2013年版 EMC・ノイズ対策関連市場の現状と展望

EMC・ノイズ関連ソリューションは不要電磁波の侵入や漏えいによる電子機器の誤作動や機能障害、情報漏えいなどへの懸念が強まり、その対策が強化されてきた。これには機器側の電磁シールド(近傍界シールド)だけでなく、建物側の電磁シールド(遠方界のシールド、平面界シールド)が必要になることも多くなっています。年々その重要度が増しているEMC・ノイズ関連ソリューション市場について現状を調査、将来を展望いたしました。

発刊日: 2013/09/27 体裁: A4 / 244頁
資料コード: C55117500 PDFサイズ: 1.6MB
カテゴリ: 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:EMC・ノイズ対策関連市場における下記調査対象品について取り組みを進めている企業に対し現在動向と今後の事業施策などを調査し、更にその周辺調査を加えることで、EMC・ノイズ対策関連市場の現状と今後の動向を把握することを目的とする。
調査対象
◆対象品目
近傍界関連(・磁性シート ・電磁シールド材(フィルム、テープ、ガスケット、チューブ) ・筐体関連電磁波シールド(Mg 合金筐体、電磁波シールド用表面加工) ・導電性材料(導電性フィラー/ペースト)
遠方界関連(・シールドルーム、シールド工事関連 ・電波暗室、電波吸収体)
タッチパネルのノイズ対策(・静電容量TP コントローラーIC)
◆対象企業 上記対象品目を生産販売、または取り扱う企業
調査方法:直接面談取材による
調査期間:2013年2月~2013年9月
 

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 電子機器筐体内で行う近傍界関連市場に加え、機密漏洩などの目的で注目される遠傍界市場の動向も調査。
  • 市場拡大が進むタッチパネル周りのEMC・ノイズ関連ソリューションについても調査。
  • 関連メーカーの事業概況を調査。
  • 定期刊行物「Yano E plus」でのEMC・ノイズ対策関連特集(2013/04~2013/10)をベースに編集し、市場数値なども抜粋。

■本資料の概要

第1章 EMC・ノイズ対策関連市場の現状と展望
第2章 近傍界関連市場
第3章 遠方界関連市場
第4章 タッチパネルのノイズ対策

■掲載内容

第1章 EMC・ノイズ対策関連市場の現状と展望

主要アプリの変化に対応し特性や供給地点を最適化(再調整)
近傍界ネックの後付品扱い問題を脱し新分野獲得へ
  表.電磁波シールドの種類
  表.EMC・ノイズ対策関連製品アイテム別需要概況
注目は自動車分野の需要開拓
車載ネットワークの拡大を勝機と捉えTS16949取得など具体的なアクションにつなげ
遠方界は官需と医療用が足元市場を下支えし今後の民需回復に向かう
ただ、目を外に向ければ中国市場の急成長やOTA試験認知システムなど今後の成長トリガーも

第2章 近傍界関連市場

1.磁性シート市場
RFID用はフェライトシートが伸長、今後はNFC向けがさらに拡大
NSSには焼結フェライト型やその他タイプはまだあまり使われて無く、その大部分となる複合材料型磁性シート
  表.ノイズ抑制用磁性シートの特徴
ノイズ抑制用はスマホやタブレットが牽引、
RFID用は新タイプの複合材料型の登場で穏やかな成長が見込める合材料型磁性シートWW市場
  表.複合材料型磁性シートWW市場推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.複合材料型磁性シートWW市場推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.複合材料型磁性シートの用途別WW市場内訳(2012年)
  図.NSSの利用分野別WW市場内訳(2012年)
  図.NSSのブランド・シェアWW市場(2012年)
RFID用磁性シートはスマホ等へのNFC搭載が進み、その伸びと連動した市場拡大が続く
  表.RFID用磁性シートのWW市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.RFID用磁性シートのWW市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.RFID用磁性シートの種類別WW市場売上比率(金額:2012年)
  表.RFID用焼結型フェライトシートのWW市場規模推移(2011~2017年予測)
  図.RFID用焼結型フェライトシートのWW市場規模推移(2011~2017年予測)
  表.RFID用複合材料型磁性シートのWW市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.RFID用複合材料型磁性シートのWW市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.RFID用焼結フェライトシートのWW市場におけるメーカーシェア(金額:2012年)

