2013年版 医療関連マーケットの構造変革

医薬品、医療器材等の流通効率化・合理化は永遠テーマであり、物流業、通販企業、リユース業などから新たな提案・改革が進んでおります。実際、医薬品卸、医療機器ディーラー等でもカバーしにくい小規模施設などでは、通販(カタログ、Web)形式を活用する機運が高まっています。こうした新しい流通体系における利便性と専門性の追求は課題のひとつになろうかと考える次第です。本調査レポートでは、医療構造改革時にチャンスがもたらされると推測される新視点の医療関連ビジネスについて展望いたしました。

発刊日
2013/05/30
体裁
A4 / 241頁
資料コード
C55105600
PDFサイズ
3.4MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 新規検討から委託業者見直しへと成熟基調の医療分野物流アウトソーシング。整形インプラント関係では洗浄を伴う付加サービス等で差別化
  • 歯科医院、動物病院に次いで一般開業医でも採用進展の医療器材通信販売。アイテム広がりではインフルエンザ迅速検査キットなど有望に。医療用医薬品流通の中での位置づけ、取り組み動向も焦点
  • 環境面、コスト面から根強いニーズの中古医療機器流通。高年式が求められる国内市場はやや限定的。規模、成長性では海外向け優位構造に
  • 主要医療機器ディーラー(233社)の経営概況を明示。同企業過去12年間の売上推移、M&A拡大、系列化の動向などを整理
  • 医療マーケッターに不可欠な病院建替え情報。主要300床以上病院の新・改築状況(2005~2018年頃完成)、600件超の全国リスト掲載

■本資料の概要

第1章 医療関連マーケットの構造変革
第2章 医薬品・医療器材物流アウトソーシングビジネスの展望
第3章 医療器材通信販売ビジネスの展望
第4章 中古医療機器流通ビジネスの展望
第5章 主要医療機器ディーラーの経営概況
第6章 主要大規模病院の新・改築状況および計画
第7章 関連資料

■掲載内容

第1章 医療関連マーケットの構造変革

財源問題議論に向けては供給者視点からの脱皮も求められる
(図表)財源別国民医療費の推移
異業種企業などが医療関連マーケットの構造変革を後押し
(図)通販事業者(カタログ・Web等)による医療分野製品流通関与の構図
医療機器ディーラー、コンサルなどは建替え情報感度の上位に位置
(図)病院建築等にかかわる情報の流れ、ビジネス視点

第2章 医薬品・医療器材物流アウトソーシングビジネスの展望

大手製薬企業では、塩野義に続き、田辺三菱も外部委託化
(図)物流アウトソーシングの主な範囲
三菱倉庫、伊藤忠商事G、日立物流、コラボクリエイトなどが医薬メーカー物流を展開
治験薬物流などの付加価値サービス、輸配送業務のネットワーク化などで差別化
(図)医薬・医療器材関連物流アウトソーシングの変遷
ヤマトグループは新設の「羽田クロノゲート」の活用を模索
競争入札案件が多く、収益性面は低下方向を予想
(図)医薬品・医療器材物流アウトソーシング企業シェア(2012年度)
(表)主要物流企業における医療分野の物流受託展開の状況
(表)主要製薬企業の物流業務外部委託状況
(表)メディカル系物流受託を想定した倉庫の新設状況
(表)主な医療機器メーカーにおける物流専門企業拠点の活用、連携状況
(表)主要製薬企業の物流拠点一覧
  (1)(株)エヌ・ティ・ティ・ロジスコ
  (2)(株)コラボクリエイト
  (3)(株)スーパーレックス
  (4)東神倉庫(株)
  (5)日本通運(株)
  (6)三井倉庫(株)
  (7)三菱倉庫(株)
  (8)ヤマトロジスティクス(株)

第3章 医療器材通信販売ビジネスの展望

歯科医院、動物病院向けなどの通販が先行的に市場形成
(表)医療材料、ヘルスケア関連のカタログ販売、通販事業等を展開する主要企業、注目企業および事業概要
(図)(株)歯愛メディカルの売上推移
(表)主な医療系通販企業と主要顧客層
開業医向けでアスクルが台頭、医薬品も扱うフォーカスの動向は要注目
(表)アスクル医材通販で代理店契約を結んでいる主なディーラー
(図)医療機器・材料関係のカタログ販売、通販市場の位置づけ
通販ビジネス進展による副次的な効果にも着目
医療分野、介護分野のカタログ商社のスタンスも重要
(図)医療材料・医薬品関連のカタログ販売、通販事業概念図
インフルエンザ迅速検査キットなどは有望アイテムと想定
(表)アズワン(株)看護・医療用品分野カタログ販売事業における都道府県別の主な販売店
  (1)アスクル(株)
  (2)(株)スズケン
  (3)フィード(株)
  (4)(株)フォーカス
  (5)(株)ムトウ

第4章 中古医療機器流通ビジネスの展望

草創期ビジネスでは、中古OA機器のテイクオフが展開
改正薬事法施行の2005年以降、国内流通では高年式が求められる
(図)中古医療機器の基本的な流通形態
エム・キャスト、グリーンメディカル、インターメディカルが販売大手
国内買取専門、海外ネットワーク型企業などが海外向け事業を拡大
(図)海外に流通する中古医療機器
メーカーは高額な診断機器を「再生品」という位置づけで販促する動きも
中古品流通は海外市場が優位。インド、インドネシアなどは有望地
(表)中古医療機器市場の成長要因と停滞要因
(表)主な中古医療機器ディーラーおよび企業概要
  (1)エム・キャスト(株)
  (2)(株)オークネット
  (3)(株)グリーンメディカル

