2012 流通小売市場白書

本調査レポートは流通小売業を百貨店・専門店・GMSなど11の業種業態に分類し、年度ごとの変動・特徴・業界構造・シェア推移を詳細にレポートしている長年の定番資料(13回改訂版)。公知の統計データはもとより矢野経済研究所独自の企業情報・動向を織り込み、格好のマーケテイング資料として活用できるのが最大の特徴。

発刊日
2012/06/30
体裁
A4 / 405頁
資料コード
C54106600
PDFサイズ
3.7MB
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 小売市場を業態別に網羅。市場動向から企業動向、企業業績を調査。
  • 大手企業のグループ戦略、出店戦略、商品戦略の分析と将来展望。
  • 業態ごとの市場動向、店舗数、出店状況、競合状況を地域別に分析。
  • 業態間、企業間の競争の行方と総合商社、卸企業の動きと影響を調査。
  • 消費市場、中間流通市場もカバー、より広い視点で小売市場を俯瞰。
  • 震災被害、停電、経済停滞などが地域、全国市場に与える影響を推計。

■本資料の概要

Ⅰ.総論編
Ⅱ.業種業態編
流通小売巻末資料集

■掲載内容

Ⅰ.総論編

第1章 2011-12年の流通小売市場
  1.2011-12年の流通小売市場
    (1)2011年の流通小売市場の市場規模とその推移
    (2)2011年、業態別の市場規模動向比較
  2.130兆円流通小売市場の構造
    (1)大手企業と中小小売企業の関係
    (2)大手小売企業の総合的動向
  3.消費不振下での大手業態戦略と企業再編
第2章 業態開発立地法規制10年推移
  1.大店立地法制定からの小売業の変化
    (1)ショッピングセンターの発展の歴史
    (2)郊外開発規制の概要と影響
  2.デフレ時代の小売業態と小売企業
    (1)参入企業の業績推移
    (2)PB商品開発による低価格化戦略
    (3)ディスカウント業態の開発による低価格化戦略
    (4)グループ規模確保による調達力の獲得
  3.業種別市場動向の10年比較
第3章 消費動態 通販・サービス業と融合
  1.消費統計でみる支出割合の変化
    (1)2011年の消費環境とこれまでの推移
    (2)消費の構成とその変化
  2.増えるサービス、通販支出 小売企業への影響と対応
    (1)サービス市場と小売市場の関係
    (2)サービス消費を取り込む小売企業の動き
    (3)通販市場の動向と小売企業
  3.ショッピングセンター、コンビニのサービス戦略
    (1)ショッピングセンターのサービス戦略
    (2)コンビニエンスストアのサービス戦略
第4章 アジア世界市場とグローバルメガチェーン
  1.海外小売市場と日本へ進出する外資小売系企業の動向
    (1)世界経済の成長率と見通し
    (2)世界の小売 上位企業動向
  2.外資系流通企業の日本市場での動向
    (1)日本への進出・撤退の流れ(4)メトロの動向
    (2)英テスコ撤退、店舗はイオンへ売却(5)コストコの動向
    (3)ウォルマート・ストアーズの動向
  3.中国経済動向と加速する流通業の対中進出
    (1)中国の経済成長、小売市場規模など
    (2)市場を牽引する中国企業・外資系グローバル企業
    (3)日本の小売業各業態の対中進出動向
  4.中国のEC市場と日本企業の進出

