2018年版 POCT市場の展望

臨床検査薬・機器市場にて最も注目を集めているポイント・オブ・ケア・テスティング(臨床現場即時検査)に焦点を当てたオリジナルマーケティング資料。インフルエンザ流行にともなう検査需要堅調、短時間判定、高感度化など競う。M&A、アライアンス推進等の業界再編により、販路、対象製品等も変化の兆し。

発刊日
2018/09/下旬
体裁
A4 / 約180頁
資料コード
C60114200
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

資料ポイント
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  • 糖尿病系(血糖、HbA1c)、生化学、血液ガス、血球計数、血液凝固、各種イムノクロマト品、免疫検査、尿試験紙などPOCTの分野別市場を分析
  • 2017年度国内市場規模推定および、今後の成長要因、ポイントを明示
  • 主要企業約35社の国内POCT事業規模推定および上位ランキングを掲載
  • 主要企業約35社のPOCT事業実態と今後の方向性を調査
  • 主要POCT機器、新発売機器などを列挙。全国検体測定室リストを提示

リサーチ内容

2018年9月5日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。

■掲載予定内容

第1章 POCT市場の展望

主要約35社の詳細調査をもとに国内POCT市場を推定
売上上位はシーメンスHCD、ラジオメーター、富士フイルムメディカルなど
開業医等におけるHbA1cの簡易測定は根強い需要
感染症系ではPOCT遺伝子検査製品も登場
(図)対象企業別の2017年度国内POCT事業規模
(図)POCT製品群別市場規模推移(2014~2017年度) など

第2章 POCT主要分野別市場動向分析

◇市場規模、市場動向、企業動向、将来展望 [検査薬および機器]
[1]生化学検査
  1.糖尿病
  (1)グルコース分析装置(SMBG含まず)
  (2)HbA1c分析装置
  2.多項目生化学・ドライ試薬(小型機)
  3.血液ガス分析装置
[2]血液検査
  1.血球計数装置(小型機)
  2.血液凝固測定装置(小型機)
[3]免疫検査
  1.イムノクロマト法臨床検査キット
  インフルエンザ、A群β溶連菌、アデノウイルス、RSウイルス、
  マイコプラズマ抗原、hMPV、ノロウイルス、肺炎球菌、アレルギー、
  トロポニンT、H-FABP、婦人科(ホルモン系)等
  2.免疫測定装置
[4]一般検査
  1.尿試験紙(読み取り機含む)

第3章 主要POCT参入企業調査個表

◇企業概要 業績推移 POCT参入領域 国内POCT関連推定事業規模 臨床検査薬・機器、POCT事業概要 今後の方向性など

◆アークレイ
糖尿病関連を中心にPOCTラインアップ強化。インフルエンザ分野は移動式免疫蛍光装置スポットケムFLORA推進

◆アイ・エル・ジャパン
ウェルフェングループのIL社日本法人。カートリッジ型血液ガス分析装置GEMプレミア5000を新発売

◆アボットジャパン
2016年4月からアイ・スタット自版化開始で体制を強化。血液ガス分析用以外に凝固(ACT)なども注目項目

◆アリーアメディカル
2017年からアボットグループ。イムノクロマト品をマルチ展開。2018年7月アフィニオン2を新発売

◆アルフレッサファーマ
イムノクロマト製品はプライムチェックに加え、迅速測定型アルソニックの販売堅調。Flu、アデノが主力

◆栄研化学
尿試験紙検査大手。イムノキャッチはレジオネラと肺炎球菌セット販売奏功。遺伝子領域シンプローバの開発動向注目

◆LSIメディエンス
感染症複数項目ほかアレルギー分野の簡易キット展開。POCT系製品開発は継続テーマに

◆協和メデックス
2018年から日立化成グループ。POC分野では5月サカエ製のA1c iGear Quick Kを新発売

◆サーモフィッシャーダイアグノスティックス
迅速アレルギー検査のイムノキャップラピッドは眼科領域などに拡大

◆三和化学研究所
HbA1c、血糖、尿一般、循環器、感染症など幅広くPOCTを展開。規模ではインフル、HbA1cなどが大

◆シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス
血液ガス、尿一般、HbA1cなどで業界をリード。小型血ガス装置エポックの販売も開始

