2012年版 反射防止フィルム市場の現状と将来展望

2001年より過去8回に亘り発刊致しました「反射防止フィルム市場の現状と将来展望」では、市場参入企業の製品を紹介させていただくとともに、メーカーシェア及び用途別、製法別などの市場規模を把握・分析し、現状から将来への変遷に関しても考察することで、関係各社様より高い評価をいただくことができました。今回で9回目となります「2012年版」はその後の検証を図るとともに、LCD用表面処理フィルム、PDP用表面処理フィルムに加え、タッチパネル用反射防止フィルム、OLED用反射防止フィルムも取り上げ、前回以上に精度の高いお役にたてるようなレポートを作成いたしました。

発刊日
2012/05/31
体裁
A4 / 182頁
資料コード
C54103130
PDFサイズ
3.1MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • PDP用、LCD用の各種反射防止フィルム市場動向を調査・分析。
  • 本年版における変更点
      ①TP用を新たに掲載  ②OLED用を新たに掲載
  • 偏光板は「2011年版高機能フィルム市場の展望と戦略」から転載。

■本資料の概要

第1章 反射防止フィルム市場の現状と将来展望
第2章 主力需要分野における反射防止フィルムの市場動向と展望
第3章 反射防止フィルムメーカー及び関連メーカーの動向と戦略

■掲載内容

第1章 反射防止フィルム市場の現状と将来展望

1.反射防止フィルム市場の現状と将来展望
  2011年のディスプレイ市場縮小を受け、反射防止フィルムメーカー各社の戦略が大きく変化
  低価格AG・LRがもたらすインパクトとその対応策
  TP及びOLED向けで「TACベース VS PETベース」の反射防止フィルムが真っ向対立
  ユーザーから評価が高いモスアイフィルム、課題は実績作りと低価格化
    (表)各社の市場撤退/事業方向性転換及び新規参入状況
    (表)反射防止フィルムメーカー別注力製品/用途
2.反射防止フィルム市場全般
    (表)表面処理フィルム市場推移(2008年度~2015年度予測)※前年度比
    (表)表面処理フィルム市場推移(2008年度~2015年度予測)※構成比
    (図)表面処理フィルム市場推移(2008年度~2015年度予測)
    (図)反射防止フィルム市場推移(2008年度~2015年度予測)
    (表)反射防止フィルムメーカー別販売シェア推移(HC単体は除く)
    (表・図)反射防止フィルム製法別需要予測
    (表・図)反射防止フィルム用途別需要予測
    (表)2008年度 反射防止フィルム用途別需要動向
    (表)2009年度 反射防止フィルム用途別需要動向
    (表)2010年度 反射防止フィルム用途別需要動向
    (表)2011年度 反射防止フィルム用途別需要動向
    (表)2012年度(見込み) 反射防止フィルム用途別需要動向

