2020年版 ワイヤレス給電市場の現状と将来展望

ワイヤレス給電に関する日本及び海外の関連企業・機関・大学などの研究開発及び事業化動向を調査・分析し、更に周辺情報を加えることでワイヤレス給電市場における現状と将来展望を把握することを目的とする。

発刊日
2020/03/26
体裁
A4 / 96頁
資料コード
C61124000
PDFサイズ
2.4MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:ワイヤレス給電部品メーカー、ワイヤレス給電機器メーカー、ワイヤレス給電アプリケーション企業、業界団体など
調査方法:直接面談取材をベースに、文献調査を併用
調査期間:2019年11月~2020年3月

資料ポイント
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  • ワイヤレス給電市場の現状と将来展望
    ・ワイヤレス給電市場の最新動向と将来を展望
    ・ワイヤレス給電市場のWWの市場規模(2018年~2030年予測)
  • ワイヤレス給電関連市場を明らかに
    ・ワイヤレス給電の採用により期待されるメリット及び現状の課題について解説
    ・ワイヤレス給電の特徴及び種類と関連部品の特徴及び関連部品の主要企業の動向を収録
  • アプリケーション別動向を分析
    ・各アプリケーションにおける現状の状況と市場規模及び今後の見込みを予測(2018年~2030年予測)
  • 主要メーカーの動向と戦略を調査
    ・主要企業の現状の開発動向及び今後の戦略などを解説
  • 前回版との違い
    ・各アプリケーション別2019年市場規模と、2030年度の予測数値収録
    ・韓国の主要企業の動向を取録
    ・ワイヤレス給電における主要国の政策を収録

資料概要
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第1章 ワイヤレス給電市場の現状と将来展望
第2章 ワイヤレス給電市場の動向
第3章 アプリケーション別動向
第4章 ワイヤレス給電関連企業・研究機関の動向と戦略

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 ワイヤレス給電市場の現状と将来展望

①ワイヤレス給電市場の展望
  2019年の市場規模は1,610億円、今後も成長を続け2030年は2,739億円規模へ
  爆発的な成長は見込み難く、家電・EV・産業機器ともに堅調な成長へ
  従来製品に比べ、いかに魅力的に見せるかが重要
  (表)ワイヤレス給電に取り組む企業のリスト
②ワイヤレス給電における各国の主要政策動向
  (表)ワイヤレス給電に関する各国の主要政策

第2章 ワイヤレス給電市場の動向

1. ワイヤレス給電市場
 1-1. ワイヤレス給電の特長
  従来のエネルギー転送方式に比べて安全性・移動機器への
  給電に優れた特性を持つ
  (表)ワイヤレス給電の特徴と課題
  空間に放出される電磁界の問題を解決できるEMCの確立が必要
 1-2.ワイヤレス給電の種類
  電気エネルギーを電磁波と変換しエネルギーを転送する
  (図)ワイヤレス給電の出力タイプと主要用途
  (図)ワイヤレス給電の伝送方式
  (図)各方式の伝送電力と距離
  (図)主要ワイヤレス給電方式の原理比較と特徴
  ①電磁誘導方式
  ②磁界共鳴方式
  ③電界(共鳴)結合方式
  ④マイクロ波方式
2. ワイヤレス給電の主要部品
 ①コイル(リッツ線)
  (表)ワイヤレス給電用コイルの主要企業動向
 ②磁性材
  (図)磁性材の構造
  (表)ワイヤレス給電用磁性材の主要企業動向
 ③ワイヤレス給電用IC(チップセット)
  (表)ワイヤレス給電用給電ICの主要企業動向
 ④高周波電源装置(インバータ)

