海藻・藻類ビジネスの市場実態と将来展望 ~ブルーカーボンで脚光を浴びる海藻・藻類の展望~

海藻養殖は世界での養殖生産量の約4割を占めている。また、海藻・藻類は二酸化炭素を吸収する生物として、近年注目を集めている。
本レポートでは、海藻・藻類市場の現状の取組みと今後の方向性を調査・分析し、今後の市場を展望をした。

発刊日
2026/01/26
体裁
A4 / 270頁
資料コード
C67102200
PDFサイズ
13.3MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:当調査は、海藻・藻類の食品・健康食品、一次産業、次世代用途での活用及び海藻のブルーカーボン関連の現状の取組と、今後の方向性を調査・分析することにより、海藻・藻類市場を展望することを目的に調査を実施した。
調査対象製品
□海藻(大型藻類)・藻類(微細藻類)を用いた食品・健康食品、一次産業、次世代用途等の製品、及び海藻養殖関連のブルーカーボン・ブルーカーボン関連技術
調査対象先
□海藻養殖・藻類培養企業、海藻・藻類関連製品展開企業、海藻養殖でのブルーカーボンの取組み組織等 22 社・団体
□その他、関連官公庁・協会団体、研究機関
調査項目:リサーチ内容参照
調査期間:2025年4月~2026年1月
調査方法:弊社専門研究員による直接面接取材と電話取材を実施
調査企画・製作担当:株式会社矢野経済研究所 フード&ライフサイエンスユニット アグリ・食糧グループ

資料ポイント
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  • 国内を中心とした、海藻・藻類の使用状況や活用分野を整理
  • 海藻・藻類を使用した取組み等の最新動向を調査
  • 海藻養殖でのブルーカーボン及び関連事業の取組みについて調査
     

このマーケットレポートは、こんな方におすすめ

・海藻・藻類市場を俯瞰的に把握したい企業
・海藻・藻類を用いた事業における有望分野等、現状把握を行いたい企業
・海藻・藻類を新規用途での活用を検討している企業
・海藻養殖でのブルーカーボン関連事業を検討している企業
 

FAQ

Q:海藻・藻類市場の市場規模はどの年度を掲載していますか。
A:2023年度、2024年度と2027年度、2030年度の予測を掲載しています。

Q:本レポートの調査対象は何ですか。
A:海藻(大型藻類)・藻類(微細藻類)を用いた食品・健康食品、一次産業、次世代用途等の製品、及び海藻養殖関連のブルーカーボン・ブルーカーボン関連技術となっています。
 

各章で解決できる課題

「第Ⅰ章 日本・世界の漁業・養殖業の動向」では、国内外の海藻を中心とした漁獲・養殖の動向が分かります。

「第Ⅱ章 海藻・藻類ビジネスの動向」では、国内外での海藻・藻類の生産・活用動向について、簡潔に整理しています。

「第Ⅲ章 海藻・藻類の有望分野」では、国内の海藻・藻類事業に焦点を当て、食品・健康食品、一次産業、次世代用途等の製品、ブルーカーボン等の4つの業界について、具体的な取組み動向と課題・問題点、今後の方向性を整理しています。