FDK株式会社
市場拡大が期待されるフェライト焼結タイプへの注力度を一段と強める
焼結フェライトの表面に樹脂コーティングを施した新タイプも製品化

NECトーキン株式会社
スマホなどの成長分野への注力度を強め中国市場を中心に実績上昇中
自動車分野の需要開拓も進めTS16949規格の取得も準備中
図.NECトーキン/「バスタレイド」の用途別比率(2012年度)

TDK-EPC株式会社
生産の海外移管は着々と進行中 今後はアンテナと磁性シートの併売体制を強化

旭化成せんい株式会社
PULSHUT事業は新分野を含めてサンプルワークを続ける中で新たな手応えを得ている模様
今後、海外市場を主体とする新たな事業戦略を早期にまとめ、一段と注力度を強めて拡販へ

北川工業株式会社
フェライト薄型焼結製品の拡充に注力

株式会社新日本電波吸収体
新タイプのNFC用磁性シートは市場トップクラス品
(NFC用フェライトシート製品)を大幅に上回る超高透磁率(μ250)を実現

株式会社タイカ
熱伝導ゲルの「λGEL® COH」や「λGEL® DP」は熱伝導機能とカスタム対応力が高評価
今後はαGEL®関連製品の市場動向を見極めつつ「λGEL® RE」シリーズ事業の再検討も

大同特殊鋼株式会社
主力は「高透磁タイプ」だが、
最近は「ハロゲンフリータイプ」に注力し海外メーカーのスマホへの拡販強化

株式会社タケチ
ノイズ抑制シートは高透磁率化を進めつつ製品バリエーションを拡充
RFID用磁性シートはNFC用の複合系薄型製品の開発を検討中

デクセリアルズ株式会社
ソニー以外の顧客が増加し海外販売は80%程度に
2013年4月に生産拠点を中国に全面移管するなど一段と海外シフトを進行中

戸田工業株式会社
2012年5月に生産能力は従来の4倍に増強済み
酸化鉄から材料開発を行えるのも強み
表.戸田工業/フェライトシートの仕様(FLX-950シリーズ)

有限会社ポーラステクノ
オンリーワン製品の「Super-R」の新バリエーションが続々製品化へ

ポリマテック・ジャパン株式会社
シリコン系の放熱シート技術と販路を生かし国内需要掘り起こし中
手応え良好で漸次シェア拡大し機能性部材事業の柱の一つに育成

株式会社ワイドワーク
難燃特殊ゴムに磁性金属粉を充填したノイズ吸収シートは予定販売量を上回る状況
今後は熱伝導とノイズ抑制機能を兼備する多機能型シートの商品化も検討

2.電磁波シールド材市場(フィルム、テープ、ガスケット、チューブ)
電磁波シールドフィルムは海外スマホ向けが絶好調、
国内ではFA機器向けケーブル用シールド材が堅調に推移

PDP用の急減と同時にFPC用が急拡大中のシールド用フィルム市場
  図.電磁波シールドフィルムのWW市場種類別構成比(2012年)
  表.FPC用シールドフィルムのWW市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.FPC用シールドフィルムのWW市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.FPC用シールドフィルムのWW市場メーカーシェア(2012年)
2012年は薄型TVの落ち込みの影響が大きいが、
2013年以降は底打ち見通しで緩やかな回復傾向へ転じる方向のテープ市場
  図.シールド用テープ類/ガスケット類/チューブ類の売上比率
  表.シールド用テープの国内市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.シールド用テープの国内市場規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.シールド用テープの国内市場メーカーシェア(2012年)
横這い~微減傾向が続いていたが、2013年からは基板実装タイプが市場を牽引し拡大傾向に転じるガスケット市場
  表.シールド用ガスケットの国内市場規推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.シールド用ガスケットの国内市場規推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.ソフトガスケットとハードガスケットの国内市場売上比率
FA機器・装置の高機能化・高性能化に伴い必要性増大でニッチながらも新たな成長分野となるチューブ市場
  表.シールド用チューブの国内市場規推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.シールド用チューブの国内市場規推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.シールド用チューブの国内市場メーカーシェア(2012年)

鐘通株式会社
近年はFA機器・装置の高周波化・大容量化等の影響でケーブルのシールド対策ニーズが拡大
ケーブル用ノイズ吸収チューブの引き合いが増加中
図.FFC用シールドフィルム(SF-FC700)の構造

住友大阪セメント株式会社
PDP以外への応用展開も可能な「クリアラスEMS」はメッシュパターン上に
特殊な成膜加工を施すことで低抵抗の透明電極フィルムとしても利用可能
表.「クリアラスEMS」と他の電磁波シールド材との比較

