エネルギーやEV分野、東カリマンタン新首都「ヌサンタラ」における日本との協力関係に期待

12月5日付のNNAの記事によると、日本の福田康夫元首相がインドネシアを訪問しジョコ大統領や主要閣僚との面会し、エネルギーやEV分野、新首都「ヌサンタラ」のインフラ整備などでインドネシアの日本に対する協力への期待に対し、できるところは多いに協力していきたいと応じたとのことです。日本インドネシア協会の代表団として、日 本の大手企業関係者も40人あまりが同行したようです。

資源が豊富で人口が多く、多民族国家でもあるインドネシアの経済成長可能性や潜在能力は非常に高く、日本も他国(中国や韓国など)同様インドネシアの今後の成長に関わっていくことになると思います。関わりを深めていく中で、日本も少しずつハラールに関する関心が高まり理解を深めることになると思います。

矢野経済研究所 ハラール事業推進室

写真:IKN