2021 モビリティDX ~IT・データ視点から考察した自動車ビジネスの未来分析~

100年に1度ともいわれる変革に直面している自動車産業だが、根源にあるのはITやデータ、DXである。本レポートは、自動車産業を“ITとデータ”を分析の軸に据え、「車載ソフト」から「設計・開発」さらに「自動車ビジネス」までを見渡した点がユニークであるといえる。
”クルマのスマホ化”などといわれるが、それがどのようなことを意味しているのか、自動車産業で起きている統合と分離の現状と未来、および、IT・データを軸に描く自動車・OEM・社会の位置づけを深堀し、未来の自動車ビジネスがどのようなものへと変化していくのか分かりやすく解説する。

発刊日
2021/10/下旬
体裁
A4 / 約120頁
資料コード
C63116300
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

資料ポイント
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  • MIC(モビリティ・インフォメーション・サークル)の構築が今後の競争のカギ
    ※MICは矢野経済研究所の造語
  • ビークルOSの意義
  • 自動車ビジネスにおきる価値の転換

リサーチ内容

2021年10月1日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。
 
■掲載予定内容

調査結果のポイント

1.市場動向
  図表1 MIC(Mobility Information Circle)概念図
2.企業動向
  図表2 類型別のビジネスモデルの変化推移予測(水平統合)
3.展望と課題
  図表3 自動車ビジネス 価値の転換

Ⅰ 外部環境からの要請

1.長期的な変化の潮流
  1.1.避けられない環境変化と自動車産業の対応
    図表4 避けられない環境変化と自動車産業の対応
  1.2.世界人口増と都市化、スマートシティ
    図表5 人口推移(世界・日本)
  1.3.資源、カーボンニュートラルとxEV、FCV
    図表6 自動車のカーボンニュートラル化のポイント
  1.4.国内人口減、過疎化とMaaS
    図表7 一般乗合バス事業者の収支状況
  1.5.主戦場は日本ではなく世界だが・・・
    図表8 主要国における高齢者人国の割合の推移
  1.6.ラストワンマイルを埋めるNewMobilityの登場と自動運転
    図表9 世代モビリティ(電動トライク、電動ミニカー、超小型モビリティ)の国内販売台数予測
2.本レポートのカバー範囲について
  2.1.本レポートのコンセプト
    図表10 本ポートの章立てとスコープの関係性

Ⅱ 車載ソフトウェアの未来

3.車載ソフトウェアの変化
  3.1.車載ソフトウェア 統合と概念拡張の推移
    3.1.1.ECUは分散から中央集権へ
    図表11 E/Eアーキテクチャ(分散型、ドメイン型)
    図表12 E/Eアーキテクチャの進展推移イメージ
    3.1.2.制御系と情報系の統合へ向けて
  3.2.ビークルOSの登場、統合から分離&連携へ
    3.2.1.未来課題の解決に向かうビークルOSの登場
    図表13 車両単体の優劣だけでは解決できない課題の増加
    3.2.2.ビークルOSの基本的な役割
    図表14 ソフトとハードの分離とスケートボード型プラットフォーム
    3.2.3.ビークルOSの一般的な構成
    図表15 ビークルOSの一般的な階層性
  3.3.車載ソフトの枠を超えるビークルOS
    3.3.1.ソフトウェア開発プラットフォーム
    図表16 ウーブン・プラネット・ホールディングスの組織と役割
    3.3.2.Arene
    図表17 Areneに含まれるツールやサービス
4.ビークルOSを巡るビジネス動向
  4.1.OEMにおけるビークルOS開発類型
  4.2.トヨタ、VWなどのビジネスモデルの推移予測
    図表18 既存OEMのビークルOS関連のビジネスモデル変化推移図(水平統合)
  4.3.各事業者の2025年頃のビジネスモデル(垂直統合・水平統合)
    図表19 類型別のビジネスモデルの変化推移予測(水平統合)
  4.4.サプライヤーとビークルOS

Ⅲ 設計・開発の未来

5.設計上流へのパワーシフト
  5.1.製造業ではIoTデータの上流フィードバックが重要に
    5.1.1.製造業ソリューションの動向
  5.2.IoT時代の製造業ITソリューション:既存レポートからの考察
    5.2.1.製造業の情報システム像
    図表20 既存の製造業向け企業情報システム
    図表21 IoT時代の製造業向け企業情報システム
    5.2.2.変革が求められる製造業ソリューション
6.自動車産業における上流へのパワーシフト
  6.1.自動車の走行関連データはどこに活かせるか
    6.1.1.走行データを溜める基盤
    図表22 トヨタ モビリティサービス・プラットフォーム
    6.1.2.将来は「企画」「情報系」の重要度が高まる
    図表23 自動車設計開発に資する走行関連データ(将来)
    図表24 設計3分類
  6.2.開発プラットフォームとしてのビークルOS
    図表25 ビークルOSとモビリティPaaS概念図
7.車載ソフトウェア開発の変化
  7.1.本章全体の流れ
    図表26 車の一般的な設計・開発工程(全体概要)
  7.2.車載ソフトウェア開発の変化
    7.2.1.2019・2021年の車載ソフトウェア開発動向
    図表27 車の一般的な開発工程(2019年の開発分担毎の動き)
    図表28 車の一般的な開発工程(2021年の開発分担毎の動きの変化)
    7.2.2.2023年までの車載ソフトウェア開発動向
    図表29 車の一般的な開発工程(2023年の開発分担毎の動きの変化)
    7.2.3.2025年・2030年の車載ソフトウェア開発動向
    図表30 車の一般的な開発工程(2025年の開発分担毎の動きの変化)
    7.2.4.2030年の車載ソフトウェア開発動向
    図表31 車の一般的な開発工程(2030年の開発分担毎の動きの変化)

Ⅳ データ連携とコトづくり

8.【提言】モビリティDXに必要なMICという考え方
  8.1.MIC(モビリティ・インフォメーション・サークル)
    図表32 MIC(Mobility Information Circle)概念図
  8.2.MICのシステムイメージ図とモビリティPaaS
    図表33 ビークルOSとモビリティPaaS概念図
    図表34 ビッグループで紹介されているサービス
  8.3.MICの進展予測
    8.3.1.MIC以前 レガシー (2019年頃)
    図表35 MIC(2019年頃)
    8.3.2.MIC 10%程度 (2021年頃)
    図表36 MIC(2021年頃)
    8.3.3.MIC 50%程度 (2025年頃)
    図表37 MIC(2025年頃)
    8.3.4.MIC 90%程度 (2030年頃)
    図表38 MIC(2030年頃)
9.自動車業界 価値の源泉が転換する
  9.1.価値の源泉は、“モノづくり”から“データづくり”へ
    図表39 自動車ビジネス 価値の転換
  9.2.ビジネスは、“モノ売り”から“コト売り”へ
    図表40 MaaS車両とPOVによるビジネスの違い
  9.3.スマートシティ
    9.3.1.個人の都市
    9.3.2.マネタイズ
    9.3.3.都市OS
    図表41 都市OSの詳細とコネクタによるデータ連携イメージ

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