2017 コミュニケーションロボットの可能性と将来性 ~実証試験を契機に立ち上がる介護向け市場~

コミュニケーションロボットを対象に、参入企業の取り組み実態や製品化動向、事業戦略、需要展望等を把握すると共に、それらをベースにコミュニケーションロボットの可能性を追求し、課題や将来性を考察した。

発刊日
2017/03/23
体裁
A4 / 142頁
資料コード
C58123700
PDFサイズ
2.5MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象先:国内のコミュニケーションロボットメーカや販売元、関連技術の研究開発に取り組む企業、関連団体、関係省庁等
調査方法:直接面接取材を中心に、電話ヒアリング等を併用した。また、公表されている資料やデータ、文献、研究成果、社内資料等も参考にしている
調査期間:2017年1月~2017年3月

資料ポイント
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  • コミュニケーションロボットの機能でタイプ分けをし考察
  • 取材をベースに、主要なコミュニケーションロボット参入企業の取り組みを掲載
  • 2015年度より立ち上がりの兆しを見せるコミュニケーションロボット市場を2020年度まで展望

資料概要
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第1章 コミュニケーションロボット市場の現状
第2章 タイプ別コミュニケーションロボットの製品動向
第3章 主要コミュニケーションロボット参入企業の取り組み実態
第4章 コミュニケーションロボットの可能性と将来性

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

第1章 コミュニケーションロボット市場の現状

1.コミュニケーションロボットの定義と主な製品
  (1)コミュニケーションロボットの定義
  (2)各種業態が参入し、製品を提案。アプリ開発で参入する例もある
2.コミュニケーションロボットの環境整備として期待できるAMEDによる実証試験
3.コミュニケーション手段によって3タイプに分類。それぞれに特徴を持つ
4.2015年度より立ち上がりの兆しを見せる市場規模推移

第2章 タイプ別コミュニケーションロボットの製品動向

1.会話型コミュニケーションロボット
  (1)4製品に代表される会話型ロボット。その生い立ちや対象は異なる
  (2)会話によるコミュニケーション促進手段が施されている会話型ロボットの機能
  (3)新規参入によって拡大する市場規模。ただ、歴史が浅い分流動的
  (4)期待される効果は精神的安定が主であるが、機能によっては実生活まで及ぶ
  (5)発展途上の会話技術。ロボットの話しかけで効果の出る用途の提案が必要
2.非会話(動作)型コミュニケーションロボット
  (1)セラピー効果を狙ったペット型が主流。自律反応がカギとなるが、類似製品も多い
  (2)反応の仕方に差がある非会話型ロボットの機能。動きを伴う方が分かりやすい
  (3)製品が多く、市場規模でカギを握るその他の企業。玩具としての訴求は強み
  (4)深く関わり、ふれあい度が高まることで、強いセラピー効果が期待できる
  (5)新製品が増えるにつれ、価格、機能、効果、仕様の違いが鮮明に。評価はこれから
3.会話・動作複合型コミュニケーションロボット
  (1)人の作業代替と表現多様化に二分される目的。2015年頃より製品化は共通
  (2)ハード・ソフトで違いを求める表現の多様化とソフトで違いを追求する作業代替目的
  (3)2016年度見込み33億円弱の市場規模。市場構築に向けてスタートの年
  (4)人の動作に近い分、人の作業負担軽減に加え使用者にもより大きな精神的効果
  (5)歴史が短く、出揃わない複合型ロボットの課題・問題点。注目される実証試験結果

第3章 主要コミュニケーションロボット参入企業の取り組み実態

1.(株)インテリボイス
2.(株)オリィ研究所
3.(株)東郷製作所
4.(株)タカラトミー
5.トレンドマスター(株)
6.東日本電信電話(株)(NTT東日本)
7.フューブライト・コミュニケーションズ(株)
8.日本サード・パーティ(株)
9.(株)レイトロン
10.その他のメーカ

第4章 コミュニケーションロボットの可能性と将来性

1.会話技術の向上が必須となる会話型ロボットの将来性
2.より多彩な反応をめざすことで需要は拡大する非会話型ロボットの可能性
3.AMEDの実証試験、東京オリンピックが普及の足掛かりとなる複合型ロボットの展望
4.潜在需要は極めて大きく、社会的ニーズもあり期待できる介護用途
5.東京オリンピック開催もあり、2020年度まで拡大傾向が続く市場規模予測

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