2016年版 EMC・ノイズ対策関連市場の現状と展望

以前より国内外で電磁ノイズの規制が強化されているが、近年になってデジタル回路の高密度化やそれに伴うIC電源の低電圧化や動作速度の高速化などが急速に進んでいる。これらを限られたスペース内で実現させなければならないこともあり、電磁ノイズに対する対応に苦慮するメーカーも増えている。このような中でEMC・ノイズ対策関連ソリューションは注目されているが、実際市場においては“極力使いたくない製品”とされることも少なくない。しかし、足元でも新規参入を図るプレーヤーが多いのも事実で、多方面の取り組みが進められている。これらについての現状を調査し、将来を展望した。

発刊日: 2016/06/20 体裁: A4 / 314頁
資料コード: C58107900 PDFサイズ: 46.3MB
カテゴリ: 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:EMC・ノイズ対策関連市場における下記調査対象品について取り組みを進めている企業に対し現在動向と今後の事業施策などを調査し、更にその周辺調査を加えることで、EMC・ノイズ対策関連市場の現状と今後の動向を把握することを目的とする
調査対象品目
・近傍界関連(磁性シート/ノイズ抑制シート、LCノイズフィルタ、シールド材導電材)
・遠方界関連(電波暗室、シールドルーム)
・関連電子部品(回路保護/雷対策デバイス、コイル/インダクタ、コンデンサ)
※特に記載がない限り、全て世界市場を対象とする
調査対象企業:上記対象品目を生産販売、または取り扱う企業
調査方法:直接面談取材による
調査期間:2015年8月~2016年6月

資料ポイント
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  • 機密漏洩などの目的で注目される遠傍界市場はもちろんのこと、電子機器筐体内で行う近傍界関連市場や関連電子部品市場までも網羅
  • 注目アプリケーションとしてスマートフォンとウェアラブル端末それぞれにおけるEMC・ノイズ対策関連ソリューションについても調査。最新デバイス(iPhoneやGalaxy)における受動部品の実測実装数値なども惜しみなく掲載
  • 各領域の関連プレーヤーの事業概況を調査
  • 定期刊行物「Yano E plus」でのEMC・ノイズ対策関連特集(2015/10~2016/6)をベースに編集し、市場数値なども抜粋

資料概要
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第1章 近傍界関連市場
第2章 遠方界関連市場
第3章 関連電子部品市場
第4章 注目アプリケーションにおけるノイズ対策

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

1.市場動向
2.EMCノイズ対策関連プレーヤーの取り組み
3.展望と課題

第1章 近傍界関連市場

○磁性シート・ノイズ抑制シート
  高付加価値品の新展開と高成長性の新用途で新たなステージへ

1.はじめに
  1-1.ノイズ抑制用の磁性シートと非磁性シート
    【表.ノイズ抑制用複合材料型磁性シートの特徴】
    【表.ノイズ抑制用磁性シート多機能型/新構造製品の企業と概要】
  1-2.ノイズ抑制シートのメカニズム
    (1)ノイズ吸収用磁性シートの透磁率
    (2)非磁性シートのノイズ吸収機能
    【表.ノイズ抑制シートの機能・メカニズム】
  1-3.RFID用とワイヤレス給電用磁性シート
    (1)RFIDアンテナ感度向上用磁性シート
    ①複合材料型シート
    ②焼結フェライトシート
    (2)ワイヤレス給電ユニット用磁性シート
2.ノイズ抑制シートと関連市場の現状と見通し
  2-1.ノイズ抑制シート市場の動向と展望
    【図.ノイズ抑制シートの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.ノイズ抑制シート市場の利用分野構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.ノイズ抑制シート市場のブランドシェア(2015年、金額ベース)】
    【図.NSS市場に占める新型・多機能型製品の比率(2015年、金額ベース)】
    【図.NSS市場に占める新型・多機能型製品の比率(2020年予測、金額ベース)】
  2-2.RFID用磁性シート市場の動向と展望
    【図.RFIDアンテナ用磁性シートの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.RFIDアンテナ用磁性シート市場に占めるフェライトシートの比率(2015年、金額ベース)】
    【図.RFIDアンテナ用磁性シート市場のマーケットシェア(2015年、金額ベース)】
  2-3.ワイヤレス給電用磁性シートの市場動向
    【図.ワイヤレス給電搭載機器の市場出荷台数推移・予測(数量:2014-2020年予測)】
    【図.ワイヤレス給電用磁性シートの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】

