2022年版 屋根材市場の全体像と素材別実態
有力屋根材メーカーの屋根材事業取組実態・戦略などを調査・研究し、屋根材市場・業界の全体あるいは素材別の現状と今後の方向性を整理することにより、屋根材・建材業界の発展にお役に立つことを目的として作成いたしました。
発刊日
2022/09/30
体裁
A4 / 302頁
資料コード
C64113400
PDFサイズ
5.3MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
調査結果サマリー
資料ポイント
調査目的:有力屋根材メーカーの屋根材事業取組実態・戦略などを調査・研究し、屋根材市場・業界の全体あるいは素材別の現状と今後の方向性を整理することにより、屋根材・建材業界の発展にお役に立つことを目的として作成いたしました。
調査対象:屋根材製造事業者、屋根材販売事業者、屋根施工販売事業、屋根材に関連する業界団体、収録企業21社
調査方法:当社専門研究員による直接及びWEB面接取材、各種文献及び公開情報の収集・分析
調査期間:2022年7月~2022年9月
屋根材市場に関する調査を実施(2022年)
2021年度の屋根材市場規模は前年度比106.9%の94,339 千㎡
~新設住宅着工戸数の増加や倉庫需要の増加により市場は拡大~
- 粘土瓦、セメント系瓦、シングル材、金属屋根材、膜屋根材の市場動向・参入企業の動向
- 戸建住宅用屋根材の品種別市場規模推移、リフォーム用屋根材の品種別シェア
- 屋根材市場に参入する有力企業21社の個別実態
- 前回版との違い:前回版の内容のアップデートを基本としつつ、新型コロナウイルス感染拡大の影響等を踏まえた市場動向や輸入動向、価格動向などにも焦点を当てた内容を掲載。
リサーチ内容
調査結果のポイント
1.市場動向
2.企業動向
3.展望と課題
第1章 屋根材市場を取り巻く環境
〔1〕屋根材の役割
<図表1-1-1 屋根材全般の必要条件と選択要因>
<図表1-1-2 建築物屋根材の選択要因>
〔2〕屋根材の主な品種別概要
<図表1-2-1 屋根材の素材別特徴>
〔3〕屋根材の業界構図
1.屋根材メーカー
<図表1-3-1 屋根材参入メーカーの特性>
<図表1-3-2 金属屋根材メーカーの分類>
<図表1-3-3 主要メーカーの屋根材売上高(2021 年度)>
2.流通の現状
3.施工体制
〔4〕注目される屋根材の動向
1.輸入品の動向
第2章 屋根材市場の実態
〔1〕屋根材全体および品種別市場規模の推移
<図表2-1-1 屋根材の市場規模推移>
<図表2-1-2 屋根材の素材別シェア(2021 年度)>
<図表2-1-3 屋根材の主要品種別市場規模推移>
<図表2-1-4 屋根材の品種別市場規模の推移>
〔2〕戸建住宅用屋根材と非戸建住宅用屋根材の市場規模推移
<図表2-2-1 屋根材の戸建住宅用・非戸建住宅用市場規模推移>
<図表2-2-2 屋根材の品種別戸建住宅・非戸建住宅用比率>
<図表2-2-3 着工建築物用途・使途別・構造別床面積の推移>
〔3〕新設住宅着工戸数
<図表2-3-1 新設住宅着工戸数の推移>
<図表2-3-2 新設住宅着工床面積の推移>
<図表2-3-3 新設住宅着工平均床面積の推移>
〔4〕戸建住宅用屋根材の品種別シェア
(1)戸建住宅の屋根形状の動向
<図表2-4-1 戸建住宅における屋根形状の動向>
(2)戸建住宅用屋根材の市場動向
<図表2-4-2 戸建住宅用屋根材の品種別市場規模推移>
<図表2-4-3 戸建住宅用屋根材の品種別シェア(2021 年度)>
<図表2-4-4 戸建住宅用屋根材の品種別シェアの推移>
〔5〕戸建住宅リフォーム用屋根材市場
<図表2-5-1 住宅の所有の関係、建て方、建築時期>
(1)住宅ストック
<図表2-5-2 戸建住宅ストックの屋根リフォーム対象割合>
<図表2-5-3 屋根リフォーム対象戸建住宅 建て方構成比>
(2)屋根材における戸建住宅リフォームの実態
(3)戸建住宅リフォームシェア
<図表2-5-4 戸建住宅用屋根材リフォームの品種別シェア(2021 年度)>
<図表2-5-5 戸建住宅用屋根材のリフォーム比率と品種別シェア(2021 年度)>
第3章 素材別市場の実態と動向
〔1〕粘土瓦
1.事業所数推移
