2016年版 ポリエチレン市場の徹底分析

包装用フィルム向けを始め、食品・日用品用容器、PFT、電線被覆、太陽電池封止材向けなどの材料として使用されるポリエチレンメーカー各社の現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、ポリエチレン市場における現状と今後の動向の把握を目的とした。

発刊日
2016/06/30
体裁
A4 / 200頁
資料コード
C58105000
PDFサイズ
7.1MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:HDPE、LDPE、EVA、エチレン系コポリマー、L-LDPE、V-LDPE、プラストマー
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2016年4月~2016年6月

資料ポイント
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  • 問われる材料メーカーとしてのポテンシャル
  • 材料開発に終わりはない!ユーザーの“開発意欲”を掻き立てるマーケティングで新たな需要を呼び起こせ
  • 日本市場で鍛えられた品質、技術を強みに海外市場を狙う国内メーカー
    プライムポリマーはアジアで「エボリュー」の“地産地消”体制を構築
    NUCは高圧・超高圧送配電線向け新グレードで世界2強を追撃へ
  • ダウ・ケミカルが新たな展開として包材技術のライセンス事業を開始
  • HDPE: 輸入品との競争が小休止も国内市場は縮小が続く
    海外の衛材需要増加を追い風に繊維向けグレードの需要が拡大
  • LDPE: 手つかずのままの生産能力127.9万t、合理化は引き続き検討課題
    光学用プロテクトフィルム用途で存在感を発揮するJPE、住友化学
  • L-LDPE:加工性と衝撃強度に優れたEPPE対抗グレードが開発テーマに
  • EVA: 2015年の太陽電池封止材向け販売量は2011年比で半減に
  • EEA: 機能性を訴求し改質材や電線向けなどで販売量を着実に伸ばす

資料概要
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第1章:ポリエチレン市場の展望
第2章:種類別ポリエチレン市場の動向
第3章:ポリエチレンメーカーの動向と戦略

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

第1章:ポリエチレン市場の展望

問われる材料メーカーとしてのポテンシャル
ユーザーの“開発意欲“を掻き立てるマーケティングで新たな用途の開拓へ
  (表)PEメーカー各社のプラント体制(2016年6月時点)
  (表)エチレンセンター概要

