2013 車載Ethernet/MOSTの最新動向と市場展望

自動車における電装機器は増加傾向にあり、特にカメラを使ったDAS(運転支援システム)、カーナビゲーションとITSの連携による自動運転システムの研究・開発が進展している。このため、自動車が外部からECUに伝送する情報量は急激に上昇しており、車内ネットワークの大容量化が急務となってきている。このような状況下で、民生用で普及しているEthernetが注目されており、2011年から欧州市場を中心に車載Ethernetの研究・開発が活発化してきている。本調査レポートでは、車載Ethernetや車載MOSTにおける国別の取り組み動向、各コンソーシアムの概要、車載Ethernetや車載MOSTの技術動向、各社の研究・開発事例などを分析する。さらに、分析したデータを基に、車載Ethernetと車載MOSTの採用アプリケーションを明確化し、2020年までの車載Ethernetの世界市場を、ノード数、アプリケーション別に予測する。

発刊日: 2013/10/07 体裁: A4 / 106頁
資料コード: C55118700 PDFサイズ: 8.5MB
カテゴリ: 環境・エネルギー、自動車、機械、エレクトロニクス / 情報通信

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:本調査レポートでは、車載Ethernetや車載MOSTにおける国別の取り組み動向、各コンソーシアムの概要、車載Ethernetや車載MOSTの技術動向、各社の研究・開発事例などを分析する。さらに、分析したデータを基に、車載Ethernetと車載MOSTの採用アプリケーションを明確化し、2020年までの車載Ethernetの世界市場を、ノード数(接続されるECUの数)、アプリケーション別に予測する。
調査対象:車載MOST/車載Ethernet
調査方法:関連論文・新聞・書籍・研究報告書・インターネットの公開情報などの文献調査、研究員による関連団体、企業への直接面談調査
調査期間:2013年7月~2013年9月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 主要自動車メーカの動向、主要関連企業の動向を掲載
  • 車載Ethernetのアプリケーション別採用可能性
  • 車載Ethernet及びMOST及びLVDSなどの他ネットワークの技術面での比較
  • 車載Ethernetの市場規模予測をエリア及びアプリケーション別にて提供

■調査結果サマリー

●車載Ethernet世界市場に関する調査結果2013 
・2012年の車載Ethernet世界市場は、前年比99.4%の385万4千ノード
・車載Ethernet世界市場は、2013年375万5千ノードから2016年に5,116万1千ノード、
 2020年には2億1,186万4千ノードに拡大と予測
・アプリケーション別では、カメラシステム用途の車載Ethernet世界市場が最も拡大し、
 2020年には1億5,011万1千ノードと予測
・MOSTから一部代替が期待される情報系システム用途の車載Ethernet世界市場は、
 2018年を起点に普及が拡大し、2020年には5,194万9千ノードになると予測

■本資料の概要

1.車載ネットワークの市場概況
2.車載MOST・Ethernetの技術動向
3.注目メーカの動向
4.車載用Ethernetの市場展望

■掲載内容

1.車載ネットワークの市場概況

1.1 車載ネットワークの進化
1.2 車載MOST市場概況
1.3 車載Ethernetの市場概況
  1.3.1 Ethernetの標準規格
  1.3.2 車載Ethernetの市場概況
1.4 車載Ethernetの標準化動向
  1.4.1 OPEN Alliance SIG
  1.4.2 AVnu Alliance
  1.4.3 AUTOSAR(Automotive Open System Architecture)
  1.4.4 MOST Cooperation
  1.4.5 JasPar

