ネットワーク化するドライブレコーダ市場の新展開とその戦略

発刊日: 2007/01/30 体裁: A4 / 145頁 資料コード: C48300900
カテゴリ: 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス   IT・情報通信、OA機器  

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リサーチ内容

Ⅰ.ドライブレコーダ市場の概要

Ⅰ-Ⅰ ドライブレコーダ市場の現状と課題
Ⅰ-Ⅰ-Ⅰ ドライブレコーダの定義
Ⅰ-Ⅰ-Ⅱ ドライブレコーダ市場の時系列変化とその開花
Ⅰ-Ⅰ-Ⅲ ユーザが開発したタクシー市場へメーカが追随
Ⅰ-Ⅰ-ⅠⅤ 日本交通鑑識研究所の参入経緯
Ⅰ-Ⅰ-Ⅴ 練馬タクシーの参入経緯
Ⅰ-Ⅰ-ⅤⅠ 矢崎総業の参入経緯
Ⅰ-Ⅰ-ⅤⅠⅠ ホリバアイテックの参入経緯
Ⅰ-Ⅰ-ⅤⅠⅠⅠ 富士通TENの参入経緯
Ⅰ-Ⅰ-ⅠⅩ タクシー市場におけるドラレコシェア
Ⅰ-Ⅱ タクシー向けドライブレコーダ市場の現状
Ⅰ-Ⅱ-Ⅰ タクシー登録台数の概要
Ⅰ-Ⅱ-Ⅱ タクシーへは05~07年に大きく普及が進む
Ⅰ-Ⅱ-Ⅲ タクシーへの普及は飽和に近い?
Ⅰ-Ⅱ-ⅠⅤ 上客は200~300台を保有するタクシー事業者!
Ⅰ-Ⅱ-Ⅴ タクシー事業者への普及のストーリー
Ⅰ-Ⅱ-ⅤⅠ 小規模タクシー事業者への普及ストーリー
Ⅰ-Ⅱ-ⅤⅠⅠ 大規模タクシー事業者への普及ストーリー
Ⅰ-Ⅲ トラック・その他商用車向けドライブレコーダ市場の現状
Ⅰ-Ⅲ-Ⅰ トラック市場の拡大で、ドラレコの単価が上がる?
Ⅰ-Ⅲ-Ⅱ トラック向けドライブレコーダはトリガ設定が進化!
Ⅰ-Ⅲ-Ⅲ トラックは事故が起きてからでは遅い(ジャイロセンサ編)
Ⅰ-Ⅲ-ⅠⅤ トラックは事故が起きてからでは遅い(ビューワソフト編)
Ⅰ-ⅠⅤ コンシューマ向けドライブレコーダの現状
Ⅰ-ⅠⅤ-Ⅰ 乗用車への普及へ各社商品ラインナップを拡充
Ⅰ-ⅠⅤ-Ⅱ コンシューマ向けドラレコは、機能か?価格か?
Ⅰ-ⅠⅤ-Ⅲ アフター製品と純正品との競合
Ⅰ-ⅠⅤ-ⅠⅤ 軽自動車へのニーズもある?
Ⅰ-ⅠⅤ-Ⅴ 中古車販売というチャネル
Ⅰ-Ⅴ 純正ドライブレコーダ市場
Ⅰ-Ⅴ-Ⅰ トラックは一足先に純正化
Ⅰ-Ⅴ-Ⅱ 純正ドラレコはEDRから発展する!
Ⅰ-Ⅴ-Ⅲ いよいよ国交省が日本でのドラレコ基準策定へ検討会