<図表3-1-1 粘土瓦事業所数推移>
<図表3-1-2 粘土瓦従業者規模別事業所数・従業者数・製造品出荷額(2019 年)>
2.市場動向
3.市場規模(出荷数量)推移
<図表3-1-3 粘土瓦の市場規模推移>
<図表3-1-4 粘土瓦の市場規模推移(面積ベース)>
<図表3-1-5 粘土瓦の出荷枚数推移>
<図表3-1-6 粘土瓦の種類別構成図(2019 年)>
<図表3-1-7 粘土瓦の出荷金額と平均出荷単価推移>
<図表3-1-8 1事業所当たり出荷数量推移>
4.生産地の状況
(1)地域別出荷状況
<図表3-1-9 主力3地域の出荷数量とシェア推移>
<図表3-1-10 主力3地域の出荷数量とシェア(2021 年)>
<図表3-1-11 主力3地域の地域別販売数量比率(2021 年)>
<図表3-1-12 主力3地域の地域別販売数量シェア(2021 年)>
<図表3-1-13 粘土瓦の地域別出荷状況(2019 年)>
(2)産地特性
① 三州
<図表3-1-14 三州地区販売数量推移 >
<図表3-1-15 三州地区 粘土瓦形状別比率>
② 石州
<図表3-1-16 石州地区 販売数量推移 >
<図表3-1-17 石州地区 粘土瓦形状別比率推移 >
③ 淡路
<図表3-1-18 淡路地区 販売数量推移 >
<図表3-1-19 淡路地区 粘土瓦形状別比率推移 >
5.三州地区粘土瓦主要メーカーの動向
<図表3-1-20 三州地区大手メーカー5 社の売上高・生産能力>
6.今後の市場見通し
〔2〕セメント系瓦
1.市場動向
2.市場規模推移
<図表3-2-1 セメント系瓦の市場規模推移図>
<図表3-2-2 セメント系瓦の市場規模推移>
3.参入メーカーとシェア
<図表3-2-3 セメント系瓦のメーカー別販売数量とシェア推移>
<図表3-2-4 セメント系瓦のメーカーシェア(2021 年度)>
<図表3-2-5 1989 年以降の参入企業の動向>
4.分野別状況
5.地域別販売状況
<図表3-2-6 ケイミューの地域別販売構成>
6.販売施策と流通ルート
<図表3-2-7 新生瓦の主な販売ルート>
7.生産、物流、施工体制
(1)生産拠点
<図表3-2-8 厚形スレートの地域別出荷数量(2019 年)>
(2)物流対策
(3)施工体制
8.今後の市場見通し
〔3〕シングル材
1.市場動向
2.市場規模推移
<図表3-3-1 シングル材の市場規模推移>
<図表3-3-2 シングル材の国産品・輸入品別市場規模推移>
<図表3-3-3 輸入シングル材の推移>
<図表3-3-4 輸入シングル材の国別比率推移>
3.参入企業とメーカーシェア
(1)メーカー・販売企業の参入経緯
<図表3-3-5 シングル材参入企業一覧>
<図表3-3-6 輸入シングル材参入企業の変遷>
(2)参入企業別販売シェア
<図表3-3-7 シングル材の企業別シェア(2021 年度)>
<図表3-3-8 シングル材の企業別シェア(数量)推移>
<図表3-3-9 シングル材の企業別販売数量推移>
4.分野別状況
<図表3-3-10 戸建住宅用の販売数量と比率(2021 年度)>
<図表3-3-11 戸建住宅用シングル材の企業別シェア(2021 年度)>
<図表3-3-12 戸建住宅用シングル材仕入先構成比(2021 年度)>
5.地域別販売状況
<図表3-3-13 シングル材の地域別販売構成(2021 年度)>
6.販売施策と流通ルート
<図表3-3-14 シングル材の主な流通ルート>
7.生産、物流、施工体制
(1)生産拠点
<図表3-3-15 シングル材の生産拠点>
(2)物流対策
(3)施工体制
8.今後の市場見通し
〔4〕金属屋根材
1.市場概要
(1)金属屋根材の種類
<図表3-4-1 主な金属屋根材の素材>
(2)市場動向
<図表3-4-2 金属屋根材の素材別比率>
2.市場規模推移
<図表3-4-3 金属屋根材の市場規模推移>
<図表3-4-4 金属屋根材の市場規模推移図>
3.参入メーカーの状況
(1)主要参入メーカーの概要
<図表3-4-5 主要金属屋根材参入企業の分類>
(2)主要金属屋根材メーカーの販売高
<図表3-4-6 住宅用金属屋根材メーカーの販売金額推移>
4.分野別状況
5.地域別販売状況
6.販売施策と流通ルート
