2016 レジャー産業白書

本調査レポートは、時代の要望とともにその形態を変えながらも成長を続けるレジャー産業を分野ごとに捉え、市場の将来性を検証するための総合資料として企画した。

発刊日
2016/10/20
体裁
B5 / 1,004頁
資料コード
C58114600
PDFサイズ
14.1MB
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調査資料詳細データ

資料ポイント
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  • 余暇に対する意識の高まりとともに、レジャーに対するニーズも高度化が進む
  • レジャー産業も多様化、細分化が進み、新たな事業形態も続々登場
  • レジャー産業はどのように変革し、どの分野・業界が伸びていくのか
  • 各種レジャーの現状と展望を網羅、業界主要企業の戦略を探る
  • 多分野にわたるレジャーを産業として初めて捉えた総合調査資料

資料概要
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第Ⅰ編 総論
第Ⅱ編 観光・行楽関連産業
第Ⅲ編 アミューズメント・娯楽関連産業
第Ⅳ編 スポーツ関連産業
第Ⅴ編 文化・趣味・創作関連産業
第Ⅵ編 宿泊・飲食関連産業
巻末資料 レジャー関連企業ランキング

リサーチ内容

■掲載内容

第Ⅰ編 総論

第1章 レジャー産業を取り巻く市場背景
  1.余暇の動向
    (1)余暇市場の動向
    (2)労働時間と余暇時間
    (3)休日、休暇の取得動向
    (4)余暇に関する消費支出の動向
    ・伸び悩むレジャーへの消費支出
    (5)2015~2016年、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みの動向
    ・2015~2016年、年末年始
    ・2016年、ゴールデンウィーク
    ・2016年、夏休み
  2.経済環境、社会背景の変化
    (1)人口動態の動向
    ・進む少子高齢化、42年連続で子供の割合低下
    ・成人人口も減少続く、1970年の半分以下に落ち込む
    (2)経済環境の変化
    ・緩やかな経済成長続くも、個人消費は伸び悩む
    ・レジャー関連の倒産は減少傾向続く
    (3)レジャー産業に影響を及ぼす要因
    ・高額レジャーが好調に推移するも、業態により明暗分かれる
    ・異常気象続く、行楽市場を左右する天候の影響
第2章 レジャー産業界の動向
  1.レジャー産業界の潮流
    (1)余暇に対する志向の変化
    ・志向の分散で生まれにくいヒット商品
    ・モノからレジャーへと消費が移行
    (2)中高年向けレジャーの台頭
    (3)健康テーマのレジャーが拡大
    (4)レジャー・リゾート再生ビジネスの動向
    ・再び増加傾向強まるM&A、レジャー業界でも大型案件増える
    ・再び活発な動きも、レジャー・リゾートの再生事業
    (5)レジャー系ネットビジネスの動向
    ・インターネットの利用動向
    ・引き続き旅行サイトの利用が拡大する旅行予約
    ・音楽配信市場は定額制でスマホ向けが拡大
    ・成長率鈍化するスマホゲーム
    ・多様な分野で拡大するレジャー系ネットビジネス
  2.レジャー産業の将来展望
    (1)観光産業を日本の基幹産業に
    ・急増する訪日外国人観光客、2015年には2,000万人に迫る水準に
    ・ビザ緩和に免税店拡充が奏功、さらなる誘致促進進める
    ・買い物で経済効果大きい大型クルーズ船誘致にも注力
    ・国際的に見た日本の観光産業
    ・「爆買い」は沈静化するも、引き続き高水準の訪日観光消費額
    ・ハラル対応でイスラム圏からの訪日客獲得狙う
    (2)観光市場の最新動向
    ・都市型観光が好調に推移
    ・新幹線延伸開業で北陸観光が脚光、2016年3月には北海道も
    ・注目集める医療ツーリズム、アジアで競合加速
    ・東京五輪2020年開催、観光面でも大きな期待
    ・ビジネスチャンス広がる一方、トラブルも多発、「民泊」の議論進む
    (3)海外展開加速するレジャー産業
    ・多様な業態が海外展開を加速
    ・海外への売り込み活発化する日本のコンテンツ
    (4)高まる環境問題・省エネへの対応
    ・避けては通れない課題に

