2025年版 POCT市場の展望

本レポートでは、国内POCT市場の実態を、主要参入企業への調査をもとに多角的に分析した。対象は、グルコース分析装置、HbA1c分析装置、生化学分析装置、血液ガス分析装置、血球計数装置、血液凝固測定装置、イムノクロマト法臨床検査キット、免疫測定装置、尿試験紙、遺伝子検査装置の10製品群である。検査薬・機器の両方を含めて市場を把握し、国内POCT市場規模、主要分野別動向、主要30社の事業実態、注目カテゴリー、今後の市場展望を整理した。

発刊日
2026/04/22
体裁
A4 / 158頁
資料コード
C67126200
PDFサイズ
3.8MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的
・臨床検査は、疾病予防、疾病臨床診断、治療効果判定などの様々な分野で行われる。検査検体は血液、尿、便、咽頭拭い液、その他各種体液など。
・POCT は point of care testing の略で「診療・看護などの医療現場での臨床検査」のこと。和名では『臨床現場即時検査』などとされる。
・POCT 事業参入企業への調査を行い、当該市場実態の把握および今後の方向性を明らかにすることを目的とする。
調査対象
・検体検査分野の POCT 製品
・基本的に POCT 機として認識される以下の 10 製品群
 ①グルコース分析装置 ②HbA1c 分析装置 ③生化学分析装置
 ④血液ガス分析装置 ⑤血球計数装置 ⑥血液凝固測定装置
 ⑦イムノクロマト法臨床検査キット ⑧免疫測定装置
 ⑨尿試験紙 ⑩遺伝子検査装置
・検査薬、機器の両方を含む市場として把握。
・本グルコース分析装置では血糖自己測定器製品(SMBG)を対象外とする。
調査対象企業数:国内の POCT 製品展開企業 30社
調査方法
・弊社研究員による直接取材、オンライン取材
・文献調査、その他データ収集
調査期間:2026年1月~2026年4月
調査担当:株式会社矢野経済研究所 フード&ライフサイエンスユニット

資料ポイント
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  • 2024年度の国内POCT市場規模を1,735億円と推計
  • 新型コロナウイルス関連特需の剥落後も、CoV/Fluコンボキットが市場の中核
  • 主要30社を対象に、参入領域、展開製品、国内POCT事業規模を分析
  • POCTが今後、開業医、薬局、在宅、訪問診療など患者に近い場での検査提供体制をどう変えるかを展望
  • 前回版との違い:
    ・ポストコロナでのPOCT需要と主要トレンドを整理・分析
      ・多項目化・小型化などトレンドを俯瞰
      ・データ連携・DX
    ・2026年度診療報酬改定を見据えたPOCTの評価
      ・評価軸の見直し方向性を整理

このマーケットレポートは、こんな方におすすめ
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  • 臨床検査薬・検査機器メーカーの事業企画、営業企画、マーケティングご担当者様
  • POCT関連市場への参入や製品強化を検討している企業
  • 感染症、糖尿病、アキュートケア、予防医療領域の市場動向を把握したい方
  • 主要参入企業のポジションや強みを比較したい方
  • 開業医市場、薬局、在宅、訪問診療など患者近傍検査の広がりを見据えた戦略立案を行いたい方

FAQ
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Q:本レポートではPOCTをどの範囲で定義していますか。
A:本レポートでは、POCTを生体検査ではなく、検体検査分野におけるPOCT製品として捉えています。対象は10製品群で、検査薬と機器の両方を含めて市場を把握しています。なお、グルコース分析装置では血糖自己測定器製品(SMBG)は対象外としました。

Q:本レポートではどのような市場データがわかりますか。
A:国内POCT市場全体の市場規模推計に加え、10製品群別の市場規模、主要分野別シェア、主要企業30社の国内POCT事業規模、注目カテゴリーの動向、今後の市場展望を把握できます。

Q:企業分析はどの程度掲載されていますか。
A:国内でPOCT製品を展開する主要30社を対象に、参入領域、展開製品、事業概要、国内POCT事業規模などを整理しています。2024年度の売上上位企業の比較も掲載しています。

Q:どのような用途で活用できますか。
A:市場参入検討、競合分析、製品戦略立案、営業戦略策定、注目分野の把握などに活用できます。感染症POCT、糖尿病領域、遺伝子POCT、院内運用基盤など、今後の重点テーマの把握にも有用です。

各章で解決できる課題
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第1章 POCT市場の展望
国内POCT市場の全体像、2024年度の市場実態、主要企業の構図、今後の成長テーマを把握したい方に。

