2018年版 臨床検査市場の展望

検査室インフラ提供者は保守・精度管理等観点から限定させる方向予感。AI診療、データヘルス時代に向けた不可欠業界。POCT推進、DTCサービスには異業種も熱視線。

発刊日
2018/11/下旬
体裁
A4 / 約350頁
資料コード
C60117800
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調査資料詳細データ

資料ポイント
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  • 国内約35社をピックアップ。臨薬、機器、国内、海外向に分け規模分析
  • 約35社事業規模ランキング。POCT有力企業等にも言及
  • 主要32社の最新業績、事業概要、事業戦略などを掲載
  • 分析装置の新製品動向、伸長検査項目など弊社視点で表現
  • 業界環境を揺るがすM&A、アライアンス等相次ぐ
  • 外資系が主導する検査室ソリューションビジネスが離陸時期

リサーチ内容

2018年11月5日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。

■掲載予定内容

第1章 臨床検査市場の展望

・M&A、提携等相次ぐ
・外資系中心に生化/免疫一体型ソリューションを推進
・検査室市場は成熟化。先端領域、一般領域なども意識下に
・AI診療時代を見据えた、データヘルスの一翼を担う可能性も
・(表)主要約35社、2017年度臨床検査薬・機器事業売上、主な検査分野、主力品、成長・注力分野
・(表)臨床検査薬業界における最近の主な事業提携、MA事例など
・(表)主要臨床検査薬・機器企業の同分野国内売上高(2015年度~2017年度)、伸長率状況
・(表)POCT有力企業の国内事業規模ランキングおよび概要
・(図表)臨床検査薬・機器事業の市場成長性
・(図表)大手医薬品卸における診断薬・試薬の卸売高推移
・(表)検査薬/機器、国内/海外向け 別ランキング(2017年度) 他

第2章 注目臨床検査市場・分野等に関する展望

(1)生化学・免疫検査分野の事業トレンド
 ・生化学試薬メーカーは協調路線を志向
 ・免疫検査に強いアボット、ロシュの生化学戦略は要注目
 ・HbA1cスクリーニングでは酵素法の利用が伸長
 ・ラテックス試薬進展で免疫項目測定も変化の方向
 ・(図表)インフルエンザ迅速検査キットの主要参入企業、
  出荷数シェア(2017年度)、市場規模推移(2007~2017年度)
 ・(表)主なイムノクロマト法検査製品一覧
(2)がん検診拡充に伴う事業トレンド
 ・がん検診の受診率は徐々に向上
 ・高付加価値型健診等による早期発見市場は有望か
 ・(図表)性別にみたがん検診を受診した者の割合
(3)遺伝子検査拡充に伴う事業トレンド
 ・感染症遺伝子検査分野はPOCT観点の製品も登場
 ・楽天などが資本参加方式でDTC遺伝子検査に参入
 ・NGS活用は応用開発、総合力が問われる
 ・(図)新出生前診断の陽性比率、羊水検査確定割合の状況
 ・(表)注目すべき予防検査、遺伝子検査等を手掛ける主な企業
(4)臨床検査関連装置の新製品動向から見る事業トレンド
 ・イムノクロマトリーダー系の投入目立つ
 ・(表)2007年~2018年に発売された主な臨床検査関連の装置
(5)規模、成長性等を背景に注目される検査項目
 ・亜鉛、グリコアルブミンなどは注目項目のひとつに
 ・(表)平成29年社会医療診療行為別統計における検体検査主要項目点数レンジと成長性の関係
 ・(表)特定企業による展開、成長性等を背景に注目される検査項目

第3章 主要臨床検査薬・機器企業の実態と展望

アークレイ
移動式免疫蛍光分析装置FLORAは推進テーマ。グルコース分析装置関連ではエイアンドティーと業務提携

アボットジャパン
アリニティは包括的なシステムファミリーを構想。生化・免疫統合のciシリーズ軸にソリューションビジネス狙う

アルフレッサファーマ
2017年度はインフルエンザ、アデノウイルスなどのPOCT製品販売が好調。便潜血検査薬も安定推移

医学生物学研究所
JSRグループとしてIVD事業を柱と再定義。自己免疫疾患関連をベースとし、中期的には中国市場を強化

エイアンドティー
検査薬・機器事業ほか、検査室IT化・自動化支援事業を展開。OEM供給など視野に海外市場を拡大

栄研化学
便潜血、尿検査薬等の海外事業が堅調。開発品のシンプローバは呼吸器感染症分野などから展開予定

LSIメディエンス
敗血症マーカーのプレセプシンなどが戦略項目。ステイシアは血液凝固深耕の新機種を計画

オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス
2018年10月、デジタルケミストリーを訴求する生化・免疫統合機ビトロスXT7600を発売