第2章:種類別ポリエチレン市場の動向

1.HDPE市場の展望
  円安などを背景に海外品との競争は小康状態
  生産体制の合理化が進み収益性に改善の兆し
    (表)HDPE総出荷量及び国内販売量推移
  JPEとプライムポリマーが設備停止し生産能力は110万tに
    (表)HDPEプラント体制(2016年6月時点)
  生産能力合理化などにより総出荷量は90万tを下回る
    (表)HDPEメーカー別総出荷量・シェア推移
    (表)HDPEメーカー別国内販売量・シェア推移
  フィルム分野は一部で海外品が定着するも販売量は20万t前後を維持
  京葉ポリエチレンと東ソーは薄肉化対応グレードの展開強化を図る
    (表)HDPEメーカー別フィルム販売量・シェア推移
  JPEはPFTや工薬缶などの販売が好調、ブロー向けでシェア約50%を確保
  新グレードの投入でシェア拡大を目指す京葉ポリエチレン
    (表)HDPEメーカー別ブロー販売量・シェア推移
    炭酸飲料用PETボトルキャップでPP代替の動きが進行
    (表)HDPEメーカー別射出成形販売量・シェア推移
  規格パイプ向けは公共投資抑制の影響を受けて販売量が減少傾向
    (表)HDPEメーカー別パイプ販売量・シェア推移
  衛生材料向けはインバウンド需要やアジアの衛生材料市場拡大により好調
    (表)HDPEメーカー別繊維販売量・シェア推移
    (図)HDPE用途別販売動向 フィルム
    (図)HDPE用途別販売動向 ブロー
    (表)メーカー各社のHDPE用途別販売動向(2013年実績)
    (表)メーカー各社のHDPE用途別販売動向(2014年実績)
    (表)メーカー各社のHDPE用途別販売動向(2015年実績)
    (表)メーカー各社のHDPE用途別販売動向(2016年見込み)
    (表)高密度ポリエチレン輸出推移(2012年~2015年)
    (表)高密度ポリエチレン輸入推移(2012年~2015年)
2.LDPE市場の展望
  総出荷量、国内販売量ともに需要は堅調
  次の生産能力合理化の対象はLDPE か
    (表)LDPE総出荷量及び国内販売量推移
    (表)PEメーカー各社のプラント体制 (2016年6月)
  ニーズに応じた製法の使い分けでユーザー獲得を進める旭化成、東ソー
    (表)LDPEメーカー別総出荷量・シェア推移
    (表)LDPEメーカー別国内販売量・シェア推移
  JPE、住友化学はプロテクトフィルム向けでまとまった需要を確保しシェア上位をキープ
    (表)LDPEメーカー別フィルム・シェア推移
  東ソーは断熱性と外観を両立したグレードの投入で紙カップ向けに拡販を目指す
    (表)LDPEメーカー別加工紙・シェア推移
  電力用及び通信用ケーブル向けの需要を取り込み、販売量を伸ばす宇部丸善ポリエチレン
  NUCは高圧・超高圧送配電線向けグレードでアジア展開を強化
    (表)LDPEメーカー別電線被覆・シェア推移
    (図)LDPE用途別販売動向 フィルム
    (図)LDPE用途別販売動向 加工紙
    (図)LDPE用途別販売動向 電線被覆
    (表)メーカー各社のLDPE用途別販売動向(2013年実績)
    (表)メーカー各社のLDPE用途別販売動向(2014年実績)
    (表)メーカー各社のLDPE用途別販売動向(2015年実績)
    (表)メーカー各社のLDPE用途別販売動向(2016年見込み)
    (表)低密度ポリエチレン輸出推移(2012年~2015年)
    (表)低密度ポリエチレン輸入推移(2012年~2015年)
3.EVA、エチレン系コポリマー市場の展望
  各社の期待を集めた太陽電池封止材向けは国内市場が縮小
  一部のメーカーでは太陽電池封止材向けの販売を停止
    (表)EVA用途別需要実績
    (表)EVA、エチレン系コポリマー プラント体制(2016年6月)
    (図)太陽電池封止材向けEVA販売量及びシェア(2011年・国内)
    (図)太陽電池封止材向けEVA販売量及びシェア(2015年・国内)
  東ソーは非太陽電池封止材用途の需要が堅調、総出荷量のシェアを伸ばす
  宇部丸善ポリエチレンは供給責任を果たしてきた実績を訴求し、ユーザーを開拓
    (表)EVAメーカー別総出荷量・シェア推移
    (表)EVAメーカー別国内販売量・シェア推移
  MDPは品質管理などのノウハウを活かして保護フィルム向けの展開を強化
  原料からの一貫生産を特長として打ち出しているNUCの半導電コンパウンド
  非EVAのエチレン系コポリマーを高付加価値品に位置づけ、各社販売に注力
  宇部丸善ポリエチレンは電線被覆向けLDPE の販売チャネルを通じてEEA 拡販へ
    (表)メーカー各社のEVA用途別販売動向(2013年実績)
    (表)メーカー各社のEVA用途別販売動向(2014年実績)
    (表)メーカー各社のEVA用途別販売動向(2015年実績)
    (表)メーカー各社のEVA用途別販売動向(2016年見込み)
    (表)EVA輸出推移(2012年~2015年)
    (表)EVA輸入推移(2012年~2015年)
4.L-LDPE市場の展望
  2015年は国内、海外ともに需要が堅調、総出荷量は80万tを回復
    (表)L-LDPE総出荷量及び国内販売量推移
    (表)L-LDPE用途別需要実績
  国内HAO-L-LDPE市場で高い存在感を維持する「エボリュー」
  JPE、東ソーは「エボリュー」では難しい用途・機能にフォーカス
    (表)HAO L-LDPE 主な製品一覧(2015年)
  合理化により国内生産能力は100万tを下回る
  プライムポリマーはシンガポールの工場が試運転を開始し、アジア展開を加速
    (表)L-LDEPメーカー各社のプラント体制(2016年6月)
  国内販売量トップのJPEは合理化の影響により競合他社とのシェアが縮まる
  NUCは電線被覆やフィルム向けの販売増によりシェアを伸ばす
    (表)L-LDPEメーカー別総出荷量・シェア推移
    (表)L-LDPEメーカー別国内販売量・シェア推移
  包材のシーラントフィルム向けが牽引役となり貼合フィルム分野は需要拡大
    (表)L-LDPEメーカー別貼合フィルム販売量・シェア推移
  設備停止により一般フィルム分野は販売絞り込みが進む
    (表)L-LDPEメーカー別一般フィルム販売量・シェア推移
  軟包材向けの需要拡大により各社とも加工紙分野は好調
    (表)L-LDPEメーカー別加工紙販売量・シェア推移
    (図)L-LDPE用途別販売動向 貼合フィルム
    (図)L-LDPE用途別販売動向 一般フィルム
    (図)L-LDPE用途別販売動向 加工紙
    (表)メーカー各社のL-LDPE用途別販売動向(2013年実績)
    (表)メーカー各社のL-LDPE用途別販売動向(2014年実績)
    (表)メーカー各社のL-LDPE用途別販売動向(2015年実績)
    (表)メーカー各社のL-LDPE用途別販売動向(2016年見込み)
5.V-LDPE、プラストマー市場の展望
  L-LDPEで対応が難しい低密度領域のニーズ取り込みに各社注力
  JPEは「カーネル」を太陽電池封止材向けに拡販
    (表)メーカー各社のV-LDPE、プラストマーの主なラインナップ
    (表)各社のV-LDPE・プラストマーの密度領域

