2026年版 食品通販市場の展望 ~進化し続ける食のEC~
食品通販市場は、コロナ禍でみられた「巣ごもり需要」から、日常消費・まとめ買い・ギフト利用が併存する新たな成長局面へと移行している。物価高を背景に消費者の節約志向は強まっているものの、日常的に利用する食品をお得に購入したいニーズは根強く、市場拡大を下支えしている。
一方で、お取り寄せグルメはコロナ禍の反動や節約志向の影響を受け、足元ではやや軟調に推移している。ただし、eギフトなどカジュアルギフトの広がりを背景に、食品・スイーツは“気軽に贈れる”商材として存在感を高めており、新たな需要創出の余地も見え始めている。
本資料では、食品通販市場について、2025年度までの市場規模推移と2026~2030年度までの市場規模予測を行うとともに、製品分野別・業態別の動向を詳細に分析した。また、食品通販市場における注目テーマとして、食のサブスクリプション、eギフトを中心とした食品ギフト、ミールキット、物流課題、越境EC、フードロス削減と食品ECなどを取り上げ、市場の変化と今後の成長機会を多角的に捉えた。
発刊日
2026/05/中旬
体裁
A4 / 約279頁
資料コード
C67105200
PDFサイズ
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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調査資料詳細データ
資料ポイント
このマーケットレポートは、こんな方におすすめ
- 本資料では、2025年度までの市場規模算出(2025年度は着地見込)と、2026~2030年度までの市場規模予測を実施。(予測は総市場規模と業態別市場規模のみ)
<製品分野別>生鮮食品、米、酒類、飲料、菓子類、健康食品、冷凍食品、その他加工食品
<業態別>ショッピングモール(オンライン/オフライン)、生協、自然派食品宅配、ネットスーパー、メーカー直販 - 食品通販事業者へのアンケート調査:販売チャネル、商品展開、販促・CRM、SNS活用、物流対応、AI・デジタルツール活用状況など、事業者の実態と課題を明らかにした。
- 最新版の特徴:
・要望の多かった「冷凍食品」の市場規模を新たに算出し、市場動向分析を行った。
・「ショッピングモール」では、オンラインとオフラインの各市場規模を算出し、市場動向分析を行った。
・食品製造業でECを強化したい企業・ご担当者様
・食品製造業に対し、ECの戦略立案を行うEC支援サービス事業者の方
・新たに食品のD2C事業を立ち上げたい企業・ご担当者様
リサーチ内容
第Ⅰ章 食品通販市場の概況
1.食品通販の市場規模推移
■各製品カテゴリの概況
■各業態の概況
2.食品通販の市場規模予測
3.注目の市場動向
(1)拡大する食のサブスクリプション
①概況
②食品関連のサブスクリプションサービス事例研究
i)冷凍パン
■STYLE BREAD
■パンスク
ii)酒類・飲料
■ひらけ!よなよな月の生活
■PostCoffee
iii)弁当・惣菜
■ナッシュ
■三ツ星ファーム
■モグモ/モグモデリ
■ツクリオ(旧:つくりおき.jp)
■シェフの無添つくりおき/FIT FOOD HOME
iv)菓子
■スナックミー
v)その他のサブスクリプションサービス(食品×家電など)
■foodable(フーダブル)
■MIO!De’Longhi(ミーオ!デロンギ)
(2)食品ギフトの拡大 ~パーソナル需要にも拡がりをみせるeギフト~
i)eギフトの市場動向
ii)LINEギフトの動向
(3)市場拡大が続くミールキット市場
(4)食品通販を支える物流の状況
①物流の現状
②抱えている課題
③主要企業の動向
(5)越境EC
①市場概況
②主要プラットフォーム・支援サービス
③日本企業の越境EC動向
(6)フードロス削減と食品EC ~新サービス勃興は一巡し、集約のフェーズへ~
①市場の概況
②有力企業の動向
i)「Kuradashi」(株式会社クラダシ)
ii)その他フードロス削減に繋がるECの取組動向
第Ⅱ章 食品通販の製品分野別動向
1.製品分野別市場規模
<各製品カテゴリの概況>
2.各製品カテゴリの分析
(1)生鮮食品
①市場規模推移
②市場トレンド
③主要企業の動向
i)JAタウン
ii)クーネルワーク(新潟直送計画/山形直送計画)
iii)その他
(2)米
①市場規模推移
②市場トレンド、主要企業の動向
(3)酒類
①市場規模推移
②市場トレンド
③主要企業の動向
