2019年版 POCT市場の展望

臨床検査薬・機器市場にて成長性が期待されるポイント・オブ・ケア・テスティング(臨床現場即時検査)に焦点を当てたオリジナルマーケティング資料。キャピラリー電気泳動法のHbA1c分析装置「The Lab 001」(アークレイ)は注目製品。シスメックスも生化学多項目、CRPなど複数品を揃えPOCT分野強化の構え。

発刊日
2019/09/下旬
体裁
A4 / 約180頁
資料コード
C61113800
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

資料ポイント
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  • 糖尿病系(血糖、HbA1c)、生化学、血液ガス、血球計数、血液凝固、各種イムノクロマト品、免疫検査、尿試験紙などPOCTの分野別市場を分析
  • 2018年度国内市場規模推定および、今後の成長要因、ポイントを明示
  • 主要企業30数社の国内POCT事業規模推定および上位ランキング
  • 主要企業のPOCT事業実態と今後の方向性を調査
  • 主要POCT機器、新発売機器などを列挙。全国検体測定室リストを提示

リサーチ内容

2019年8月30日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。

■掲載予定内容

第1章 POCT市場の展望

・主要30数社の詳細調査をもとに国内POCT市場を推定
・売上上位はシーメンスHCD、富士フイルムメディカル、ラジオメーターなど
・アークレイ、シスメックスなどの国内大手も拡大戦略打ち出す
・インフルキットは対前年度比マイナス。周辺項目等でカバー傾向
・(図)対象企業別の2018年度国内POCT事業規模
・(図)POCT製品群別市場規模推移(2014~2018年度) など

第2章 POCT主要分野別市場動向分析

◇市場規模、市場動向、企業動向、将来展望 [検査薬および機器]

[1]生化学検査
 1.糖尿病
 (1)グルコース分析装置 ※本グルコース分析装置はSMBG含まず
 (2)HbA1c分析装置
 2.多項目生化学 ・ドライ試薬(小型機)
 3.血液ガス分析装置 
[2]血液検査
 1.血球計数装置(小型機)
 2.血液凝固測定装置(小型機)
[3]免疫検査
 1.イムノクロマト法臨床検査キット インフルエンザ、A群β溶連菌、
  アデノウイルス、RSウイルス、マイコプラズマ抗原、hMPV、
  ノロウイルス、肺炎球菌、アレルギー、トロポニンT、H-FABP、
  婦人科(ホルモン系)等
 2.免疫測定装置
[4]一般検査
 1.尿試験紙(読み取り機含む)

第3章 主要POCT参入企業調査個表

◇企業概要 業績推移 POCT参入領域 国内POCT関連推定事業規模 臨床検査薬・機器、POCT事業概要 今後の方向性など

◆アークレイ
糖尿病関連を中心にPOCTラインアップ強化。2019年7月発売のHbA1c小型分析装置The Lab 001は戦略商品に

◆アイ・エル・ジャパン
ウェルフェングループのIL社日本法人。カートリッジ型血液ガス分析装置GEMプレミア5000を新発売

◆アボットジャパン
2016年4月からアイ・スタット自版化開始で体制を強化。血液ガス分析用以外に凝固(ACT)なども測定

◆アボット ダイアグノスティクス メディカル
2018年8月、アリーア メディカルから社名変更。POCT製品のマルチ展開を継続

◆アルフレッサファーマ
イムノクロマト製品は迅速測定のアルソニック主体に展開。Flu、アデノなどの販売に注力

◆栄研化学
尿試験紙検査大手。イムノキャッチは2019年3月レジオネラ/肺炎球菌を発売。遺伝子領域シンプローバの開発動向注目

◆SBバイオサイエンス
住友ベークライト、大日本住友製薬の合弁企業。2019年旧DSファーマバイオメディカル診断薬事業を承継

◆LSIメディエンス
感染症複数項目ほかアレルギー分野の簡易キット展開。PHCホールディングスグループ入り後の体制変化等焦点

◆サーモフィッシャーダイアグノスティックス
迅速アレルギー検査のイムノキャップラピッドは眼科領域などに拡大

◆三和化学研究所
HbA1c、血糖、尿一般、循環器、感染症など幅広くPOCTを展開。A1c iGear Quick Sなどは主力品に

◆シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス
血液ガス、尿一般、HbA1cなどで業界をリード。小型血ガス装置エポックの販売も開始