第Ⅱ編 観光・行楽関連産業

第1章 旅行市場
  1.旅行市場
    (1)旅行市場の動向
    ・引続き訪日客がけん引、新幹線開業も追い風、堅調維持する旅行市場
    ・円高移行で海外旅行も復調傾向
    ・各種施策でインバウンド取り込みに注力する旅行業界
    ・拠点拡充、合併などで海外展開さらに加速
    ・観光振興支援で地域との連携進める旅行会社
    ・ヤフーが一休買収、プレミアム感で楽天、じゃらんに対抗
    (2)主要旅行業者の動向
    ・ジェイティービー
    ・エイチ・アイ・エス
    ・阪急交通社
    ・KNT-CTホールディングス
    ・日本旅行
    ・ANAセールス
    (3)主要旅行サイトの動向
    ・楽天トラベル
    ・じゃらんnet
    ・ヤフー!トラベル
    ・その他
  2.旅客輸送市場
    (1)航空
    ・訪日客中心に国際線需要が拡大、燃料安も追い風に
    ・ANAの海外攻勢加速、海外航空も日本路線拡充で競合さらに激化
    ・LCCも路線拡大、収益性も改善し好調に推移
    ・航空会社、空港ともにインバウンド取り込みさらに強化
    ・進む空港改革、民間運用で収益力向上狙う、
    施設増強、LCC誘致などに注力
    (2)鉄道
    ・引続き観光需要が好調に推移するも、2016年度は減速見込む
    ・北陸新幹線が好調に推移、課題抱えた北海道も開業
    ・観光列車、グルメ列車、クルーズトレインが人気集める
    ・多様な施策で訪日客の取り込み図る、東京五輪睨んだ投資も本格化
    ・ホテル、温浴施設、ミュージアムなど観光需要開拓強化へ
    ・北陸延伸、九州長崎ルートなど整備新幹線の動向、
    リニアは大阪早期開業へ
    (3)高速バス、観光・貸切バス
    ・事故相次ぐ格安バス、対応迫られる高速バス・ツアーバス
    ・観光バス・貸切バスは訪日客の利用増などで堅調に推移
    ・価格競争続く一方、高級路線など差別化狙う動きも
    (4)クルーズ
    ・クルーズ人口は4年連続で20万人台と堅調に推移
    ・参入相次ぐ外国船社、郵船は「飛鳥Ⅱ」後継船投入で対抗
    ・旅行各社もクルーズツアー拡充に注力
    ・クルーズ船寄港回数は過去最高、訪日クルーズ客数は112万人に
    (5)フェリー・旅客航路
    ・国内観光復調に原油安が追い風、需要回復期待されるフェリー業界
    ・新造船就航、各種の企画ツアーなどでさらなる観光需要掘り起こし狙う
    (6)レンタカー
    ・多様化するレンタカー需要、レジャー利用も拡大
    ・訪日外国人観光客の利用増も追い風に
  3.主要旅客輸送企業の動向
    (1)航空
    ・ANAホールディングス
    ・日本航空
    ・スカイマーク
    ・ピーチ・アビエーション
    ・ジェットスター・ジャパン
    ・バニラ・エア
    ・エアアジア・ジャパン
    ・春秋航空日本
    (2)鉄道
    ・東日本旅客鉄道
    ・東海旅客鉄道
    ・西日本旅客鉄道
    ・九州旅客鉄道
    ・北海道旅客鉄道
    ・四国旅客鉄道
    ・小田急電鉄
    ・東武鉄道
    ・西武ホールディングス
    ・京王電鉄
    ・京浜急行電鉄
    ・近鉄グループホールディングス
    ・京阪ホールディングス
    ・南海電気鉄道
    (3)高速バス、観光・貸切バス
    ・はとバス
    ・その他
第2章 リゾート市場
  1.観光旅館・リゾートホテル
    (1)観光旅館・リゾートホテルの市場動向
    ・訪日客の需要がリゾートにも波及、旅館・ホテルも堅調に推移
    ・引続きリゾートへの投資活発化、
    星野は地方都市の観光需要狙いシティホテルも取得
    ・京都、沖縄に続き、ニセコ、軽井沢、伊勢志摩など
    各地で外資系高級ホテルのリゾート進出が加速
    ・トマム、安比など外資のリゾート対日投資も拡大
    ・リゾートの複合開発も再び動き出す
    (2)主要観光旅館・リゾートホテル運営企業の動向
    ・星野リゾート
    ・森トラスト
    ・プリンスホテル
    ・ヒューリック
    ・大江戸温泉物語
    ・アクアイグニス
  2.会員制リゾートクラブ
    (1)会員制リゾートクラブの市場動向
    ・大手中心に好調維持するも飽和状態に、次なる展開探る
    ・取引活発、活況呈するリゾート会員権市場
    (2)主要会員制リゾートクラブ運営企業の動向
    ・リゾートトラスト
    ・東急不動産ホールディングス
    ・ロングライフホールディング
  3.その他の宿泊施設
