2020年版 オートリース市場の現状と展望

自動車リース市場の全体像・実態が把握できる業界レポート。自動車リース関連企業への直接取材を軸に、多角的視点から市場を分析。

発刊日
2020/08/31
体裁
A4 / 220頁
資料コード
C62109300
PDFサイズ
5.3MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:オートリース市場に参入する有力企業への直接訪問やアンケートなどを通じ、オートリース市場の動向・数的規模を調査分析することでオートリース市場の実態を明らかにし、今後のオートリース市場の趨勢を読み取ることを目的として実施する。
調査対象:オートリース主要企業、自動車メンテナンス受託企業(整備業者)
調査方法
①直接面談取材を基本としメール、電話、オンライン取材を併用
②弊社過去実施の調査データ、官公庁調査資料からの考察
調査期間:2020年5月~2020年8月

調査結果サマリー
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オートリース市場に関する調査を実施(2020年)
2021年3月末のオートリース車両保有台数は前年同期比3.7%減の374万台の見込
~2020年3月末は388万台となるも、新型コロナウイルスによる経済低迷が打撃に~

資料ポイント
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  • 新型コロナがもたらした景気後退の中でユーザー企業の減車を受け、2020年度(2021年3月末時点)のオートリース車両保有台数は374万台(前年同期比3.7%減)に。21年度以降は影響度合いにより3つのシナリオを想定(①392万台(前年比4.7%増)、②386万台(同3.4%増)、③361万台(同3.4%減))。2022年度までの推計を実施。
  • 個人向けオートリースは2020年3月で37.4万台。リース車両保有台数388万台の9.7%と2桁の大台が目前。参入事業者増加や一般消費者への浸透を背景にオートリース市場の成長を牽引。
  • 既存のオートリース事業の枠を超え、「モビリティサービス」提供者へのシフトに挑むオートリース会社が増加。レンタカー、カーシェアリング事業の多角展開、「法人リース×カーシェアリング」による顧客利便性の向上など、大手を中心にオートリース事業との相乗効果を創出して新規顧客開拓を見据える。
  • 自動車整備業界は人手不足を主要因に工場の廃業が増加。2024年度以降は「電子制御装置整備」認証の取得が事業継続の鍵に。オートリース会社、メンテナンス受託会社はメンテナンスリース提供維持・拡大へ提携工場との関係強化、ディーラー工場との新規提携を模索する動きも。
  • オートリース会社の7割以上がリースアップ車両の処分にオートオークションを利用(アンケート調査結果より)。中古車販売店や自社小売りの割合も上昇。以前の主流であった入札会はますます下火に。輸出業者や自社現地法人などを活用した海外販路への注目も高まる。

資料概要
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第1章 オートリース業界の現状
第2章 オートリース会社の提供サービスと収益構造分析
第3章 主要オートリース関連会社の現状分析
第4章 オートリース企業の実態アンケート調査
第5章 オートリース市場の今後の展望
第6章 オートリース関連有力企業個表

リサーチ内容

オートリース市場の現状と展望 2020年版 ~調査結果のポイント~

第1章 オートリース業界の現状

第1節 リース車両保有台数から見たオートリース市場
  1-1.増加を続けるリース車両保有台数
  1-2.地域別に見たリース車両保有台数
  1-3.メンテナンスリースの導入状況
  1-4.メンテナンス受託業界の現状と戦略
  1-5.自動車整備工場から見たオートリース市場
  1-6.トラックリースの普及状況
第2節 新車販売台数から見たオートリース市場
  2-1.新車販売市場から見たオートリース
  2-2.新車リースと再リース
  2-3.次世代自動車の新車販売状況とオートリース市場
  2-4.福祉車両の新車販売状況とオートリース市場
  2-5.個人向けオートリース市場の動向
第3節 中古車流通市場から見たオートリース市場
  3-1.中古車を取り巻く環境とオートリース市場との関係性
  3-2.リースアップ車両の発生状況
  3-3.入札会市場の現状と戦略
第4節 業界再編が一段落したオートリース業界
  4-1.オートリース業界の変遷
第5節 オートリース市場の現状

第2章 オートリース会社の提供サービスと収益構造分析

第1節 オートリース会社の提供サービス
  1-1.オートリース会社の提供サービス概要
  1-2.ファイナンスリースとメンテナンスリース
  1-3.フリートマネジメントサービス(FMS)
  1-4.付加価値サービス
  1-5.車両管理BPO(車両管理のアウトソーシング)
第2節 オートリース会社の収益構造分析
  2-1.オートリース会社の収益構造
  2-2.オートリース会社の収益構造分析

第3章 主要オートリース関連会社の現状分析

第1節 主要オートリース会社の保有・管理台数の推移
  1-1.上位各社における保有・管理台数の推移(10万台以上)
  1-2.上位各社における保有・管理台数の推移(4万台以上)
  1-3.企業別リースアップ車両販売体制
第2節 主要オートリース会社の動向と戦略分析
  2-1.株式会社イチネン
  2-2.オリックス自動車株式会社
  2-3.JA三井リースオート株式会社
  2-4.住友三井オートサービス株式会社
  2-5.トヨタレンタリースグループ
  2-6.株式会社日産フィナンシャルサービス
  2-7.日本カーソリューションズ株式会社
  2-8.芙蓉オートリース株式会社
  2-9.みずほオートリース株式会社
  2-10.三菱オートリース株式会社
第3節 主要メンテナンス受託会社の動向と戦略分析
  3-1.株式会社ナルネットコミュニケーションズ
  3-2.株式会社西出自動車工作所
  3-3.ニッポンメンテナンスシステム株式会社
  3-4.株式会社マックス

第4章 オートリース企業の実態アンケート調査

第1節 アンケート概要
第2節 オートリース会社の車両台数状況
  2-1.車両総台数(保有・管理台数)
  2-2.リース形態
第3節 商品提供体制
  3-1.メンテナンス体制
  3-2.リースアップ車両販売動向
  3-3.個人向けオートリース
  3-4.福祉車両リース
  3-5.次世代自動車リース
  3-6.付加価値サービス
第4節 オートリース会社の今後の展望
  4-1.新型コロナウイルスによる影響
  4-2.オートリース業界の展望について

第5章 オートリース市場の今後の展望

第1節 法人・個人別車両保有台数と労働人口の減少
  1-1.個人・法人別所有台数の推移
  1-2.予測される労働人口の減少
第2節 オートリース車両保有台数の将来予測
第3節 オートリース市場の将来に影響を与える外部環境
  3-1.整備事業者を取り巻く環境とオートリース会社との連携
  3-2.「モビリティサービス」提供者への移行
  3-3.新型コロナウイルスが及ぼす社会構造の変化

第6章 オートリース関連有力企業個表

第1節 オートリース会社個表
  1-1.株式会社イチネン
  1-2.オリックス自動車株式会社
  1-3.JA三井リースオート株式会社
  1-4.住友三井オートサービス株式会社
  1-5.株式会社日産フィナンシャルサービス
  1-6.日本カーソリューションズ株式会社
  1-7.芙蓉オートリース株式会社
  1-8.みずほオートリース株式会社
  1-9.三菱オートリース株式会社
第2節 メンテナンス受託会社個表
  2-1.株式会社ナルネットコミュニケーションズ
  2-2.株式会社西出自動車工作所
  2-3.ニッポンメンテナンス株式会社
  2-4.株式会社マックス

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