2023年版 臨床検査センター経営総鑑

本調査レポートは受託臨床検査市場の実態を、主要企業・中堅企業の決算状況、最新経営動向を踏まえ調査、分析いたしました。とくに大手企業による系列化などがポイントになる業界であり、本トレンドを捉えております。2020年度~2022年度は新型コロナウイルスPCR検査の特需が発生しましたが、2022年度からは同受託単価の下落などもあり市場環境は大きく変動、今後の事業戦略構築が急がれる状況です。また、検体検査のアウトソーシング視点のみならず、予防医療、個別化医療分野を支える中核サービス業としての事業方向性を探求、成長の道筋を示しました。

発刊日
2023/05/31
体裁
A4 / 233頁
資料コード
C65100900
PDFサイズ
2.8MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的
・受託臨床検査は、医療機関等で行う検体検査(血液、尿、組織などの検査)を受託代行するサービス。
・事業者が開設した検査センター等に検体を運び、検査を実施するタイプと病院内にある検査設備を活用して行う院内対応型に大別される。
・受託臨床検査に関する市場動向、主要参入企業動向などを調査し当該業界の現状および将来性を明らかにすることを目的とする。
・大手企業による系列化、再編が進展しており、同グループ化変遷、事業戦略などの調査にも重点をおいている。
調査対象:受託臨床検査事業/対象エリアは日本
調査対象企業数:国内の受託臨床検査事業者318社/個別表掲載は78社/原稿掲載は6社
調査方法:弊社研究員による直接面接取材/対象企業等への郵送アンケート調査/文献調査、その他データ収集
調査期間:2023年3月~2023年5月

調査結果サマリー
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受託臨床検査市場に関する調査を実施(2023年)
2022年度の国内受託臨床検査市場は前年度比10.1%減の6,970億円
~新型コロナウイルスPCR検査の受託単価下落の影響受ける~

資料ポイント
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  • 受託臨床検査の市場規模推移・予測
  • 主要企業の業界ポジショニング、市場シェア
  • 大手グループによる系列化動向、事業戦略
  • 主要6社の受託臨床検査事業の概要と将来展望
  • 中堅センターを含めた事業者(78件)の実態個別表を作成
  • 受託臨床検査事業者ディレクトリ(全国約318件)。医師会系臨床検査センター、病理専門施設ほか新型コロナ特化型検査業なども追加掲載
  • 前回版との違いでは、新型コロナウイルスPCR検査特需反動後の取組みなどに言及

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 受託臨床検査市場の実態と展望

・2021年度が新型コロナウイルスPCR検査特需のピーク
  (図表)受託臨床検査の市場規模推移(2013年度~2022年度)
  (図表)国民医療費と検体検査市場の推移(1992年度~2021年度)
  (図表)国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の実施状況
  (図)国内における新型コロナウイルスPCR検査数の年度別推移
  (図)新型コロナウイルスの検査施設別PCR検査数推移
  (図)新型コロナウイルスPCR等検査の領域、受託臨床検査の範囲
・一般診療所数は増加基調も市場飽和感否めず
  (図表)年齢層別の人口推移(1995年~2020年)
  (図表)一般診療所数の推移(2011年~2021年)
  (図表)SRL、BMLにおける院内検査(ブランチ/FMS)事業 売上の推移
  (表)大学病院における院内検査型委託の一例
・各種業務提携など進行、業界再編時代に突入か
  (表)受託臨床検査事業の売上上位ランキングおよびシェア(2022年度)
  (図)2022年度 受託臨床検査市場における企業シェア
  (表)5ヵ所以上の拠点をもつ主な臨床検査センター
  (図表)株式公開4社の受託臨床検査事業売上推移(2019年度~2022年度)
  (図表)株式公開4社の受託臨床検査事業、その他事業売上比較(2022年度)
・大手主体にラボ設備投資は継続傾向
  (図表)主な病理検査受託企業の売上推移
  (表)新型コロナウイルスPCR検査を実施する主な衛生検査所
  (表)多店舗展開などが図られている主な自費PCR検査事業者
  (表)大手検査センターにおける受託臨床検査事業に関する
  主なM&A、企業再編の流れ(2000年~2023年)
  (表)ISO 15189の認定取得をしている主な臨床検査センター
  (表)受託実績が高いと見られる医師会等運営の主要臨床検査センター
  (表)医師会系施設と受託臨床検査企業の提携、受託、協業事例など
  (表)主要受託臨床検査事業者の2019年度~2021年度 売上推移
  (2021年度売上順、40社)
  (表)主要受託臨床検査事業者の2019年度~2021年度 売上推移
  (管理№順、40社)
  (表)都道府県別衛生検査所数の推移(1998年~2021年)
  (図)衛生検査所数の推移(全国)
  (表)経営主体別の衛生検査所数推移(2016年~2020年)
  (表)従事者数別の衛生検査所数推移(2016年~2020年)
  (表)登録検査業務別の衛生検査所数推移(2016年~2020年)
  (表)大手臨床検査センターの主な関係会社、子会社など
  (表)主要臨床検査センターにおける主なブランチラボ施設
  (表)受託臨床検査事業者のグループ状況、特徴など

