2023 ITベンダーの先端技術活用事例研究レポート
AI(生成AIなど)、XR(VR、AR、MR)、ブロックチェーン、メタバース、量子コンピュータなど、技術の進歩が加速しています。また、ユーザ企業では新たな技術を活用したビジネス変革への取り組みに対して関心が高まっています。
ユーザ企業のIT活用を支える立場にあるシステムインテグレーター各社の事例から、先進技術活用とDX支援や事業化について研究したレポートです。
調査資料詳細データ
調査概要
調査結果サマリー
資料ポイント
調査目的:技術の進歩が加速し、それらの技術を活用した DX への関心が高まっている。また、共創やオープンイノベーションなど従来と異なる取り組み方も注目される。ユーザ企業の IT 活用を支える立場にあるシステムインテグレーターで、先進技術をどのように採り入れ DX の支援に繋げているか、企業での事例を紹介する。
調査対象:ITベンダー(対象企業は矢野経済研究所が独自に選定)
調査方法:直接面談(Web 面談を含む)調査を主体に一部電話調査を併用/文献調査
調査期間:2023年1月~2023年5月
ITベンダーの先端技術活用に関する調査を実施(2023年)
DXの進展に伴い、ITベンダー・SIerにおける先端技術の事業化が加速、生成AIへの注目度は高い
- 国内有力SIer8社の事例を掲載
- 各社が注目する先端技術、AI(生成AIを含む)、XR(VR、AR、MR)、ブロックチェーン、メタバース、量子コンピュータなどへの取組み状況を調査
- 先端技術の事業化における体制づくり、課題、課題解決の方向性など、SIerの事業戦略に参考になる情報を分析
- 先端技術を使った事業化事例を紹介
- DX支援におけるユーザ企業との共創、社内外でのイベント開催など、新たな取り組みが進展
リサーチ内容
調査結果のポイント
・市場動向
図表 1 技術実装までの期間と対応イメージ
・企業動向
・課題と将来展望
1章 ITベンダーの先端技術活用事例
1 先端技術活用に対するSIerの戦略
1.1 先端技術活用の現状とSIerの役割
図表 2 DXの取組状況
図表 3 AIの利活用の状況
図表 4 データ利活用に関する技術の活用状況
図表 5 DX推進におけるユーザ企業とSIerの変化
1.2 各社の取り組み
図表 6 先端技術の事業化におけるSIerの課題
図表 7 各企業の先端技術・注目技術への取組方針
2 注目する先端技術・注目技術
2.1 有力ベンダーが注目する先端技術、注目技術
図表 8 技術実装までの期間と対応イメージ
2.2 各社の取り組み
図表 9 各社の取り組み
2.3 関連する市場規模
2.3.1 量子コンピュータ
図表 10 国内量子コンピュータ市場規模推移と予測
2.3.2 ブロックチェーン
図表 11 国内ブロックチェーン活用サービス市場規模推移
2.3.3 メタバース
図表 12 国内メタバース市場規模予測
2.3.4 生成AI
図表 13 テキスト生成AIのプレイヤー動向
図表 14 AIに置き換えられる可能性が高い仕事
3 OSS
3.4 OSSに関する取り組み
図表 15 OSS鳥瞰図 2022年版
図表 16 SCSKのOSS適正利活用施策の全体像
3.5 各社の取り組み
図表 17 各社の取り組み
4 特許出願
4.1 特許出願に対するSIerの戦略
図表 18 AI関連特許の国・地域別出願動向
図表 19 ビジネス関連発明の出願件数の推移
4.2 各社の取り組み
図表 20 各社の取り組み
2章 企業事例個票
SCSK株式会社
NECソリューションイノベータ株式会社
NECネクサソリューションズ株式会社
株式会社NTTデータ
TIS株式会社
株式会社日立ソリューションズ
BIPROGY株式会社
ユニアデックス株式会社
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