2020 ブランドデジタルマーケティング戦略調査 ~ポストコロナのファッション・コスメ業界のデジタル戦略~

ブランド市場においてもデジタルマーケティングが注目され、近年はオフライン、オンラインの一気通貫したコミュニケーション戦略を進める企業が見られるようになった。新型コロナウイルスの感染拡大により、ECやアプリ、SNS等のツールを通じたデジタルコミュニケーションや顧客体験の向上に向けた取り組みの重要度が増している。また、ブランド価値の向上、認知拡大、売上拡大など、目的に応じた最適な戦略立案のため、導入ツール同士の連携やデータの一元化、また分析・活用も課題となっている。本資料では、デジタルを中心としたコミュニケーション戦略に関する実態を調査し、今後いかにブランドがビジネスを展開していくべきなのかまとめている。

発刊日
2020/09/29
体裁
A4 / 242頁
資料コード
C62115200
PDFサイズ
13.7MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:日本国内で展開するブランドのEC やHP、アプリ、SNS 等のツールを通じたデジタルコミュニケーションや顧客体験の向上に向けた取り組みを調査し、ブランドビジネスにおけるデジタルマーケティング戦略の現状と方向性を探ることを目的としている。
調査対象:日本国内で展開するファッション及びコスメ分野のブランドを調査対象とした。
調査対象ブランド数:54ブランド
調査方法:面接取材・電話取材、公的データ収集などの文献調査、アンケート調査
調査期間:2020年7月~2020年9月

調査結果サマリー
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ブランドのデジタルマーケティング戦略に関する調査を実施(2020年)
コロナ禍で、アパレル・コスメ市場で展開するブランドのデジタルシフトが加速
~スタッフの評価制度構築、OMO推進のための人材確保など組織体制の構築が課題に~

資料ポイント
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  • デジタルマーケティング戦略をブランドタイプ別(セレクトショップ、D2C、認知型)に分析
  • 各種SNS、アプリ、自社EC、外部ECモール、HPの位置づけや活用方法を取材調査
  • 注目トピックス
    ・コロナ禍の急速なデジタルシフトでデジタル広告の高騰が予測される中、次の注目SNSは相互コミュニケーションのTwitterか動画のYouTube、TikTokか
    ・プッシュ通知の反応率高いアプリは活用価値あり、ただしUXが検討課題

資料概要
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第1章 ブランドデジタルマーケティング戦略の現状と展望
第2章 ツール別ブランドデジタル戦略の動向
第3章 事例研究
第4章 ブランド個表

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 ブランドデジタルマーケティング戦略の現状と展望

1.デジタルマーケティング戦略が注目される背景
  (1)コロナ禍で加速する生活のデジタルシフト
  (2)デジタル環境及び購買チャネルに関する変化
  (3)ブランドデジタルマーケティング戦略の狙い・目的
2.ブランドデジタルマーケティング戦略の現状と今後の展望
  (1)ブランドタイプにより異なるデジタルマーケティング戦略
  (2)SNSを活用したデジタルマーケティングの現状と今後の方向性
  (3)ブランドデジタルマーケティング戦略における課題
  (4)ブランドデジタルマーケティング戦略の展望

第2章 ツール別ブランドデジタル戦略の動向

1.Instagram(インスタグラム)
  (1)ツールのユーザー層と特徴
  (2)ツールの位置づけ、使用方法
  (3)ツールの成功事例
2.Twitter(ツイッター)
  (1)ツールのユーザー層と特徴
  (2)ツールの位置づけ、使用方法
  (3)ツールの成功事例
3.Facebook(フェイスブック)
  (1)ツールのユーザー層と特徴
  (2)ツールの位置づけ、使用方法
  (3)ツールの成功事例
4.TikTok(ティックトック)
  (1)ツールのユーザー層と特徴
  (2)ツールの位置づけ、使用方法
  (3)ツールの成功事例
5.YouTube(ユーチューブ)
  (1)ツールのユーザー層と特徴
  (2)ツールの位置づけ、使用方法
  (3)ツールの成功事例
6.LINE(ライン)
  (1)ツールのユーザー層と特徴
  (2)ツールの位置づけ、使用方法
  (3)ツールの成功事例
7.アプリ
  (1)ツールの位置づけ、使用方法
  (2)ツールの成功事例
8.自社EC/ホームページ(HP)
  (1)ツールの位置づけ、使用方法
  (2)ツールの成功事例
9.外部ECモール
  (1)ツールの位置づけ、使用方法
  (2)ツールの成功事例