    (1)公営宿泊施設
    ・廃止、売却進み施設数減少続く公共宿泊施設
    ・地域振興の拠点として生き残りを模索する動きも
    (2)民宿・ペンション
    (3)ユースホステル
    (4)カプセルホテル・ゲストハウス
    ・低価格と利便性で訴求する新タイプのカプセルホテル
    ・ゲストハウス、ホステルが新たな観光の拠点に
  4.リゾートマンション・別荘
    (1)リゾートマンション・別荘の市場動向
    ・低水準の供給続くリゾートマンション、別荘
    (2)リゾートマンションの供給動向
    (3)別荘の供給動向
    (4)主要エリアの販売動向
第3章 テーマパーク・遊園地・ミュージアム
  1.テーマパーク・遊園地
    (1)テーマパーク・遊園地の市場動向
    ・USJがけん引、TDR微減でも市場規模は過去最高を更新
    ・大型追加投資と値上げで収益拡大図る
    ・USJ沖縄進出は撤回、TDRも改装一部見直しへ
    ・シニアに照準、3世代来園促す、訪日客にも注力
    ・体験型、教育型アトラクションの開業が増加
    (2)主要テーマパーク・遊園地の運営動向
    ・東京ディズニーリゾート
    ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
    ・ハウステンボス
    ・よみうりランド
    ・サンリオピューロランド
    ・レゴランド
    ・エキスポシティ
    (3)その他施設の開業・リニューアル動向
  2.その他のレジャーパーク
    (1)ウォーターパーク
    ・夏の天候不順の影響受けるウォーターパーク
    (2)ファームパーク・観光農園
    ・野菜づくりがブームに、農業観光が拡大
    (3)フラワーパーク・植物園
    (4)インドアプレイグラウンド
    ・子供の遊び場定着するも、飽和感強まる
  3.ミュージアム
    (1)博物館・美術館・ミュージアム
    ・博物館・美術館ブーム続く、シニアや訪日客来館も増加
    (2)動物園・水族館
    ・演出の工夫、エンターテインメント性高まり人気高まる動物園・水族館
    ・新施設の開設やリニューアルの動きも
    ・取引規制や保護意識の高まりで種の維持・保存へと
    原点回帰も求められる
    (3)フードテーマパーク
    ・テーマパークの要素薄れ、外食の業態に
  4.温浴施設
    (1)温浴施設の市場動向
    ・競合激化、老朽化などで既存施設の淘汰進む
    ・複合出店や付帯施設としての出店が増加、高尾、秩父では駅に出店
    (2)主要施設と運営事業者の動向
    ・極楽湯
    ・コシダカホールディングス
    ・大江戸温泉物語
    ・万葉倶楽部
第4章 スポーツ観戦・イベント市場
  1.スポーツ観戦・スポーツイベント
    (1)スポーツイベントの市場動向
    ・ライブが受ける、好調に推移するスポーツイベント市場
    ・多彩なプロモーション戦略が客層広げ顧客呼び込む
    ・五輪開催による会場不足、違法賭博問題などの課題も
    (2)2020年東京五輪開催に向けた動き
    ・巨額経済効果やさらなるインバウンド拡大期待されるも課題も山積み
    ・東京五輪を取り巻くインフラ整備、企業動向等の動き
    (3)主要スポーツイベントの動向
    ・課題残したリオ五輪、2022冬は北京に、
    2024夏は4都市が名乗り、2026冬は札幌も
    ・サッカーW杯は2018ロシア、2022カタール開催
    ・日本代表快進撃で一気に注目度高まったラグビーW杯
    ・2017年東京の応募倍率は過去最高の12.2倍、拡大続けるマラソン大会
    (4)主要スポーツビジネスの市場動向
    ・集客工夫で観客動員数は過去最高レベルに、収益構造変化したプロ野球
    ・人気向上に向け改革進めるサッカーJリーグ、
    放映権では英社と大型契約結ぶ
    ・W杯効果で人気急上昇のラグビートップリーグ
    ・相撲女子急増、ファン層広がり再び盛況続く大相撲
    ・その他
    (5)主要スポーツスタジアムの運営動向
    ・多様化するスポーツスタジアムの集客戦略
    ・東京五輪、ラグビーW杯に向けた会場整備進む
    ・迷走する新国立競技場、スタジアム不足問題も表面化
    ・DeNAはTOB、日ハムは新球場計画、一体運営で収益強化狙う
  2.博覧会・文化イベント
    (1)国際博覧会
    ・ミラノは2,150万人が来場、日本館が盛況
    (2)その他博覧会・文化イベント
    ・B-1、ゆるキャラなどテーマイベントもブームが沈静化
    ・地域活性化目指す芸術祭などが増加