第2章 大手臨床検査センターの展望と戦略

(1)(株)エスアールエル
  ・2022年度グループLTS事業はコロナ特需剥落で大幅な減収減益
  ・(図表)H.U.グループホールディングス検査・関連サービス(LTS)事業の業績推移
  ・新関西ラボは2026年頃の稼働を計画
  ・(図)H.U.グループ 受託臨床検査事業の環境認識と取り組み
  ・(表)H.U.グループホールディングス(SRLグループ)
    新セントラルラボラトリー概要
  ・新設ラボの投資効果は2024年頃から発現期待
  ・(表)エスアールエルにおける企業発足、連携、M&A等の主な事例
(2)(株)LSIメディエンス
  ・九州地場企業との発展的なアライアンスを志向
  ・(図) LSIメディエンスのグループ内位置づけの変化
  ・(図表)LSIメディエンスの売上高、利益高推移
  ・(表)LSIメディエンスの関連会社
  ・(図)つくば臨床検査教育・研究センター事業スキーム図
  ・2022年、藤田医科大学と臨床検査分野における産学連携事業を契約
  ・(表)LSIメディエンスの沿革
  ・(表)LSIメディエンスの主な事業内容
  ・(表)LSIメディエンスの登録衛生検査所
  ・(図)LSIメディエンス組織概略
(3)(株)江東微生物研究所
  ・総合南東北病院グループとは信頼関係を構築
  ・2023年はコロナ特需が剥落
  ・(表)総合ラボおよび地域ラボ
  ・(図表)江東微生物研究所 業績推移(2011年~2022年)
  ・グループの調剤薬局事業は50億円以上
  ・(図)微研グループの主な企業
(4)(株)ビー・エム・エル
  ・2022年度はコロナPCR検査の保険点数引き下げ影響で減収
  ・(図)QOLセントラルラボラトリーズ(QCL)の位置づけ
  ・(表)BML連結対象子会社一覧
  ・(図表)BML臨床検査事業の検査区分別売上推移(連結)
  ・総合研究所の近接地に約150億円かけ新棟建設
  ・(図表)BMLにおけるFMS・ブランチラボの売上、施設数推移
  ・(表)ビー・エム・エルの沿革
  ・全国ラボ検査工程の標準化なども志向
  ・(表)BMLの業績推移(2012年度~2022年度)
  ・(図)BML売上高、臨床検査事業売上推移
(5)(株)ファルコホールディングス
  ・臨床検査と調剤が2大事業
  ・(図表)ファルコホールディングス連結売上高推移
  ・(図表)ファルコバイオシステムズの業績推移(単体、グループ連結)
  ・(図表)ファルコホールディングス 2事業部門別の売上推移(連結)
  ・東海、関西圏での臨床検査顧客基盤豊富
  ・(表)ファルコホールディングスの連結子会社概要
  ・ビー・エム・エルとの資本業務提携下での発展形を模索
  ・(表)旧ファルコバイオシステムズ、ファルコホールディングス
    子会社等の発足、再編に関する変遷、沿革
(6)(株)保健科学研究所
  ・東日本、西日本の総合ラボラトリー運営も本体に移管
  ・2023年にはメインラボラトリーを移転
  ・(表)保健科学研究所 登録衛生検査所一覧

