英国セレスパワー社の実態と今後の事業化戦略の研究
発刊日
2003/03/28
体裁
A4 / 49頁
資料コード
C44116400
PDFサイズ
5.2MB
PDFの基本仕様
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カテゴリ
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章 Ceres Power 中温型SOFCの現状の技術レベルと事業化戦略
1. Ceres Powerの設立
(1)企業概要
(2) 設立の経緯
(3)Ceres Power の特徴
2. PEN構造型SOFC技術の現状
(1)特徴
(2)作動想定温度500-600℃のIT-SOFC
1.電解質の導電性
・新燃料の可能性と申請中の特許2.金属支持型の利点
3. ターゲット想定市場とその将来性
(1)50 kWクラス以下の市場性
(2)5-50 kWにかかる研究費用
(3)ビジネスとしての費用対効果の側面
4. Ceres PowerのIT-SOFCコンポーネント
(1)セルサイズ 4 x 4 cm
1.小型セルサイズの利便性と技術的リスクの増大の回避(2)セルの溶接技術
2.安価な研究開発コスト
3.大学での製造過程の影響
(3)セルの基本性能
(4)フェライトスチール基板(フォイル)とその機能
(5)電解質と両極材料
(6)セルコンポーネントの基本データ
(7)セルの配置とスタック形成
5. 製造工程とターゲットプライス
(1)製造工程
(2)ターゲットプライス
6.Ceres技術とビジネス展開の素案
(1)どのようにCeres Powerの先進技術を売るか?
(2)ビジネスパートナー探し
1.製造業者について
2.システムパートナーについて
3..サプライヤーについて
4.モジュール製造パートナーについて
5.Rolls-Royceとの関係
7. 競合メーカーはGlobal Thermoelectric、Ceramic Fuel Cells、Sulzer Hexis
8. 世界各国の電力事情の違い及び今後の日本への参入の可能性
9. 緊急課題
10. Road map
参考資料:セレスパワー社メンバーによる出版文献リスト
第2章 Ceres Powerを支えるImperial College&CICM(Centre for Ion Conducting Membranes)
1. Imperial College&CICMの概要
2. Imperial Collegeについて
3. イオン導電メンブレインセンター(CICM:Centre for Ion Conducting Membranes)
・CICMにおける研究テーマ4. 現在の研究課題
・技術的安定性と信頼性の確率。長期稼動性の向上
・SOFCスタックの開発、バイオマス燃料を含む新燃料作動のSOFCの開発、ダイレクトメタノール燃料作動SOFCの開発、アノード極の反応作動向上、内部改質モジュールの開発
添付資料1:SOFC研究開発テーマ(Imperial College, Department of Materials)
参考資料2:SOFC研究開発テーマ(Imperial College, Department of Chemical Engineering and Chemical Technology)
第3章 IT-SOFCに関する特許情報
1. Fuel cells
Patent#: GB2368450/US2002048699
Publication date: 2002/04/25
(1)特許の概要
(2)燃料電池セルの各構成要素の要点
(3)フェライトステンレススチール基板
(4)フェライトステンレススチール基板の活性化コーティング
(5)フェライトステンレススチール基板の凹部
(6)電解質層
(7)ガスケット/シールド材
(8)燃料電池セルの構成要素と設計内容の詳細
(9)両電極層
(10)バイポーラプレート・ガスケット・500℃作動の利点
(11)修正技術提案の可能性
(12)両電極層・電解質層の構造体とその位置関係
(13)円筒型燃料電池の開発
(14)両電極と電解質加工方法
(15)酸化ガス加湿の可能性
2. CLAIMS: 特許申請範囲
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