タツタ電線株式会社
電磁波シールドフィルムの生産能力を従来の約1.7倍に増強し今後も高シェア確保へ
FPC用以外の電磁波対策に使う新材料の開発にも注力

トーヨーケム株式会社
FPC用電磁波シールドフィルム「TSS®」シリーズは中期計画の牽引役の一つに
シリーズの周辺製品拡充など含め今後一段と注力度を強化

凸版印刷株式会社
PDP用の減少を見込み早くからEMIメッシュ技術を活用した新規部材の開発に着手
抵抗値の低い銅フィルムタッチセンサーは重要商材の位置付けに

興和化成株式会社
ケーブル用シールド材はFA関連等の産業機器・装置向けが主体
近年は新規需要の取り込みに成果
図.興和化成/ノイズプロテクトチューブ(スナップタイプ)のシールド効果

住友スリーエム株式会社
後付けが大半の国内ユーザーに対し
導電性テープ種類を多くし間口を広げることで新規需要を取り込む

デクセリアルズ株式会社
シールド用導電性両面テープや、片面テープが中心
LCDパネルやICチップ、電源周りなどに多用も帯電防止用途が多い
表.シールド用導電性両面テープの電磁波シールド効果

株式会社寺岡製作所
今後は海外展開を加速させる方針で2012年3月には伊藤忠商事と資本・業務提携締結
現在30%程度の海外販売比率を2014年度に50%に引き上げる計画

日本レアードテック株式会社
ソフトガスケットが主流だった国内向け主要アプリが落ち込みBLS用ケースを拡販
結果、同品の売上は急増見通しで従来の売上構成が変動する可能性能性が強い
図.日本レアードテック/ボードレベルシールド用ケース

株式会社フォーム化成
近年は導電性粘着テープの単独販売が好調で売上比率が上昇中
今後は導電性テープやケーブル用シールドチューブ等への注力度を強める

3.筐体関連電磁シールド市場
Mg合金やMg合金筐体、電磁波シールド塗装などが新展開へ
Mg合金の新種や新製法の開発が活発、その多くは軽量化や放熱用途を想定も
電磁波シールド目的でも一部の新合金の採用が始まっており、今後さらに増加へ
  表.マグネシウムの国内需要実績と予測
  表.Mg合金の利用分野電磁波シールド用表面加工は
無電解めっき、電磁波シールド用蒸着、電磁波シールド塗装と三者三様
国内Mg合金成形加工全体市場はノートPCや携帯端末等の重要アプリの生産量が減少し
自動車用部品が大きな比率
  図.国内Mg合金成形加工全体市場の内訳(2012年)
  表.国内Mg合金筐体の成形加工(電子機器筐体関連)市場の推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.国内Mg合金筐体の成形加工(電子機器筐体関連)市場の推移と予測(金額:2011-2017年予測)
Mg合金筐体の最大アプリはDSC、ノートPCがこれに続く
  図.Mg合金筐体の成形方式の国内市場内訳(2012年)
  図.Mg合金筐体の国内市場主要アプリ(2012年)
シールドめっきや蒸着が大幅に減少し表面加工3分野合計でも筐体電磁波シールド市場の20%弱のシェアに
  図.筐体電磁波シールド関連国内市場の構成(2012年)
  表.電磁波シールド用表面加工の国内市場(主要3分野)規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.電磁波シールド用表面加工の国内市場(主要3分野)規模推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.電磁波シールド用表面加工国内市場の内訳(2012年)

株式会社STU
新Mg合金の「UH合金」は関連業界が注目
大手家電や自動車部品メーカー等が採用を検討中
図.UH合金の曲げ特性と成形用チップ外観

株式会社カサタニ
マグネシウム・リチウム合金LZ91はクラス世界最軽量PCに採用
技術的には0.05mm厚まで薄肉化が可能で更なる採用拡大へ

株式会社三峰
チクソ成形では国内関連メーカーで最多の15台が稼働中
最近はMg成形関連の売上比率が2~3年前より10ポイント近く上昇

株式会社日本製鋼所
2013年はチクソ成型機の海外案件が目立って増加し出荷台数は回復へ
今後も海外展開を加速、特にEU市場では対環境性に優れる自動車部品用需要の開拓を進める
図.チクソ成形機の主要機種(JLM650-MGⅡe)

株式会社JCU
電子機器筐体・部材向けは近年国内向けの減少が目立つが、
台湾企業向けの導電性繊維用の需要は急増、前年比150%以上の大きな伸びを示す

エビナ電化工業株式会社
今後難めっき材を使う一部の電子デバイスへのシールドめっきが増える可能性
前処理工程等に新たな工夫を施したシールドめっき技術を開発し新規需要に備える