NECトーキン株式会社
  ラインナップ拡充が進む「バスタレイド®」
  【表.ノイズ抑制用「バスタレイド®」の主要製品】

TDK株式会社
  中国市場への生産移管もあり中国系メーカーからの需要を確保

戸田工業株式会社
  NFC/RFIDアンテナ用磁性シートをベースにNFC関連事業の拡大へ
  【表.戸田工業のフレキシブルフェライトシートの仕様】

デクセリアルズ株式会社
  磁性粉を樹脂に練りこんだ新開発樹脂シートによるワイヤレス給電用受電コイルを製品化

パナソニック株式会社
  電磁ノイズ抑制・熱拡散一体型シートを開発
  今後は断熱機能や蓄熱機能の複合化シートのラインナップも強化へ

有限会社ポーラステクノ
  多孔化技術(ポーラス加工)をベースに開発したSuper-R加工による製品群は近傍界、そして遠方界へ
  【図.Super-Rの18~40GHz帯でのノイズ吸収率(P-loss / P-in)】

旭化成株式会社
  独自高機能不織布ベースのノイズ抑制シートに加え、ノイズ対策のテクニカルサポートにも注力
  【表.パルシャット®のマイクロストリップライン測定の結果】

株式会社新日本電波吸収体
  NFC-RFID通信安定化用薄型アモルファス磁性シートは第2世代へ
  【表.新日本電波吸収体の主要製品(帯域別)】
  【表.NFC-RFID用磁性シートの主要特性の比較】

日本モレックス合同会社
  導電性フィラーを充填した新開発の導電シートを従来型のノイズ抑制用磁性シートに
  重ねた世界初の複層型シートを上市
  【図.複層NSS「HOZOXTM」の製品構造】
  【表.「HOZOXTM」の特長と利点】

○LCフィルタ関連
  オンボード用は新タイプが登場、箱型は高圧・大電流品の需要が増大中

1.はじめに
  1-1.ノイズ対策とローパスフィルタ
    【図.ローパスフィルタの周波数特性のイメージ】
  1-2.LC形L型・T型・π型フィルタの特徴
  1-3.オンボード型とインレット型・箱型タイプ
2.LCノイズフィルタの市場動向
  2-1.市場規模の推移と今後の見通し
    【図.LCノイズフィルタの総市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.LCノイズフィルタ市場のタイプ別構成比(2015年、金額ベース)】
  2-2.オンボード型製品の市場動向
    【図.オンボード型LCノイズフィルタの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.オンボード型LCフィルタ市場の利用分野構成比(2015年、金額ベース)】
  2-3.インレット型・箱型製品の市場動向
    (1)市場構造と今後の見通し
    【図.インレット型・箱型ノイズフィルタの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.インレット型・箱型ノイズフィルタ市場の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.インレット型・箱型ノイズフィルタ市場における日本市場比率
    (2015年、金額ベース)】
    (2)インバータ市場とノイズフィルタ
    【図.インバータの市場規模推移・予測(数量:2014-2020年予測)】
    【図.インバータ市場のタイプ別構成比(2015年、数量ベース)】
    (3)高調波対策とアースラインのノイズ対策
    【表.高調波と電磁ノイズの違い】

TDK株式会社
  3端子フィルタは異素材同時焼成などの独自技術で多数の品目を展開

エルメック株式会社
  独自技術による「CDKD」タイプはオールパスフィルタに
  世界初の全域通過型の超高速・超高精度ディレイアレイを実現
  【表.コモンモードノイズアブソーバ「CDLD」シリーズの概要】

株式会社エスエムアイ
  インレット型ノイズフィルタの顧客拡大をベースに箱型の拡販も
  【図.High&Low社のインレット型ノイズフィルタ】
  【図.High&Low製インレット型ノイズフィルタの回路図(SS3シリーズS型)】

