募集中 小売・流通業のAX戦略の現状 -小売・流通業におけるAIユースケース実態調査-

企画趣旨

流通小売業では、人手不足・コスト上昇・消費者ニーズの多様化を背景に、AIの業務活用が急速に拡大しています。システムベンダー各社からは店舗運営から本社機能までを網羅する多数のAIユースケース案が提示されており、適用範囲は接客・販促・売場管理・在庫物流・事業戦略・バックオフィスへと広範囲に広がっています。
一方で、これらのユースケースのうち、実際にどこまで導入が進み、どの領域で効果が出ているのかは十分に可視化されておりません。特定業種においてまた業務領域別にどのようなユースケースで活用されているかについてはさらに可視化されていません。
本調査では、小売・流通業において、業務領域別にAIユースケースの普及状況・効果・課題を定量的に、ベンダー、SIer等の営業戦略に資する戦略的データの提供を目的とする。

調査対象・調査設計

小売業の業務領域別にユースケースを設定し、導入状況、稼働状況、課題、今後の計画等について調査を行います。
調査対象とする小売業はGMS、食品スーパー、ドラッグストア、各種専門店、百貨店、EC 等とし、調査対象全体、業態別に集計、分析をします。

<業務領域とユースケース案>
※ユースケースは調査時に再度整理をします。

業務領域   ユースケース案
広報 マーケティング、広告 キャッチコピー作成、商品名作成、販促文作成など
顧客対応 営業、顧客管理(CRM)、カスタマーサポート レコメンデーション、チャットボット、自動対応、クレーム対応等
需要予測・利益管理 需要予測、売り上げ予測 需要予測、売り上げ予測、利益分析、価格最適化、セールタイミング最適化
商品管理 在庫管理、生産管理、品質管理 画像、映像解析、自動発注、欠品・過剰在庫防止など
売場管理 商品陳列、売り場レイアウト VMD、棚割り最適化、店舗レイアウト設計
物流 物流・配送管理 配送ルートの最適化、入荷検品の自動化など
人事労務 人事、採用、労務 勤怠管理、採用支援、店舗スタッフシフト最適化
商品企画 商品企画、研究開発 企画アイデア、コンセプト設定
経営管理 経営企画、意思決定支援、経理 予算設定、事業計画、契約書、請求書処理
市場調査、店舗調査   外部/内部環境分析、競合分析、市場分析、来店客調査など

【調査対象】
小売事業者(GMS、食品スーパー、ドラッグストア、各種専門店、百貨店、EC 等
【主な調査項目案】
1. AI導入状況
・AI導入の有無・フェーズ(検討中/部分運用/全社運用)
・業務領域別の導入済み状況
・AI関連の年間投資額・今後の投資意向
2. ユースケース別の利用・効果
・最も利用されている/最も効果の高かったユースケース
・効果指標(業務時間削減・人件費削減・売上/客単価向上・ロス率改善 等)
・ROIの定量化状況
3. 課題・将来展望
・導入・定着の阻害要因(人材・データ・コスト・精度・現場定着・ガバナンス 等)
・今後期待するユースケース/優先的に拡大したい領域
・今後3年間の投資・導入計画
【調査方法】電話調査によるヒアリング調査
【回収目標】100社

報告書内容予定

1. AIの導入実態
・導入状況(業種別、事業規模別、業務領域別など)
・AI関連の年間投資額
2. ユースケース別の実態分析
・活用状況、効果の高いユースケース
・効果指標、ROIの定量化について
3. 課題と導入計画について
・導入、定着の課題
・導入を検討しているユースケース
・今後AIに関する投資・導入計画
・ユースケース別導入検討リスト

調査方法・調査期間・報告書体裁

【調査方法】電話調査
【調査対象】小売事業者(GMS、食品スーパー、ドラッグストア、専門店、百貨店、EC 等)の経営企画、情シス部門
【調査期間】2026年8月
【報告予定日】2026年9月中
【報告書体裁】A4判 30ページ程度
【提供データ】報告書(ユースケース別導入検討リスト付き)、単純集計表、主要クロス集計表、調査票一式

募集要項概要

調査参加費用(1社あたり):1,100,000円(税込)
最少催行社数:5社以上
参加企業募集期間:2026年8月末
報告書体裁予定:A4判 30ページ程度
提供データ:報告書(ユースケース別導入検討リスト付き)、単純集計表、主要クロス集計表、調査票一式
報告予定日:2026年9月中
想定参加企業:Sier/AIベンダー/AIスタートアップ/コンサルティング/販促支援企業、同業小売業 など
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。