2007年版 汎用インバータ市場の現状と展望

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発刊日
2007/07/30
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体裁
A4 / 114頁
資料コード
C49300500
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

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調査概要
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1.調査期間

2007年5月~2007年7月

2.調査方法

弊社研究員が直接面接取材を中心に、電話ヒアリング、周辺取材を併用した

3.調査対象先

日系主要汎用インバータメーカ

4.調査目的

主要汎用インバータメーカの国内展開と輸出及び海外生産の実態を把握することで、汎用インバータ市場の需要動向や技術動向を把握し、汎用インバータ市場の将来を展望する

5.本書利用する上での注意事項

・図表については、出典を明記している。明記していないものは、すべて今回の調査に基づくオリジナルデータである。
・特に指定がない限り、年度(4月から翌年3月)を採用する。
・取材による情報収集が中心ではあるが、公表資料や新聞記事、社内データ等も参考にしている。

リサーチ内容

第1章 汎用インバータ市場の現状

1.汎用インバータの定義
2.国内参入メーカ一覧
3.日系メーカの総出荷実績推移
  (1)国内・海外出荷共に順調な拡大を見せる数量ベース
  (2)数量ベースに同調した拡大を見せる金額ベース
4.国内市場規模推移
  (1)拡大続く数量ベース
  (2)2007年度は600億円を超す金額ベース
5.メーカシェア・出荷実績推移
  (1)日系メーカ5社で寡占する国内市場のメーカシェア
  (2)輸出実績では、安川電機がトップの実績
  (3)中国での需要増を受け、大きく拡大する日系メーカの海外生産実績
6.国内市場における容量別構成
7.国内市場における需要分野別構成


第2章 国内主要メーカにおける事業展開比較

1.海外生産拠点の増強が相次ぐ国内メーカの生産体制
2.高性能化から扱いやすさや環境調和へと変わりつつある新製品
3.日本国内では完成している販売サービス体制。海外での対応にメーカ差
4.海外展開で弱さが散見される日系メーカ、各社の強さと弱さ


第3章 国内主要参入メーカの事業実態

1.三菱電機(株)
  (1)安定した伸びで推移する汎用インバータ事業
  (2)国内・輸出とも好調な汎用インバータの出荷実績
  (3)新シリーズでは高機能化と小型化には一定の歯止め。使いやすさ重視へ
  (4)あくまでもシェアにこだわり、今後はローレンジ品の品揃え拡大か

2.(株)安川電機
  (1)インバータを扱うモーションコントロール事業は拡大傾向が続く
  (2)前年比2桁成長を続けるインバータ出荷実績
  (3)中期計画「ダッシュ100」と汎用インバータ事業
  (4)未だ出荷実績は少ないが、期待できる新技術のマトリクスコンバータ
  (5)グローバルな年間生産能力年間300万台の中核となる新工場がいよいよ竣工

3.富士電機機器制御(株)
  (1)2003年に持ち株会社化し、FA機器専業の中核事業会社に
  (2)新製品に刷新され、出荷実績拡大する汎用インバータ
  (3)国内・海外とも順調に拡大。小容量とファン・ポンプ向けが多い
  (4)2007年度からGEとの提携を解消し、独自に生産販売体制を構築
  (5)インバータ事業はワールドワイドで積極拡大

4.(株)日立産機システム
  (1)日立グループのFA機器関連の中核企業として、順調に拡大する汎用インバータ事業
  (2)機能性能の追及から、扱いやすさ環境調和性を取り入れた新製品
  (3)海外向けが回復し好調さを維持。国内向けも順調に拡大
  (4)後手に回った国内展開。IPMモータ対応と販売体制の強化が課題
  (5)上位メーカに追従する国内市場。勝負をかける海外市場

5.東芝シュネデール・インバータ(株)
  (1)シュネデールブランドと共にワールドワイドで展開
  (2)国内向け・輸出とも堅調に拡大。小容量機を中心に特定の需要分野を得手とする
  (3)2005年以降に相次ぐ新製品。一通りは出揃う?
  (4)競合メーカに比べ出遅れた生産営業体制の構築
  (5)国内のシェアアップが最大の課題。コストを下げる手段はある

6.(株)明電舎
  (1)電動力応用製品の一つとして汎用品と専用品に分かれるインバータ
  (2)PMモータと連携するインバータ開発。汎用インバータはVT200Sシリーズのみ
  (3)中規模容量の構成比が高く、用途も限定される出荷実績
  (4)こだわるシステム受注。産業機器におけるIPMモータの普及は有利に働くか
  (5)中国市場での伸びと専用インバータ化が将来を左右


第4章 汎用インバータの新技術・関連市場動向

1.高価格とインバータの使いやすさで課題を残すIPMモータ
2.縮小傾向が進む機械式変速機市場
3.価格の高さがネックとなるマトリクスコンバータ
4.まだまだ時間を要するSiC半導体の汎用インバータへの応用


第5章 汎用インバータ市場の将来展望

1.平均単価の値下がりは単なる価格競争の結果だけでない
2.ニーズが多様化し、それぞれに対応が求められる容量別ニーズ・需要展望
3.国内と海外で異なる日系メーカの展開のポイント
4.拡大する日系メーカの出荷する予測。差別化策は必要

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