ダイナテック株式会社
近年は薄膜化でき、シールド効果も高いDyvac processが主体
高度なマスキング技術と優れたシールド性能、UL規格を取得した高度な密着性が特長

プラスコート株式会社
最近は電磁波シールドコーティング事業の90%以上がシールド塗装
これを踏まえ新分野の開拓として新タイプの導電性塗料を製品化

吉野電化工業株式会社
新たに開発した銀めっきによる電磁波シールドを医療機器分野等に訴求
医療用ウエラブル機器などが当面の対象

4.導電性材料市場市場
金属部材の樹脂化で新しいEMI用途が増加する動き
機器の小型軽量化・高精密化・高機能化の進展やLiBやPV市場の拡大で需要は増大基調
近年は非導電性の素材に導電性能を付与した製品のバリエーションが増え利用範囲広がる
  表.導電性能の区分と主要導電材料の使用分野
堅調推移の導電性フィラー/ペースト市場
単位重量当たりの銀使用量を大幅低減した革新的製品の登場で今後の伸びは鈍化の可能性も
  表.導電性フィラー/ペーストのWW市場規模推移(金額:2011-2017年予測)
  図.導電性フィラー/ペーストのWW市場規模推移(金額:2011-2017年予測)
  図.導電性フィラー/ペーストWW市場の内訳(2012年)
銀粉・銀ペースト市場における電磁波シールド用樹脂硬化型シェアは8.8%
一方、銅粉・銅ペースト市場における銅電材関連シェアは20.2%
  図.銀粉・銀ペーストWW市場の内訳(2012年)
  図.樹脂硬化型銀粉・銀ペーストWW市場の内訳(2012年)
  図.銅粉・銅ペーストWW市場の内訳(2012年)
  図.導電材用銅粉・銅ペーストWW市場の内訳(2012年)
導電性CB市場の生産量12%が高導電性CB、ただ、金額ベースでは60%のシェア
  図.導電性/帯電防止用CBのWW市場生産量の内訳(2012年)
  図.高導電性CBのWW市場生産量の内訳(2012年)
  図.黒鉛の導電材用途のWW市場内訳(2012年)
  図.導電性フィラー用CNT、炭素繊維のWW市場規模(2012年)
  図.炭素系導電性フィラーWW市場の内訳(2012年)
電磁波シールド用塗料市場は銅粉とニッケル粉使用製品がほぼ二分
横這い~大幅減少続く導電性樹脂・導電性繊維市場
最近はHEV/EVの一部の金属製シールド部材と代替する動きもありその動向は注目

n-tech株式会社
遮熱塗料の開発過程で確立した新技術を応用した導電性塗料の基本技術を開発
提携企業と応用製品を開発中

プラスコート株式会社
特に自動車関連を中心に今迄電磁波シールド塗装の利用が少なかった分野に着目
既に2013年1月新規性の高い自社開発の電磁波シールド用導電性塗料2製品を投入

ベカルトジャパン株式会社
「ベキシールド」は日本でもユーザー評価が高く安定した需要で売上も伸長中
最近は電磁波シールド関連の引き合いも増え販促活動も強化

株式会社レジナ
「導電性パスボンド」は45社の住宅ビルダーが標準工法に採用
今後はこれを用いた家電製品の開発にも注力

江戸川合成株式会社
電磁波シールド用塗料は近年好調推移で帯電防止用を上回る
海外輸出も増加中、タイ新工場を新設し操業開始予定

化研テック株式会社
銀の含有量が少なく比重も小さくなる「TKペースト」はコスト面でも高い優位性
次なる事業の柱に育成中

佐々木化学薬品株式会社
スプレータイプの電磁波シールド剤を市場投入
既に精密測定機器などを中心に利用され、自動車関連業界からの引き合いも増加中

日本黒鉛工業株式会社
粉末、分散体、工業用印刷事業の各技術を応用した製品開発
最近では蓄電池系電極へのプライマー塗工事業等の開発例も

藤倉化成株式会社
「ドータイト電磁波・静電シールドタイプ」はME機器筐体関連などを中心に需要堅調
HEV/EV関連の金属製シールド材などの一部樹脂化の動きに応じて引き合い増加中

