2020年版 次世代医療ICT市場の現状と展望

本資料では、将来のAIソリューション実現に重要な医療データの収集に寄与する医療クラウドを中心に、市場動向の分析、市場規模の算出を行った。

発刊日
2020/03/27
体裁
A4 / 270頁
資料コード
C61126800
PDFサイズ
14.2MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:次世代医療ICTとして、医療クラウドサービス、VNA等展開企業のビジネスモデル及び、事業概要等について取上げ、当市場規模の算出、今後の同事業の市場性等を展望すること。また、医療施設における次世代医療ICTに関する意識や導入状況を把握すること。
調査対象:国内メーカー及びサービス事業者等の参入企業
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2020年1月~2020年3月

調査結果サマリー
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医療ICT市場に関する調査を実施(2020年)
2023年度の国内医療ICT市場規模は2018年度比1.59倍の198億円を予測
~電子問診システム、オンライン診療システム、クラウド型電子カルテは特に高い成長率~

資料ポイント
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  • 医療クラウドを中心に7市場を分析(クラウド型電子カルテ、クラウド型PACS、VNA、クラウド型遠隔画像診断システム、オンライン診療システム、診療予約システム、電子問診システム)。
  • 遠隔健康医療相談サービス等の事例研究を実施。
  • オンライン診療の実施状況・意向や医療ICTの導入状況・意向に関する、クリニックへのアンケート調査を実施。

資料概要
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Part1 次世代医療ICT市場の動向
Part2 カテゴリ別 市場分析
Part3 次世代医療ICTの事例研究
Part4 医療施設調査

リサーチ内容

調査結果のポイント

Part1 次世代医療ICT市場の動向

§1 市場定義・概要
 1.次世代医療ICT市場の定義
 2.市場概要
  2.1.医療クラウドの背景
  2.2.日本の医療の現状
  2.3.国民のIT普及状況
§2 市場の現状
 1.行政動向・ガイドライン
 2.医療施設のIT化状況
 3.有力参入企業
  キヤノングループ
  (キヤノンメディカルシステムズ、キヤノンマーケティングジャパン)
  富士通
  テクマトリックス(NOBORI)
  富士フイルムグループ
  (富士フイルムメディカル、富士フイルム医療ソリューションズ)
§3 将来展望
 1.成長要因
 2.市場規模予測

Part2 カテゴリ別 市場分析

§1 クラウド型電子カルテ
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  富士通株式会社
  日本電気株式会社
  きりんカルテシステム株式会社
  ライフサイエンスコンピューティング株式会社
  株式会社CEホールディングス/株式会社シーエスアイ
  ソフトマックス株式会社
  株式会社クリプラ
  エムスリーデジカル株式会社
  セコム医療システム株式会社
 3.市場規模
 4.将来展望
§2 クラウド型PACS
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  株式会社NOBORI
  富士フイルム医療ソリューションズ株式会社
  株式会社ジェイマックシステム
  キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  GEヘルスケア・ジャパン株式会社
  ケアストリームヘルス株式会社
  PSP株式会社
  株式会社イメージワン
 3.市場規模
 4.将来展望
§3 VNA市場
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  富士フイルムメディカル株式会社
  GEヘルスケア・ジャパン株式会社
  キヤノンメディカルシステムズ株式会社
  富士通株式会社
 3.市場規模
 4.将来展望
§4 クラウド型遠隔画像診断システム(インフラサービス)
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  合同会社医知悟
  イーサイトヘルスケア株式会社
  株式会社ドクターネット
  株式会社ネットメディカルセンター
  キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  株式会社イメージワン
 3.市場規模
 4.将来展望
§5 オンライン診療システム
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  株式会社インテグリティ・ヘルスケア
  株式会社MICIN
  株式会社メドレー
 3.市場規模
 4.将来展望
§6 診療予約システム
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  株式会社アイアコス
  株式会社アイコールシステム
  アイチケット株式会社
  東邦薬品株式会社
  ドクターキューブ株式会社
 3.市場規模
 4.将来展望
§7 電子問診システム
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  株式会社インディペンデントインキュベータ
  株式会社メディアコンテンツファクトリー
  Ubie株式会社
 3.市場規模
 4.将来展望

