マレーシア・インドネシア・ハラールフォーラム2023

マレーシアハラール開発公社(HDC)、マレーシア連邦政府総理府イスラム開発庁(JAKIM)、インドネシアハラール製品保証管理庁(BPJPH)が1月17日に共催したフォーラムにオンラインで参加しました。

このフォーラムの目的はインドネシアとマレーシア両国のハラール産業の発展に関するハイレベルな見識を共有し、経験や専門知識を議論することです。

開会式の挨拶では、駐マレーシアインドネシア特命全権大使のHermono氏によると、ハラール経済の話題は、食品や飲料に限られていましたが、現在では、化粧品、医薬品、観光、物流サービスなど、さまざまな製品に発展し続けていると話しました。さらに現在のハラール産業の貿易額は年間2兆2千億ドルに達すると指摘し、イスラム教国であるインドネシアとマレーシアは、この大きな可能性をどのように活用すればよいのかが課題です。Hermono大使が解決方法の一つとして、マレーシアはインドネシアともっと協力するべきと述べました。

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