サンワテクノス株式会社
  EMC計測に強い日系ベンチャーとの共同開発製品を保有
  アースラインノイズでの大きな潜在需要を想定
  【表.アースライン用ノイズフィルタの特長】

シャフナーグループ / シャフナーEMC株式会社
  多彩な産機用ノイズフィルタ製品群
  今後は高調波問題の情宣活動を強化
  【図.業界標準のインバータ用FN258シリーズとその回路図】

岡谷電機産業株式会社
  引き続き3相用を中心に大容量品を拡充
  PV用パワコン向けの開発・製品化検討や大容量品の海外展開拡大も
  【表.岡谷電機産業 / 3相用大電流・低背型新製品(2014-2015年)】

双信電機株式会社
  大容量品による新規需要対応はもちろんのこと、EMC測定・診断から
  最適なノイズ対策製品提案までのEMCトータルソリューションを拡充
  【表.双信電機のEMC出張テストの主要試験項目】

○近傍界シールド材・導電材
  シールド材では高周波対応品、導電材では新型銅ペーストが急伸中

1.はじめに
  1-1.近傍界と遠方界の境界
    【表.電磁波シールドの種類】
  1-2.近傍界シールド材の市場動向
    (1)オンボード用シールド材
    ①シールドケース
    【図.基板用シールドケースの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.基板用シールドケース市場の利用分野別構成比(2014年、金額ベース)】
    ②FPC用シールドフィルム
    【図.FPC用シールドフィルムの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.FPC用シールドフィルム市場のメーカーシェア(2014年、金額ベース)】
    (2)多用途シールド材
    ①EMIガスケット
    (a)フィンガー
    (b)ソフトガスケット
    【図.EMIガスケットの市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.EMIガスケット市場のタイプ別(ソフトガスケット/フィンガー)構成比
    (2014年、金額ベース)】
    ②導電性テープ
    (3)ケーブル用シールド材
    ①シールドチューブ
    【表.主な近傍界シールド材のWW市場規模と構成比(2014年)】
    ②FFC用シールドフィルム
    【図.主要近傍界シールド材国内市場の種類別構成比(2014年、金額ベース)】
  1-3.主な導電性材料の市場動向
    (1)ポリマー型導電性ペーストの概況
    【図.導電性ペースト(金属フィラー系)の市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.導電性ペースト市場の利用分野別構成比(2014年、金額ベース)】
    (2)新型銅ペーストの需要が急拡大
    (3)カーボン系導電性ペーストの動向
    【表.導電性能の区分と主要導電材料の使用分野】
    【表.黒鉛系ペーストの用途と市場規模(中間原料用は除外)】
    (4)その他の導電性材料と電磁波シールド

タキロン株式会社
  制電プレートの横展開の一環として電磁波シールドプレートを製品化
  【図.「エミカ」の電磁波シールド効果】

トーヨーケム株式会社
  電磁波シールドフィルムと周辺製品のラインナップを拡充
  商材自体の高特性とプロダクトミックスによる高い市場競争力
  【表.高周波対応「LIOELM® TSS 510」の性能】

星和電機株式会社
  EMC関連商材ベースの技術的な提案などのトータルソリューションや
  対外的な技術セミナーで顧客との関係強化・新規開拓に注力
  【図.自動実装ガスケット(E02Jシリーズ)】