第3章 遠方界関連市場

1.シールドルーム、シールド工事関連市場
海外展開に適さず、一部例外を除くと大半が内需向けの事業形態
居室単位からフロア単位、建物全体も、非医療系の官需と医療用シールドが堅調
  表.シールドルーム/関連工事の国内市場規模推移と予測(金額:2010-2014年度)
  図.シールドルーム/関連工事の国内市場規模推移と予測(金額:2010-2014年度)
非医療系では築造式が主流だが、60dB以上案件ではパネル式(特製パネル)も台頭
  図.非医療系シールドルーム/関連工事の方式別内訳(2012年度)
  表.非医療系シールドルーム/関連工事の分野別内訳(2012年度)
  表.非医療系シールドルーム/関連工事のメーカーシェア(2012年度)
MRIの大型化進展で3Tタイプへの更新が増加も医療用市場としてはX線シールド関連比率が高い
  表.医療用シールドルーム/関連工事の内訳(2012年度)
  表.MRI用シールドルーム/関連工事の方式別内訳(2012年度)
  表.X線診断装置・CT用シールドルーム材料の内訳(2012年度)

株式会社EMA
現在受注は1.5Tが中心も、3Tの大型機案件も増加中

医建エンジニアリング株式会社
放射線防護材が中心も今後はMRIシールドルーム電磁波・磁場測定事業にも本格参入

技研興業株式会社
「テクノシールド事業」の中核は医療施設用シールドルーム
さらに防衛関連その他の官公庁向けシールドルームも好調推移

東京計器アビエーション株式会社
工業用シールドルームは同社シールドルームの20%を占める
今後は廉価型製品を投入して新規需要の取り込み強化を検討へ

株式会社テクネット
近年はデータセンター関連で高いシェア
医薬系研究所での電磁波シールド、大型商業施設等の磁気シールド案件も増加中

日本シールド株式会社
パネル式電磁波シールドルームは既存顧客からの発注が80%近くに
加えて以前は少なかった炭素繊維関連メーカーの案件も増加

日本シールドエンクロージャー株式会社
西日本における200軒前後の顧客からの安定的な需要がベース
東日本地域でも5年前に事業拠点を設け着実に浸透中

日本板硝子環境アメニティ株式会社
主力の築造式・内装式を中心に民間企業向けが多い中
最近は防衛関連を含めて官需関連への注力度を強化

2.電波暗室、電波吸収体市場
電波暗室市場は経済環境の変化で需要回復の動きが活発化
モバイル機器の特性を調べるOTA試験に特化した新タイプの多機能電波暗室も登場
海外の一部地域では導入が本格化
ETC関連、防衛関連、その他などの利用分野中、
現状では電波暗室用の比率が最も高い電波吸収体
  表.電波吸収体の主要材料と吸収原理
WW市場における日本市場のシェア低下は加速中
  表.電波暗室WW市場の推移と予測(金額:2011-2017年予測)
  図.電波暗室WW市場の推移と予測(金額:2011-2017年予測)
足下では厳しさを増す電波暗室市場環境、特に大型暗室が不調
  表.国内電波暗室市場の推移と予測(金額:2011-2017年度予測)
  図.国内電波暗室市場の推移と予測(金額:2011-2017年度予測)
  図.国内電波暗室市場メーカーシェア(2012年度)
電波吸収体市場における電波暗室用シェアは低下中だが50%オーバーを維持(2012年度)
  図.電波吸収体の利用分野別国内市場構成比(2012年度)
  図.電波暗室用電波吸収体の国内市場タイプ別構成比(2012年度)

E&Cエンジニアリング株式会社
電波暗室はパンパネル工法にも対応し、同工法が主体の韓国にも常駐スタッフを配置

PTT株式会社
業界初のEMI自動化測定ソフトを投入しEMC関連製品のソリューション展開で訴求

TDK株式会社
全溶接工法が主体だが、3m法暗室では移設が可能なパンパネル工法にも注力
今後は海外展開を進めつつ、自動車関連の電波暗室・EMC測定事業にも注力する意向
  図.TDK/クロスウェッジ形状の新開発電波吸収体(ID-045)

技研興業株式会社
ガラス製の透明両面型電波吸収体を開発中、2013年度中に上市予定

株式会社トーキンEMCエンジニアリング
新開発し市場投入したTPAやTMAの採用は増加中
さらに、現状10%未満の電波暗室関連事業の海外比率を漸次引き上げていくことを目指す

日本イーティーエス・リンドグレン株式会社
海外で先行しているOTA試験認定システムは既に同社WW事業の主力になりつつある
今後は国内でも注力し新たな市場開拓を進める

