社新事業も活発に展開、技術を活かす方向に
  [図]インクリボンの総市場規模推移
  [図]布インクリボン/サーマルリボン(熱溶融型)の市場シェア
  [図]インクリボン種別市場シェア
  [図]布リボンの市場規模推移
  [図]布リボンの用途別構成
  [図]布リボンメーカーシェア
  [図]プリンターメーカーへのインクリボン供給関係 など
2.サーマルリボン(熱溶融型)
  市場はFAXからバーコードに完全にシフト
  バーコード向けが7割、FAXは2割に減少
  医療用バーコードは各社注目需要
  今後はレジンでの製品開発力が成長のポイント
  [図]サーマルリボン(熱溶融型)の総市場規模推移
  [図]サーマルリボン(熱溶融型)のメーカーシェア
  [図]サーマルリボン(熱溶融型)の用途別構成
  [表]主要各社での用途別構成比
  [表]サーマルリボン(熱溶融型)の用途別推移
  [表]主要各社での素材タイプ別出荷状況(金額ベース)
  [表]主要各社のエリア別出荷状況
  [表]ワールドワイドでのエリア別市場規模(2011年度) など
3.サーマルリボン(昇華型)
  業務用フォト用途が2ケタ成長、今後もフォト用途に大きな期待
  市場では大日本印刷が圧倒的な強さ、W/Wトップ、国内では大半のシェア
  [図]サーマルリボン(昇華型)の総市場規模推移(ワールドワイド)
  [図]サーマルリボン(昇華型)のメーカーシェア(ワールドワイド)
  [図]サーマルリボン(昇華型)の用途別構成(2012年度ベース)
  [表]各種業務用フォト端末の稼働状況推定 など

<参入企業の戦略>
(1)大日本印刷
(2)リコー
(3)ゼネラル
(4)フジコピアン
(5)ダイニック
(6)ユニオンケミカー
(7)パイロットコーポレーション
(8)日立粉末治金
(9)白崎コーポレーション

第4章 リサイクルトナー市場の実態と展望

市場は再び拡大基調も価格下落は顕在化
近年上位企業は拡大策に注力、市場は混戦状態に
生き残り・淘汰・統合の時代へ向かうか
[図]リサイクルトナーの市場規模推移(金額ベース)
[表]リサイクルトナーの市場規模推移(数量ベース)
[表]主要企業の取引代理店数と近年の価格動向
[表]リサイクルトナーの供給方法とカラー比
[図]リサイクルトナーメーカーシェア
[表]リサイクルトナーメーカーの販売推移 など

<参入企業の戦略>
(1)ゼネラル
(2)エネックス
(3)グラフィック
(4)大阪プラント
(5)白崎コーポレーション
(6)アイメックス
(7)その他参入企業の戦略
アシスト、エム・シー通商、エヌシーアイ販売、ケイティケイ、ディエスジャパン、レザーテック、レック

第5章 サードパーティIJインク市場の実態と展望

いよいよ100億円市場に突入か、参入数は拡大
2009年度までの急成長と比べてやや陰りが見えるが、順調に拡大
リサイクルインクは順調、互換インクは一服感、詰め替え用は低調
製品認知度は大きく向上、今後は「価格」、「エコ」がキーワード
[図]サードパーティIJインクの市場規模推移(金額ベース)
[図]サードパーティIJインクの市場規模推移(数量ベース)
[図]サードパーティIJインクの市場構成
[表]サードパーティIJインクの商流推定
[図]サードパーティメーカーシェア(リサイクルインク)
[図]サードパーティメーカーシェア(全体) など