第3章 アプリケーション別動向

①用途別市場展望:小型電子機器
 2020年は前年比109.3%の1,349億円へ
 (図・表)小型電子機器における受電モジュール・機器市場規模推移と
 予測(WW金額ベース、2018年~2030年予測)
 市場を索引してきたスマートフォンの他にニッチ分野の市場も徐々に成長へ
 中国の主要スマートフォンメーカーは27~30Wのワイヤレス充電機能を搭載
 (表)主要スマートフォン企業のワイヤレス採用状況
 小型電気機器は現在電磁誘導方式が中心であるが、
 将来的には磁界共鳴方式とマイクロ波方式の可能性も
②用途別市場展望:EV
 2020年11kW以下の自家用車向けの市場は前年比140%、
 11kW以上の電気バス向けは、前年比132%成長へ
 2021年は電気バスが市場拡大を牽引、
 自家用車向けは2030年に本格的な普及が始まる
 (図・表)EVにおける受電モジュール・機器市場規模推移と予測
 (WW金額ベース、2018年~2030年予測)
 運転手に負担をかけず充電回数を大幅に増やせる大容量の電池の必要性が減る
 インフラ整備やWPTの国際標準化の進み状況が市場拡大のカギ
 (表)EV向けのワイヤレス給電のメリットとデメリット
 (図)EV向けのワイヤレス給電に関連する主な国際標準化組織
 (図)EV用WPTに関する規格・勧告状況(2019年11月時点)
 WiTricityがQualcommのEV向けワイヤレス給電事業を買収
 規格争いにも終止符が打たれ、標準化が促進される
 (表)グローバル主要国のEV用のワイヤレス給電の取り組み状況
 2019年における中国のEV販売量は300万台、2020年は約500万台へ
 (図)ZTEワイヤレス充電システム(85KHz、30kW)
 (図)INVISPOWERのワイヤレス充電システム(磁界共鳴、11kW)
 (表)EV向けの中国のワイヤレス充電技術保有企業
 (図)Electreonの充電受信機
 (図)韓国で実演された現代自動車の充電システム
③用途別市場展望:産業機器
 2019年は前年比108.8%成長の111億円、
 2030年は自動化需要の増加で397億円へ
 (図・表)産業機械における受電モジュール・機器市場規模推移と予測
 (WW金額ベース、2018年~2030年予測)
 現状では自動車製造ライン向けの需要が中心、
 今後は、物流市場での需要が増加へ
 主要企業は性能をアップさせた新型モデルを次々と発表
 (表)AGV充電方式の種類と特徴
④用途別市場展望:その他
 2019年の市場規模は253億1,400万円、2020年は前年比103%成長へ
 (図・表)その他における受電モジュール・機器市場規模推移と予測
 (WW金額ベース、2018年~2030年予測)
 現在は家電が市場を索引、医療市場は急拡大すると見られるが
 規制によって成長が滞る可能性も
 (図)サムスン電子のワイヤレス送充電構想図
 医療分野では、補聴器市場が高成長
 体内埋め込み装置への期待も高いレンタサイクルの広まりに伴い、
 電動アシスト自転車での需要が増加
 また、電動バイク市場に注目している企業もあり

第4章 ワイヤレス給電関連企業・研究機関の動向と戦略

4-1. 株式会社ダイヘン
 2026年までワイヤレス給電システムを8,000台販売へ
 (図)ワイヤレス充電システム「D-Broad EV EHARGING DOCK
4-2. 株式会社ダイフク
 新型モデルの発売で自動車業界の他に物量業界の需要にも対応
 (図)AGVシステムの構成
 (図)AGV装着例
4-3. TDKラムダ株式会社
 受動部品、電源部品などの強みを活かし、5年後には年間1万台の販売を目指す
 (図)1kWワイヤレス給電システム
4-4. 三菱電機エンジニアリング株式会社
 受託先のワイヤレス給電を相手側の事情に合わせて個々に設計、
 顧客の仕様に合った設計能力が強み
 (図)高周波電源(型名 KM-1T1050)
4-5. 古河電気工業株式会社
 GaNデバイスを用いた高周波電源の開発に取り組み、2025年頃実用化を目指す
 (図)ワイヤレスの送電・受電カプラ部
 (図)小型モビリティに搭載した状
4-6. 昭和飛行機工業株式会社
 製造現場の自動化向けAGVに注力
 2019年における売上は前年比約110%成長へ
 (図)AGV搭載例
4-7. ルネサスエレクトロニクス株式会社
 ワイヤレス給電関連企業の買収、協業などを通じて、高性能の給電ソリューションの提供を目指す
 (表)ワイヤレス充電ICの特徴
4-8. 新電元工業株式会社
 車載機と地上機の両面のニーズを吸い取って製品化を続けていく
 (図)マルチアウトレット(2出力)
4-9. ローム株式会社
 新しいアイデアを盛り込んだ次世代機の提案と試作を進めていく
 (図)車載向けワイヤレス給電ソリューション
 (図)第3世代歩行中ワイヤレス給電インホイールモータ
4-10. CHEMTRONICS CO., Ltd
 モバイル機器向けの他に自動車関連市場での需要が増加
 (表)CHEMTRONICSの無線充電が適用されている主要製品
 (図)ワイヤレス充電モジュール

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