第2章 POCT主要分野別市場動向分析
どの製品分野に成長機会があるか、分野別の市場規模・競争状況・今後の方向性を知りたい方に。

第3章 主要POCT参入企業調査個表
主要30社の参入領域、強み、事業規模を比較し、競合分析や戦略立案に活かしたい方に。

第4章 関連資料
主要POCT機器や発売装置の一覧を通じて、製品情報や市場の変遷を整理したい方に。

リサーチ内容

第1章 POCT市場の展望
 
1 主要企業の調査をもとに国内POCT市場を推定
2 2024年度は特需剥落後もコンボキットが中核
3 POCT事業としてタウンズ、シーメンスHCD、デンカなどが上位構図
  (1)対象企業別の国内POCT事業規模
  (2)主な企業概況
4 注目カテゴリー
  (1)HbA1c分析装置は予防医療市場への広がりに期待
  (2)免疫測定では小型装置の用途多様化とドロップスクリーン普及が進展
  (3)遺伝子POCTは既設装置活用と多項目化が焦点
  (4)POCT機器は院内ネットワーク連携の重要性が高まる
5 POCT市場の将来展望
  (1)POCTは患者近傍検査の拡大と提供体制再編の起点に
    ①POCT市場では装置提案力と保守体制の重要性が高まる
    ②開業医市場の拡大では流通・受託検査との連携がカギ
    ③POCTは患者に近い検査提供体制への転換を促す
  (2)POCTは長期的に医療提供体制の分散化を促す
    ①検査の実施場所と担い手は長期的に広がる可能性がある
    ②競争軸は運用基盤と慢性疾患対応へシフト
 
第2章 POCT 主要分野別市場動向分析
 
1 生化学検査
  (1)糖尿病分野
    ①グルコース分析装置(POCT機)
    ②HbA1c分析装置(POCT機)
  (2)生化学分析装置(POCT機)
  (3)血液ガス分析装置
2 血液学検査(ヘマトロジー)
  (1)血球計数装置(POCT機)
  (2)血液凝固測定装置(POCT機)
3 免疫検査
  (1)イムノクロマト法臨床検査キット
  (2)主な企業別動向
  (3)主要製品別動向
    ①新型コロナウイルス
    ②インフルエンザウイルス
    ③A群β溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌)
    ④アデノウイルス
    ⑤RSウイルス
    ⑥マイコプラズマ抗原
    ⑦hMPV(ヒトメタニューモウイルス)
    ⑧ノロウイルス
    ⑨肺炎球菌
    ⑩アレルギー
    ⑪トロポニンT
    ⑫H-FABP
    ⑬婦人科(ホルモン系)
  (4)イムノクロマト法市場トレンド
  (5)免疫測定装置(POCT機)
4 一般検査
  (1)尿試験紙
5 遺伝子検査
  (1)小型遺伝子検査装置
 
第3章 主要POCT参入企業調査個表
 
アークレイ(株)
アイ・エル・ジャパン(株)
アボット ジャパン合同会社
アボット ダイアグノスティクス メディカル(株)
アルフレッサファーマ(株)
栄研化学(株)
キヤノンメディカルダイアグノスティックス(株)
(株)三和化学研究所
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(株)
シスメックス(株)
積水メディカル(株)
(株)タウンズ
(株)テクノメディカ
デンカ(株)
(株)ニチレイバイオサイエンス
ニプロ(株)
日本光電工業(株)
日本ベクトン・ディッキンソン(株)
ノバ・バイオメディカル(株)
ビオメリュー・ジャパン(株)
PHCホールディングス(株)
富士フイルムメディカル(株)
富士フイルム和光純薬(株)
富士レビオ(株)
平和物産(株)
(株)堀場製作所
(株)ミズホメディー
ラジオメーター(株)
ロート製薬(株)
ロシュ・ダイアグノスティックス(株)
 
第4章 関連資料
 
図表目次
 
図表 1-1 国内POCT市場規模推移
図表 1-2  POCT製品の分野分類別市場規模(2019~2024年度)
図表 1-3 POCT製品の分野分類別シェア(2024年度)
図表 1-4 POCT主要分野の概況
図表 1-5 対象30社のPOCT分野別参入領域一覧表
図表 1-6 POCT製品の分野分類と主な参入企業
図表 1-7 対象企業別の2020年度~2024年度国内POCT事業規模
図表 1-8 2024年度国内POCT事業規模比較、上位20社
図表 1-9 検体測定室の運営件数推移
図表 1-10 測定項目別の検体測定室(2020年~2025年)
図表 1-11 国内におけるCRP定量 検査数の推移(入院、外来別)
図表 1-12 POCT機器のネットワーク連携による価値の拡大
図表 2-1 グルコース分析装置(POCT機)のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-2 HbA1c分析装置(POCT機)のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-3 生化学分析装置(POCT機)のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-4 血液ガス分析装置のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-5 血球計数装置(POCT機)のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-6 血液凝固測定装置(POCT機)のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-7 イムノクロマト法臨床検査キットのメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-8 イムノクロマト法臨床検査キットの主要項目別市場シェア(2024年度)
図表 2-9 主なイムノクロマト法臨床検査キット企業と主要検査項目
図表 2-10 ウイルス感染症分野の主なイムノクロマト法検査製品一覧
図表 2-11 非ウイルス感染症分野の主なイムノクロマト法検査製品一覧
図表 2-12 その他分野 主なイムノクロマト法検査製品一覧
図表 2-13 免疫測定装置(POCT機)のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 2-14 尿試験紙のメーカー別売上シェア(2024年度)
図表 3-1 対象30社のPOCT事業概要
図表 4-1 分野別、企業別の主要POCT機器
図表 4-2 2011~2025年に発売された主な臨床検査関連の装置(POCT)

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