第Ⅲ編 アミューズメント・娯楽関連産業

第1章 アミューズメント市場
  1.家庭用・コンシューマゲーム
    (1)家庭用ゲームの市場動向
    ・PS4は引き続き海外で健闘するも、国内市場は縮小止まらず
    ・次世代機、VRゲームなどで巻き返し期待
    (2)スマホゲームの市場動向
    ・市場拡大するも成長率鈍化、「ポケモンGO」大ヒットも限定的との見方
    ・メディア活用、広告効果等狙い参入企業は増加続く
    ・国内飽和に近づき海外市場に軸足移す事業者も
  2.アミューズメント施設・業務用ゲーム
    (1)アミューズメント施設の市場動向
    ・施設数減少続く、市場縮小止まらないゲームセンター
    ・客層拡大目指し、新業態開発などでてこ入れ狙う
    (2)業務用ゲーム機器の市場動向
    ・ゲームセンターの低迷と連動する形で市場は縮小
  3.アミューズメント産業主要企業の動向
    (1)総合アミューズメント
    ・バンダイナムコエンターテインメント
    ・セガゲームス
    ・コナミデジタルエンタテインメント
    ・カプコン
    ・コーエーテクモゲームス
    (2)家庭用・コンシューマゲーム
    ・任天堂
    ・ソニー・インタラクティブエンタテインメント
    ・マイクロソフト
    ・スクウェア・エニックス
    ・レベルファイブ
    (3)アミューズメント施設
    ・ナムコ
    ・タイトー
    ・イオンファンタジー
    (4)モバイル・オンラインゲーム
    ・ディー・エヌ・エー
    ・グリー
    ・ガンホー・オンライン・エンターテイメント
    ・ミクシィ
    ・コロプラ
第2章 その他の娯楽産業
  1.パチンコ市場
    (1)パチンコの市場動向
    ・店舗数減少が続き市場規模は過去最低を更新
    ・マックスタイプ撤去により、不透明感が増すパチンコ営業
    (2)主要パチンコホール運営企業の動向
    ・マルハン
    ・ダイナム
    (3)主要パチンコ・パチスロメーカーの動向
    ・SANKYO
    ・サミー
    ・三洋物産
    ・京楽産業.
  2.カラオケ市場
    (1)カラオケ市場の動向
    ・シニアに続き、訪日客も取り込み堅調に推移
    ・カラオケ+αの機能で集客狙う
    (2)主要機器メーカー、ルーム運営企業の動向
    ・第一興商
    ・シダックス
    ・コシダカホールディングス(まねきねこ)
  3.公営ギャンブル市場
    (1)公営ギャンブルの市場動向
    ・競馬、ボートレースは堅調に推移、競輪、オートレースは横ばい
    (2)団体別の動向
    ・中央競馬
    ・地方競馬
    ・競輪
    ・ボートレース
    ・オートレース
    (3)宝くじの市場動向
    ・10億円の年末ジャンボ好調で販売額は2年ぶりに増加
    (4)スポーツ振興くじ(toto)の市場動向
    ・2015年度売上高は4年ぶりに前年下回る
    ・新国立競技場財源確保に向け、さらなる売上拡大図る
    (5)カジノ構想の動向
    ・成長戦略の切り札としてIRの注目度高まるも、
    審議進まないカジノ法案
    ・参入睨んだ民間企業の動きは活発化

