2013年版 自動車リースの現状と展望

自動車保有台数が頭打ちとなる中でも堅調に推移してきた自動車リース市場であったが、リーマンショックに伴う急速な景気の減退を受けて、大口ユーザーを中心に減車意向の傾向を強めたことで、リース車両保有台数は減少に転じた。その後、ノンフリートユーザー、小~中口ユーザーを中心に顧客開拓を進めることでリース車両保有台数の拡大を図るが、大幅な拡大には至っていない。また、他社との差別化が難しい商品特性のため、独自色が出し辛い中で、リース会社各社は自社顧客の囲い込みを進めている。本調査レポートでは、これらの実態を把握すると同時に、主要各社の戦略を分析した。

発刊日: 2013/04/30 体裁: A4 / 238頁
資料コード: C55104200 PDFサイズ: 9.4MB
カテゴリ: 流通小売、一般・事業所向けサービス、金融 / 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:小康状態にある自動車リース市場に参入する有力企業への直接訪問やアンケート等を通じ、自動車リース市場の動向・数的規模を調査分析することで自動車リース市場の実態を明らかにし、今後の自動車リース市場の趨勢を読み取ることを目的として実施する。
調査対象:自動車リース主要企業、自動車メンテナンス受託企業(整備業者)、入札会場リース車両使用企業等
調査方法:①直接面談取材を基本とし電話・メール取材を併用 ②当社過去実施の調査データ、官公庁調査資料からの考察
調査期間:2013年1月~2013年3月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 保有台数増加の鍵を握る小~中口ユーザーの市場開拓。課題は営業人員の確保と営業の効率化。自動車リース各社の営業を分析。
  • 価格以外の差別化要因に乏しい自動車リース商品。テレマティクスサービスや事故削減コンサルティング等の付加価値サービスで価格競争からの脱出を図る自動車リース各社。差別化戦略の可能性を探る。
  • リース会社はリースアップ車両の売却先の選別で売却益の拡大を図る。一方で再リース比率の上昇やリースアップ車両のオークション流出などで、入札会市場は縮小傾向にある。各社の戦略と入札会市場の動向を考察する。
  • 顧客の囲い込みに向けてラインアップが進む車両管理サービス。自動車リース会社の新たなサービスとなる可能性を探る。

■本資料の概要

第1章 自動車リース業界の動向
第2章 自動車リース商品を構成する関連市場の動向
第3章 自動車リース会社の現状と戦略分析
第4章 損害保険の動向
第5章 自動車リース企業実態アンケート調査
第6章 自動車リースユーザー実態アンケート調査
第7章 自動車リース関連有力企業個票

■掲載内容

第1章 自動車リース業界の動向

第1節 自動車リース市場の現状分析
  1-1.小康状態にある自動車リース市場
  1-2.地域別リース車保有動向
  1-3.自動車リース業界の再編の動向
  1-4.系列別に見るリース会社の違い
  1-5.収益に影響を与えるメンテナンスリースの比率推移
  1-6.伸び悩む個人リース市場
  1-7.運送用車両リース普及状況
第2節 自動車リース市場を取り巻く環境
第3節 自動車リース市場の展望

第2章 自動車リース商品を構成する関連市場の動向

第1節 車両仕入動向
  1-1.新車販売市場から見た自動車リース
  1-2.自動車リース会社における車両仕入状況
第2節 メンテナンス体制の構築状況
  2-1.自動車リース会社のメンテナンス体制の構築状況
  2-2.メンテナンス受託業界の現状と戦略
  2-3.整備工場から見た自動車リース市場
第3節 リースアップ車両の売却状況
  3-1.中古車市場を取り巻く環境
  3-2.リースアップ車両の発生状況
  3-3.残価設定と車両売却状況
  3-4.入札会市場の現状と戦略
第4節 付加価値サービスの提供状況
  4-1.自動車リース会社における付加価値サービスの位置付け
  4-2.付加価値サービスの動向

第3章 自動車リース会社の現状と戦略分析

第1節 主要自動車リース会社の現状分析
  1-1.上位各社における保有台数の推移(10万台以上保有)
  1-2.主要各社における保有台数の推移(4万台以上保有)
  1-3.企業別メンテナンス体制
  1-4.企業別リースアップ車販売体制
第2節 主要自動車リース会社の動向と戦略分析
  2-1.住友三井オートサービス株式会社
  2-2.オリックス自動車株式会社
  2-3.日本カーソリューションズ株式会社
  2-4.三菱オートリース株式会社
  2-5.株式会社日産フィナンシャルサービス
  2-6.日本GE株式会社(GEキャピタル)
  2-7.日立キャピタルオートリース株式会社
  2-8.JA三井リースオート株式会社
  2-9.東京オートリース株式会社
  2-10.芙蓉オートリース株式会社
  2-11.興銀オートリース株式会社
  2-12.株式会社イチネン
  2-13.トヨタレンタリースグループ

第4章 損害保険の動向

第1節 損害保険の概況
  1-1.自動車保険市場の概況
  1-2.自動車保険市場の動向
  1-3.自動車保険(任意)加入率
第2節 自動車リース会社の自動車保険における戦略

第5章 自動車リース企業実態アンケート調査

第1節 アンケート概要
第2節 リース車両の保有状況
  2-1.保有台数
  2-2.リース形態
第3節 商品提供体制
  3-1.メンテナンス体制
  3-2.リースアップ車販売動向
  3-3.個人リース
  3-4.付加価値サービス

第6章 自動車リースユーザー実態アンケート調査

第1節 アンケート概要
第2節 車両保有状況
  2-1.車両保有状況
  2-2.車両管理方針
  2-3.車両購買方針
  2-4.車両管理部署
  2-5.車両購入部署
  2-6.車種別保有率(保有台数ベース)
  2-7.リース車両利用企業の車種別保有率(保有台数ベース)
  2-8.リース車両利用企業の車種別増減車意向
第3節 リース車両利用状況
  3-1.リース車両利用理由
  3-2.メンテナンスリース比率(保有台数ベース)
  3-3.契約リース会社(社数ベース)
  3-4.リース契約期間
  3-5.再リース状況
  3-6.付加価値サービス利用状況
第4節 自動車リース会社選定要因
  4-1.車両メーカー選定要因(上位5要因)
  4-2.車両選定要因(上位5要因)
  4-3.リース会社変更要因
  4-4.リース会社選定要因

第7章 自動車リース関連有力企業個票

株式会社イチネン、オリックス自動車株式会社、興銀オートリース株式会社、JA三井リースオート株式会社、スバルファイナンス株式会社、住友三井オートサービス株式会社、東京オートリース株式会社、株式会社日産フィナンシャルサービス、日本カーソリューションズ株式会社、日本GE株式会社GEキャピタル、日立キャピタルオートリース株式会社、芙蓉オートリース株式会社、三菱オートリース株式会社、ヤマトリース株式会社、株式会社ナルネットコミュニケーションズ、株式会社西出自動車工作所、システム・ロケーション株式会社

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