第2章 主力需要分野における反射防止フィルムの市場動向と展望

1-1.LCD用表面処理フィルム市場
  2012年のLCD 用反射防止フィルム市場は前年比倍増にまで拡大する公算が大
  牽引役はAG・LR、クリアLR、そしてドライAR
    (表)LCD偏光板分野におけるタイプ別需要推移
    (図)LCD分野におけるタイプ別構成比推移
    (表)LCD偏光板の表面処理におけるアプリケーション別採用動向(2012年春)
  1-1-1.中小型用途
  ドライARノートPC向けの新規ニーズが顕在化、「キャパ&品質&低価格化」が重要に
    (表)ドライARフィルムメーカー別販売量推移
  1-1-2.大型用途
  TP機能を有するWindows8搭載PCが2012年に上市
  表面処理ニーズの変化はいまだ明確には分からず
  2012年のAG市場は2年連続で縮小の見込み
  一方で、偏光板メーカーやTACフィルムメーカーからの新規参入が相次ぐ
    (表・図)LCD偏光板におけるAGフィルムメーカー別販売量推移
  2012年のTV用AGのヘイズ値は1前後へ、低ヘイズ化の動きは一段落
    (図)TVにおけるAGヘイズ変化
    (図)超低ヘイズAG イメージ図
  低価格化AG・LRの登場で、2012年のAG・LR市場は大幅増の見込み
    (表・図)LCD偏光板におけるAG・LRフィルムメーカー別販売量推移
  TVにおける超低ヘイズAGとの競合に敗れたクリアLR、一部で復活戦を目指す動きも
    (表・図)LCD偏光板におけるクリアLRフィルムメーカー別販売量推移
    (表)LCD偏光板におけるクリアHCフィルムメーカー別販売量推移
    (表・図)LCD偏光板へのタイプ別メーカー販売量推移(ウェットタイプ)
    (表)LCD偏光板メーカーの反射防止フィルム使用状況(2012年春)
    (表)LCD用途における表面処理別平均価格推移
1-2.偏光板市場
  偏光板メーカーの競争軸は「ものづくり」から「しくみづくり」に移る
  超広幅2,300㎜ラインは現状LG化学1社のみ
  生産効率アップはスピードアップと取り効率向上で対応
  シャープ、パナソニック液晶ディスプレイ向けでサンリッツがどこまで上位に食い込むか
  韓国では日東電工、東友ファインケム、LG化学の3強で熾烈な戦い続く
  第一毛織はサムスン電子向けで存在感みせるも技術面ではもうひとつ
  台湾では垂直統合型メーカーが高シェアもLG化学が躍進続ける
  中国新規パネル市場では韓・台メーカーの競争へ、日本メーカーは採算面から静観も
  中国メーカー業績好調、2010年は映画館用3Dメガネが牽引
  2012年には2社がTFTに本格進出
    (表)中国における偏光板タイプ別需要予測
    (図)中国における偏光板タイプ別需要予測
    (表)世界主要偏光板メーカーの生産能力推移および能力シェア
    (図)世界主要偏光板メーカーの生産能力推移および能力シェア
    (表)偏光板メーカーの年度別売上高推移(偏光板関連事業)
    (図)偏光板メーカーの年度別売上高推移(偏光板関連事業)
    (表)2010年度における偏光板メーカー別LCDモード別生産量
    (表)2011年度における偏光板メーカー別LCDモード別生産量(予測)
    (表)2012年度における偏光板メーカー別LCDモード別生産量(予測)
    (表)日東電工 偏光板生産能力
    (表)住友化学の偏光板生産能力
2-1.PDP用表面処理フィルム市場
  プレーヤーの整理淘汰によって、「残存者利益」が確保しやすい市場構造へ転換
  PDP-TV市場は2011年以降から縮小傾向に
  PDPメーカー4社の現有ライン稼働維持が進めば需要は低位安定に
    (表・図)PDP-TVメーカー別販売量推移
  ガラスレス化及びシールドレス化が進展
  ガラスレス・シールドレスタイプでは、反射防止フィルムメーカーの直販に変化
    (表)PDP-TVメーカー別部材状況
  AS-HC主体の市場構造となるも、LR-PETニーズは根強く残る
    (表・図)PDP光学フィルターにおける表面処理フィルム採用状況
    (表・図)PDP用表面処理フィルム市場推移(LR-PET、AS-HC、未使用)
    (表)メーカー別PDP光学フィルター用表面処理フィルム市場推移(LR-PET、AS-HC)
    (表)LR-PET及びAS-HCの価格推移
3.タッチパネル用反射防止フィルム市場
  センサー裏面及びITOフィルム用で、市場ポジションの早期構築が急務
  低反射ニーズが向上し、2012年は一部機種でクリアLRからクリアARへとシフト
    (図)反射防止フィルムを使用したタッチセンサー例
    (表・図)タッチセンサー用反射防止フィルム市場推移
  タッチセンサー裏面に加え、反射防止設計技術を活かしたIM展開も検討すべき事項
    (図)アウトセルタイプの静電容量TP各種における裏面フィルム例
4.OLED用反射防止フィルム市場
  TV向けにおいて「TAC VS PET」のスタンダードポジション争いが始まる
  55型OLED-TVが2012年内に上市、最上級ARフィルム等の開発も進展
    (表・図)アプリケーション別AMOLED市場推移(枚数ベース、2009年~2015年)
    (表・図)OLED-TV用反射防止フィルム市場推移