第Ⅳ編 スポーツ関連産業

第1章 スポーツ施設市場
  1.ゴルフ場
    (1)ゴルフ場の市場動向
    ・参加人口、施設数減少続き、市場規模も縮小続く
    ・若者、女性など参加者層広げる取り組みに注力
    (2)主要ゴルフ場関連企業の動向
    ・アコーディア・ゴルフ
    ・PGMホールディングス
    (3)ゴルフ会員権市場の動向
    ・団塊世代離れ、法人需要も低迷、低下傾向続く会員権価格
    (4)ゴルフ練習場の市場動向
    ・ゴルフ場の市場と連動、ゴルフ練習場も縮小が続く
  2.スキー場
    (1)スキー場の市場動向
    ・シニア、ファミリーに加え訪日スキーヤーが増加、
    回復傾向強まるスキー場
    ・2015~2016シーズンは雪不足の影響受ける
    ・M&A、リニューアルなどスキー場の投資が拡大
    (2)主要スキー場、スキー場運営企業の動向
    ・マックアース
    ・日本スキー場開発
    ・プリンスホテル
    ・東急不動産
    (3)スノーボードの市場動向
  3.フィットネスクラブ・スポーツクラブ
    (1)フィットネスクラブ・スポーツクラブの市場動向
    ・シニアの会員増加続き堅調な推移続くフィットネスクラブ
    ・24時間ジム、女性専用など新業態が増加、異業種からの参入も
    ・引続き介護、リハビリ分野にも注力
    (2)主要クラブ運営企業の動向
    ・コナミスポーツクラブ
    ・セントラルスポーツ
    ・ルネサンス
    ・野村不動産ライフ&スポーツ
    ・ティップネス
    ・東急スポーツオアシス
    ・ジェイアール東日本スポーツ
    ・カーブスジャパン
    ・RIZAP(ライザップ)
  4.その他のスポーツ施設
    (1)ボウリング場
    ・シニアボウラー増え下げ止まるも低水準での推移
    (2)テニスクラブ
    ・錦織フィーバー続きテニス人気復活の兆し
    (3)フットサルコート
    ・サッカー人気は沈静化するも、本格的な愛好者が育つ
    ・フットサルコートは過剰感高まり、集客に格差生まれる
    (4)ビリヤード場
    (5)バッティングセンター
    ・ビジネスモデルとして再び注目される
    (6)クライミングジム
    ・愛好者増加でインドア施設が急拡大
第2章 スポーツ用品市場
  1.スポーツ用品市場
    (1)スポーツ用品市場の動向
    ・シューズ、ウェアなど好調で成長トレンド続くスポーツ用品
    ・ファッション性と機能性の両面で需要を開拓
    ・直営店事業の強化に注力するスポーツ用品メーカー
    ・スポーツのノウハウ活用し周辺事業の強化にも注力
    ・海外展開に続き、訪日客にも訴求
    (2)分野別の動向
    ・ゴルフ用品
    ・スキー・スノーボード用品
    ・テニス用品
    ・野球・ソフトボール用品
    ・サッカー・フットサル用品
    ・アスレチックウェア
    ・スポーツシューズ
    (3)スポーツ用品専門店の動向
    ・スポーツ量販店
    ・スポーツ専門店
    ・百貨店
  2.スポーツ用品関連企業の動向
    (1)主要スポーツ用品メーカー・卸
    ・アシックス
    ・ミズノ
    ・デサント
    ・ゴールドウイン
    ・ダンロップスポーツ
    ・グローブライド
    ・ヨネックス
    ・ドーム
    ・アディダスジャパン
    (2)スポーツ用品専門店
    ・ゼビオ
    ・アルペン
    ・ヒマラヤ
    ・ゴルフパートナー
第3章 アウトドアスポーツ市場
  1.アウトドアスポーツ関連市場
    (1)アウトドアスポーツの動向
    ・全ての世代でアウトドアブーム広がる
    ・安全対策、マナー、環境問題など課題も
    (2)アウトドア用品の市場動向
    ・高くても売れるアウトドア用品
    ・カジュアルユースでも本格派が求められる
    ・アウトドアショップが集客施設に
    (3)主要用品メーカー・販売店の動向
    ・ゴールドウイン
    ・デサント
    ・スノーピーク
    ・モンベル
    ・ゼビオホールディングス
  2.主要アウトドアレジャーの動向