◆シスメックス
POCTは小型血球計数装置のほかに、Eurolyser CUBE(CRP)、BBx(生化学多項目)などを新たに展開し強化方針

◆積水メディカル
エーディア併合でコアグチェックもラインアップ。ラピッドピアではBNP、Dダイマー、H-FABP、PCTをなど展開。2018年にはラピッドテスタリーダーおよびFluを発売

◆タウンズ
イムノエースブランドを展開するイムノクロマト国内大手。主力項目は5分判定製品に移行。Flu耳鼻咽喉科領域ではセオリアファーマと連携

◆テクノメディカ
血液ガス分析装置、電解質装置等を展開する国産企業。2018年度の当該事業は海外向け等あわせ堅調に推移

◆テルモ
DM・ヘルスケア事業の範囲で尿試験紙、血糖測定器等展開。バイタルサインを含めたデータマネジメントシステムを強化

◆デンカ生研
クイックナビは大塚製薬経由販売奏功。2018年10月Flu用のリーダー投入。2019年4月、StrepAの新キット発売

◆ニチレイバイオサイエンス
2018年7月、ブライトポックFlu・Neoを塩野義製薬経由で発売。主要項目で自販、カイノスOEMも展開

◆ニプロ
スタットストリップXP3はグルコースPOCT品として高実績。小型臨床化学装置BBxの専用試薬製造販売にも関与

◆日本光電工業
2018年6月、CRP一体型の小型血球計数装置を発売。HbA1c測定事業なども堅調に推移

◆日本ベクトン・ディッキンソン
ベリターシステムはリーダータイプの先行製品、2017年データマネジメント対応品を発売

◆ノバ・バイオメディカル
血液ガス分析装置は自販。POCT血糖測定器はOEM供給品堅調

◆日立化成ダイアグノスティックス・システムズ
旧協和メデックス。POC分野ではサカエ製のA1c iGear Quick Kなどを販売

◆ビオメリュー・ジャパン
ミニバイダスは緊急検査、クリニック市場等に展開

◆富士フイルムメディカル
生化学ドライケムの安定基盤に加え、IMMUNO AG事業が伸長。2018年、新製品AG2を発売、病院市場などにも浸透

◆富士フイルム和光純薬
病院市場検査製品展開に強み。2018年PCT迅速検査のスムーズチェックワコーを発売

◆富士レビオ
エスプラインシリーズとしてイムノクロマト製品をラインアップ。 全社的にはルミパルス事業を強化方針

◆平和物産
心臓外科 術中など利用のACT(活性化全血凝固時間)検査装置ヘモクロン事業は堅調推移

◆堀場製作所
東ソー製HLC-723GX、G11も扱うなど糖尿病領域を拡充。2019年5月にはμTAS技術を応用しHbA1c、CRP等を測定するバナリストを発売

◆ミズホメディー
RSV/hMPV、肺炎球菌/レジオネラなどインフル以外の項目も実績。2018年スマートジーンを発売し、遺伝子POCT分野を開拓方針

◆ラジオメーター
血液ガス分析分野のリーダー企業。主力のABL800は2019年後継機投入。HemoCue、AQT90FLEXなど非血ガス領域も拡充

◆ロート製薬
2014年ナノトラップFluABを開発し、杏林製薬を通じて販売。各種検査薬OTC化検討の親和性などは同社焦点に

◆ロシュ・ダイアグノスティックス
PT-INR、トロポニンキットのほかHbA1c検査など展開。遺伝子分野(Liat)も開拓製品群に

第4章 関連資料

(表)分野別、企業別の主要POCT機器
(表)2007年~2019年に発売された主な臨床検査関連の装置(POCT分野)
(表)全国の検体測定室リスト(約1,600件/2019年8月現在)

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