i)主要メーカーの通販チャネル向け販売戦略
ii)酒類サブスクリプションサービスの動向
(4)飲料
①市場規模推移
②市場トレンド、主要企業の動向
③主要メーカーの通販チャネル戦略
(5)菓子・スイーツ
①市場規模推移
②市場トレンド・トピックス
③主要企業の動向
i)プラットフォーマーの動向
■「楽天市場」
■LINEギフト
■「Cake.jp」(株式会社Cake.jp)
ii)メーカーの動向 ~製造小売系を中心に~
(6)健康食品
①市場規模推移
②市場トレンド、主要企業の動向
(7)冷凍食品
①市場規模推移
②市場トレンド
③主要企業の動向
i)nosh(ナッシュ)
ii)三ツ星ファーム(株式会社イングリウッド)
iii)GREEN SPOON(株式会社Greenspoon)
iv)厳選グルメ特選便(株式会社世田谷自然食品)
v)ワタミの宅食ダイレクト(ワタミ株式会社)
(8)その他
①パン・ベーカリー
②調味料
③おせち料理
④介護食品
第Ⅲ章 食品通販の業態別動向
1.業態別市場規模
■市場伸長率の推移
■業態別構成比の推移
■各業態の概況
2.各チャネルの分析
(1)ショッピングモール
①市場規模推移(オンライン/オフライン)
②市場トレンド、シェア
③主要企業の動向
i)楽天市場(楽天株式会社)
ii)アマゾンジャパン合同会社
iii)Yahoo!ショッピング(LINEヤフー)
iv)au PAY マーケット(auコマース&ライフ株式会社)
v)LOHACO(アスクル株式会社)
vi)Qoo10(eBay Japan合同会社)
vii)オンワード・マルシェ(オンワード・デジタルラボ)
viii)百貨店通販の動向
■全体動向
■高島屋
■三越伊勢丹
■小田急百貨店
■阪急阪神百貨店
■大丸松坂屋百貨店
ix)オフライン通販(カタログ、テレビ、ラジオ)
■カタログ通販
■テレビショッピング
④市場の課題、将来展望
(2)生協
①市場規模推移
②市場トレンド
③地域生協宅配供給高ランキング(上位27生協)
④主要企業の動向
i)コープみらい
ii)コープこうべ
⑤市場の課題、将来展望
(3)自然派食品通販
①市場規模推移
②市場トレンド、シェア
③主要企業の動向
i)オイシックス・ラ・大地
ii)ビオセボン・ジャポン
④市場の課題、将来展望
(4)ネットスーパー
①市場規模推移
②市場のトレンド、シェア
③主要企業の動向
i)イオングループ
ii)セブン&アイ ホールディングス
iii)楽天グループ(楽天マート)
iv)アマゾンジャパン合同会社(Amazon Fresh)
v)その他
④市場の課題、将来展望
(5)メーカー直販
①市場規模推移
②食品関連企業の通販事業トピックス
③食品通販事業における課題、将来展望
第Ⅳ章 食品関連企業の通販展開動向調査(アンケート調査)
[調査実施要綱]
1.食品通販の基本情報・事業概要について
1-1. 主体的に取り組んでいる食品通販の販売チャネル
1-2. 通販で取り扱っている商品数
1-3. 通販で取り扱っている商品カテゴリ・温度帯
1-4. 2025年度における食品通販事業の売上規模(着地見込)
1-5. 2025年度の食品通販事業売上の前年度比
1-6. 食品通販の平均受注単価
1-7. 食品通販売上における販売チャネル構成比
1-8. 現在の主な購買層/今後強化したいターゲット層
1-9. 直近1年間で、食品通販事業において変化が大きかったこと
2.販促・CRMについて
2-1. 現在実施している集客・販促施策
2-2. 現在実施している施策のうち、効果が高いと感じている施策(3つまで)
2-3. 直近1年の広告費・販促費の変化
2-4. 食品通販事業で活用しているSNS
2-5. 各SNSの主な活用目的
2-6. リピーター育成のために実施している施策
2-7. SNS・CRM・リピート施策で重視している指標(3つまで)
2-8. SNS・CRM・リピート施策における課題
3.配送料・物流について
3-1. 食品通販サービスの送料設定
3-2. 2024年以降の物流環境変化によって、実際に生じた影響
3-3. 物流課題や収益性悪化への対応
4.AI等の活用状況、今後の通販事業展開
4-1. 食品通販事業におけるAI・デジタルツールの活用状況
4-2. 今後1~2年で、特に強化したいテーマ(3つまで)
4-3. 食品通販事業に関して、現在感じている課題や今後の見通し(自由記述)
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