    (1)登山・トレッキング
    ・登山ブーム続くも、天候不順や火山活動の影響受ける
    ・「山の日」制定で再び注目度高まる
    ・高齢登山者中心に遭難増える、山スキーの事故も多発
    ・義務付けされる登山届け、難易度のランク分けなどの取り組みも
    (2)トレイルランニング
    ・人気拡大でレース急増、トレランが新たな観光資源に
    ・新たな収益源目指し、スホーツ用品各社もトレランに注力
    (3)オートキャンプ場
    ・アウトドアブームがオートキャンプにも波及
    ・高級キャンプのグランピングの人気が高まる
    ・車中泊がブームに、キャンピング仕様車が伸びる
    (4)ウォーキング
    ・底堅い人気続くもウォーキングシューズの購買単価は低下
    ・シューズ需要堅調、注力するスポーツ用品メーカー
    (5)カヌー・カヤック
  3.RV・SUV・ミニバン市場
    (1)RV・SUV・ミニバン市場動向
    ・SUVに再び注力する自動車メーカー
    ・レジャー車でも走行性や燃費性能が求められる
    ・海外高級車もSUV・ミニバンなどを拡充
    (2)主要自動車メーカーのRV・SUV・ミニバン戦略
    ・トヨタ自動車
    ・ホンダ
    ・日産自動車
    ・富士重工業
    ・マツダ
    ・スズキ
第4章 その他のスポーツ市場
  1.マリンスポーツ市場
    (1)マリンスポーツの市場動向
    ・日産が全面撤退、低迷続くマリンスポーツ市場
    (2)分野別の動向
    ・ヨット・モーターボート
    ・サーフィン・ウインドサーフィン
    ・水上オートバイ
    ・スキンダイビング・スキューバダイビング
    (3)主要参入企業の動向
    ・ヤマハ発動機
    ・ヤンマー
    ・トヨタ自動車
    (4)マリーナの整備状況
  2.釣り市場
    (1)釣り市場の動向
    ・女性層など裾野広がるも、参加人口は減少傾向続く
    ・手軽さ受け、管理釣り場が新たなマーケットに
    (2)釣り具の市場動向
    ・価格上昇、ネット拡大などが影響、用品市場は4年連続プラス成長
    (3)主要釣具メーカー・関連企業の動向
    ・グローブライド
    ・シマノ
    ・ティムコ
  3.モータースポーツ
    (1)モータースポーツの動向
    ・再びモータースポーツに注力する自動車メーカー
    (2)主要モーターレースの動向
    (3)モータースポーツ参戦企業の動向
    ・ホンダ
    ・トヨタ自動車
    ・日産自動車
    (4)主要レーシングサーキットの動向
  4.自動二輪車市場
    (1)自動二輪車の市場動向
    ・ツーリングライダーに加え、若者、女性の愛好者も増える
    ・手軽な乗りやすさが受ける一方、高価格車も投入
    (2)主要二輪車メーカーの動向
    ・ホンダ
    ・ヤマハ発動機
    ・川崎重工業
    ・スズキ
    ・ハーレーダビットソン
    ・BMW
  5.スポーツ自転車
    (1)スポーツ自転車の市場動向
    ・アニメ効果に商品バリエーション拡充、
    インフラ整備などにより市場拡大続く
    ・自転車を活用したイベント、地域起こしなどが盛況
    (2)スポーツ自転車メーカー・販売店・関連事業者の動向
    ・ブリヂストンサイクル
    ・ミヤタサイクル
    ・シマノ
    ・あさひ
  6.ランニング
    (1)ランニング市場の動向
    ・ランニングブームが続き、拡大続く関連市場
    ・シューズだけに止まらず、様々な関連商品・サービスが次々登場
    (2)ランニング用品メーカー・関連事業者の動向
    ・アシックス
    ・ミズノ
    ・アディダスジャパン
  7.その他のスポーツ市場
    (1)ダンス・バレエ
    ・子供から大人に、女性から男性にブーム広がるも沈静化の傾向
    ・用品・スクールなど関連市場への参入拡大
    (2)卓球
    ・日本人選手の活躍で競技志向の愛好者が増加
    ・プラスチックボールへの変更が商機に
    (3)スケート
    (4)ヨガ
    (5)ダーツ
    (6)スカイスポーツ
    (7)その他のニュースポーツ