日本ジッパーチュービング株式会社
  海外製品などとの価格競争激化に対し高機能品やカスタム対応力で訴求
  【図.配線結束「高シールド性タイプ」】

日本レアードテック株式会社
  近年は大手モジュールメーカーなどに金属系シールド材を拡販
  【図.レアード・テクノロジーのEMIシールド材の事例】

デクセリアルズ株式会社
  LCDパネル用導電性黒色片面テープは電気特性に加えて優れた密着性
  や高い耐振動性、黒色美観訴求で大きなシェアを獲得

ハリマ化成株式会社
  銅ペーストに大きな需要を見込む、さらにナノペースト®はプリンテッドエレクトロニクスの
  基幹材料になる可能性も

ベカルト・ジャパン株式会社
  「ベキシールド」に関する新たな知見も活用した需要開拓を推進
  【図.ステンレス繊維フィラー「ベキシールド」】

日本黒鉛工業株式会社
  電磁波吸収機能向上目的でノイズ抑制用磁性シートや電波吸収体に添加

藤倉化成株式会社
  導電性ペーストの導電性塗料タイプは磁気シールドに大きな潜在需要

第2章 遠方界関連市場

○遠方界電磁シールドとその関連
  車載関連・通信機器評価用の電波暗室、官公庁のシールド対策が堅調

1.はじめに
  1-1.電波暗室の種類と新タイプ
    【表.電波暗室の用途別の種類】
  1-2.MIMO-OTA測定用の「次世代型暗室」も登場
    【図.MIMO-OTA測定のフェージング・エミュレータ方式概念図】
  1-3.電磁波シールドルームの種類と性能
    【表.シールド性能とその効果】
  1-4.TEMPEST対策と磁気対策が増加する
    【表.TEMPEST(電磁波盗聴)対策の基本】
  1-5.電磁波シールド材と電波吸収体
    【表.主な遠方界用電磁シールド材料】
    【表.電波吸収体の主要材料と利用分野】
2.遠方界シールド関連市場の最新動向
  2-1.電波暗室市場の現状と見通し
    (1)ワールドワイド市場の近況
    【図.電波暗室の市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.電波暗室市場のタイプ別内訳(2015年、金額ベース)】
    (2)国内市場の近況
    【図.電波暗室国内市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.国内電波暗室市場のメーカーシェア(2015年、金額ベース)】
    【図.国内電波暗室市場の施工法別構成比(2015年、金額ベース)】
    【表.電波吸収体市場の現状(国内:2015年)】
  2-2.シールドルーム市場の現状と見通し
    (1)国内の総市場規模推移・予測
    【図.国内シールドルーム市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.国内シールドルーム市場の分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    (2)非医療系シールドルーム市場の注目動向
    【図.国内非医療系シールドルーム市場の分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.国内非医療系電磁波シールドのメーカーシェア(2015年、金額ベース)】
    (3)医療系シールドルーム市場の注目動向
    【図.国内医療系シールドルームの分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    【表.国内各種シールドルームの施工法と主要材料(2015年)】

E&Cエンジニアリング株式会社
  テーパー型暗室では豊富なノウハウにより多数の施工実績を持つ
  今後は電波吸収体の海外販売などへの注力拡大へ
  【図.テーパー型暗室の基本構造】

TDK株式会社
  最新10m法暗室では世界最高レベルの性能を実現
  【表.TDKの電波暗室関連ソリューション】

株式会社トーキンEMCエンジニアリング
  フェライトタイルや複合型吸収体の海外展開を強化
  新興国でのEMC計測関連サービスも拡充

日本イーティーエス・リンドグレン株式会社
  暗室用電波吸収体は早くから18~40GHzを視野に入れ先行
  既に海外では採用暗室が見え始め、国内でも注力

日本シールドエンクロージャー株式会社
  EMC試験用シールドルームのトップシェアは電波暗室事業へ好影響
  【表.日本シールドエンクロージャーの小型・簡易型電波暗室】