<図表3-4-7 基本的な流通ルート>
7.生産、物流、施工体制
(1)生産拠点
<図表3-4-8 金属屋根材(鋼板)の生産系統図>
<図表3-4-9 金属屋根材主要メーカーの屋根材生産拠点>
(2)物流対策
<図表3-4-10 物流の主要ルート>
(3)施工体制
8.今後の市場見通し
〔5〕石粒付金属屋根材
1.市場動向
<図表3-5-1 石粒付金属屋根材の構造>
2.市場規模推移
<図表3-5-2 石粒付金属屋根材の市場規模推移>
3.参入企業とメーカーシェア
(1)参入企業の動向
<図表3-5-3 製造事業者の展開ブランドと生産国>
<図表3-5-4 主な販売事業者のブランド名と仕入元>
(2)メーカーシェア
<図表3-5-5 石粒付金属屋根材の販売シェア(2021 年度)>
4.分野別状況
<図表3-5-6 分野別販売比率(数量比)>
5.地域別販売状況
6.販売施策と販売ルート
<図表3-5-7 主な販売ルート>
7.生産、物流、施工体制
<図表3-5-8 各社の製造拠点>
<図表3-5-9 主な協力会>
8.今後の市場見通し
〔6〕膜屋根材
1.市場概要
<図表3-6-1 膜屋根材の分類>
2.市場規模推移
3.参入企業の状況
<図表3-6-2 膜材メーカーシェア(A 種膜材)>
<図表3-6-3 膜材加工・施工事業者シェア>
<図表3-6-4 主要膜屋根材参入企業の分類>
4.分野別状況
<図表3-6-5 用途別比率(全体)>
<図表3-6-6 膜構造物の用途別比率>
5.販売施策と流通ルート
<図表3-6-7 基本的な流通ルート>
6.今後の市場見通し
第4章 商品開発の方向性と商品開発の状況
〔1〕商品開発のキーポイントと開発状況
1.商品開発のキーポイント
<図表4-1-1 屋根材商品開発のキーポイント>
<図表4-1-2 屋根材と外壁材の比較>
2.各種屋根材の商品開発状況
〔2〕商品展開状況
1.粘土瓦
(1)商品動向
(2)メーカー別商品展開状況
2.セメント系瓦
(1)商品動向
(2)メーカー別商品展開状況
3.シングル材
(1)商品動向
(2)メーカー別商品展開状況
<図表4-2-1 シングル材メーカーの展開状況>
4.金属屋根材
(1)商品動向
<図表4-2-2 金属屋根材の工法・素材の種類一覧>
(2)注目商品・工法
(3)メーカー別商品展開状況
5.石粒付金属屋根材
(1)商品動向
(2)メーカー別商品展開状況
〔3〕主要各社の商品一覧
1.粘土瓦
<図表4-3-1 主要三州粘土瓦メーカーの商品構成>
2.セメント系瓦
<図表4-3-2 主要セメント系瓦メーカーの商品構成>
3.シングル材
<図表4-3-3 シングル材の商品一覧>
4.金属屋根材
(1)一般金属屋根材
<図表4-3-4 主要金属屋根材メーカーの取扱商品>
(2)住宅用金属屋根材
<図表4-3-5 主要メーカーの住宅用金属屋根材商品>
(3)石粒付金属屋根材
<図表4-3-6 主要メーカーの石粒付金属屋根材>
(4)太陽光発電屋根材
<図表4-3-7 主要メーカーの太陽光発電金属屋根材>
(5)緑化屋根材
<図表4-3-8 主要メーカーの緑化金属屋根材>
〔4〕屋根材の重量とサイズ
1.屋根材の重量
<図表4-4-1 屋根材の重量比較>
1.粘土瓦
2.セメント系瓦
3.シングル材
4.金属屋根材
2.各種屋根材の施工枚数とサイズ
<図表4-4-2 各種屋根材の3.3 ㎡(坪)当たり標準施工枚数と主なサイズ>
第5章 参入企業の個別実態
〔1〕粘土瓦
栄四郎瓦株式会社
三州野安株式会社
株式会社鶴弥
マルスギ株式会社
〔2〕セメント系瓦
ケイミュー株式会社
〔3〕シングル材
旭ファイバーグラス株式会社
伊藤忠建材株式会社
田島ルーフィング株式会社
ニチハ株式会社
日新工業株式会社
パブコジャパン株式会社
〔4〕金属屋根材
アイジー工業株式会社
元旦ビューティ工業株式会社
三晃金属工業株式会社
JFE鋼板株式会社
ニチハ株式会社
日鉄鋼板株式会社
株式会社メタル建材
〔5〕石粒付金属屋根材
伊藤忠建材株式会社
株式会社ディートレーディング
株式会社LIXIL
株式会社ルーフタイルグループジャパン
〔6〕膜屋根材
中興化成工業 株式会社
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