第Ⅴ編 文化・趣味・創作関連産業

第1章 映画・興行市場
  1.映画市場
    (1)映画の市場動向
    ・入場者数、入場料単価ともに増え、興行収入は過去2番目の水準に
    ・「ジュラシック・ワールド」とアニメがけん引、
    大手3社の業績好調続く
    ・2016年は「スター・ウォーズ」が大ヒット、引き続きアニメも好調
    ・コンテンツホルダーによる直営映像配信サービススタート、
    デジタル配信の普及加速へ
    (2)映画館の動向
    ・スクリーン数は再び増加傾向に
    ・体感型、音響効果など機能進化する映画館
    ・収益多角化目指し、映画館の新たな試み模索続く
    (3)主要製作・配給・興業会社の動向
    ・東宝
    ・東映
    ・松竹
    ・TOHOシネマズ
    ・イオンエンターテインメント
    ・ユナイテッド・シネマ
  2.劇場・ホール・興行
    (1)劇場・ホールの動向
    ・五輪、老朽化で消える大型ホール、会場不足に直面する興行界
    (2)劇場興行・コンサートの動向
    ・根強い人気維持する演劇、訪日客に向けた取り組みも
    ・音楽市場はライブが人気、盛況続くコンサート
    ・野外音楽フェスも堅調な推移が続く
    (3)主要興行会社・劇場の動向
    ・吉本興業
    ・松竹
    ・劇団四季
  3.チケット流通市場
    (1)チケット流通市場の動向
    ・ライブ好調でチケット取り次ぎが伸びる
    ・チケット再販市場が形成、さらなる成長も見込まれる
    (2)主要チケット取り扱い企業の動向
    ・ぴあ
    ・イープラス
    ・ローソンHMVエンタテイメント
第2章 映像・音楽ソフト市場
  1.映像ソフト市場
    (1)映像ソフト、映像配信・VODの市場動向
    ・映像ソフト出荷額は11年連続で前年割れに
    ・参入相次ぐ動画配信サービス、競合一気に本格化
    (2)主要映像ソフト映像配信事業者・サイトの動向
    ・ヤフー
    ・カルチュア・コンビニエンス・クラブ
    ・ゲオホールディングス
    ・エイベックス・グループ・ホールディングス
    ・Hulu(フールー)
    ・アマゾン・ジャパン
    ・ネットフリックス
    ・ボノボ
  2.音楽ソフト市場
    (1)音楽ソフト・音楽配信の市場動向
    ・音楽配信2年連続で増加、音楽ソフトも下げ止まる
    ・定額制「聴き放題」が大きく伸長、国内外から参入続く
    ・ハイレゾに期待高まる一方、アナログレコードも復活
    (2)主要レコード、音楽配信会社の動向
    ・エイベックス・グループ・ホールディングス
    ・ソニー
    ・サイバーエージェント
    ・レコチョク
    ・アップル
    ・グーグル
    ・アマゾン・ジャパン
    ・LINE
第3章 その他の文化・趣味・創作市場
  1.放送市場
    (1)放送市場の動向
    ・フジの低迷続く、テレビ離れに加え新興勢力台頭で
    競合も強まる放送業界
    ・独自の番組ラインアップで有料放送は伸びる
    ・動画配信サービスに注力、4K放送にも着手
    ・周辺事業など新たな収益源模索も続く
    (2)各メディアの動向
    ・地上波
    ・衛星放送(BS・CS)
    ・ケーブルテレビ(CATV)
    (3)主要企業の動向
    ・NHK
    ・民放各社
    ・ジュピターテレコム(J:COM)
    ・スカパーJSATホールディングス
    ・WOWOW
  2.習い事教室市場
    (1)習い事教室の市場動向
    ・少子化、受講者高齢化などの影響受ける
    (2)習い事教室分野別の動向
    ・カルチャーセンター
    ・音楽教室
    ・料理教室
    (3)主要教室運営企業の動向
    ・JEUGIA
    ・セブンカルチャーネットワーク
    ・イオンカルチャー
    ・ヤマハ
    ・ABC Cooking Studio
    ・ダンロップスポーツ
  3.ガーデニング・家庭菜園市場
    (1)ガーデニング・家庭菜園の市場動向
    ・家庭菜園ブーム続く、ガーデニング市場も堅調に推移
    (2)ガーデニング・家庭菜園流通市場の動向
    (3)主要参入企業の動向
    ・サカタのタネ
    ・カインズ
    ・その他