2.車載MOST・Ethernetの技術動向

2.1 車載MOSTの技術的特長
2.2 車載Ethernetの技術的特長
  2.2.1 民生用Ethernetの技術概要
  2.2.2 車載Ethernetの技術概要
    物理層・データリンク層
    データリンク層~アプリケーション層
2.3 車載MOST技術課題
2.4 車載Ethernet技術課題
    低コスト化
    広帯域幅の実現
    低電力仕様
    車載制御システムに適用できる技術要件
    その他の課題
2.5 車載 MOSTの採用アプリケーションとネットワーク構成例
    Infotainment部門におけるネットワーク構成例
    カメラシステムにおけるネットワーク構成例
2.6 車載Ethernetの採用アプリケーションとネットワーク構成例
    故障診断システム(On-Board Diagnostics)
    サラウンドビューカメラシステム
    Multimedia・Infotainmentシステム
    バックボーン

3.注目メーカの動向

3.1 自動車メーカの採用動向
  3.1.1 自動車メーカ(欧州)
    BMW(BMW AG)
    Audi AG.
    Jaguar Land Rover
    その他
  3.1.2 自動車メーカ(米国)
  3.1.3 自動車メーカ(日本)
    トヨタ自動車
    その他
  3.1.4 自動車メーカ(その他)
    Hyundai Kia 自動車
3.2 部品サプライヤー製品開発動向
  3.2.1 Broadcom Coperation
    企業概要-無線およびブロードバンド通信向けの半導体製品などを製造販売するグローバル半導体企業
    関連製品概要-世界初のAVB Ethernet通信規格、「BroadR-Reach」を開発
  3.2.2 ETAS GmbH
    企業概要-ドイツの自動車Tier1 Boschの子会社
    関連製品概要-データパイプラインのハードウェア「ETAS DATA Engine」をBoschと共同開発
  3.2.3 Freescale Semiconductor Inc.
    企業概要-車載用マイコンで世界マーケットシェア2位
    関連製品概要-サラウンドビューカメラをはじめ、Ethernetに対応する様々なAutomotive用MCU製品を用意
  3.2.4 Marvell Technology Group / Micrel Inc
    企業概要-米国の主要半導体メーカ
    関連製品概要-IEEE 802.3規格準拠のEthernet Phyを開発
  3.2.5 NXP Semiconductor
    企業概要-世界カーエンターテインメント半導体部門1位
    関連製品動向-2014年内、Ethernet PHYの量産化スタート
  3.2.6 Renesas Electronics Corporation
    企業概要-車載用マイコン市場、世界マーケットシェア1位
    関連製品概要-車載情報端末向けのSoC「R-Car H2(R8A7790)」を開発
  3.2.7 TTTech Computertechnik AG
    企業概要-ウィーン工科大学のスピンオフカンパニー
    技術概要-タイムトリガーに基づく高信頼性技術を確保
    関連製品-車載Ethernet用の「Automotive Switch FPGA」を開発中
    技術提携動向-車載用Ethernet Switchの開発にNXP Semiconductorsと共MOU提携
  3.2.8 ベクター・ジャパン株式会社
    企業概要-車載ネットワーク向けの開発環境や組込ソフトウェアを提供する企業
    関連製品概要-ミックス通信ネットワーク上でEthernetによる解析とシミュレーションを可能にする
    「VN5610」を提供中

4.車載用Ethernetの市場展望

4.1 車載Ethernetの普及パターン予測(2013~2025CY)
4.2 車載Ethernetのエリア別市場規模予測(2013~2020CY)
4.3 車載Ethernetのアプリケーション別市場規模予測(2013~2020CY)