Part3 次世代医療ICTの事例研究

§1 遠隔健康医療相談サービス
 1.市場概要
 2.参入企業状況
  (株)カラダメディカ
  LINEヘルスケア(株)
 3.将来展望
§2 AI研究・活用
 1.市場概要
 2.参入企業状況
§3 その他
 1.クリニックにおけるIT/ICT機器を包括的に展開する企業
 2.デジタルクリニック
 3.ITC機器による外国語対応

Part4 医療施設調査

1.「クリニックにおける医療ICT等の導入状況に関するアンケート調査」調査要綱
2.アンケート調査結果サマリ
3.アンケート調査回収クリニックの属性データ
 3.1.オンライン診療料の施設基準の届出状況
 3.2.診療科目
 3.3.開院からの年数
 3.4.1日あたり平均来院患者数
 3.5.自由診療割合
4.集計結果 ①オンライン診療に関する質問
 4.1.1ヶ月あたりのオンライン診療の平均利用患者数
 4.2.1ヶ月あたりのオンライン診療の平均利用患者数は想定より多いか少ないか
 4.3.オンライン診療の平均利用患者数が想定通りでない要因
 4.4.オンライン診療を実施している患者の属性等
 4.5.オンライン診療の料金徴収状況
 4.6.今後のオンライン診療の実施意向
 4.7.オンライン診療の普及に対する意見
5.集計結果 ②医療ICT等に関する質問
 5.1.電子カルテの導入状況
 5.2.電子カルテの導入・移行の検討状況
 5.3.クラウド型電子カルテを導入・導入検討している理由
 5.4.クラウド型電子カルテの導入意向がない理由
 5.5.診療予約システムの導入状況
 5.6.診療予約システムの導入意向
 5.7.診療予約システムを導入していない理由
 5.8.電子問診システムの導入状況
 5.9.Web問診システムを導入していない理由
 5.10.Web問診システムの導入意向
 5.11.自動精算機の導入状況・意向
 5.12.自動精算機の導入・導入検討理由
 5.13.キャッシュレス決済の導入状況・意向
 5.14.期待しているIT/ICT機器等

図表目次

図表1-1-1:分類別の次世代医療ICT市場
図表1-1-2:当資料で扱う次世代医療ICT市場
図表1-1-3:外部保存通知の改正の流れ
図表1-1-4:国民医療費の推移
図表1-1-5:病院数の推移
図表1-1-6:一般診療所数の推移
図表1-1-7:医師数の推移
図表1-1-8:人口10万対医療施設従事医師数の推移
図表1-1-9:常勤医師の勤務時間
図表1-1-10:インターネットの利用機器
図表1-1-11:スマートフォン個人保有率の推移
図表1-1-12:個人のICTスキル
図表1-2-1:医療情報化支援基金のスキーム
図表1-2-2:次世代医療ICT市場関連の主な会議体・計画など
図表1-2-3:次世代医療ICT市場関連の主な制度・ガイドラインなど
図表1-2-4:国民の健康確保のためのビッグデータ活用推進に関するデータヘルス改革推進計画・工程表
図表1-2-5:IT導入補助金事業のスキーム
図表1-2-6:医療情報システムの概要
図表1-2-7:医療情報システム別の導入状況(2018年度)<表>
図表1-2-8:医療情報システム別の導入状況(2018年度)<グラフ>
図表1-2-9:クリニックにおける予約~会計に関連するIT/ICT機器
図表1-2-10:注目企業の展開状況
図表1-2-11:注目企業のユーザー数別ポジショニング
図表1-3-1:医療情報システム別の導入状況(2016年度/2018年度比較)
図表1-3-2:次世代ICT市場規模予測(数量)<表>
図表1-3-3:次世代ICT市場規模予測(金額)<表>
図表1-3-4:次世代ICT市場規模予測(数量)<グラフ>
図表1-3-5:次世代ICT市場規模予測(金額)<グラフ>