日本シールドエンクロージャー株式会社
得意のEMC試験用シールドルームはリピート案件シェアが60%前後
材料評価装置やラージループアンテナも好調

株式会社ウェイベックス
2013年度以降ETC電波吸収体の張り替えが加速される見通しで
「WAVE-X」は生産体制を増強、フル稼働状態

株式会社新日本電波吸収体
UHF-RFID関連案件が牽引し非ETC関連分野の事業シェア拡大中
磁性シートや電波吸収塗料等の開発プロジェクトも進行中

東北化工株式会社
最近はEMC暗室向けとアンテナ暗室向けの販売比率は同程度に

三菱電線工業株式会社
高周波同軸ケーブル関連技術をベースに25年以上前に市場参入
ETC電波吸収体は毎年コンスタントな需要で電波吸収体ビジネスの主力

第4章 タッチパネルのノイズ対策

タッチパネルのノイズ対策
直貼り需要や外来ノイズの増加がノイズ対策技術をさらに進化
タッチパネル搭載機器の急増で注目されるノイズ対策
高精細化などノイズの影響は一段と強まりやすい環境に
スマートフォン向けではフィルムセンサー比率がガラスセンサーを上回る静電容量TP市場しかし、足元では変動要因多し
  表.アウトセルタイプの静電容量TP各種
  図.タイプ別静電容量方式タッチパネル市場推移
アプリケーションで大きく異なるノイズ対策
スマートフォン、タブレットPC、ノートPCなど各者各様
  表.静電容量方式TPのノイズ問題の背景
  表.TPのアプリケーション別ノイズ対策の概要(2013年見込)
TPコントローラーIC各社はチップパラメーターのチューニングを最重視
対応力拡大に向けソフトとハードの改良に注力、市場規模は1,000億円オーバー
  表.静電容量TPコントローラーICのWW市場規模推移(金額:2011-2017年予測)
  図.静電容量TPコントローラーICのWW市場規模推移(金額:2011-2017年予測)
  図.静電容量TPコントローラーICのWW市場マーケット・シェア(2012年)
TPコントローラーの特性向上で使用頻度減少方向のシールドフィルム
セットメーカー側のエアギャップ構造対策製品シェアも34%まで低下
  表.アプリケーション別WW市場OCA採用状況(2013年夏)
  図.スマホ用TPにおけるエアギャップ構造のWW市場比率(2013年見込)
LCDパネルやドライバーIC等からのノイズ発生低減のみならず、
インセル型やオンセル型の手法が注目されるLCDメーカーの対策
  図.静電容量式TPに占めるTP機能内蔵LCDのWW市場比率(2013年見込)

STマイクロエレクトロニクス株式会社
チューニングの幅を広げてアナログ・フロント・エンド回路とフィルタリング機能を改良・強化
「ホバリング機能」で先行した利点を生かしシェア拡大へ

アトメルジャパン合同会社
RKE用センサーと制御IC関連技術をベースにTPコントローラーIC開発を進める
今後はフィルム基板ITO膜の低抵抗化に対応した高性能コントローラーICの製品化に注力

株式会社ルネサスエスピードライバ
TPコントローラー内蔵の1チップLCD用ドライバで先行

日本サイプレス株式会社
ノイズ耐性は従来の15Vppから業界最高の40VPPへ
その他独自技術投入でスマートフォン関連分野の有力ベンダー10社中9社が採用

NLTテクノロジー株式会社
LCDモジュールとのチューニングを自社で行えることが大きな強み
グループ内の中国系ディスプレイメーカーとも協業し、市場競争力強化へ

株式会社グリーンハウス
LCD側で画面ノイズを自動調整するオートイメージアジャスト機能回路を搭載

グンゼ株式会社
ノイズ対策を含む大画面化に対するフィルム基板ITO膜の低抵抗化に向け独自の対応へ

株式会社ジャパンディスプレイ
LCDドライバとタッチセンサICを同期させ
ディスプレイ書き込み時間とタッチの検出時間を分ける方式を採用し、検査精度向上

株式会社タッチパネル研究所
14~15型以上の静電容量式大画面製品ではTPコントローラーの中に引き込み線を設けるなどセンサー回路でのLCDの駆動ノイズへの対策強化を検討

株式会社ティー・エヌ・ジャパン
外部高周波が懸念される使用環境ではICTPのカバーガラスにシールドフィルム貼付を推奨高温環境に対してはLCD内に温度補正回路を組み込んだ機種をラインナップ

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