第3章 反射防止フィルムメーカー及び関連メーカーの動向と戦略

凸版印刷株式会社
  幅広い用途向けに反射防止フィルム事業の拡大を追求
  2011年に2ライン新設、2012年8月にはPIDOF四日市ラインも稼働
  AG販売量が急増、品質管理・キャパ拡充・ラインナップ拡充等が奏功

富士フイルム株式会社
  ユーザーニーズに応じた反射防止フィルム事業を推進
  2012年7月に設備増強予定
  今後の設備投資対応ではユーザーニーズに応じ検討
  AG販売量は今後も横ばい推移、現在はクリアニーズの立ち上がりに期待

日油株式会社
  「素材×塗工」の両技術を活かし、機能フィルム事業の拡大を追求
  2015~2016年を目処に5号機導入を視野に入れる
  機能フィルム販売量は2011年度を底に復調基調
  PDP向けでのプレーヤー淘汰に加え、TP向けの増販が寄与
  TP向けビジネスが本格化、裏面に加えIM付きHCフィルムの販売が好調に推移
  反射防止フィルムの最上級グレードを開発、ドライAR並みの超低反射を実現
  フルラインナップにより、反射防止の開発は一段落へ

日本化薬株式会社
  「材」の開発及び内製対応力を強みに新製品開発/新用途開拓も追求
  PDP向けでは現状の販売量維持、最近はPDP以外の案件も増加傾向に

日本製紙ケミカル株式会社
  CHC市場シェアを維持しつつ、TV用に超低ヘイズAGを提案
  2011年12月に新ラインが竣工、市場ニーズにスピーディーに対応
  超低ヘイズAG「ニュークリアー」がユーザーから高く評価、AG販売量も拡大基調

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社
  「薄膜+表面処理」技術を活かし、新規塗工フィルムの研究開発にも注力

株式会社有沢製作所
  コスト競争力強化に加え、用途開拓を推進

LG Chem,Ltd
  世界に向けた多角的販売強化、超広幅ラインも2ラインに

明基材料股份有限公司(BenQ Materials Corporation)
  AUOでのシェアは45~50%、
  「第8ライン、第9ライン」稼動でさらなる拡販へ

株式会社サンリッツ
  新ラインの立ち上がりで2011年度は大幅増収を見込む

株式会社ポラテクノ
  染料系高耐久、温度追随型、無機系偏光板の3本柱に加え
  サングラス向け、VA用楕円偏光板も育つ
  車載向け染料系高耐久偏光板「新VHC」でヨウ素系市場を狙う
  エネルギー多様化でスマートメーター向けも有力
  温度追従型楕円偏光板「TEP」新規採用車種拡大で大幅な伸び
  楕円偏光板は「一般楕円」に加え「VA用楕円偏光板」も伸び
  TV用3Dメガネ向けは業界構造の変化で大幅ダウンへ、サングラス向けは好調維持
  無機系偏光板「ProFluxTM」は有機系PJ部材からの代替進む、PJ以外の用途も拡大

第一毛織株式会社(CHEIL INDUSTRIES CO.,LTD.)
  サムスン向けTVへの採用決定で用途別構成比は変化

奇美材料科技股份有限公司(Chi Mei Materials Technology Corporation)
  能力増強は当面凍結、生産スピードアップで対応

力特光電科技股份有限公司(OPTIMAX TECHNOLOGY CORPORATION)
  利益重視に戦略大転換、TN/STN、染料系、3Dメガネ、偏光子を4本柱に

深圳市盛波光電科技有限公司(SHENZHEN SAPO PHOTOELECTRRIC CO.,LTD.)
  深圳市政府のバックアップでTFT本格展開、5、6号機の設置も視野に

深圳市三利譜光電科技有限公司(Shenzhen Sunnypol Optoelectronics Co.,Ltd)
  2011年Q3よりTFT専用ラインが稼動、
  2013~2016年までに新たにTFT4ライン増設を構想

佛山偉達光電材料有限公司(WINDA Opto-Electronics Co.,LTD.)
  2010年10月より2号機稼動、今後も3D、STNを軸に展開

温州僑業経済開発有限公司(Wenzhou Qiaoye Economy Development Co.,Ltd)
  関連会社経由でREAL-D社と直接契約、3Dメガネ市場での地位を固める
 

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