◆シスメックス
POCTは小型血球計数装置主体の展開。トリアージテストメーターもラインアップに

◆積水メディカル
エーディア併合でコアグチェックもラインアップ。ラピッドピアではBNP、Dダイマー、H-FABPほかPCTをなど展開。2018年にはラピッドテスタリーダーおよびFluを発売

◆タウンズ
イムノエースブランドを展開するイムノクロマト国内大手。主力項目は5分判定製品に移行

◆DSファーマバイオメディカル
2016年迅速検査キット判定のSofiaアナライザーJ発売。2018年にはSofia新製品を発表

◆テクノメディカ
血液ガス分析装置、電解質装置等を展開する国産企業。透析施設向けの販売など注力方向

◆テルモ
DM・ヘルスケア事業の範囲で尿試験紙、血糖測定器等展開。バイタルサインを含めたデータマネジメントシステムを強化

◆デンカ生研
クイックナビは大塚製薬経由販売奏功。2017年9月には短時間判定のFlu2を発売。StrepAなどのシェアも向上

◆東洋紡
Flu、RSV、CRP、PSA、StrepAなどを測定できるピーオキューブを展開。2017年10月、HbA1c、グルコース測定のチェッカートリーダーの導入販売開始

◆ニチレイバイオサイエンス
2018年7月、5分判定タイプのブライトポックFlu・Neoを塩野義製薬経由で発売

◆ニプロ
スタットストリップXP3はグルコースPOCT品として強化。開業医、検体測定室等にはHbA1c、食後血糖測定を啓蒙

◆日本光電工業
2018年6月、CRP一体型の小型血球計数装置を発売。HbA1c測定事業なども堅調に推移

◆日本ベクトン・ディッキンソン
ベリターシステムは、2017年データマネジメント対応品を発売。インフル主体に拡大

◆ノバ・バイオメディカル
血液ガス分析装置は自販。POCT血糖測定器はニプロ、J&J、シーメンスHCDなど経由で販売

◆ビオメリュー・ジャパン
ミニバイダスは緊急検査、クリニック市場に展開

◆富士フイルムメディカル
生化学ドライケムの安定基盤に加え、IMMUNO AG事業が伸長。2018年には新製品AG2を発売。項目ではマイコプラズマ抗原などに注目集まる

◆富士フイルム和光純薬
病院市場検査製品展開に強み。2018年PCT迅速検査のスムーズチェックワコーを発売

◆富士レビオ
エスプラインシリーズとしてイムノクロマト製品をラインアップ。 全社的にはルミパルス事業を強化方針

◆平和物産
心臓外科術中など利用のACT(活性化全血凝固時間)検査装置ヘモクロン事業は堅調推移

◆堀場製作所
2017年11月、白血球5分類とCRPの同時測定可能な新製品発売。東ソー製HLC-723GX、G11など糖尿病領域を拡充

◆ミズホメディー
インフルでの実績ほか、hMPV、肺炎球菌など項目を拡大。遺伝子POCT製品も準備中

◆ラジオメーター
血液ガス分析分野のリーダー企業。主力製品のABL800は後継機投入。HemoCue製品によりPOCT関連ラインアップを拡充

◆ロート製薬
2014年ナノトラップFluABを開発し、杏林製薬を通じて販売。販売実績も高める

◆ロシュ・ダイアグノスティックス
PT-INR、トロポニンキットのほかHbA1c検査など展開。h232プラスは継続的な戦略商品

第4章 関連資料

(表)分野別、企業別の主要POCT機器
(表)2007年~2018年に発売された主な臨床検査関連の装置(POCT分野)
(表)全国の検体測定室リスト(約1,500件/2018年8月現在)

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