2009年版 機能別ME機器市場の中期予測とメーカーシェア(治療機器編)

2009~2013年度の治療機器市場は、手術室製品では急性期施設の集約が進むことで、よりHigh end化が進み、特定集中治療室・産期領域、インフルエンザ対策などの補正予算化により、新規販売・レンタル契約台数は比較的安定した市場で推移するが、その一方、販売に関しては納入価格の下落は続くと予測される。また、技術優位性による臨床評価で、製品の二極化が顕著になり、流通面では製品毎の競合とアライアンスが混在した中で、シェア変動が起こる可能性があります。 本調査レポートでは、治療機器・関連製品32項目(70製品・分類)の製品別市場実績と予測、シェア分析を行い、同市場について現状と将来展望を調査分析いたしました。

発刊日: 2010/01/30 体裁: A4 / 616頁 資料コード: C51205200
カテゴリ: ヘルスケア、医療、医薬  

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調査概要

調査対象:国内メーカー及び輸入製品発売元
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2009年8月~2010年1月
 

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 医療機器市場の動向と有力企業を分析。
  • 治療機器32項目(70製品、関連製品含む)の品目別推移を算出。
  • 参入企業の個票を掲載。

掲載内容

PartⅠ 医療機器の市場動向と有力企業分析
     医療機器の環境要因分析と有力企業の動向

§1 治療機器の環境
  急性期施設の減少と集中化の中、経済環境、補正予算、新技術搭載の症例数増などで、製品実績の二極化続く
§2 調査品目における市場推移と予測
  2008年度1.2ポイントアップの1,137億42百万円、2009年度も2.1ポイントアップの1,161億円29百万円予測と
  低成長市場
  調査品目分類別市場推移
  調査品目における金額ベース市場規模推移
  調査品目における台数・数量ベース市場規模推移
  品目別マーケットリーダー
  薬事工業生産動態統計~金額ベース~
  薬事工業生産動態統計~数量ベース~
§3 有力企業分析


PartⅡ 治療機器(関連製品含む)品目別推移

§1 内視鏡下外科手術市場 低侵襲手術
  市場概要
  企業動向
  内視鏡下外科向けの三次元画像表示装置
  内視鏡(光学視管・Scope、ビデオスコープ)市場
  市場動向:2008年度微増の1,637本、2009年度1,710本強
  ビデオカメラ市場
  市場動向:2008年度640台、2009年度721台予測
  光源装置(Light Source)市場
  市場動向:2008年度487台、ジェイエスエスが新規参入
  気腹器市場 (CO2 吊上式)破砕
  市場動向:CO2(気腹下)タイプ約450台、吊上式40台
  処置具市場(Forceps・Clamps,Scissorsなど)
  市場概要
  市場動向(リユーザブル処置具):2008~2009年度安定推移の16,500~18,500本弱
  市場動向(ディスポーザブル処置具):2008年度5.4万本、2009年度6.7万本の市場形成
  クリップ(アプライヤー)市場
  市場概要
  市場動向:年間10~11万ケの市場の中、HOYAが販売開始
  トロカール市場(トロカール・トロカー・トロッカー・Trocar)
  市場概要
  市場動向:2008年度ディスポタイプ66万本強、2009年度70万本弱、上位2社圧倒的シェアの中、
  単孔式で5社が参入
  単孔式腹腔鏡下手術用製品(SILS, SPS, SIES, SPAS用製品)の動向
  参考資料:自動縫合器・自動吻合器について
  経直腸的・経肛門的内視鏡下外科手術
  市場動向:2008年度実績、2009年度予定ともにゼロ
  脳内視鏡(脳室鏡・脳神経内視鏡)
  市場概要
  市場動向:2008年度8セット・317本
  関節鏡システム
  市場概要
  市場動向:2008年度15.1ポイントアップの25.7億円強、2010年度からカールストルツが直販開始
  関節鏡視下電気手術装置市場動向:2008年度は装置と消耗品で4.8億円
  耳鼻咽喉科用シェーバー市場
  市場動向:2008年度は装置とハンドピースで9.7ポイントアップの6.8億円
  椎間板ヘルニアシステム市場
  市場動向:2008年度5.4億円、メドトロニックソファモアダネックが圧倒的シェア
  エピドラスコピー(硬膜外鏡下神経剥離術)
  内視鏡下外科関連市場
  市場動向:「da Vinci S HD」薬事承認済み
  HALS(Hand Assisted Laparoscopic Surgery)市場
  市場動向:年間3.9億円、八光は「ラップディスク」18,000ケの実績

