定期刊行物
Yano E plus
エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約100~130ページ
- 商品形態:冊子
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円
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最新号
Yano E plus 2026年6月号(No.219)
≪次世代市場トレンド≫
次世代スマート社会を支える基盤技術(5) ~サイバーセキュリティ基盤編~(3~34ページ)
~基盤技術が複雑化・分散化する中、AIセキュリティ、ブロックチェーン、
量子暗号などにより、新たなセキュリティ基盤の構築が進む~
1.サイバーセキュリティを取り巻く環境
2.サイバーインフラの高度化と次世代セキュリティ技術の社会実装
3.多接続・高密度化する通信とその信頼性確保
4.光・情報・材料の融合によるセキュリティフロンティアの開拓
5.サイバーセキュリティ基盤編に関する市場規模
【図・表1.サイバーセキュリティ基盤編の国内およびWW市場規模予測
(金額:2025-2030年見込)】
6.サイバーセキュリティ基盤編に関連する民間企業・大学等の取組動向
6-1.国立大学法人静岡大学
(1)生体認証の進化と課題
【図1.盲点を利用した認証システムの実装】
【図2.爪の微細部位を利用した「マイクロ生体認証」方式】
(2) IoF構想
【図3.IoFが実現する世界】
(3)まとめ:信頼性基盤が描く未来像
6-2.国立大学法人東京大学
(1)位置情報などライフスタイルをベースにした個人認証
【図4.センサを用いた次世代個人認証(ライフスタイル認証)技術】
(2)人の位置情報の仮想空間への拡張
【図5.空間サービスが変容する境界を通過する際のKYCのイメージ】
(3)ムーンショットプロジェクト
【図6.ゲームログ取得実証実験】
(4)まとめ
6-3.式会社日立製作所
(1) 3層モデルによるOTシステムのデジタルツイン構築
【図7.3層モデルを用いたOTシステムのデジタルツイン技術】
(2)工場IoT環境向け生産性評価モデル
【図8.工場環境におけるセキュリティ対策の生産性影響評価モデル】
(3)日立技術の位置づけと独自性
(4)今後の展開
6-4.国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)
(1)正しいソフトウェアを実現する研究
(2)形式手法の産業への応用
【図9.形式手法の今後の実践応用】
【図10.自動運転システムの科学的検証】
(3) JST/CRESTプロジェクト
6-5.国立大学法人横浜国立大学
(1) IoTセキュリティの最前線
【図11.NAS(Network Attached Storage)内に保存されたファイルを
人質にとるランサムウェア攻撃】
(2)重要IoT機器の調査と脆弱性対策
【図12.広域ネットワークをスキャンし、
脆弱/設定不備のあるIoT機器探索システム】
【図13.脆弱な状態にある重要IoT機器の調査及び注意喚起】
(3)一般ユーザーへの啓発と支援
【図14.ブラウザ経由での感染検査】
(4)今後の展望
6-6.学校法人立命館大学
(1) 2030年問題
①概要
②産業界への影響
③企業や国などの取り組み
④産業界が今から取るべき対策
(2)量子コンピュータの出現に伴う新たなリスク
①概要
②産業界への影響
③企業や国などの取り組み
④産業界が今から取るべき対策
(3) 2038年問題
①概要
②産業界への影響
③企業や国などの取り組み
④産業界が今から取るべき対策
(4)まとめ
7.サイバーセキュリティ基盤編に関する課題と将来展望
7-1.課題
7-2.将来展望
《注目市場フォーカス》
ナノ×インテリジェンス:AIと量子で拓くマテリアル革命(3)~自律進化する知的マテリアル技術~(35~63ページ)
~自己修復や環境適応を可能にする「知的マテリアル」の研究が進展、
潮流とAI設計との融合から自律進化する物質像を描く~
1.環境と対話する材料の時代
2.「自律進化するマテリアル」とは何か
3.知的マテリアルが描く未来の応用領域
4.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~に関する市場規模予測
【図・表1.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~の
国内およびWW市場規模予測(金額:2030-2050年予測)】
5.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~に関連する民間企業・大学等の取組動向
5-1.国立大学法人大阪大学
(1)分子ネットワークによる新たな情報処理システム
(2)導電性高分子における神経型機能の発現
(3)実証例:一滴の分子で音声認識を実現
【図1.導電性高分子ネットワークを用いた音声認識システムの概念図】
(4)国際連携と「マテリアル知能」研究の展開
5-2.国立大学法人九州工業大学
(1)ポリジチオウレタン(PDTU)
(2) PDTUの特長
①驚異の自己修復能力
【図2.PDTUが自己修復する模式図】
②熱で簡単に完全リサイクル
【図3.PDTUのリサイクルプロセスの模式図]
③優れた「光学特性」を兼ね備える
(3)応用の広がり:保護フィルムから光学接着剤まで
【図4.PDTUの光学接着剤としての展開】
(4)まとめ&展望:持続可能な社会を支える材料へ
5-3.国立大学法人東京科学大学
(1)なぜデンドリマーに注目するのか
【図5.デンドリマーの典型的な構造】
(2)デンドリマーによるDDS
【図6.DDSのための薬物運搬体の大きさ比較】