図目次
図1-1 ECUのブロック図
図1-2 マイコンの内部構成
図1-3 イベントドリブン方式とタイムトリガ方式
図1-4 MOST規格の採用動向
図1-5 アプリケーション別車載Ethernet関連部品
図1-6 OPEN Allianceメンバー
図1-7 AUTOSARのPhaseIII以降の計画
図1-8 AUTOSAR共通基盤ソフト構造の採用状況
図1-9 AUTOSAR コンポーネント及びインターフェース
図1-10 MOST Cooperation参加企業
図1-11 車載Ethernet関連団体の位置づけ
図2-1 MOSTのOSI参照モデルとNICとINICの違い
図2-2 MOST150のNetwork Controller Super-Architecture
図2-3 MOST150のSpecific Network Controllers
図2-4 MOST150のトポロジー構成
図2-5 MOSTのフレーム構成
図2-6 OSI参照モデルに基づいたTCP/IPとEthernet通信規格の動作層
図2-7 民生用Ethernet標準vsBroadR-Reach規格概要
図2-8 車載Ethernetの通信規格の用途別・OSILayer別位置づけ
図2-9 Ethernet AVBプロファイル
図2-10 COAXケーブル
図2-11 MOST150のCoaxのコスト推移
図2-12 Infotainment及びBackboneにおけるMOSTネットワーク構成例
図2-13 車載ネットワークにおけるMOST適用例
図2-14 カメラシステムにおけるMOSTネットワーク構成例
図2-15 Continental社のサラウンドビューカメラシステム構成
図2-16 車載Ethernetアーキテクチャの進化
図3-1 OPEN Allianceに加盟している自動車OEM
図3-2 Ethernetを採用したドメイン指向の車載アーキテクチャー予測図
図3-3 BWM社の車載Ethernetの採用状況と予測
図3-4 Audi AGによるサイドビューカメラシステムのデモ
図3-5 BroadR-Reach物理層技術概要
図3-6 ETAS Data Engineのゲートウェイアーキテクチャー適用事例
図3-7 Freesacle社のサラウンド・ビュー駐車支援システム技術
図3-8 Freesacle社のi.MX 6製品群
図3-9 TJA1100 Ethernet Phyの構造
図3-10 TJA1100システムの静電・電磁結合ダイアグラム
図3-11 車載向け情報通信端末用*SoC「R-CAR H2」のシステムブロック図
図3-12 車載向け情報通信端末用SoC「R-CAR H2」
図3-13 TTTech 事業内容
図3-14 TTTechのTTEthernetが包含する規格範囲
図3-15 ベクターの車載Ethernet対応製品
図3-16 「CANoe」と「VN5610」を使用した解析と仮想ECUシミュレーションの事例
図3-17 AUTOSAR 4.0に対応するMICROSAR IP 組み込みソフトウェア
図4-1 車載Ethernetの普及パターン予測
図4-2 車載Ethernetの関連部品量産化予定
図4-3 系統別車載ネットワーク搭載状況推定
図4-4 車載Ethernetのエリア別市場規模予測(2013~2020CY)
図4-5 車載Ethernetのアプリケーション別市場規模予測(2013~2020CY)

表目次
表1-1 CAN種類と通信速度
表1-2 各用途に適した車載LANプロトコルの特徴
表1-3 MOST規格を搭載した車種(2013年)
表1-4 Residential Ethernet規格概要
表1-5 自動車安全に関する政策目標及び関連規制の導入状況
表2-1 MOST150フレーム内のデータタイプとフォーマット
表2-2 MOSTの規格別技術的特長
表2-3 OSI参照モデルの各層の機能
表2-4 IEEE802.1 AVB Task Groupが策定したEthernet AVBプロファイル概要
表2-5 UTP vs COAXケーブルコスト比較
表2-6 主なEthernet技術課題
表2-7 サラウンドビューカメラシステムに適用できる車載LANの比較
表2-8 車載EthernetとMOSTの比較
表3-1 車載Ethernet採用を主導する自動車OEM別の認識
表3-2 Broadcom社 車載Ethernetソリューション製品リスト(OBD向け)
表3-3 Freescale社のEthernet対応のMCU製品
表3-4 Micrel社の車載Ethernet用製品リスト
表3-5 NXP TJA1100 Ethernet Phy スペック
表4-1 車載Ethernetのエリア別市場規模予測(2013~2020CY)
表4-2 車載Ethernetのアプリケーション別市場規模予測(2013~2020CY)

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