募集中 セミオーダースーツの購入者調査 -ブランド選択要因とリピート獲得要因の分析-

企画趣旨

ビジネススタイルのカジュアル化や在宅勤務の定着、気候変動による気温上昇などを背景に、従来型のスーツ需要は構造的な変化に直面しています。特に若年層では「スーツにネクタイ」のビジネススタイリングが明らかに減少しています。
一方で、既製スーツとの差別化や、自分の体型・好みに合ったサイズ・デザインへのニーズを背景に、セミオーダー、パターンオーダー、イージーオーダーを展開する紳士服専門店・オーダー専門店・D2Cブランドは増加しており、各社が差別化商品としてセミオーダー領域を強化しています。
しかし、消費者がどのような経路でセミオーダースーツを認知し、どの店舗・ブランドを選択し、価格・納期・接客・仕上がり・再注文の利便性などのどの要素を重視しているのかは、十分に可視化されていません。
本調査では、直近1年以内にセミオーダースーツを購入した男性1,000名を対象に、購入店舗・ブランド、認知経路、購入価格、重視点、満足度、再利用意向を把握し、セミオーダースーツ市場における「ブランド選択要因」と「リピート獲得要因」を明らかにします。
アパレルメーカー、紳士服専門店、オーダー専門店、生地メーカー、D2C/EC事業者、商業施設、アパレルテック企業など、セミオーダースーツ事業に関わる、または関心をお持ちの事業者の皆様のご参加を募集いたします。

調査対象・調査設計

【調査対象】
・直近1年以内に、セミオーダー/パターンオーダー/イージーオーダー/カスタムオーダーのいずれかでスーツを購入した全国男性 1,000名。
・本調査における「セミオーダースーツ」とは、店舗またはオンラインで採寸を行い、既存の型紙・サイズをベースに体型補正や生地・仕様選択を行って製作するスーツを指す。フルオーダー、および既製スーツの裾上げなどは対象外とする。

【分析軸案】
・年代:20代/30代/40代/50代/60代
・購入経験:初回購入者/リピート購入者
・購入価格帯:3万円未満/3万~5万円未満/5万~7万円未満/7万~10万円未満/10万円以上
・購入目的:仕事用/冠婚葬祭/就活・転職/趣味・ファッション 等

【調査のポイント】
1. 購入店舗・ブランドの選択経路、認知経路を明らかにします
2. 購入者における主要店舗・ブランドの利用率・認知率・再利用意向を比較分析します(一定回答数以上のブランドを分析対象とします)
3. 初回購入者の満足/不満理由と、リピート購入につながる要素を分析します
4. 購入時の重視項目について、3段階評価による期待値を測定し、オーダースーツにおける改善余地領域を特定します

【主な調査項目】
・購入店舗・ブランド/これまでの購入回数/初回購入時期/購入チャネル(店舗・オンライン)
・認知店舗・ブランド/認知経路(広告、SNS、口コミ、店頭、レビューサイト 等)
・購入店舗の決定要因/比較検討した店舗・ブランド
・購入価格/購入タイミング/購入目的
・購入時の重視度(5段階評価)
  ・価格の明瞭さ/価格に対する納得感   
  ・店舗の入りやすさ
  ・納品までの期間
  ・接客・採寸時のスタッフ対応/スタッフの提案力
  ・採寸の正確さ/体型補正への納得感
  ・仕上がりの満足度
  ・生地のバリエーションの多さ
  ・ボタン・ステッチ等ディテールのオプションサービスの豊富さ
  ・2度目以降の利用のしやすさ/オンライン再注文の利便性
  ・アフターサービス(ウエスト補整など)の保証
・今後の同店・同ブランドの再利用意向

【対象店舗・ブランド候補】
ONLY(オンリー)/Global Style(グローバルスタイル)/KASHIYAMA(カシヤマ)/Quality Order SHITATE(青山商事)/クイックオーダースーツ(AOKI)/DIFFERENCE(ディファレンス/コナカ)/麻布テーラー/銀座山形屋/エフワン/FABRIC TOKYO/BIGVISION(ビッグビジョン)/カスタムオーダー ダンカン/MIYUKI CRAFTS SUITS(御幸毛織) 他

報告書内容予定

1. セミオーダースーツのエンドユーザー特性
 ・購入者属性(年代、職業、年収、購入価格帯 等)
 ・認知経路、購入タイミング、購入目的、購入価格
 ・購入店舗・ブランドの決定要因、比較検討状況
2. 購入時の重視項目分析
 ・各項目の重視度を比較し、購入時に特に重視される要素を明らかにします
3. 主要店舗・ブランドの比較分析
​  ・購入者における利用率・認知率・再利用意向の比較
  ・ブランド別の選ばれる理由・選ばれない理由
  ・初回購入者とリピート購入者の評価傾向の違い
4. リピート獲得要因の分析
  ・初回購入時の満足/不満理由
  ・リピート利用につながる要素、離反要因
  ・再利用意向

調査方法・調査期間・報告書体裁

【調査方法】インターネット消費者調査(スクリーニング+本調査)
【調査対象】1年以内にセミオーダースーツを購入した全国男性 1,000名
【調査期間】2026年7月
【報告予定日】2026年8月中
【報告書体裁】A4判 50~60ページ程度
【提供データ】報告書、単純集計表、主要クロス集計表、調査票一式

募集要項概要

調査参加費用(1社あたり):330,000円(消費税10%込)
最少催行社数:8社以上
参加企業募集期間:2026年6月末まで
報告書体裁予定:A4判 50~60ページ程度
提供データ:報告書、単純集計表、主要クロス集計表、調査票一式
報告予定日:2026年8月中
想定参加企業:紳士服専門店/オーダースーツ専門店/アパレルメーカー/生地メーカー/縫製OEM/百貨店/商業施設・ディベロッパー/3D計測・ファッションテック企業/金融・投資関連 等 
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。