第Ⅵ編 宿泊・飲食関連産業

第1章 都市ホテル・バンケット市場
  1.都市ホテル
    (1)都市ホテルの市場動向
    ・高水準での稼動続くシティホテル、客室料金も上昇続く
    ・外資系高級ホテルが日本展開を加速、全国各地で出店ラッシュ続く
    ・国内ホテルも投資拡大、新規出店強化や大規模リニューアルの動き
    ・インバウンド拡大に加え、五輪開催がさらなる追い風に
    ・新幹線開業、リニア計画などもホテル出店ラッシュを誘引
    ・不動産、鉄道、ブライダル業界などのほか、異業種からの参入急拡大
    ・新ブランドで新たな需要囲い込む戦略も
    (2)ホテル激戦地のエリア別動向
    ・札幌
    ・仙台
    ・東京
    ・横浜
    ・名古屋
    ・京都
    ・大阪
    ・福岡
    ・舞浜・幕張地区
    ・北陸地区
    ・沖縄
    (3)主要都市ホテルの運営動向
    ・帝国ホテル
    ・ホテルオークラ
    ・プリンスホテル
    ・藤田観光
    ・アパホテル
    ・森トラストグループ
    ・三井不動産
    ・サンケイビル
    ・ヒューリック
  2.ブライダル市場
    (1)ブライダル市場の動向
    ・婚姻件数は3年連続減少で過去最低の水準に、
    ブライダル関連市場縮小続く
    ・ゲストハウスウエディングの人気続き参入も増加、挙式単価は増加傾向
    ・各種イベントの開催・シニア向けサービスなどが
    多様化する婚活サービス
    ・再婚、子連れ婚、なし婚取込みなどで潜在需要の開拓目指す
    (2)関連市場の動向
    ・ハネムーン
    ・海外挙式
    ・リゾートウエディング
    ・結婚情報サービス
    ・ホテルブライダル
    (3)主要関連企業の動向
    ・ワタベウエディング
    ・ツカダ・グローバルホールディング
    ・テイクアンドギヴ・ニーズ
    ・ノバレーゼ
    ・エクスリ
    ・ツヴァイ
    ・IBJ
第2章 外食産業
  1.外食産業
    (1)外食産業の市場動向
    ・プラス成長維持するも減速感強まり、業態により明暗分かれる
    ・値上げが客離れに追い討ち、ファストフード、居酒屋など苦戦続く
    ・高額メニューでファミレス、回転すしなど好調
    ・コーヒー人気の高まりとくつろぎの空間で
    フルサービス型カフェが人気に
    ・シニア層、3世代需要などの取り込みに動く外食業界
    ・値上げ戦略転換、低価格志向再び強まる
    ・原材料価格、人件費など高騰が大きな経営圧迫要因に
    (2)分野別の動向
    ・洋風ファストフード
    ・和風ファストフード
    ・カフェ
    ・ファミリーレストラン
    ・居酒屋
    ・回転すし
  2.主要外食チェーンの動向
    (1)ファストフード
    ・日本マクドナルドホールディングス
    ・モスフードサービス
    ・吉野家ホールディングス
    ・ゼンショーホールディングス
    (2)ファミリーレストラン
    ・すかいらーく
    ・ロイヤルホールディングス
    ・サイゼリヤ
    (3)回転すし
    ・あきんどスシロー
    ・くらコーポレーション
    ・元気寿司

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