第5章 主要医療機器ディーラーの経営概況

大手への集約化はさらに進展。2013年ウイン・インはテスコと共同持株会社設立
(図)主要医療機器ディーラーの売上推移(2008年~2012年)
(図)年間売上300億円以上の医療機器ディーラー数推移
(図)主要医療機器ディーラーの分布図
(表)株式を公開している主な医療機器ディーラー
鈴与が西村医療器(静岡)の事業譲受の形で参入
(図)医療機器ディーラー等の機能変化概念図
(表)医療機器ディーラーの合併、提携、倒産等に関する変遷
(表)主要大手医療機器ディーラーとグループ内の主な関連ディーラー
(表)主な医療機器ディーラーにおける主要物流拠点
(表)主要医療機器ディーラー売上高ランキング

◇企業別個表[計233社]

(1)北海道ブロック
アクト、梅川医科器械店、エム・イー器械、オオタメディカル、札幌メディカルコーポレーション、常光、昭和メディカル、竹山、ノアインターナショナル、ノバメディカル、プラステンメディカル、プロメディックス、北医企画、北海メディカル、マック、ムトウ、明成メディカル、メディカル池田

(2)東北ブロック
アイ・シーメディカル、青木器械店、秋田医科器械店、いわしや、江渡商事、エヌジェイアイ、大沢商事、大塚商店、岡崎医療、共立医科器械、協和医療器、コーア、コセキ、三櫻、三協医科器械、三陽、シバタ医理科、シバタインテック、ジオット、すすむ器械店、テスコ、南部医理科、日機装東北医工、樋口ホスピタルサプライ、ファーストメディカル、北斗医理科、丸木医科器械、メディカルサービス

(3)関東ブロック
アークパル、アステック、いわしや西方医科器械、いわしや盛田器械店、エム・アイ・シー、エム・イーサービス、グランメイト、栗原医療器械店、ケイアイ医科器械、サンライフ、スガマ、セントラルメディカル、ソルブ、東和医科器械、中嶋メディカルサプライ、日成メディカル、日東、福山医科、双葉、プロメディカル、豊前医化、ヘルス、マコト医科精機、ムトウ山梨、メディカルサイエンス、メディカルバイオサイエンス、メディコ

(4)東京ブロック
アイティーシー、アクティブメディカル、イトー医科器械、イノメディックス、いわしや永井、ウイン・インターナショナル、エムシー、MMコーポレーション、オリンパスメディカルサイエンス販売、齋藤医療器械、佐々木器材、サンセイ医機、サンメディックス、サンユーメディカル、サンワケミカ、ティック、ディーブイエックス、東京医療化学、東京医療サービス、トプコンメディカルジャパン、永島医科器械、西野医科器械、ネットワーク、ハートライフ、バイタル、フェイスメディカル、フジタ医科器械、ホスピタルサービス、本郷いわしや、松吉医科器械、六濤

(5)北信越ブロック
アイメドテック、池田医療電機、エムシーサービス、エムテック、上条器械店、共栄医科器械、コムラ、ジェイメディカル、セントラルメディカル、中央メディカル、冨木医療器、中川医療器械、中日本メディカルリンク、永田メディカル、ハイメック、半田、福井医療、マスト、丸文通商、源川医科器械、メディス、リバー・メディック

(6)東海ブロック
アクセス、井上精機、オーラムメディカル、大森器械店、オズ、加藤器械店、協和医科器械、CTM、東西医用器、トゥルムホッホメディテック、トヨタ産業、中辻医科器械、名古屋医理科商会、ベルメディカルケア、ホープ産業、マストレメディカル、三輪器械、ムサシエンジニヤリング、メディカルK、八神製作所

(7)近畿ブロック
石黒メディカルシステム、石坪、いわしや森川医療器、SWHメディカル、エムイーサービス、エム・イー・サイエンス、エルアンドエル、北畠医科器械、キヤノンライフケアソリューションズ、京都医療設計、グリーンホスピタルサプライ、小西医療器、佐野器械、三笑堂、城南メディカル、セイコーメディカル、大黒、ダテ・メディカルサービス、辻本メディカル、西村医科器械、西村器械、日光医科器械、バンドー、ホクシンメディカル、ホスピタルサービス、増田医科器械、増富、マテリクス、マリヤ医科興業、宮野医療器、村中医療器、メディテイク、やよい、祐本医科器械、レオクラン

(8)中国ブロック
赤木医科器械、アミック、海井医科器械、尾道医療器、カーディオメディックス、カナヤ医科器械、カワニシホールディングス、共和医理器、五洋医療器、ジェイ・シー・ティ、セブンケア、タニモト、鳥取医療器、西日本メディカルリンク、ピー・エム・エス、藤井医療器

(9)四国ブロック
エヒメ医療器、大島器械、サンメディカル、シーメック、四国医療器、大一器械、日新器械、ムトウ四国

(10)九州・沖縄ブロック
アイティーアイ、エー・エムメディカル、エムアイディ、エム・ケイ物産、沖縄メディコ、オグチ器械、鹿児島オルソ・メディカル、キシヤ、木村医療器、九州風雲堂販売、九州メディカルサービス、河野商事、シー・アール・シー・サービス、ジーエムメディカル、人健メディカルライジング、第一医療器、田吹医科器械、長崎病協、南西医療器、八郷医療器、バイオメディカル、フィデスワン、富士医科精器、メディカル・アプライアンス、山下医科器械、八尾日進堂、ユニファ、横尾器械

第6章 主要大規模病院の新・改築状況および計画

(表)主要大規模病院の新・改築状況および計画(300床以上、2005年完成以降)
掲載内容:病院名、県名、病床数、着工年、完成年、設計事務所、施工会社、概要など[約600病院を掲載]

第7章 関連資料

(表)日本医療機器販売業協会企業会員一覧

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