リサーチ内容

第Ⅰ章 日本・世界の漁業・養殖業の動向
 
1.日本・世界の漁業・養殖業の概況
  (1)漁業・養殖業の国内生産量の推移(2014~2024年)
  (2)漁業・養殖業の国内産出額の推移(2013~2023年)
2.日本の藻類収穫量・養殖量の動向
  (1)海面漁業 海藻種類別収穫量推移(2014~2024年)
  (2)海面養殖 海藻種類別収穫量推移(2014~2024年)
  (3)海面養殖 海藻種類別産出額推移(2010~2023年)
  (4)都道府県別 海面養殖海藻種類別収穫量(2024年)
3.世界の海藻・藻類収穫量・養殖量の動向
  (1)世界の養殖生産量の推移(1950~2023年)
  (2)世界の海藻・藻類の漁獲量・養殖生産量(1950~2023年)
  (3)主要漁業国における海面での海藻・藻類の漁獲量(2023年)
  (4)主要漁業国の海面養殖での海藻・藻類の生産量(2023年)
4.国内の海藻類の消費動向
  (1)国内生産量、輸入量、輸出量、国内消費仕向量の推移(1960年度~2024年度)
  (2)1人当たりの海藻の年間消費量(1960年度~2024年度)
5.「みどりの食料システム戦略」目標達成に向けた取組み
  (1)農業・農林水産分野の温室効果ガス排出量
    ①世界の温室効果ガス排出量における農業分野の割合
    ②日本の温室効果ガス排出量の推移と、農林水産分野の割合
  (2)みどりの食料システム戦略の動向 ~生産力向上、持続可能な水産業への目標を策定~
 
第Ⅱ章 海藻・藻類ビジネスの動向
 
1.海藻・藻類が注目される背景
2.国内における主な取組(主要企業、市場構造)
  (1)国内生産の動向
    ①各社の動向
    ②養殖・培養方法の動向
  (2)海外からの輸入動向
  (3)国内の海藻・藻類製品の流通のまとめ
  (4)国内での注目動向 ~高知大学、東京大学などが官民学での連携を実施~
3.海外における主な取組(主要企業、市場構造)
  (1)バイオ燃料向け
  (2)バイオプラスチック等向け ~欧米などで海藻由来の生分解性プラスチックの研究が進む~
  (3)肥料向け ~欧州を中心に海藻利用の肥料事業が進展~
  (4)畜産飼料向け ~オーストラリアを中心にカギケノリの生産が進む~
4.海藻・藻類総市場規模
  ~2030年度の市場規模は約270億円、次世代型藻類活用・一次産業用途が増加~
 
第Ⅲ章 海藻・藻類の有望分野
 
1.海藻・藻類の食品・健康食品用途での使用状況
  (1)食品用途での使用状況 ~従来の海面漁獲・海面養殖に加え、陸上養殖も進む~
    ①わかめ類
    ②クロノリ
    ③コンブ
    ④海面での海藻漁獲・養殖の現状 ~環境変化により、磯焼けの発生が進む~
    ⑤陸上養殖の動向 ~ウミブドウ・スジアオノリを中心に養殖が進む~
    ⑥アクアポニックス
    ⑦海藻・藻類の陸上養殖・培養の市場規模推移
  (2)健康食品用途 ~クロレラ、ミドリムシ(ユーグレナ)等が健康食品で多く使用される~
    ①国内での生産状況
    ②海外での生産状況
    ③国内で販売される藻類を利用した主な健康食品の動向
    ④国内の藻類健康食品の市場規模予測
  (3)食品素材用途 ~寒天・アルギン酸など、海藻を加工した用途での使用も目立つ~
    ①寒天
    ②アルギン酸
    ③カラギナン
    ④各社の取組み動向
    ⑤課題・問題点
    ⑥今後の方向性
2.海藻・藻類の一次産業用途での活用動向
  (1)農業向け資材の活用動向 ~バイオスティミュラントとしての導入も進む~
    ①農業向け資材の動向
    ②農業向け資材の課題・問題点
    ③農業向け資材の今後の方向性
  (2)畜産・水産分野での活用動向 ~アルヌール、サンシキなどが研究する「カギケノリ」が注目~
    ①畜産分野の動向 ~家畜の消化管内発酵で発生するメタン排出が課題~
    ②畜産飼料の今後の方向性
    ③水産分野の動向
  (3)一次産業用途向けの市場規模予測
3. 次世代型の海藻・藻類の活用動向
  (1)燃料利用 ~藻類由来の燃料開発も着実に進む~
    ①燃料利用の動向
    ②燃料利用の課題・問題点
    ③燃料利用の今後の方向性
  (2)その他の活用状況 ~バイオプラスチックや色素、様々な分野で実用化を目指す~
    ①海藻の活用動向 ~医療向け、化粧品向けなどで活用が進む~
    ②藻類の活用動向 ~株式会社アルガルバイオ、株式会社ちとせ研究所などが、多様な分野で展開~
    ③課題・問題点
    ④今後の方向性
  (3)次世代型の藻類活用の市場規模推移
4.海藻のブルーカーボン等としての活用
  (1)ブルーカーボンとしての活用 ~海藻での二酸化炭素貯留が注目を集める~
    ①ブルーカーボンの概要
    ②海藻養殖によるブルーカーボン事業の動向
    ③海藻養殖によるブルーカーボン事業の課題・問題点
    ④海藻養殖によるブルーカーボン事業の今後の方向性
    ⑤海藻養殖によるJブルークレジットの市場規模推移
  (2)ブルーカーボン関連技術としての活用 ~海藻生産支援・測定の開発が進む~
    ①市場概況
    ②養殖・海藻・藻類関連事業者のブルーカーボンに関する取組み・考え方
    ③課題・問題点
    ④今後の方向性
 