株式会社テクネット
  独自開発の「TAシート」は外販が進み官公庁での使用も

医建エンジニアリング株式会社
  シンガポールでの事業体制を整え中~長期的視野で海外展開に取り組む
  【表.無鉛ボードXpと鉛付き石膏ボードの比較】

技研興業株式会社
  吸収帯域を絞り込めるガラス製透明両面型電波吸収体にも注力
  【表.技研興業/テンペスト対応シールドルームの標準仕様】

東京計器アビエーション株式会社
  主力のシールドルームは施工性も高く、MRI用では一部大手メーカーが全面的に採用中

日本板硝子環境アメニティ株式会社
  構造式とパネル式、それぞれに豊富な実績。さらには防音工事と両方を行う事例も多い

第3章 関連電子部品市場

○回路保護・雷対策デバイス
  シリコン系素子が堅調に推移し、雷対策では再エネ関連が伸長

1.はじめに
  1-1.過電圧の原因と対策
    (1)雷サージと開閉サージ
    【表.高電圧サージと電磁ノイズの比較】
    (2)高電圧ESDと低電圧ESD
    (3)サージ対策とESD対策
    【表.サージ対策とESD対策の概要】
  1-2.過電圧保護素子の市場動向
    (1)総市場規模の推移・予測
    【表.過電流保護素子と過電圧保護素子の市場規模(出荷額)と分類別構成比
    (2015年)】
    【図.過電圧保護素子(主要4タイプ)の市場規模推移・予測
    (金額:2014-2020年予測)】
    【図.過電圧保護素子市場の用途大別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.過電圧保護素子市場の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    (2)半導体系防護素子の市場動向
    【図.半導体系防護素子市場におけるTVSダイオード比率(2015年、金額ベース)】
    【図.半導体系過電圧保護素子の利用分野別市場規模(2015年、金額ベース)】
    (3)各種バリスタの市場動向
    【図.バリスタ市場の種類大別(MLV/MOV)構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.MLVの利用分野別市場規模(2015年、金額ベース)】
    (4)その他の過電圧保護素子の市場動向
    ①GDT市場
    【図.GDT市場のタイプ別構成比(2015年、金額ベース)】
    ②ギャップ式素子市場
2.雷害対策と複合型SPD
  2-1.外部雷対策と内部雷対策
  2-2.SPDと避雷器の違い
    【表.直撃雷用・誘導雷用SPDの設置場所】
  2-3.SPDの最近の市場動向
    (1)SPD世界市場の概況
    【図.SPDの総市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.SPD市場の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    (2)国内のSPD市場の動向
    【図.国内SPD市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【図.国内SPD市場の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.低圧用SPD国内市場のクラス大別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.SPD国内市場の利用分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.SPD国内市場のマーケットシェア(2015年、金額ベース)】

KOA株式会社
  小型機器の通信ライン用アレイタイプなどの投入で品揃え強化へ

STマイクロエレクトロニクス株式会社
  回路保護素子はTVSダイオードベースが主体で
  半導体メーカーの当該事業としてはトップクラスの業容

ボーンズ株式会社(Bourns Inc.)
  復帰型のマルチヒューズ®は回路保護素子事業の中核

株式会社リテルヒューズ(Littelfuse Inc.)
  今後は車載分野への注力度を強める方針
  大きな潜在需要が見込める車載用ESD保護素子も拡充へ

釜屋電機株式会社
  ESDサプレッサはWalsin Technologyグループの戦略の一環として開発
  低コスト化も進め市場競争力を強化へ
  【表.各種ESD保護素子の特性比較】

京セラ株式会社/AVX Corporation
  バリスタ事業は民生機器向けに代わり産機や車載向け製品が伸長中

株式会社サンコーシヤ
  主力の「雷防護ソリューション」は独自の総合提案力に強み
  SPDはラインナップを拡充中

フェニックス・コンタクト株式会社(Phoenix Contact GmbH&Co. KG)
  業界に先駆けてEN50530-11への適合認証を受けた製品は市場高評価

