2018~2019年版 カーボンナノチューブ市場の現状と将来展望

本調査レポートでは、カーボンナノチューブ(CNT)およびCNTユーザーの事業展開・研究開発動向と今後の事業施策を徹底調査するとともに、今後のCNT市場の成長性を予測した。

発刊日
2018/12/28
体裁
A4 / 137頁
資料コード
C60114500
PDFサイズ
8.5MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:カーボンナノチューブメーカー(CNT)、及びCNT ユーザーの事業展開・研究開発動向と今後の事業施策を徹底調査するとともに、CNT とアプリケーションの需要動向を明らかにする。
調査対象:CNT:単層CNT、多層CNT
アプリケーション:透明電極、リチウムイオン電池導電助剤、複合材料(樹脂、ゴム等)、変位センサ、面状発熱体、TFT、等
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2018年9月~2018年12月

調査結果サマリー
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カーボンナノチューブ世界市場に関する調査を実施(2018年)
2023年のカーボンナノチューブ(CNT)世界出荷量は、4,000tに迫ると予測
~2017年から2023年までのCAGRは12.8%で成長の見通し~

資料ポイント
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  • 単層CNT、多層CNTの世界市場規模を2016年~2023年まで算出(重量ベース、金額ベース)
  • 単層CNT、多層CNTのメーカーシェア(2018年見通し)を算出(重量ベース)
  • 単層CNT、多層CNTのアプリケーション動向を探る
  • 主要参入メーカーの製品開発・用途開発の動向を解説

資料概要
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第1章 カーボンナノチューブ市場の現状と将来展望
第2章 単層カーボンナノチューブ市場の展望
第3章 多層カーボンナノチューブ市場の展望
第4章 カーボンナノチューブ関連企業の動向と戦略

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 カーボンナノチューブ市場の現状と将来展望

2023年のCNT市場規模は4,000tに迫る
2017~2023年のCAGRは単層CNT43.9%、多層CNT12.7%
(図・表)CNT世界市場規模推移(重量)
(図・表)CNT世界市場規模推移(金額)
決め手を欠くスペシャリティ領域の追求
コモディティ戦略こそが市場拡大の起爆剤

第2章 単層カーボンナノチューブ市場の展望

(1)市場動向
  幅広い用途で採用が拡大、2017年の市場規模は重量ベースで前年比137.5%で着地
  (図・表)単層CNT 世界市場規模推移(重量・金額)
  単層CNT市場は95%のトップシェアでOCSiAlがリード
  (図)単層CNT メーカシェア(2018年見込み、重量)
  (表)単層CNTの主要メーカ動向
  非イオン性分散剤を用いたELF法など、単層CNTの分離技術が進歩する
(2)アプリケーション動向
  ①透明電極
  ②電気二重層キャパシタ電極
  ③複合材料
   (ⅰ)ゴム・エラストマー複合材料
   (ⅱ)樹脂複合材料
  ④LiB導電助剤
  ⑤不揮発メモリ
  ⑥電界効果トランジスタ

第3章 多層カーボンナノチューブ市場の展望

(1)市場動向
  中国を一大需要地とするLiB導電助剤向けが牽引
  2017年の市場規模は重量ベースで150%近い伸びを示す
  (図・表)多層CNT 世界市場規模推移(重量・金額)
  (図)多層CNT 地域別需要構成(2018年見込み、重量)
  2018年は中国メーカー上位3社で市場シェア6割に迫る
  (図)多層CNT メーカーシェア(2018年見込み、重量)
  日本では垂直配向CNTが主流、自社製品への応用に向けた内製化も進展
  (表)多層CNT 主要メーカー生産拠点一覧
(2)アプリケーション動向
   (図・表)多層CNT 用途別世界市場規模推移(重量)
   (図・表)多層CNT 用途別世界市場規模推移(金額)
  ①LiB導電助剤
   (表)LiB正極材 活物質別世界市場規模推移(重量)
   (図・表)LiB導電助剤 世界市場規模推移(重量)
   (図)LiB導電助剤向け多層CNT メーカーシェア(2018年見込み、重量)
  ②複合材料
   (ⅰ)樹脂複合材料
   (ⅱ)ゴム・エラストマー複合材料
  ③その他
    ・変位センサ
    ・面状発熱体
    ・分散液・コート液

第4章 カーボンナノチューブ関連企業の動向と戦略

OCSiAl Group
  GNTの市場拡大に向け幅広い産業分野を開拓、実用化をリードする
  アメリカ・欧州で安全性基準をクリアし、採用分野・地域の拡大につなげる
  塗料・コーティング分野ではESD床材向けの需要が好調
  レーシングカーや農機・建機のタイヤ向けに実績化が進む
  ガラス瓶、コンクリートなどCNTの新規用途開発にも積極的に取り組む

日本ゼオン株式会社
  SGCNTの実用化を目指し、幅広い新規開発テーマに取り組む
  単層CNTの生産コスト削減に向け新合成方法・プラントの開発を進める
  開発したシート系熱界面材料(TIM)をパワー半導体向けに展開
  簡易電源など身近な家電から、人工筋肉などの高度技術まで多様な出口を探る

株式会社名城ナノカーボン
  優れた分散技術をベースに付加価値の高い用途開発を推進
  大阪ソーダとの提携により生産能力増強、単層CNTの価格引下げに繋げる
  世界初半導体型CNTの高度分離技術を開発、半導体材料向けに展開

NanoSolution Co., Ltd.
  単層CNTを高機能性コーティング剤に特化
  電子機器分野での採用拡大を図る
  独自開発の導電性コート剤はリリースフィルム向けに実績化が進む
  独自のCNT分散技術で機能性コート剤をカスタム制作