Ⅱ.ドライブレコーダの技術動向

Ⅱ-Ⅰ カメラモジュール
Ⅱ-Ⅰ-Ⅰ CCDかCMOSか?
Ⅱ-Ⅰ-Ⅱ CMOSの搭載は製造ロットが重要か?
Ⅱ-Ⅰ-Ⅲ 現状では、CCDが優勢だが・・・
Ⅱ-Ⅰ-ⅠⅤ CMOSカメラの普及は、アクティブセイフティが牽引?
Ⅱ-Ⅰ-Ⅴ 今後も続く車載用CMOS 対 CCD
Ⅱ-Ⅰ-ⅤⅠ ドラレコカメラのLED信号問題
Ⅱ-Ⅰ-ⅤⅠⅠ ドラレコカメラの複数搭載の現状とネットワーク化
Ⅱ-Ⅱ 加速度センサ(トリガ設定の高度化VS常時撮影によるトリガ非搭載化)

Ⅱ-Ⅲ 通信モジュール(画像の無線通信はアプリケーションの開発がカギ)

Ⅱ-ⅠⅤ 記録装置(書き込み速度の現状/常時撮影のニーズは?)

Ⅱ-Ⅴ GPSモジュール(思わぬアプリケーションが・・・)

Ⅱ-ⅤⅠ 設置、登録等

Ⅱ-ⅤⅠⅠ 音声


Ⅲ.ドライブレコーダを取り巻く環境


Ⅲ-Ⅰ 燃料費の高騰とドライブレコーダ
Ⅲ-Ⅱ ハインリッヒの法則/バードの法則
Ⅲ-Ⅲ 国土交通省第4期ASV計画
Ⅲ-ⅠⅤ 自動車保険会社の動向
Ⅲ-ⅠⅤ-Ⅰ 東京海上日動火災「フリート事故アシスト」
Ⅲ-ⅠⅤ-Ⅱ 富士火災海上保険
Ⅲ-ⅠⅤ-Ⅲ 保険代理店A


ⅠⅤ.ドライブレコーダ市場の長期展望


ⅠⅤ-Ⅰ 普及促進の主役
ⅠⅤ-Ⅰ-Ⅰ 先進安全車両(ASV)対策
ⅠⅤ-Ⅰ-Ⅱ 省エネ対策(EMS普及事業)
ⅠⅤ-Ⅰ-Ⅲ 保険料会社の最新動向(外資系が主役に踊り出る?)
ⅠⅤ-Ⅱ ネットワーク化するドライブレコーダ
ⅠⅤ-Ⅱ-Ⅰ ドライブレコーダのネットワーク化
ⅠⅤ-Ⅱ-Ⅱ パイオニアのカーナビにみる蓄積型情報収集
ⅠⅤ-Ⅱ-Ⅲ 自動車メーカにみるリアルタイム情報の収集
ⅠⅤ-Ⅱ-ⅠⅤ リモートメンテナンスとドライブレコーダ
ⅠⅤ-Ⅲ プローブカーシステム

ⅠⅤ-ⅠⅤ エンターテイメント機器としてのドラレコ

ⅠⅤ-Ⅴ ドライブレコーダの将来展望


Ⅴ.海外のドライブレコーダ市場


Ⅴ-Ⅰ 米国市場
Ⅴ-Ⅰ-Ⅰ 米国では親が子供にドラレコをつけさせている?
Ⅴ-Ⅰ-Ⅱ 米国では67~90%がEDRを搭載
Ⅴ-Ⅰ-Ⅲ 誰でも運行記録を見ることができる
Ⅴ-Ⅱ 欧州市場

Ⅴ-Ⅲ アジア諸国


ⅤⅠ.主用メーカ動向


株式会社日本交通事故鑑識研究所
矢崎総業株式会社
株式会社ホリバアイテック
練馬タクシー株式会社
富士通テン株式会社
株式会社データ・テック
カヤバ工業株式会社
オプテックス株式会社
有限会社エコテックインターナショナル
クラリオン株式会社