§2 ベンチレータ
  市場概要
  長期ベンチレータ市場規模:インフルエンザ対策の補正予算もあり、2009年度新規レンタルを含め5,100台弱、
  販売台数も大幅増
  長期人工呼吸器企業別動向:2009年度上位企業販売でアップ実績、機種別ではアイ・エム・アイ「VELA」、
  東機貿「E360」、フクダ電子「Servo S」、ドレーゲルは「CarinaR」上市
  レンタル領域ベンチレータ市場(在宅・病院)
  非侵襲型・侵襲型市場/在宅人工呼吸療法
  HMV~Home Mechanical Ventilation
  市場概要
  市場動向:NPPV年間機種変更を含め新規出荷ベースで1,600~1,800台、
  TPPVは280~300台(レンタル/販売)
  救急関連 人工呼吸器市場
  市場概要
  市場動向:2008年度739台、2009年度810台、「Cruse-21」は木村医科器械で再販開始
  NasalCPAP(ネーザルシーパップ) 鼻CPAP
  スリープCPAP マスクCPAP 鼻マスク式呼吸
  補助器/持続陽圧呼吸療法装置
  市場概要
  市場動向:新規出荷ベース(機種変更含む)で32,000~35,000台前後(実質純増分は20,000弱)、
  コヴィディエンジャパン撤退で帝人在宅医療のシェアアップの可能性
  スリープアプニア市場、Sleep市場(診断装置)
  Sleep Apnea Syndrome~SAS
  睡眠時無呼吸モニタ 呼吸睡眠モニタ
  睡眠ポリグラフシステム
  市場概要
  市場動向:2008~2009年度は簡易型1,100台、診断用ポリグラフィーでは150台

§3 全身麻酔器
  市場概要
  市場規模:2008年度マイナス実績の1,207台、2009年度1,268台予測、High end機種は大幅増
  企業別動向:GEはHigh endの新機種上市でシェアアップ

§4 除細動器 デフィブリレーター
  External Defibrillator
  市場概要
  トータル市場規模:2008年度88,400台・197億円、2009年度は経済環境の影響で70,600台強予測
  AED市場:2008年度で86,370台、2009年度は67,800台、PAD市場の2009年度は55,510台に縮小
  企業別動向:マイナス市場の中、フィリップスは流通ルート再編成
  Inplantable Cardiac Defibrillator
  市場概要
  市場規模:ICDは2008年度4,249ケ、CRT-Dは微増の2,019ケにとどまる(企業決算ベース)
  企業別動向:上位企業新製品相次ぐ中、ワイヤレス通信機能:遠隔モニタリングシステムに注目

§5 電気メス
  電気メス市場
  市場概要
  市場規模:2008年度マイナス実績の1,918台、High endはプラス実績の1,050台弱、
  2009年度トータルは2,172台予測
  企業別動向:High end機種ではコヴィディエンジャパン「Force Triad」、アムコ「VIO 300D」大幅増、
  小林メディカルはMiddle end「System 2450」、オリンパスは内視鏡室強化
  バイポーラ市場
  市場概要
  市場動向:2008年度713台(2009年度:487台)、J&J「IsoCool」、
  組織シールド機能付バイポーラ装置は120台まで縮小も、
  ディスポプローブ市場は2009年度で30億円突破
  ABC・APC市場
  市場動向:2008~2009年度175台前後まで市場縮小の中、アムコの圧倒的シェア続く
  小型電気メス・各科に特有な電気メス市場
  市場動向:年間1,300~1,350台強、No1シェアellman Japan「Surgitron Dual S5」上市予定
  その他 特定領域
  1.肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法:市場の伸び止まる中、
  センチュリーメディカル「Cool-tip  RF System」の圧倒的シェア続く
  2.RF心房細動手術装置:2008年度4,600例、2009年度5,500例予測の中、
  センチュリーメディカル「Synergy」上市で大幅増計画
  3.神経ブロック用高周波熱凝固装置:東洋メディック「Neuro Thermo JK3」で20台強
  4.マイクロ波手術装置、Shaw加熱メス市場
  5.美容外科ルートにおけるRF/フォトRF市場
  対極板市場
  市場動向:2008~2009年度販売枚数400~419万枚の推移、装置メーカーのシェア拡大
  電気メス市場におけるディスポコントロールペンシル、電極
  コントロールペンシル市場動向:コヴィディエンジャパンはラパロ対応で大幅増続く
  アクティブ電極市場動向:ディスポタイプ2009年度84.6万本、コヴィディエンジャパンがシェア拡大