図表2-1-1:外部保存通知の改正の推移
図表2-1-2:3省4ガイドラインの概要
図表2-1-3:電子カルテの導入状況(2019年7月時点)
図表2-1-4:電子カルテの導入状況(2019年7月時点)
図表2-1-5:医療施設数の推移
図表2-1-6:オンプレミス型とクラウド型の比較
図表2-1-7:クラウド型電子カルテの稼働状況(2019/7時点)
図表2-1-8:主な病院向けクラウド型電子カルテ展開企業
図表2-1-9:主な一般診療所向けクラウド型電子カルテ展開企業
図表2-1-10:クラウド型電子カルテ市場・予測(全体)
図表2-1-11:クラウド型電子カルテ市場・予測(病院)
図表2-1-12:クラウド型電子カルテ市場・予測(一般診療所)
図表2-1-13:オンプレミス型・クラウド型電子カルテ市場推移
図表2-1-14:オンプレミス型・クラウド型電子カルテ市場構成比割合
図表2-1-15:電子カルテ周辺サービスや特長的機能等の例
図表2-2-1:クラウドPACSの分類
図表2-2-2:PACSの導入状況
図表2-2-3:PACS導入率の推移
図表2-2-4:オンプレミス型とクラウド型のPACS比較
図表2-2-5:主なクラウドPACS展開企業
図表2-2-6:2018年度クラウドPACSメーカーシェア
図表2-2-7:クラウド型PACS市場・予測(施設数)
図表2-2-8:クラウド型PACS市場・予測(容量)
図表2-2-9:クラウド型PACS市場・予測(金額)
図表2-2-10:病院規模別のクラウド型PACS将来展望
図表2-3-1:VNA(Vendor Neutral Archive)の概念図
図表2-3-2:VNA市場・予測
図表2-3-3:サービス提供・参入別の将来展望
図表2-4-1:クラウド型遠隔画像診断システム(インフラサービス概要図)
図表2-4-2:読影医数の推移
図表2-4-3:遠隔契約施設数の推移
図表2-4-4:クラウド型遠隔画像診断システム利用者の内訳
図表2-4-5:クラウド型遠隔画像診断システムの稼動状況
図表2-4-6:クラウド型遠隔画像診断システムメーカーシェア
図表2-4-7:クラウド型遠隔画像診断システム市場の市場規模・CAGR
図表2-4-8:クラウド型遠隔画像診断の契約施設数ベース市場規模(依頼側)
図表2-4-9:クラウド型遠隔画像診断の契約施設数ベース市場規模(読影側)
図表2-4-10:クラウド型遠隔画像診断の平均月間件数ベース市場規模
図表2-4-11:クラウド型遠隔画像診断の金額ベース市場規模
図表2-4-12:クラウド型遠隔画像診断の形態別件数シェア予測
図表2-4-13:クラウド型遠隔画像診断の形態別件数シェア予測(件数)
図表2-4-14:クラウド型遠隔画像診断の形態別件数シェア予測(シェア)
図表2-5-1:遠隔診療の体系図
図表2-5-2:遠隔医療の分類と実施可能な行為
図表2-5-3:オンライン診療システムと遠隔健康医療相談サービスとの比較
図表2-5-4:遠隔診療に関する通知等の推移
図表2-5-5:オンライン診療に関する厚生労働省通知の概要
図表2-5-6:オンライン診療に関連する2020年度診療報酬改定項目
図表2-5-7:事前の対面診療に係る要件の見直し(イメージ図)
図表2-5-8:診療報酬の各要件があるために算定できない患者数(診療所)
図表2-5-9:オンライン診療システム・遠隔健康医療相談サービスの主な参入企業
図表2-5-10:オンライン診療システムの主な参入企業
図表2-5-11:オンライン診療システム市場・予測
図表2-5-12:オンライン診療普及への課題の今後の展望
図表2-5-13:新型コロナウイルス(COVID-19)流行に対する参入企業の対応
図表2-6-1:診療予約システムの分類と参入企業
図表2-6-2:主な診療予約システムベンダー
図表2-6-3:その他の診療予約システムベンダー
図表2-6-4:診療予約システム(全体)市場・予測(稼働・契約診療所数、金額)
図表2-6-5:診療予約システム(クラウド)市場・予測(稼働・契約診療所数、金額)
図表2-7-1:電子問診システム導入のメリット
図表2-7-2:電子問診システムの主な参入企業
図表2-7-3:電子問診システム市場・予測(稼働・契約診療所数、金額)
図表2-7-4:電子カルテ導入率の推移
図表2-7-5:在留外国人、訪日外客数、外国人雇用者の推移

図表3-1-1:遠隔健康医療相談サービスの参入企業
図表3-1-2:「インターネットと情報端末等を通じて遠隔に医療診断や相談ができるサービス」の利用意向
図表3-1-3:在留外国人、訪日外客数、外国人雇用者の推移
図表3-2-1:医療AIの6つの重点領域
図表3-2-2:各市場におけるAIの活用事例
図表3-3-1:医療通訳ICT ツールの今後の方向性
図表3-3-2:医療通訳や翻訳ツール等の特徴

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