ⅤⅠⅠ.ドライブレコーダ製品別機能一覧


図表目次

図 1 ドライブレコーダの仕組み
図 2 ドライブレコーダ市場の推移
図 3 03年~06年の累積ドライブレコーダ出荷台数シェア(主要企業5社)
図 4 タクシー業界におけるドラレコ参入時期
図 5 用途別国内自動車の登録台数
図 6 タクシー事業者におけるドラレコ普及率
図 7 フィルタによるトリガ の高度化の例
図 8 加速度データのモデリングによるトリガの高度化の例
図 9 複合情報によるトリガの高度化の例
図 10 データテックのドライバー評価結果出力
図 11 KYB「クルマメ」のビューワサンプル
図 12 ドライブトレーナーのビューワソフト
図 13 ダイハツムーブの前方検知カメラ
図 14 東光製CMOSカメラモジュール「TMV1320」
図 15 ミツミ製車載用カメラモジュール
図 16 クラウンマジェスタのCMOSカメラ
図 17 レクサス460のCCDステレオカメラ
図 18 魚眼レンズによる撮影範囲の違い
図 19 LED消灯画像の発生原理
図 20 エアバッグ連動型通信モジュール
図 21 トヨタのエコドライブインジケータ
図 22 第4期のASV推進計画
図 23 第4期のASV推進タイムスケジュール
図 24 パイオニアの蓄積型プローブ
図 25 ホンダインターナビによる渋滞情報(Googl Earth™によるデモ画像)
図 26 トヨタ自動車G-BOOK ALPHAシステムにおける車両情報の流れ
図 27 CAN接続されるドライブレコーダの一例(データテック社SR-CAN)
図 28 プローブ情報による将来の車社会
図 29 プローブカー利用意向
図 30 携帯電話を用いたドラレコの作成その1
図 31 携帯電話を用いたドラレコの作成その2
図 32 ドライブレコーダ市場の将来予測
図 33 Car Eyes社が出展したドライブレコーダ搭載車の模型
図 34 Appro社のドラレコ画像デモンストレーション

表 1 ドライブレコーダ市場の推移
表 2 タクシー事業の現状
表 3 タクシー保有台数の変化
表 4 タクシー事業者におけるドラレコ普及率
表 5 GM、フォードのEDR測定項目
表 6 CCDとCMOSの画質比較
表 7 平成18年度EMS助成事業対象機器一覧(参考-例)
表 8 平成18年度EMS普及事業申請数
表 9 ドライブレコーダ市場の将来予測(03年~12年)
表 10 米国のドライブレコーダ

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  • ドライブレコーダの最新動向に関する調査結果
    06年、新規参入メーカにより市場が活性化、前年比324.8%(金額ベース)
    ・06年は、まさにドライブレコーダ市場が開花した年であった。新規参入メーカが高付加価値製品を上市しはじめたことが大きな要因となっている。
    ・各メーカは、以前からドラレコの存在を意識したが、いよいよ市場の生成期が終わったと判断したとみられる。
    タクシー向けが市場を牽引するも、そろそろ飽和感も?
    ・比較的小さな事故が多い都市部のタクシーでの需要は旺盛なものがあった。しかし、その他商用車や乗用車と比較するとタクシーの市場が小さく、数年内にはタクシー業者にはある程度行き渡り、飽和感が出てくるとみられる。
    トラック向け市場のキーワードは、高付加価値化?
    ・トラック向けの市場は、車体の単価が大きいことから、ドラレコへの投資は負担が少なく比較的導入はしやすい。特に、トリガを急発進・休停止に反応するように設定すれば、将来的には燃費向上に繋がることはユーザーメリットを高める。
    ・しかし、トラックは「一度発生したら取り返しがつかない」ために、予防安全の機能やドライバー教育が重要である。タクシー向けとは、異なる設計思想が求められる。
    コンシューマ市場は、エンターテイメント性への需要もある
    ・コンシューマ市場でもセイフティ機能は重要であり、EDR(イベントデータレコーダ)等から純正品で発達するという見方がある。しかし、コンシューマならではの活用法として、エンターテイメント機能を求めて購入するケースもあり、安全装置としてのドラレコと分けて考える必要がある。
    ・また、カーナビや携帯電話との融合も考えられるため、今後の動向は予断を許さない。

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