(3)デンドリマーによるリンパ節・T細胞内へのデリバリー
【図7. カルボキシ末端Phe修飾デンドリマーのリンパ節・T細胞への移行挙動。(A)デンドリマーの構造、(B)リンパ節の移行性、(C)T細胞への移行性(右上の枠への分布がT細胞への移行性を示している) [1]】
(4)ポリエチレングリコール(PEG)の免疫応答の克服と水和状態・生体適合性との相関
5-4.国立大学法人東京大学
(1)動的結合で実現する自己修復:設計思想と制御パラメータ
【図9.動的結合を利用した高分子材料の機能化。
ポリマーの動的結合(左)および高分子の階層構造+動的結合の配置の模式図(右)】
(2)自己修復発現の具体的方法
①温度応答型硬軟制御と過冷却状態を利用した短時間加熱回復
【図10.ポリエステル材料の加熱修復後の応力-ひずみ曲線。60℃で5分間加熱した後、室温に放置することで、材料として利用可能な程度に強度を回復する】
②バイオベースの修復材料
【図11.バイオベース修復材料の模式図。損傷後、加熱することでDiels-Alder反応が進行しネットワークが再構築される】
③水素結合ネットワーク:化学架橋なしで実現する高強度・高伸び・高回復
【図12.ビシナルジオール含有ポリブタジエンの(a)引張試験、
(b)サイクル引張試験、(c)自己修復試験結果】
④環境駆動型修復:水・水蒸気への応答と分解タイミング制御
(3)応用展開と産業界へのインパクト
(4)まとめ:循環型社会を支える材料プラットフォームへ
5-5.国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
(1)分子の「振動」が思考する
【図13.少数の有機分子の分子振動を用いた
物理リザバーコンピューティングの概念図】
(2)分子AIが血糖値を予測
(1)技術の革新性
(2)圧倒的な時間短縮効果
【図14.イオン型物理リザバー(左)、
および典型的ベンチマーク試験で達成した計算負荷の低減(右)】
(1)相補的なアプローチ
(2)社会実装に向けた展望
(3)結論
6.ナノ×インテリジェンス~自律進化する知的マテリアル技術~に関する課題と将来展望
6-1.課題
6-2.将来展望
自動車市場における“ポストSDV”の動向(4)(64~76ページ)
~ベンダーと自動車会社の協業が進み、AI-DVへ急速にシフトする~
1.前号までのまとめ
1-1.AI・SDVによる開発体制の変化と責任関係
1-2.SDV+AIにおける制御系(安全領域)の位置づけ
1-3.AIの運用
2.AI運用の実例
2-1.Waymo ×トヨタの提携
【図1.Waymo側とトヨタ側の相互関係の具体例】
2-2.Cruise × GM(+ホンダ)の提携
(1)Cruise×GMによる自動運転カー開発の提携
(2)Cruise×GM/ホンダによる自動運転カー開発の提携
【図2.Cruise側とGM/ホンダ側の相互関係の具体例】
2-3.Teslaの自動運転システム
【図3.テスラのFSDの概要】
2-4.欧州の自動運転カー開発の提携状況
【図4.欧州におけるAIベンダーとOEM側の相互関係の具体例】
2-5.中国の自動運転カー開発の提携状況
【図5.Huawei及びBaiduのOEM側との相互関係の具体例】
【図6.Alibaba及びTencentのOEM側との相互関係の具体例】
3.ポストSDVの市場規模予測
【図7.Alibaba及びTencentのOEM側との相互関係の具体例】
非放射型ワイヤレス給電市場の現状と将来展望~主要国の政策と標準化動向編~(77~104ページ)
~複数の実証実験を通じ、2026年度までを目途に成果をとりまとめる
ワイヤレス給電が社会インフラに取り込まれる可能性を高める~
1.非放射型ワイヤレス給電市場の市場動向
2.主要国の政策と標準化動向
2-1.日本
(1)政策動向
【表1.EVワイヤレス給電協議会におけるワーキンググループ活動内容】
(2)標準・制度化動向
【表2.国内のワイヤレス給電システムの法的位置づけ】
2-2.米国
(1)政策動向
【表3.米国の連邦政府・州政府の取り組み状況】
【表4.米国の2025年ワイヤレス電気自動車充電助成プログラム法内容】
(2)標準・制度化動向
【表5.米国の主な標準化機関と役割】
2-3.欧州
(1)政策動向
【表6. 欧州の非放射ワイヤレス給電に関する主な政策状況】
(2)標準・制度化動向
2-4.中国
(1)政策動向
【表7.中国のワイヤレス給電の電波監理に関する暫定規則(2023年制定)】
(2)標準・制度化動向
【表8.中国の標準化における主要機関】
≪タイムリーコンパクトレポート≫
高機能フィルム市場(105~110ページ)
~6G、空飛ぶクルマ、ソフトロボットなど、次世代のニーズに応える
性能の実現が新たな市場を創出し、次の事業の柱を生み出す~
1.高機能フィルムとは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.PETフィルム:2024年は前年比2ケタ増と急回復、2025年以降は年間3~5%の安定成長期へ
3-2.PIフィルム:ICT関連製品の混乱の影響は2025年に払拭、以後、実需に合わせた安定的な成長へ
3-3.MLCCリリースフィルム:2024年にはピーク時の2021年を超える規模まで回復
4.注目トピック
4-1.光学部材、PI、MLCCリリースフィルムのローエンド領域で中国ローカライズが進展
4-2.事業のフィールドが狭まる中、次の柱となりうる新製品の開発がようやく始まる
5.将来展望
【図1.主な高機能フィルム市場規模の成長率推移・予測(数量:2022-2027年予測)】
関連マーケットレポート
- C67108100 2025年版 高機能フィルム市場の展望と戦略
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