カイノス
2018年9月、輸血検査装置のエリトラ エフレクシスを新発売。生化学等をベースにし輸血検査での成長を狙う

キヤノンメディカルシステムズ
アキュートRX、TBA1500-FRなどを発売し自販品目拡充。アボットOEM事業は大幅増を見込む

協和メデックス
2019年日立化成ダイアグノスティックス・システムズに社名変更予定。2018年度からMASTなどが販売ラインアップに

極東製薬工業
微生物、感染症検査分野の伝統企業。東洋紡とは遺伝子検査ジーンキューブの試薬販売などで提携

サーモフィッシャーダイアグノスティックス
アレルギー検査ベースに自己免疫疾患分野等に拡大。便中カルプロテクチンは啓蒙項目

シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス
LDとPOCで構成。生化学・免疫の統合を軸としたアテリカソリューションを前面に展開

シスメックス
既存IVD事業(ヘマト、尿、凝固、免疫等)に加え、ゲノム医療、プライマリケア領域などの中長期成長機会を模索

シノテスト
生化学試薬改良を継続する老舗企業。OEM供給なども拡大し試薬事業は堅調。2017年10月、新本社に移転

積水メディカル
2017年エーディア統合で規模拡大。血液凝固分野が堅調。ラテックス試薬を拡大し(BNP等)汎用化に貢献

デンカ生研
2018年10月Flu分析装置のクイックナビリーダー発売。sdLDL-Cは米国で発売、国内は健診領域等から展開

東ソー
AIAは肝繊維化マーカーのオートタキシンなどを強化。CLシリーズも項目を拡大。HLCは堀場とのアライアンスが奏功

日水製薬
微生物・感染症分野をコアに展開。自社品ライサス、東ソー製TRC、ビオメリュー製バイダスなども拡販

ニットーボーメディカル
日東紡グループとしてメディカルを重点テーマに据える。国内外の工場、R&D投資を拡大。POCT品も視野

日本光電工業
2018年6月、同社初となるCRP一体型の小型血球計数装置を発売。HbA1c装置なども安定的に推移

日本電子
新自動分析装置JCA-ZS050は売上に寄与。L2400 OEM供給が堅調。試薬、サービス分野の拡大を示唆

日本ベクトン・ディッキンソン
血液培養装置バクテック、液状細胞診関係が堅調。ベリターでは2017年データマネジメント品を発売

日立ハイテクノロジーズ
中国試薬企業などとの協業で中国向け事業拡大。血液凝固検査等も対象とする「3500」は注目製品

富士フイルムメディカル
2018年2月、IMMUNOAG2発売。高感度型のマイコプラズマ試薬は差別化製品。海外事業は親会社が展開

富士フイルム和光純薬
2018年4月社名変更。免疫プラットフォームのアキュラシードを重点に展開。遺伝子検査事業も開始

ベックマン・コールター
装置は「Dx」名称を強調。2018年Walk Away、ヘマト分野の新製品(DxH900)発売、重点領域に厚み

堀場製作所
国内はPOCT製品主体も、グローバルでは検査室ビジネス等を強化。シーメンスとのアライアンス契約を締結

ミズホメディー
イムノクロマト法検査のラインアップ豊富。小型遺伝子検査装置を活用した感染症検査などを計画

みらかHD
2017年、L2400をベースとした生化学一体型のフュージョンプラスを発売。血液凝固系では仏STAGO社製品を販売

ロシュ・ダイアグノスティックス
コバスブランドを幅広く展開。2018年10月自社ブランドの血液凝固分析装置コバスt711発売

第4章 関連分析資料

・(表)平成29年「社会医療診療行為別統計」における主な検体検査実施状況、平成28年分同統計との回数比較、大項目抽出
・(表)体外診断薬の主な新承認品目一覧(2007年~2018年11月)

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