岡谷電機産業株式会社
  複合型SPDは「classⅡ」タイプの品揃え拡充と営業開拓に注力
  【図.R・V・A構造の複合型SPDの構造と特性】

音羽電機工業株式会社
  「日本で唯一の雷害対策の専門企業」である強みを活かし
  多くの案件に対応しながら提案力を一段と強化

株式会社昭電
  「安全遮断機構」や「状態監視機能」対応SPDの品揃えを強化
  さらに、雷測定装置などの周辺機器も拡充へ

○コイル/インダクタ
  パワーインダクタ・高周波用製品が牽引役になり、市場規模が年々拡大

1.はじめに
  1-1.EMC・ノイズ対策の概要
    (1)放射ノイズと伝導ノイズ
    【表.放射ノイズと伝導ノイズの特徴と対策】
    (2)EMSとEMIを両立する4つの対策
    【表.放射ノイズと伝導ノイズの特徴と対策】
    【表.EMC用フィルタリング関連製品・シールディング関連製品の基本機能】
  1-2.EMC用フィルタリング関連製品の全体像
    【表.EMC用フィルタリング/シールディング関連製品の概況(2015年市場規模)】
    【図.EMCフィルタリング/シールディング関連製品の市場規模(2015年)】
    【図.EMCフィルタリング関連製品市場の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    【表.固定抵抗器のEMC・ノイズ対策関連用途】
2.コイル/インダクタとノイズ対策
  2-1.コイル/インダクタ総市場の概況
    (1)コイル/インダクタの市場規模推移・予測
    【図.コイル/インダクタの市場規模推移・予測(数量・金額:2014-2020年予測)】
    (2)主要アプリとメーカーシェア
    【図.コイル/インダクタ市場の利用分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.コイル/インダクタWW市場のメーカーシェア(2015年、金額ベース)】
  2-2.コイル/インダクタのタイプ別市場動向
    (1)巻線型・積層型・薄膜型の動向
    【表.コイル/インダクタの主な機能・用途による分類】
    (2)電源系コイル/インダクタの市場動向
    【図.コイル/インダクタ市場の使用場所大別(電源/信号)構成比
    (2015年、金額ベース)】
    【図.電源系コイル/インダクタ市場の用途大別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.AC電源ラインフィルタ用コイル/インダクタ市場のタイプ大別構成比
    (2015年、金額ベース)】
    (3)信号系コイル/インダクタの市場動向
    【図.信号系コイル/インダクタ市場の用途・タイプ別構成比
    (2015年、金額ベース)】
    【図.ノイズ対策用コイル/インダクタ市場の用途・タイプ別構成比
    (2015年、金額ベース)】
    【表.コイル/インダクタの用途・タイプ別市場規模(2015年)

○コンデンサ
  ICT・車載・再エネ関連機器のデカップリング用と平滑用が市場を牽引

1.はじめに
  1-1.コンデンサの種類と静電容量
    (1)誘電材の蓄電機能とフィルタ機能
    【表.コンデンサの主要機能とその応用形態】
    (2)セラミックコンデンサの特長
    (3)アルミ電解コンデンサの特長
    (4)タンタル電解コンデンサの特長
    (5)フィルムコンデンサの特長
    (6)電気二重層キャパシタの特長
    【表.コンデンサの静電容量の比較】
  1-2.コンデンサ市場の現状
    (1)総市場規模の推移・予測
    【図.コンデンサ総市場規模の推移・予測(金額・数量:2014-2020年予測)】
    【図.コンデンサ市場の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.コンデンサ市場の利用分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    【表.モバイル端末と自動車関連における各種コンデンサの市場規模】
    (2)コンデンサの個別市場の動向
    ①セラミックコンデンサ市場
    【図.MLCCの市場規模推移・予測(金額・数量:2014-2020年予測)】
    【表.MLCCの利用分野別市場規模とメーカーシェア】
    ②アルミ電解コンデンサ市場
    【図.アルミ電解コンデンサのタイプ(液型/固系)別市場規模推移・予測)
    (金額・数量:2014-2020年予測)】
    【表.アルミ電解コンデンサの利用分野別市場規模とメーカーシェア】
    ③タンタル電解コンデンサ市場
    【図.タンタル電解コンデンサのタイプ(Mn/高分子/Nb)別市場規模推移・予測
    (金額・数量:2014-2020年予測)】
    【表.タンタル電解コンデンサの利用分野別市場規模とメーカーシェア】
    ④フィルムコンデンサ市場
    【図.フィルムコンデンサの市場規模推移・予測(金額・数量:2014-2020年予測)】
    【表.フィルムコンデンサの利用分野別市場規模とメーカーシェア】
    (3)安全規格認定コンデンサ市場
    【図.安全規格認定コンデンサ市場の種類大別構成比(2015年、金額ベース)】
  1-3.コンデンサによるノイズ対策の現状
    (1)コンデンサ関連ノイズ対策の特徴
    ①カップリング機能
    ②デカップリング機能
    ③平滑機能
    【表.コンデンサのノイズ対策機能の種類と特徴】
    ④ノイズフィルタ機能
    (a)ACラインフィルタ
    (b)LC/RCノイズフィルタ
    (c)スナバ回路
    (2)ノイズ対策用コンデンサの市場概況
    ①ノイズ対策の機能別市場規模
    【表.ノイズ対策関連コンデンサの種類別市場規模(2015年)】
    【図.ノイズ対策用コンデンサ市場の分野別構成比(2015年、金額ベース)】
    ②注目分野の概況
    【表.デカップリング、平滑用コンデンサの種類別市場規模(2015年)】
    【図.ノイズフィルタ用コンデンサ市場の分野別構成比(2015年、金額ベース)】