第Ⅳ章 参入企業等の個別実態調査
 
1.食品・健康食品用途
 
□伊那食品工業(株)
~「伊那寒天」や寒天を使用した「イナゲル」等、寒天関連製品を幅広く展開~
 
□(株)キミカ
~アルギン酸の製造、販売 医療用にも力を入れる~
 
□クロレラ工業(株)
~健康食品、食品、農業など、様々な用途でクロレラ製品を販売~
 
□合同会社シーベジタブル
~海藻類の陸上・海面養殖を実施、黒海苔の陸上養殖の量産化に成功~
 
□(株)ユーグレナ
~「からだにユーグレナ」をリニューアル、肥料・飼料分野へも本格参入~
 
□(株)養殖屋
~ウミブドウの生産が可能なシリンダー式の閉鎖循環式室内養殖システムを販売~
 
□理研食品(株)
~海藻のブルーカーボン効果の解明により、海藻文化と産業の発展につなげる~
 
2.一次産業用途
 
□(株)アルヌール
~「カギケノリ」の力で日本の畜産と漁業を未来へとつなぐ「Kaginowa」を運営~
 
□(株)サンシキ
~高知大学などと共同でカギケノリの飼料化を目指す~
 
□(株)ニッソーグリーン
~海藻由来の「ラメオ1号、2号」等の肥料を展開~
 
□ロイヤル インダストリーズ(株)
~海藻「エクロニア・マキシマ」を使用した「ケルパック66」など多様な製品を展開~
 
3.次世代型の海藻・藻類用途
 
□(株)アルガルバイオ
~日本生物科学研究所とアスタキサンチン高含有の微細藻類製造、商用化へ~
 
□(株)ガルデリア
~温泉紅藻「ガルディエリア」による有価金属の回収効率化を目指す~
 
□しまんと海藻エコイノベーション共創拠点
~海藻養殖技術の開発により 地域振興と海藻の持続可能な生産を目指す~
 
□(株)ちとせ研究所
~藻類を起点としたバイオエコノミーの実現に向けた技術開発と社会実装を推進~
 
□(株)ノベルジェン
~「Algal Bloom Capture」による、カキの短期肥育システムの販売へ~
 
4.ブルーカーボン関連用途
 
□ウニノミクス(株)
~ウニの蓄養により、藻場の磯焼けからの復活を目指す~
 
□岡部(株)
~ブルーカーボン事業化に向けた多段式の海藻養殖技術を開発、海藻の二次利用も視野~
 
□KAISO BANK
~種苗生産からクレジット申請までを一体化した取組みを国内5漁港で実施~
 
□昆布の里・南かやべの「函館真昆布」を未来へ繋ぐプロジェクト
~高級コンブ「函館真昆布」によるブルーカーボン・教育事業等を実施~
 
□中外テクノス(株)
~水中・空中ドローンの活用で藻場のCO2吸収量を測定、ブルーカーボンの可視化に取り組む~
 
□宮城ブルーカーボンプロジェクト
~ワカメ養殖でのJブルークレジット認証を取得、藻場造成も実施~

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