第3章:ポリエチレンメーカーの動向と戦略

日本ポリエチレン株式会社
  多様な触媒に関するノウハウをベースに
  新たなテーマに応えるグレード開発を推進
  設備の合理化によりHDPEとL-LDPEの稼働率はフル稼働に近づく
  アジアでクロム系HDPEのライセンス展開を検討
  アジアへの輸出が好調なPFT
  射出成形は炭酸飲料用PETボトルキャップのPP代替により販売量が増加傾向
  LDPEは引き続きフィルムと加工紙を軸に展開
  加工紙は国内市場の成熟化が進むも安定した需要を見込む
  機能性を活かしてEEAなどエチレン系特殊コポリマーの拡販を図る
  ニーズの掘り起しに向けて加工機による試作提供や易カット樹脂の提案に注力
  「カーネル」は絶縁性や耐PID性などを強みに太陽電池封止材向けに展開

株式会社プライムポリマー
  「エボリュー」ブランドによりアジアのマーケットで存在感を高める
  国内市場は合理化が一巡し、新規グレード投入でテコ入れを図る
  「エボリュー」のシンガポール工場が稼働開始
  アジア及びオセアニア地域での事業体制を強化
  HDPE設備停止など汎用品向けの合理化を進める
  ブロー分野を軸に「エボリューH」の拡販を急ぐ
  押出ラミ用途をターゲットに「エボリューE」のマーケティングに注力
  貼合フィルムと合わせて包材向けの更なる販売量拡大を目指す
  低密度領域のニーズ取り込みに向けてメタロセンプラストマーを拡販
  「ウルトゼックス」はロングセラー製品として根強い需要

住友化学株式会社
  グローバル展開の加速ととともに国内での特殊品拡販を目指す
  樹脂の機能性プラス手厚いフォロー体制でユーザーのニーズに応える
  「ペトロ・ラービグプロジェクト」は第二期が進行
  TPCは高機能のプレミアム品へとシフト
  EPPEはフィルムや電線被覆などを中心に販売量を伸ばす
  技術営業やテクニカルサービスの拡充など営業スタイルの幅を広げる
  太陽電池封止材向けが伸び悩みEVA販売量は減少傾向
  「エクセレンVL」、「エクセレンFX」はフィルムや改質材などで一定の需要を確保