Ⅱ.業種業態編

第1章 GMS(総合小売店)
  1.GMS市場の推移と2012年最新動向
    (1)GMSの現状と2011-2012年動向(4)GMSの新業態開発
    (2)GMSのグループ構造と小売市場(5)GMS業界と総合商社
    (3)ショッピングセンターとGMS
  2.GMSが核となる流通小売市場再編
    (1)イオングループによる小売企業のグループ化
    (2)その他GMSの企業再建とグループ化
  3.GMS地域市場の動向
    (1)北海道地方(4)甲信越、北陸地方(7)中国、四国地方
    (2)東北地方(5)東海、静岡地方(8)九州、沖縄地方
    (3)関東地方(6)近畿地方
  4.大手GMSの個別動向
    (1)イオン・ダイエーグループ(3)西友・ウォルマートグループ
    (2)セブン&アイホールディングス(4)ユニーグループ
  5.地域GMSの個別動向
第2章 食品スーパー(SM)
  1.食品スーパー市場の2011年、2012年
    (1)食品スーパー市場の現状
    (2)食品スーパー市場への参入企業の変遷
    (3)GMSと食品スーパー市場
    (4)生協と食品スーパーの競合
  2.食品スーパー業界のグループ構造
    (1)イオン・ダイエーグループ(5)セルコチェーン
    (2)イトーヨーカ堂グループ(6)AJS(オール日本スーパーマーケット協会)
    (3)ニチリウ(7)八社会
    (4)CGC(シジーシージャパン)
  3.地域別に見た食品スーパー市場
    (1)北海道地方(4)南関東地方(7)近畿地方
    (2)東北地方(5)甲信越・北陸地方(8)中国・四国地方
    (3)北関東地方(6)東海・静岡地方(9)九州・沖縄地方
  4.大手食品スーパーの業績、店舗展開、今後の展望
    (1)ライフコーポレーション(4)オークワ(3)マルエツ
    (2)ヨークベニマル(5)アークス
第3章 百貨店(DP)
  1.百貨店市場の現状と推移
    市場規模、地域売上、商品構成
  2.大手百貨店のグループ化動向
    大手への集約、救済合併、M&A
  3.百貨店の新規出店と駅ビル開発
    大阪駅再開発、伊勢丹とJR西日本の動向
  4.大手百貨店グループの個別事例
    Jフロントリテイリング、H2Oリテイリング、三越伊勢丹、高島屋
  5.地方百貨店市場の現状
第4章 コンビニエンスストア(CVS)
  1.2012年、3強時代のコンビニエンスストア
    (1)市場規模の推移と参入企業 2012年のコンビニエンスストア市場
    (2)店舗数の推移とその展開状況
    (3)業態開発の推移と現状
    (4)取扱商品、サービスの拡大
  2.生き残りをかけた新業態開発とM&A動向
    (1)大手コンビニエンスストア企業の業態開発(3)セブン-イレブンの全国展開への道
    (2)ファミリーマートのam/pm買収(4)サークルKサンクスの再建
  3.地域別コンビニエンスストアの店舗、競合状況
    (1)北海道地方(4)南関東地方(7)東海・静岡地方(10)四国地方
    (2)東北地方(5)甲信越地方(8)近畿地方(11)九州・沖縄地方
    (3)北関東地方(6)北陸地方(9)中国地方
  4.大手CVSの海外出店動向
  5.大手CVSの個別動向
    (1)セブン‐イレブン・ジャパン(2)ローソン
    (3)ファミリーマート(4)サークルKサンクス
第5章 通販・ネット・TV・カタログ
  1.2011~2012年通信販売市場の現状と動向
    (1)通信販売市場の市場規模とネット通販市場の市場規模
    (2)Eコマース市場規模(BtoC)とセグメント別のBtoC EC市場規模
    (3)モバイルコマース市場
  2.各媒体別通販市場の動向 (カタログ、テレビ、インターネット)
    (1)通販市場を形成する上位企業(4)インターネット通販の市場概要
    (2)大手カタログ通販企業の動向(5)各通販専業企業のネット通販売上高と動向
    (3)テレビ通販企業の動向
  3.各小売業態のネット通販動向
    (1)百貨店のネット通販動向
    (2)ネットスーパーの動向
    (3)関連企業各社のネットスーパーへの取り組み・動向
    (4)コンビニエンスストアのEC動向
    (5)各専門店企業のネット通販動向
  4.通信販売市場における今後の展望
第6章 ドラッグストア
  1.ドラッグストアの現状と動向
    ドラッグストア市場の規模と業態の変化
