2013年版 栄養剤・流動食(経口・経管)に関する市場動向調査

医療財政の逼迫化と国民医療費の負担増加、病院の倒産・廃業と病床数の減少、病院区分の変更、介護保険改正と病院の食事費改定、NSTの設置増加と栄養療法の見直し、嚥下食や咀嚼困難者食の普及・拡大、PEGによる経管栄養の変化、NST加算の開始など、『栄養剤・流動食』を取り巻く市場環境は大きく変化しています。本調査レポートでは、周辺環境が大きく変化する中、新製品の市場投入や価格競争の激化により激動期にある『栄養剤・流動食(経口・経管)』市場について、その市場動向と参入企業動向、市場の将来見通しなどを総合的、多面的に調査・分析しました。

発刊日
2012/12/26
体裁
A4 / 284頁
資料コード
C54205030
PDFサイズ
2.6MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 284頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査目的:国内における、栄養剤・流動食メーカーの製品取扱い動向と、栄養剤・流動食メーカー各社の市場戦略を調査、分析し、市場の現状と今後の見通しを行うことを当調査の目的とする。
調査対象製品:①栄養剤(総合栄養剤)②流動食(総合栄養流動食)
調査対象企業:栄養剤・流動食メーカー
調査方法:直接面接調査と電話等による間接調査
調査期間:2012年10月~2012年12月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 栄養剤・流動食メーカーの製品取扱い動向と、栄養剤・流動食メーカー各社の市場戦略を調査、分析し、市場の現状と今後の見通しを掲載。
  • 参入企業の実態個表を掲載。

■本資料の概要

第Ⅰ章 市場分析編
第Ⅱ章 参入企業個別実態調査編(20社)

■掲載内容

第Ⅰ章 市場分析編

1.栄養剤・流動食の市場概況
  1)栄養剤、流動食と輸液の相関関係
  2)2012年の市場概況
    (1)栄養剤の市場概況
    (2)流動食の市場概況
  3)栄養剤と流動食の市場相関(栄養療法の現状)
  4)NSTにおける栄養療法
  5)PEG(Percutaneous Endoscopic Gastrostomy)の普及動向
2.栄養剤・流動食の市場規模推移
  1)栄養剤の市場規模推移(2008~2011年度)
  2)流動食の市場規模推移(2008~2011年度)
3.栄養剤・流動食のメーカーシェア(2011年度)
  1)栄養剤のメーカーシェア
  2)流動食のメーカーシェア
  3)固形タイプ流動食のメーカーシェア
  4)半固形タイプ(PEG対応)流動食のメーカーシェア
  5)病態別流動食のメーカーシェア
  6)病態別流動食の製品シェア
4.栄養剤・流動食の市場構成比(2011年度)
  1)形状別
    (1)栄養剤
    (2)流動食
  2)製品別(名称別)
    (1)栄養剤
    (2)流動食
  3)投与方法別(使用方法別)
    (1)栄養剤
    (2)流動食
  4)病態別(用途別)
    (1)栄養剤
    (2)流動食
  5)使用場所別
    (1)栄養剤
    (2)流動食
  6)容器タイプ別
    (1)栄養剤
    (2)流動食
    (3)流動食のソフトバッグ化推移
5.栄養剤・流動食の研究開発・生産・流通・販売動向
  1)研究開発動向
    (1)栄養剤の研究開発動向
    (2)流動食の研究開発動向
  2)生産動向
    (1)栄養剤の生産動向
    (2)流動食の生産動向
  3)流通動向
    (1)栄養剤、流動食の流通特性
    (2)栄養剤の流通動向
    (3)流動食の流通動向
    (4)新チャネル動向
  4)販売動向(病院・NST、高齢者施設のサポート動向)
    (1)栄養剤の販売動向
    (2)流動食の販売動向
6.栄養剤・流動食の参入企業製品概況
  1)栄養剤
  2)流動食
  3)流動食関連・類似商品
7.商品動向
  1)リキッド化
  2)ソフトバッグ化
  3)MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)、オメガ(ω-3)系脂肪酸
  4)味の改良
  5)食感追求製品の増加(固形食、嚥下食の増加)
  6)食物繊維入り(下痢しにくい)
  7)高カロリー製品、高タンパク製品
  8)加水タイプ
  9)嚥下食、咀嚼困難者食
  10)補酵素を配合した製品開発
  11)病態別流動食
  12)微量元素配合製品の増加
  13)PEG専用商品の増加(半固形タイプの増加)
  14)小容量化(補食タイプ)
  15)成分栄養、ペプチドを使った流動食の開発
  16)特別用途食品制度改正について
8.価格動向(製品別実勢価格)
  1)栄養剤の価格動向
  2)流動食の価格動向
9.新規参入動向
  1)栄養剤の新規参入動向
  2)流動食の新規参入動向
  (小田島アクティ、パイオニア21、バランス、クラシエ薬品、他)
10.企業提携動向(取引状況一覧)
  1)栄養剤についての企業提携動向
  2)流動食についての企業提携動向
11.対象患者&ユーザー動向(対象患者人口の推定)
  1)経管栄養分野(経鼻投与、PEG)
  2)経口栄養分野
12.在宅栄養市場&一般家庭市場動向
  1)栄養剤
  2)流動食
  3)流通経路
    (1)栄養剤
    (2)流動食
  4)在宅介護市場との相関
    (1)行政施策の今後
    (2)商流・物流の今後
13.市場拡大要因・阻害要因
  1)栄養剤
  2)流動食
14.栄養剤・流動食の将来展望
  1)栄養剤の将来展望(薬価否定、新製品上市の可能性)
  2)栄養剤の市場規模予測(2012~2015年度)
  3)流動食の将来展望(価格軟化、参入増加の可能性)
  4)流動食の市場規模予測(2012~2015年度)

第Ⅱ章 参入企業個別実態調査編(20社)

旭化成ファーマ株式会社、味の素株式会社、アボットジャパン株式会社、イーエヌ大塚製薬株式会社、
株式会社大塚製薬工場、キユーピー株式会社、クラシエ薬品株式会社、株式会社クリニコ、
株式会社三和化学研究所、テルモ株式会社、日油株式会社、ニプロ株式会社、ニュートリー株式会社、
ネスレ日本株式会社、フクシマフーズ株式会社、ホリカフーズ株式会社、マルサンアイ株式会社、
株式会社明治、森永乳業株式会社、焼津水産化学工業株式会社

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 284頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。