エルナー株式会社
  数年前から車載向けにシフト
  インフォテイメント系から入り、近年はより難易度が高い分野へ展開

岡谷電機産業株式会社
  フィルムコンデンサに対する大容量化・低コスト化ニーズへの対応へ

京セラ株式会社/AVX Corporation
  高分子系タンタルコンデンサはデカップリング用や音声回路などへの採用が増加中で注力度も高い

太陽誘電株式会社
  メタルコア系インダクタでは独自成形技術による特性向上が顧客高評価

日本ケミコン株式会社
  「重点5市場」のうち、特に車載分野での大きな伸びを見込む

株式会社村田製作所
  数量ベースでは引き続きスマートフォン向けが増加と予想するも
  金額ベースでの成長に向け車載分野への注力度を一段と強化

ケイアールエフエム株式会社
  特定用途に特化した新タイプのコモンモードノイズフィルタも開発へ

サガミエレク株式会社
  オーディオ用コイルの歴史が長く、業界トップクラスのノウハウ
  パワーインダクタは小型ECUなどをターゲットに品揃えを強化

スミダコーポレーション株式会社
  コア構造や巻線技術検討により小型化・コストダウンを実現し
  新規分野での需要開拓も

第4章 注目アプリケーションにおけるノイズ対策

○スマートフォン
  LTE対応機がスマートフォン向けノイズ対策関連市場を牽引し、需要が増大

1.はじめに
  1-1.スマートフォン用部品・部材市場の概況
    【表.ハンドセットの総販売台数の見通し(数量:2015-2020年予測)】
    【図.スマートフォン用部品・部材の市場規模推移・予測(金額:2014-2020年予測)】
    【表.スマートフォン用部品・部材市場の製品カテゴリー内訳(2015年)】
  1-2.スマートフォン用機構部品・受動部品の全体像
    (1)リジッド基板・フレキシブル基板・コネクタ
    (2)コンデンサ・インダクタ・抵抗器
    (3)その他の受動部品
    【表.スマートフォンの主要機構部品・受動部品の市場規模(2015年)】
    (4)電磁波シールド関連・熱対策製品
2.スマートフォンのノイズ対策と関連製品の市場動向
  2-1.EMC・フィルタリング対策
    (1)電源ラインの対策
    ①デカップリングコンデンサ
    【表.スマートフォンの電源ラインの主要ノイズ対策】
    ②POL電源のノイズ対策
    (2)信号ラインの対策
    ①ローパスフィルタとダンピング抵抗
    ②高調波回路のインピーダンス整合
    【表.スマートフォンの信号ラインの主要ノイズ対策】
    (3)最新スマートフォンの受動部品搭載状況
    【表.最新スマートフォン(iPhoneSE,GalaxyS7)と同旧型
    (iPhone5s,GalaxyS4)の主要受動部品の基板実装数(実測値)】
  2-2.EMC・シールディング対策
    (1)筐体シールドからボードレベル・シールドへ移行
    (2)タッチパネルのシールド対策
  2-3.スマートフォン用ノイズ対策関連製品の市場動向
    (1)LTE対応機の見通し
    【表.スマートフォン販売台数に占めるLTE機構成比率の予測
    (数量:2015-2020年予測)】
    (2)スマートフォン用ノイズ対策関連製品の市場規模
    【図.スマートフォン用ノイズ対策関連製品の市場規模推移・予測
    (金額:2014-2020年予測)】
    【図.スマートフォン用ノイズ対策関連製品市場の種類大別(2015年、金額ベース)】
    【図.スマートフォン用EMCフィルタリングデバイス市場の種類別構成比
    (2015年、金額ベース)】
    【図.スマートフォン用EMCシールディング関連製品市場の種類別構成比
    (2015年金額ベース)】

