当該データは、エクセルデータをCD-ROMに収録し、ご提供いたします。

製品特徴

１）MDC疾患（310疾患）ごとの、手術あり・なしおよび処置１・処置２別の、年間の手術件数ならびに平均在院日数を、病院別に解り易く標記。

２）一疾患ごとに各シートにまとめ、厚生労働省の「DPC電子点数表」を基に、対象疾患（ICD＝国際疾病分類）、とその疾患ごとの手術手技、および手術処置１・２の具体的な（医薬品名など）内容を掲載。

３）対象施設はＤＰＣ登録病院1,942病院ならびに出来高算定病院1,559病院（2016年度実績）で、対象期間は2016年4月～2017年3月の実績までの一年間の各疾患ごとの手術件数ならびに平均在院日数を標記。

４）登録505疾患のうち342疾患について、病院ごとの患者動態（年間患者数と平均在院日数）を、前年度実績と比較（対2015年度比）。

５）表はExcel形式のため、各都道府県・二次医療圏・市区町村別に（絞り込み）検索可能、また手術・処置１・２別の件数および在院日数での、降順・昇順でも検索可能。

６）特に処置２では医薬品名（一般名で表示されているが、別シートで汎用の商品名を検索可能）が掲載されていることにより、医療機関ごとの処方例数の把握が可能。

ご活用シーン

１）各疾患での年間症例件数が判り、地域での疾患ごとの医療連携を模索する上での資料として、また製薬企業の新薬や適応症追加時の攻略マップや、医薬品の処方例数の把握などに活用出来る。

２）各疾患のICDに対応する傷病名や具体的な手術手技、手術処置が掲載されているため、医学研修や知識習得に役に立ちます。

３）前年度との実績と比較を追加したことで、病院の実力を把握することが可能。

４）特別付録＝月間患者数と平均在院日数の全国平均値を座標軸に、診療科ごとの立ち位置が表示できるバブルチャート図の作成ソフトも添付。周辺の医療機関の実力や、地域医療連携の情報ツールや、医療コンサルの基礎資料としても活用可能。

CD-ROM動作推奨環境
Excel2007以降、Windows7以降