タッチパネル用光学材料の動向 ~次なるターゲットはプリンテッド・エレクトロニクスの本格立ち上げ~

発刊日
2017/04/05
体裁
A4 / 23頁
資料コード
R58309800
PDFサイズ
2.2MB
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調査資料詳細データ

エキスパートシリーズとは
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矢野経済研究所では、2016年より大手企業等でご活躍されたシニアの方々を当社の「社外マイスター」としてお迎えし、現役時代に培った経験、知見、人脈などを矢野経済研究所の事業活動を通じて、社会に還元していただくための新たな組織を立ち上げました。
エキスパートシリーズは、社外マイスターの方が執筆した、新たな切り口によるオリジナルレポートです。長年培った経験・知見による技術や開発、市場への目利き力で、従来の市場調査資料とは一味違った情報をご提供いたします。
本レポートは、弊社社外マイスターである板倉義雄氏(客員研究員)がとりまとめました。

調査概要
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調査主旨:静電容量式タッチパネルは、光学フィルムを含めた光学材料が多く使用されており、原価の30%以上を占めると言われている。光学材料は日本のメーカーが高品質・高シェアを誇っている。今後もその優位性はあるカテゴリーでは継続すると考えられるが、後発メーカーの価格ダウン圧力は極めて強い。そこで次なるターゲットとなるのが、大画面対応とダイレクト・パターニングというプリンテッド・エレクトロニクスの本格立ち上げとなる。
調査方法:研究員による直接面談・電話・メール・郵送アンケート・ウェブ・文献調査を併用。
調査期間:2017年1月~2017年2月

リサーチ内容

■掲載内容

1.はじめに

(表1)タッチパネルの市場動向
(表2)各種タッチパネルの用途・性能比較
(表3)タッチパネルに用いられる光学フィルム
(表4)タッチパネル関連材料市場動向(2015年度筆者推定)
(表5)静電容量式タッチパネルの構造と課題

2.電極材フィルム

(表6)導電フィルム市場動向
(表7)各タッチパネルの導電必要特性
2.1 入力電極機能
(表8)静電容量式タッチパネルの導電材料の課題と対策
2.2 周辺配線回路

3.話題の光学機能フィルム

(表9)最近話題の高機能光学フィルム
3.1 CTP用ITOフィルム
3.2 反射防止&透過性能 Up
(図1)モスアイ構造
3.3 CTPの層間粘着材料
3.4 表面保護&補償
1)ハードコート(HC)フィルム
(図2)Self-Repairing Film(東レ)
2)カバー基板材料
3.5 ディスプレイ光学改善
1)虹むら解消
(図3)超複屈折フィルムSRFの効果
2)視野角調整
(図4)視野角調整フィルム構造(信越ポリマー(株)HP)
3)3Dフィルム
(図5)後付け3DフィルムFRPの原理

4.その他の光学材料

4.1 IR(Infrared Rays)フィルター
4.2 触感機能
4.3 FPC関連材料
(図6)静電容量式タッチパネル用ACF

5.まとめ-今後の技術動向-

(図7)グンゼ社のDirect Printing Technology(DPT)

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