  2.改正薬事法施行による異業種参実態とドラッグストア各社の戦略
  3.ドラッグストアの業界再編
    (1)業界再編とM&A最新動向
    (2)ドラッグストアグループの現状
  4.ドラッグストアの調剤事業、複合業態の展開動向
  5.大手ドラッグストアの個別動向
    (1)マツモトキヨシホールディングス(4)カワチ薬品
    (2)スギホールディングス(5)サンドラッグ
    (3)ツルハホールディングス
  ■大手ドラッグストアの店舗数比較、地域別店舗数
第7章 ホームセンター
  1.2012年ホームセンター業態の現状と市場推移
    (1)ホームセンター市場の規模と推移
    (2)ホームセンターの種類と取扱商品
  2.ホームセンター業界の再編とグループの現状
  3.新規市場、復興市場への取り組み動向
  4.大手ホームセンターの個別動向
    (1)DCMホールディングス
    (2)コーナン商事
    (3)コメリ
  ■大手ホームセンターの売上高(上位20社)
第8章 専門店
  1.流通小売市場全体と専門店市場
    (1)130兆円、流通小売市場と専門店市場の関係
    (2)小売市場の変化の中心となった専門店
    (3)ショッピングセンターと専門店チェーン
  2.業種横断でみる専門店チェーン市場
    (1)市場構成と規模、企業、市場成長力比較
    (2)専門店市場の市場推移と他の業態市場規模
    (3)専門店企業業績ランキング
  3.業種ごとの専門店チェーンの販売シェア
    (1)アパレル総小売市場規模の推移と専門店市場
    (2)趣味娯楽スポーツ市場と専門店市場
    (3)服飾雑貨市場と専門店市場
  (4)家電専門店市場の概要
  4.今後の専門店市場と小売市場
第9章 SC、アウトレット、駅ビル、SA、空港
  1.ショッピングセンターの現状と市場推移
    (1)2011年、2012年のショッピングセンター市場と直近の動向
    (2)ショッピングセンター発展の過程と開発規制
    (3)ショッピングセンターの種類
  2.ショッピングセンタータイプ別の特徴と動向
    (1)都心型商業施設(5)郊外ショッピングセンター
    (2)箱型GMS(6)スーパーセンター
    (3)ファッションビル(7)アウトレットモール
    (4)近郊ショッピングモール
  3.駅ビルと駅ナカ
    (1)駅ビルと駅ナカの変遷と現状(3)駅ビルと百貨店、専門店
    (2)規模別にみた駅ビルの特徴と現状、今後(4)駅ビル開業動向
  4.ショッピングセンターの新立地場所
    (1)サービスエリア(2)空港ビル(3)地下鉄
  5.ショッピングセンター開発企業の個別動向
    (1)イオン(3)アトレ(5)森ビル
    (2)セブン&アイ(4)三井不動産
第10章 生活協同組合
  1.生活協同組合の現状と小売(供給)事業の動向
    (1)生活協同組合の事業高推移
    (2)大手生活協同組合の店舗出店状況と地域小売企業との競合
    (3)戸別配送事業と店舗供給事業
    (4)生協の事業連合の概要と動向
  2.成長軌道に乗った戸別配送の動向
    (1)戸別配送事業の現状
    (2)パルシステム事業連合の動向
    (3)ネット通販サービスと戸別配送の関係
  3.大手生協、事業連合グループと大手小売企業の競合関係
    (1)大手生協の個別動向(2)事業連合の状況
第11章 卸、商社
  1.中間流通市場の規模と構造
    市場規模小幅増続く、中期的には再び400兆円台市場目指す
    薬価の定価で医薬品粗利益率悪化、販売不振だった衣料・身の回り品卸は改善
    ユニー総売上高2兆円、グループシナジー効果で収益力向上目指す
  2.取扱商品別流通市場
    食品卸、大手は堅調に業績改善、総合商社イニシアティブで統合進行
    大手卸、Web卸を標榜、インターネット関連事業にチャレンジ
    日用品卸上位36社の売上高3兆5,000円億円強、上位企業の寡占化進む
  3.卸企業の再編と小売市場の変化
    製・配・販の垣根を超えた合従連衡、業界再編の波続く
    食品卸が専門卸買収する動き活発化、医薬品は次ぎの成長求めて中国へ

流通小売巻末資料集

都道府県別店舗数
  ・GMS、ショッピングセンター、コンビニ、ドラッグ、ホームセンター
  小売企業売上高ランキング
  小売企業増収額ランキング
 

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