有力小売業のオムニチャネル戦略の徹底分析 ~ネットとリアルの融合~

オムニチャネルやビッグデータ、SNS分析など流通業において、ITの活用が本格化している。これまでITやシステム投資はコスト削減、効率化を目的とした利用が多かったが、これからは販売データはもとより、さまざまな外部データをどう分析し、顧客ニーズをどう発掘するか、顧客との関係性をどう築いていくか、に目的がシフトしている。
本調査レポートでは、主要企業のこれらの取り組みをまとめ、オムニチャネル実現に向けての課題と今後の展望をレポートしました。

発刊日
2013/11/29
体裁
A4 / 269頁
資料コード
C55116200
PDFサイズ
5.3MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:オムニチャネルやビッグデータ、SNS分析など流通業において、ITの活用が本格化している。これまでITやシステム投資はコスト削減、効率化を目的とした利用が多かったが、これからは販売データはもとより、さまざまな外部データをどう分析し、顧客ニーズをどう発掘するか、顧客との関係性をどう築いていくか、に目的がシフトしている。本調査レポートでは、主要企業のこれらの取り組みをまとめ、オムニチャネル実現に向けての課題と今後の展望を検証、マーケティングのための基礎参考資料とする。
調査対象:量販店、食品スーパー、コンビニエンスストア、百貨店、ショッピングスーパー、家電、衣料品、家具・雑貨、化粧品等、各種小売、その他
調査方法:企業の取組み状況については、上記調査対象先への郵送アンケート、直接面接取材、文献調査を併用。消費者行動については、インターネットによる消費者調査を実施した。
調査期間:2013年7月~2013年11月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 各業種の主力企業の取組み状況をレポート
  • オムニチャネル実現に向けての課題と今後の展望をレポート
  • インターネットによる消費者調査を実施、消費行動の特徴をレポート

■本資料の概要

第I章.オムニチャネル時代の課題と将来予想
第II章.流通業流通業の経営課題とO2O、オムニチャネル取組み状況
第III章.キープレイヤー事例
第IV章.消費行動分析

■掲載内容

第I章.オムニチャネル時代の課題と将来予想

1.オムニチャネルの取組状況まとめ
  (1)オムニチャネルが注目される背景
  (2)オムニチャネル時代の注目キーワードと展開例
    ①ビッグデータ/データサイエンティスト
    ②レコメンド機能
    ③共通ポイント
    ④レシートクーポン
    ⑤位置情報活用
    ⑥NFC(近距離無線通信技術)技術の活用
    ⑦デジタルサイネージ、AR
    ⑧モバイル決済
    ⑨ソーシャルメディア活用
    ⑩その他新しい技術
  (3)新しい販促手法、O2O、オムニチャネル展開例
  (4)オムニチャネル実現に向けてのフロー
  (5)キープレイヤーの取組み状況まとめ
    ①顧客接点の拡大、O2O施策、ネットとリアルの融合
    ②在庫・物流
    ③CRM戦略
    ④組織体制
  (6)流通業における経営課題とオムニチャネル取組みの業態別特徴
2.オムニチャネルの課題と今後の展望
  (1)オムニチャネルの本質
  (2)オムニチャネルを実現する必要はあるのか
  (3)実施にあたっての課題
  (4)今後の展望
3.流通業をとりまく環境
  (1)国内販売額の推移と各業態の動向
    ①小売販売額推移
    ②チャネル別市場規模推移
    ③EC市場規模推移
    ④モバイルコマース市場規模推移
  (2)インターネットの利用動向
    ①情報通信機器の保有状況の推移
    ②インターネット人口普及率
    ③端末別インターネットの利用状況
    ④インターネット利用の目的
    ⑤ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用状況
  (3)セールスプロモーションの状況
    ①媒体別広告宣伝費
    ②新しいセールスプロモーション
  (4)キャリア3社の状況
  (5)ECの状況
  (6)2012年度ファッション商品ネット販売額

第II章.流通業流通業の経営課題とO2O、オムニチャネル取組み状況

1.流通業の経営課題とO2O、オムニチャネル取組み状況まとめ
  (1)調査概要
  (2)調査まとめ
  (3)業態別特徴
2.流通業の経営課題と情報化戦略
  (1)現在の経営課題
  (2)情報システム上の課題
  (3)情報システムの活用によって今後特に取り組みたいこと
  (4)この数年の間に導入したい情報システム
  (5)ITベンダー・パートナーへの意見・要望
3.流通業のO2O、オムニチャネル取組み状況
  (1)ネット通販の実施状況
  (2)一般消費者との接点
  (3)顧客管理
  (4)顧客情報、購買履歴の販促への活用
  (5)ネット通販とリアル店舗における品揃え
  (6)ネット通販とリアル店舗との融合
  (7)ネット通販とリアル店舗の組織体制
  (8)ネット通販とリアル店舗と双方で販売を行ううえで重点課題として取り組んでいること

第III章.キープレイヤー事例

1.イオン株式会社
2.株式会社セブン&アイ・ホールディングス
3.株式会社ローソン
4.株式会社ファミリーマート
5.株式会社三越伊勢丹ホールディングス
6.株式会社髙島屋
7.株式会社東急百貨店
8.株式会社パルコ
9.株式会社ビックカメラ
10.株式会社ヤマダ電機
11.株式会社ユナイテッドアローズ
12.はるやま商事株式会社
13.株式会社ニトリ
14.株式会社良品計画
15.株式会社資生堂
16.株式会社ファンケル
17.株式会社アイスタイル
18.スターバックスコーヒージャパン株式会社
19.株式会社エイチ・アイ・エス
20.カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

第IV章.消費行動分析

消費行動の特徴-インターネットによる消費者調査結果-
  (1)調査概要
  (2)調査まとめ
  (3)性別年代別特徴
  SC1.携帯・端末の保有状況とEC 利用-
  SC2.ソーシャルメディアやスマホアプリの利用
  SC3.商品認知、探索のきっかけ
  SC4.商品の比較・検討
  SC5.商品の購入場所
  SC6.商品の探索、確認、購入におけるチャネル移動
  1.実店舗に行くものの、ネットで購入する理由
  2.実店舗で購入する機会が増えるための施策
  3.魅力的な店舗

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