株式会社NUC
  国内市場で鍛えられた世界水準の品質と技術で
  アジアの電線被覆用需要を取り込む
  2013年7月に東燃ゼネラルグループ100%出資のグループ会社に
  海外展開強化を視野に入れセールス、マーケティングなどの人員を増員
  高圧・超高圧走配電線向け新グレードを開発、海外ユーザーで評価と採用が進む
  フィルム分野の引き合い増加により一部のフィルム向けグレードを復活
  LDPEの国内販売は電線被覆分野が伸び悩むも、加工紙分野が下支え
  太陽電池封止材向けEVAの販売を停止
  EEAは耐熱性や高濃度ブレンドなどの特長を打ち出し拡販に注力

東ソー株式会社
  差別化、特殊化対応を推し進め
  食品からメディカルまで幅広い需要を取り込む
  ラインナップの多様性やユーザーニーズの対応力を強みとした各PE製品の拡販を指向
  クリーンボトル用グレードは高純度薬品向けが好調
  HMS-PEは繊維用途やメディカル用途を軸に拡販
  LDPEの国内販売量は堅調に推移
  食品包材の需要を取り込み加工紙向けの販売量は安定
  高VA品の海外展開強化を目指す
  121℃滅菌対応グレードを投入し輸液バッグのPP代替を加速
  メタロセン触媒の超高分子量PEの事業化に向けてサンプルワークを推進

旭化成株式会社
  収益性向上に向けて最適なプロダクトミックスを模索
  メタロセンHDPEを軸に高付加価値品の展開を加速
  エチレンセンター集約後もHDPE、LDPEの能力維持の方針
  非太陽電池封止材向けの需要取り込みでEVA販売量を下支え
  対前年比110%前後の成長が続く「クレオレックス」
  新グレードを開発し工業薬品などニッチ分野を開拓へ
  クリーンな付加価値商品の展開などにより加工紙用途のシェア堅持を図る

宇部丸善ポリエチレン株式会社
  きめ細かいユーザーフォローで「日本一の特殊PEメーカー」を目指す
  小回りのきくプラントを活かしてニッチ用途の開拓を推進
  電線被覆販売量は2013年に底を打ち回復基調
  海底ケーブルなど通信用途の成長を見込む
  フィルム用途の拡販で太陽電池封止材向けの落ち込みをカバー
  クリーン性を強みに食品包材用途で販売量を着実に伸ばす
  工業用など非食品包材用途の開拓を推進

京葉ポリエチレン株式会社
  アップグレード品の開発推進によりラインナップを拡充
  フィルム、ブロー分野を中心にユーザー開拓を図る
  2016年以降のプラント定修で経年劣化設備を更新、供給責任を果たす基盤を強化
  フィルム分野は薄肉化対応プラス高速成形性で差別化を図る
  ブロー分野をターゲットとしたアップグレード品「B5702」を2015年に投入
  PPタルク混合に対応した食品シート向けグレードが好調
  繊維向けグレードはアジアの衛材需要拡大により販売量増加

三井・デュポン ポリケミカル株式会社
  高付加価値品の需要取り込みを目指し
  「環境、快適な暮らし、省資源への貢献」をキーワードに市場開発を推進
  特殊コポリマーの生産を強化し、製品ポートフォリオを最適化
  ハイエンド太陽電池用の封止材向けに「ハイミラン®」を展開
  “2室包材”のニーズを掘り起し「ロック&ピール®」の拡販を推進
  太陽電池封止材向けEVAはピーク時と比べ5割弱まで減少
  フィルム用途新グレードとして2014年に農業用梨地フィルムを投入
  「CMPS®」はイージーピールフィルムとICチップカバー材向けの2本柱が好調

ダウ・ケミカル日本株式会社
  スペシャリティ分野の国内マーケティングを強化
  HAO-L-LDPEに続く事業の柱を育成へ
  「サダラ・プロジェクト」のL-LDPEプラントが稼働を開始
  PE製品の生産能力1千万t/年体制に向けて準備を進める
  HAO-L-LDPEは衛生材料用途向けで二桁成長が続く
  サウジアラビアのC4L-LDPEとLDPEの輸入販売を検討
  市場ニーズの把握に向けて全方位の市場関係者とのコミュニケーションを実施
  自立型フレキシブル・パウチのライセンス事業を推進
  国内を含むアジアでスペシャリティ製品を拡販
  水性、非溶剤系接着剤のユーザー開拓を推進

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