§6 超音波凝固切開装置・超音波吸引装置
  市場概要
  超音波切開凝固装置市場
  市場動向:2008~2009年度620~630台強の市場形成、ディスポプローブは「LigaSure」との競合もあるが、
  症例増と加算点数アップで2009年度50億円突破
  超音波吸引装置市場
  市場動向:右下がりの180~160台市場推移に

§7 Nd:YAG, HO/YAG  KTP/YAG、KTP
  市場概要
  市場動向:2008年度46台、2009年度新製品上市で67台、Ho:YAGは泌尿器分野中心で市場形成の中、
  飛鳥メディカルNd:YAG「STREAK」申請予定

§8 C O 2レーザー
  市場概要
  市場動向:2008~2009年度は470~460台市場、皮膚科/形成外科/美容外科は320台弱市場に

§9 高出力半導体レーザー手術装置
  市場概要
  市場動向:承認品は2008~2009年度で17台前後まで市場縮小、オリンパス「UDL」シリーズのみで市場形成

§10 P D T~Photo Dynamics Therapy
  市場概要
  市場動向:2008年度4台、2009年度2台の市場形成

§11 レーザー心筋血管新生術、心筋血行再建術 TMR・PTMR
  市場動向:レーザー血管形成術・新生術:エキシマレーザー心内リード抜去で承認、末梢血管治療で申請予定
  RF心房細動手術装置:2008年度4,600例、2009年度5,500例まで拡大予測の中、
  センチュリーメディカル「Synergy」上市で大幅増計画

§12 (疼痛緩和)半導体レーザー治療器
  市場概要
  市場動向:2008年度は295台、2009年度282台予測

§13 (直線偏光)近赤外線 He―Neレーザー
  市場概要
  市場動向:近赤外線は2008~2009年度500~800台
  参考資料:神経ブロック高周波熱凝固装置 年間22台

§14 あざとりなど美顔用レーザー装置
  市場概要
  市場動向:2008~2009年度350台前後の市場形成、Q Switched Rubyアップ実績
  白斑治療装置:新規参入相次ぐ中、2008年度246台、2009年度321台
  IPL、高周波・中周波装置市場:IPLは2008~2009年度マイナス推移、高周波/中周波は「オーロラ」が続伸

§15 美容整形外科関連注目製品
  脱毛(Hair Removal)
  市場概要
  市場動向:2008年度264台、2009年度は新製品のアップ実績で310台強の市場形成の可能性
  美顔(Laser、IPL、RF)
  市場動向:IPLは2009年度マイナス推移、美顔用レーザーは安定推移

§16 (経尿道的)結石破砕装置 TUL(TransUrethal Lithotripsy)
  レーザー、空気衝撃波、EHL、USL、火薬
  市場概要
  市場規模:2008年度トータル市場60台市場(2009年度:69台予測)に、
  f-TULの症例増と新製品出Ho:YAGは2009年度37台市場に
  企業別動向:Ho:YAG 2社参入の中、タカイ医科工業はHo:YAG薬事許可取得

§17 BPH治療製品 装置&VLAP用ファイバー 高温度治療 VLAP 高出力半導体
  市場概要
  市場動向:高温度治療装置2008年度BPH治療装置は4台、2009年度8台計画
  TURis(生理食塩水:電解質溶液を用いる)用電気メスについて
  前立腺ガン治療について

§18 E S W L
  市場概要
  市場動向:2008年度77台、2009年度103台計画
  ESWT:ドルニエメドテックジャパンがEpos Ultraを2008年度から販売開始