第3章 事例研究

・ブランド(企業)概要・データ
・デジタルマーケティングの狙い・目的
・デジタルマーケティングの成果・指標など
・デジタルマーケティングツールの使い方・位置づけ
・自社ECの特徴(O2Oなど)・戦略
・組織体制
・課題と展望
※一部を除き各ブランド共通

≪掲載企業一覧≫
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
Everlane(エバーレーン)
ORiental TRaffic(オリエンタルトラフィック)
GUESS(ゲス)
COHINA(コヒナ)
john masters organics(ジョンマスターオーガニック)
JINS(ジンズ)
nano・universe(ナノ・ユニバース)
N.O.R.C(ノーク)
BULK HOMME(バルクオム)
BEAMS(ビームス)
FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)
BAYCREW'S(ベイクルーズ)
無印良品(MUJI)
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
UNIQLO(ユニクロ)
LUSH(ラッシュ)
LOGOS(ロゴス)
Ron Herman(ロンハーマン)
Warby Parker(ワービー・パーカー)

第4章 ブランド個表

・ブランド基礎情報
・EC活用動向
・SNS・アプリ活用状況
・プロモーション/販促実施状況
・EC及びデジタルマーケティングに関する展開状況
※Everlane以下は最初の3項目のみ

≪掲載企業一覧≫
I‐PRIMO(アイプリモ)
Achilles SORBO(アキレス・ソルボ)
ASICS(アシックス)
A|X Armani Exchange(アルマーニ エクスチェンジ)
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
IYVO(イーヴォ)
VALENTINO(ヴァレンティノ)
uka(ウカ)
H>FRACTAL(エイチフラクタル)
AWESOME STORE(オーサムストア)
CAMPER(カンペール)
kipling(キプリング)
K.uno(ケイウノ)
genten(ゲンテン)
colette malouf(コレットマルーフ)
J&M DAVIDSON(ジェイ アンド エム デヴィッドソン)
sisley(シスレー)
Jil Sander(ジル・サンダー)
STAR JEWELRY(スタージュエリー)
Swarovski(スワロフスキー)
Daniel&Bob(ダニエル アンド ボブ)
NEAL'S YARD REMEDIES(ニールズヤード レメディーズ)
new balance(ニューバランス)
N.O.R.C(ノーク)
BARAILLE & GARMENTS(バライル・アンド・ガーメンツ)
FABIANA FILIPPI(ファビアナフィリッピ)
familiar(ファミリア)
Healthknit(ヘルスニット)
MOLTON BROWN(モルトンブラウン)
Right-on(ライトオン)
REGAL(リーガル)
RIMOWA(リモワ)
LOGOS(ロゴス)
Everlane(エバーレーン)
ORiental Traffic(オリエンタルトラフィック)
kate spade NEW YORK(ケイト・スペード ニューヨーク)
COLE HAAN(コール ハーン)
COHINA(コヒナ)
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
nano・universe(ナノ・ユニバース)
BEAMS(ビームス)
FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)
Michael Kors(マイケル・コース)
無印良品(MUJI)
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
UNIQLO(ユニクロ)
LONGCHAMP(ロンシャン)
Warby Parker(ワービー・パーカー)

関連セミナー

2021年1月26日 開催セミナー『ポストコロナのファッション・コスメ業界のデジタル戦略』のアーカイブを視聴できます。(有料)

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