<サードパーティメーカーの戦略>
エコリカ、ジット、エネックス、ケイティケイ、カラークリエーション

第6章 ビジネスフォーム印刷市場の現状と展望

2011年度のビジネスフォーム総市場は4,156億円、0.2%とほぼ横ばい
DPS市場の実質成長は微増、市場は早くも第2の転換期を迎える
上位クラスの二極化、従来のBF中心企業を合わせた三極化が進行
まずは提案を受け入れてもらうための顧客との関係性の構築が重要
[図]ビジネスフォーム総市場規模の推移
[図]データプリントサービス(DPS)市場規模の推移
[表]ビジネスフォーム総市場のクラス別売上シェア
[表]ビジネスフォーム印刷企業26社の経常利益率推移
[表]ビジネスフォーム印刷企業の純利益推移
[表]ビジネスフォーム総市場の需要見通し(予測)
[表]データプリントサービス(DPS)売上高一覧
[表]ビジネスフォーム総売上高一覧(95社)
[表]ビジネスフォーム印刷企業業績一覧(113社) など

<参入企業の戦略>
(1)トッパン・フォームズ
(2)大日本印刷
(3)小林クリエイト
(4)イセトー
(5)共同印刷
(6)東洋紙業
(7)光ビジネスフォーム
(8)福島印刷
(9)コーユービジネス
(10)カワセコンピュータサプライ
(11)高速
(12)水三島紙工
(13)日本電算機用品
(14)木万屋商会
(15)中央ビジネスフォーム
(16)三郷コンピュータ印刷
(17)サンコーフォームズ

<企業調査個表>
トッパン・フォームズ、大日本印刷、小林クリエイト、イセトー、共同印刷、東洋紙業、光ビジネスフォーム、
福島印刷、コーユービジネス、カワセコンピュータサプライ、高速、水三島紙工、タナカ、大昭和加工紙業、
日本電算機用品、木万屋商会、太平洋印刷、中央ビジネスフォーム、三郷コンピュータ印刷、
サンコーフォームズ、北陽ビジネスフォーム、旭クリエイト、東京ビジネスフォーム、新生印刷、
六三ビジネスフォーム、豊栄堂印刷所、セントラルビジネスフォーム、キョーエイ・ビジネス、
三重印刷センター、日本印刷、トヨシコー、アイミック、河和田屋印刷、セイコービジネス、ユニカラー、 他(順不同)

第7章 情報用紙の市場動向

1.フォーム用紙
  国内需要の低迷が長期化、10年度に続き11年度上期も減少
  印刷企業の設備投資が滞り、DPS向け開発商品は出番待ち続く
  [表]フォーム用紙販売数量
  [表]フォーム用紙メーカー生産動向
  [図]フォーム用紙国内メーカーシェア など
    1-1.日本製紙グループ
    1-2.王子製紙グループ
    1-3.大王製紙
    1-4.三菱製紙
2.ノーカーボン紙
  11年度上期の国内需要は7.7%減、震災を機に普通紙へのシフトが進む
  [表]ノーカーボン紙販売数量
  [表]メーカー別平版、巻取比率
  [図]ノーカーボン紙メーカー別国内販売量シェア
  [表]ノーカーボン紙5社の生産・販売・残高 など
    2-1.日本製紙
    2-2.大王製紙
    2-3.三菱製紙
    2-4.富士フイルム
    2-5.王子製紙
3.感熱紙
  11年度上期の国内販売量は5.9%減、震災を機に輸入拡大、
  レジロール、FAX銘柄で輸入紙増加、ラベル用途は大幅に落ち込む
  [表]感熱紙販売推移
  [表]感熱紙国内需要分野別推移
  [表]感熱紙主要メーカー別用途別国内月間販売量(2011年度上期)
  [表]感熱紙メーカー別販売量推移 など
    3-1.王子製紙
    3-2.三菱製紙
    3-3.日本製紙
4.インクジェット用紙
  11年度上期の国内販売量は0.8%減、輸出は円高や現地生産シフトで
  大幅減、個人ユースの落ち込みは長期化、業務用途で活路を見出す方向
  [図]インクジェット用紙国内市場規模推移(各年度上期平均)
  [表]印画紙ベース世界市場主要メーカー別出荷量シェア(11年度上期)
  [表]インクジェット用紙主要メーカーの月間出荷量内訳 など
    4-1.三菱製紙
    4-2.日本製紙
    4-3.富士フイルムグループ
    4-4.王子製紙
 

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