§19 ハイパーサーミア(温熱療法加温装置)
  市場概要
  市場動向:「サーモトロンRF8」年間9~10台の市場形成

§20 I A B P装置 大動脈内バルーンポンプ
  市場概要
  市場動向:2008年度217台、2009年度はNo1シェアのMaquet:Datascope「CS300」上市で229台予測

§21 自己血回収装置・回収式自己血輸血装置
  市場概要
  市場動向:2008~2009年度120~130台強の市場形成、ソーリン「ELECTA」大幅増
  参考資料:自己血輸血の消耗品市場
  1.貯血式・希釈式における血液バック市場
  2.術中回収式における自己血回収システム
  3.術後回収式における自己血輸血(セット)市場

§22 コンティニアス パッシブモーション
  市場概要
  市場動向:2008年度 595ユニット(2009年度:542台)の市場形成、
  日本シグマックスは膝用「オプティフレックス 3」
  上市で大幅アップ

§23 タニケットシステム
  市場概要
  市場動向:2008年度400台弱、2009年度380台弱

§24 骨電気刺激装置/超音波骨折治療器
  市場概要
  市場規模:2008年度2,195台、2009年度1,950台、日本シグマックスが「アクセラス」で新規参入

§25 低周波治療器
  市場概要
  市場動向:2008年度マイナス実績の約12,500台強、2009年度に伊藤超短波は数量ベースで大幅アップ計画
  干渉低周波治療器市場:2008年度5,244台で41.9%に
  深部静脈瘤予防機器、浮腫治療器、家庭用エアーマッサージ機器(脚・腕装着用)
  (医科向)空気圧式マッサージ器、家庭用エアーマッサージ器、業務用エアーマッサージ器
  市場概要
  医科向D.V.T市場動向:2008年度3,769台、2009年度3,900台弱
  浮腫治療器市場動向:2008年度もマイナス実績の284台
  家庭用エアーマッサージ器市場:2008年度は11.0ポイントダウンの8,350台
  特集:ベッド型マッサージ器市場
  市場概要
  市場動向:2008~2009年度2,650台弱、39億円前後の市場形成

§26 パワーインスツルメンツ
  市場概要
  市場規模:2008年度2.9ポイントアップの69.9億円、2009年度73億円弱
  企業別動向:ジンマーがトップシェアで2009年度23.7億円計画
  科別動向:整形外科6.0ポイントダウンの44.37億円
  特集1. 防護服市場
  市場動向:2008年度8.7億円、2009年度9.6億円見込み
  特集2. 洗浄器市場
  市場動向:2008年度11.4億円、2009年度10.9億円見込み、ストライカー大幅増

§27 ガンマナイフ
  市場概要
  市場動向:「Perfexion」上市で年間2システム、「APSバージョンアップ」は年間2~3システム

§28 定位脳手術装置・定位脳放射線治療システム
  定位脳手術装置
  市場動向:実質2社の参入で2008年度31システム、2009年度20システム計画
  定位脳放射線治療システム
  市場動向:2008年度33システム、2009年度32システム、「NOVALIS TX」は2010年度10システムの計画

§29 手術用顕微鏡・ナビゲーションシステム
  手術用顕微鏡システム
  市場概要
  市場規模:2008年度各科マイナス実績も、2009年度は脳外科領域、耳鼻咽喉科外来用で回復
  企業別動向:2009年度カールツァイス、ライカがシェアアップ、国産で三鷹光器が脳外科用で26台計画
  歯科用顕微鏡市場:2009年度は大幅増の反動で横ばいの430台弱予測
  ナビゲーションシステム
  市場概要:医療診療報酬2,000点算定
  市場動向:2008年度マイナス傾向で61システム

§30 ネブライザー
  市場概要
  市場規模:2008~2009年度7.2~7.5万台
  企業別動向:上位企業伸び悩みの中、オムロンコーリンは数量ベース60%弱のシェア
  超音波式:数量ベースで2.2万台前後の市場形成
  ジェット式:数量ベース5万台前後の市場形成、小池メディカル「ハイホーネブライザー」を発売

§31 滅菌コンテナーシステム
  市場概要
  市場動向:2008年度8,410システム
  プラズマ滅菌対応コンテナーシステム市場:2008年度240システム

§32 鋼製手術器具・器械
  市場概要
  市場動向:トータル市場は年間71.5億円(眼科を除く)

PartⅢ 参入企業分析

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