KH Chemicals Co., Ltd.
  単層CNT分散液を用い、EV用LiB向け添加剤の開発に取り組む
  独自の触媒コントロール技術により長尺・均一な単層CNTを量産
  帯電防止用途は順調に販売拡大、海外を中心にバッテリー向けも開発を進行中

楠本化成株式会社
  日本の単層CNTの普及・用途開発拠点として存在感を増す
  LiB導電助剤としての引き合いが増加傾向
  熱硬化複合材料やゴム製品向けに評価も進む

Cnano Technology Limited
  LiB導電助剤用途のパイオニアとして、多層CNT市場をリード
  2017年11月に常州工場を新設し、多層CNTペースト3万t/年の生産体制を整備
  2018年にはLiB向けにグラフェンのサンプル出荷を開始

Shenzhen SUSN Nanotech New Materials Co.,Ltd.
  多層CNTの高純度品でLiB導電助剤の需要を取り込む
  2018年内に1,000t/年規模の供給体制を整備、さらなる増強も検討へ
  中国のEV・PHEV市場の急伸を受け、車載向けの需要が拡大傾向

Shandong Dazhan Nano Materials Co., Ltd.
  LiB導電助剤に加え、樹脂・ゴム複合材向けの展開を強化
  民生小型用LiB向けに多層CNTの需要が急増
  中国初となる多層CNTのタイヤへの応用を実現

Chengdu Organic Chemicals Co., Ltd. / Timesnano
  研究開発用途から産業用途まで多様なCNT・CNT加工品を市場に供給
  LiB向けの需要は伸び悩むも、他用途への展開を強化

昭和電工株式会社
  LiB市場の拡大に伴い多様化するニーズへ品質と提案力で対応
  車載用LiB向けの旺盛な需要を受け、2018年に「VGCF®-H」の生産能力を増強
  中国では100%出資の販売会社を設立
  正極向けの需要が順調に拡大し、出荷量の50%を超える
  負極向けはシリコン系のポテンシャルに注目

アルケマ株式会社
  日欧の分散・混練技術の融合により多層CNTマスターバッチをカスタム製作
  CNT/炭素繊維熱可塑性複合材料の開発により、
  航空宇宙・防衛分野での用途開拓に取り組む

Kumho Petrochemical Co., Ltd. (錦湖石油化学株式会社)
  ゴム・樹脂と多層CNTの複合化により、主力製品の多角化を図る
  海外での販売量増加に伴い、LiB導電助剤や自動車部品などの用途開発に取り組む

大陽日酸株式会社
  長尺CNTのメリットを生かしたCNTコンパウンド・CNTヤーンで
  高付加価値市場を攻略
  溶媒、分散剤、バインダーの最適化により、塗布工程を削減できる分散液の開発に成功
  世界で初めてPCTFEへの導電性付与を実現

浜松カーボニクス株式会社
  超紡績性を持つMWCNT構造体で国内外に販路を開拓
  最大3mmまでの長尺CNT製品を拡充

Korea Electrotechnology Research Institute (KERI)
  CNTを活かし、ウェアラブル・3Dプリンティングなど次世代技術の進化に繋げる
  独自のCNT・銀ナノ素材の複合化技術を開発し、エレクトロニクス製品向けに応用

トーヨーカラー株式会社
  顔料製造で培われたナノレベルの分散技術を応用し
  CNTを色材の領域に積極展開
  CNT漆黒インキ・塗料用分散体「Lionanoc®」を製品化
  青みのある高い漆黒性で最終製品の付加価値向上に貢献
  導電特性を活かしたコンパウンド、インキ・分散体に加え、
  LiB用CB/CNT分散液の提案を強化

ニッタ株式会社
  独自のナノテクノロジーを駆使し、CNT複合材料の新たな可能性を拓く
  独自のCNT分散技術・CNT/CF複合化技術「Namd」を展開
  スポーツ分野を中心に製品への採用が拡大傾向

TPR株式会社
  経営多角化の一環として長尺少層CNTを開発
  2018年5月からパイロットプラントを稼動、既存事業との融合による事業化を目指す
  ゴム・樹脂との複合化技術の開発により、高機能材料としての可能性を探る

KJ特殊紙株式会社
  優れた分散技術と独自素材を組み合わせ
  CNTの新たな需要の掘り起こしに取り組む
  高濃度CNT分散液・塗工液を開発
  帯電防止用途を中心に引き合いは増加傾向
  無機繊維紙「コーセラン®」+CNTの面状発熱体で高温耐熱のニーズに対応

日本ケミコン株式会社
  複合化・多機能化によるCNTのポテンシャルを追求
  長尺CNTを用いたハイスペックな電極の生産技術を確立
  小型EDLC向けに加え生体電極など新たな用途展開を探る

株式会社マルアイ
  E&E分野から車載分野へ、化成品の事業領域拡大を志向
  CNT導電性・帯電防止シートの需要は順調に拡大
  単層CNTインキをコーティングした新製品の開発も進む

大塚テクノ株式会社
  材料提案から金型設計・製作、成形、評価までの一貫したサービスを提供
  HDDヘッド搬送トレーの需要は底堅いも、CNTの使用量は減少傾向

ヤマハ株式会社
  多層CNTを用いた伸縮センサ「GummiStra」を展開
  衣類型ウェアラブルデバイスへの応用を模索する
  無線/有線の評価キットを揃え、共同開発の間口を広げる
  クレッセント社と共同開発したデータグローブは着実に販売実績を伸ばす

新興化成株式会社
  高度なナノ分散技術と暴露リスクを大幅に低減した専用設備で
  CNTの用途開発をサポート
  CNTコンパウンドの試作から量産化までに対応可能な体制を整備

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