株式会社フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ
  幅広い領域でのリバースエンジニアリング・サービスを展開
  分解・解析における注目ポイントはまさに必見

マイクロウェーブファクトリー株式会社
  大手キャリア回線使用端末のOTA試験が行える国内唯一のテストラボ
  【図.フェージング・エミュレータ方式のMIMO-OTA測定暗室】

日本航空電子工業株式会社
  電磁波シールド強化型製品はカメラ周りでの採用が増加中
  【図.スマートフォン向け基板間接続用電磁波シールド型コネクタ(WP6C)】

○ウェアラブル端末
  健康・医療、スポーツ関連分野が先導し、ノイズ対策関連市場も拡大へ

1.はじめに
  1-1.ウェアラブル端末市場の現状と見通
    (1)注目される4タイプ
    ①スマートウォッチ
    【表.ウェアラブル端末の主要タイプとその特徴】
    ②スマートバンド
    ③スマートグラス
    ④ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
    ⑤その他のウェアラブル端末
    (2)ウェアラブル端末の市場規模
    【図.ウェアラブル端末の市場規模推移・予測(数量2014-2020年予測)】
    【図.ウェアラブル端末市場の分類別構成比(2015年、数量ベース)】
    【図.ウェアラブル端末市場の分類別構成比(2020年予測、数量ベース)】
    (3)今後の注目分野
    【表.ウェアラブル端末の課題・問題点】
    【表.ウェアラブル端末を牽引する注目分野】
  1-2.ウェアラブル端末のノイズ対策関連市場
    (1)低温熱傷と電磁界暴露
    【表.ウェアラブル製品に対して想定される潜在的リスク】
    (2)主要受動部品とノイズ対策
    【表.ウェアラブル端末の主要受動部品の基板実装数
    (実測値、Samsung Gear S2 3G/Microsoft Band2/Google Glass/他)】
    (3)スマートフォンのシールディング対策を応用
    (4)ノイズ対策製品の市場規模
    【図.ウェアラブル端末用ノイズ対策製品の市場規模推移・予測
    (金額:2014-2020年予測)】
    【図.スマートウォッチ用ノイズ対策製品の種類別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.ウェアラブル端末用ノイズ対策製品の用途別構成比(2015年、金額ベース)】
    【図.ウェアラブル端末用ノイズ対策製品の用途別構成比(2020年、金額ベース)】

株式会社ジェイアイエヌ
  「JINS MEME」はこれを活用したサービス提供を目指す層にニーズが
  拡大中、将来的には医療・ヘルスケア分野への応用も視野に

トレックス・セミコンダクター株式会社
  独自のコイル一体型マイクロDC-DCコンバータは長バッテリー寿命
  を訴求するウェアラブル機器で圧倒的なシェア
  【図.XCLシリーズのパッケージラインナップ】

株式会社なまえめがね
  「雰囲気メガネ」は一般消費者向けプロモーションや海外、B2B展開へ
  【図.「雰囲気メガネ」の製品事例】

TCA(Taipei Computer Association)東京事務所
  大手ベンダーは端末の用途開発とキラーアプリの探索を活発化、ベンチャー系を含めて
  アプリケーションプロバイダなどの囲い込みへ
  【図.世界初のスタミナセンサー「GoMore」】

株式会社UL Japan
  ウェアラブル製品向けでもトータルソリューションを展開
  広範なサービスポートフォリオが高い有用性を持つ

株式会社フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ
  通話機能付きスマートウォッチについて、複数の分解調査によりスマートフォン技術の
  転用によるスペックダウンが中心と実証

国立大学法人神戸大学大学院工学研究科 塚本・寺田研究室
  EXILEやももいろクローバーZの電飾服の製作にも関わる「ウェアラブルの伝道師」、
  近年はスポーツ・運動分野への応用展開にも注力

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