第3章 全国臨床検査センター調査個表

□企業個別表における掲載内容
  ・企業概要、業績推移(2020年~2022年)
  ・検査薬の主要仕入れ先
  ・保有している主要分析装置
  ・主な連携企業。企業の特徴、注力内容、分野など
 
≪78社の個表≫
札幌臨床検査センター(株)
(株)第一岸本臨床検査センター
ユーロフィンジェネティックラボ(株)
弘前市医師会健診センター
(株)盛岡臨床検査センター
(株)日本微生物研究所
宮城県医師会健康センター
宮城県塩釜医師会臨床検査センター
(株)セントラル医学検査研究所
つくばi-Laboratory有限責任事業組合
(株)エスアーエル北関東検査センター
(株)アムル
(株)TLC
(株)保健科学東日本
(株)武蔵臨床検査所
(株)サンリツ
(株)アイル
(株)エスアールエル
(株)LSIメディエンス
(株)江東微生物研究所
(株)昭和メディカルサイエンス
一般財団法人 東京顕微鏡院
(株)東京セントラルパソロジーラボラトリー
一般財団法人 東京保健会
(株)ビー・エム・エル
(株)ピーシーエルジャパン
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
(株)京浜予防医学研究所
(株)組織科学研究所
(株)保健科学研究所
一般財団法人 下越総合健康開発センター
(株)アルプ
一般社団法人 シーピーエル
(株)ジャパンメディカル
(株)北信臨床
(株)ミロクメディカルラボラトリー
(株)東海細胞研究所
岡崎市医師会公衆衛生センター
一般社団法人半田市医師会健康管理センター
(株)近畿予防医学研究所
(株)メディック
一般社団法人 京都微生物研究所
(株)日本医学臨床検査研究所
(株)ファルコバイオシステムズ
(株)保健科学西日本
(株)オーピーエル
(株)大阪血清微生物研究所
(株)サカイ生化学研究所
(株)ニチヤク医学検査研究所
日本医学(株)
公益財団法人 加古川総合保健センター
(株)協同病理
一般社団法人 姫路市医師会
(株)兵庫県臨床検査研究所
奈良市総合医療検査センター
(有)エフエムエルサービス
(株)岡山医学検査センター
岡山市医師会総合メディカルセンター
一般社団法人福山市医師会健康支援センター
(株)福山臨床検査センター
(株)四国中検
(株)愛媛メディカルラボラトリー
(株)愛媛臨検
(株)キューリン
(株)キューリンパーセル
(株)QOLセントラルラボラトリーズ
(株)協同医学研究所
(有)久留米臨床検査センター
(株)シー・アール・シー
一般社団法人福岡市医師会臨床検査センター
(株)臨床病態医学研究所
(株)リンテック
(有)長崎医学中央検査室
(株)CIS
(有)玉名臨床検査センター
鹿児島市医師会臨床検査センター
(株)クリニカルパソロジーラボラトリー
中部地区医師会検診センター

第4章 関連分析資料

・(表)受託臨床検査を実施する主要事業者リスト
  <事業者名、住所、電話>[318事業者]
・(表)令和3年「社会医療診療行為別統計」における検体検査実施状況、
  令和2年分同統計との回数比較、大項目抽出
・(表)令和3年「社会医療診療行為別統計」における検体検査実施状況
  令和2年分同統計との回数比較

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