2013年版 容器市場の展望と戦略

容器市場が新たな局面に差し掛かっています。CVSカフェの本格始動により新たに6億杯超の市場が誕生した一方、既存の飲料容器が少なからず打撃を受けております。また、いわゆる1/3ルールから1/2ルールへの一部変更に伴い、バリアニーズの動向が改めて注目されております。消費税増税、TPP加盟、さらに円安誘導に伴う材料コストアップなどの外部環境の変化により、容器メーカーにはこれまで以上に繊細かつ大胆な舵取りが求められています。食品容器市場においても材料のコストアップがメーカー各社の素材戦略に大きな影響を及ぼしています。PS樹脂価格の高止まりが予想されるなか、2014年にはシーピー化成や中央化学がA-PET容器の品揃えを強化するものとみられます。これにより、無風状態ともいえたA-PET容器市場も、2015年にはエフピコとリスパックを加えた大手4社による価格競争が本格化しそうです。本調査レポートでは、CVSカフェのインパクトと各容器に対する影響を中心とする外部環境の変化に対し考察するとともに、容器メーカー各社の特徴や戦略動向を取材し、飲料及び食品容器市場の展望を分析しました。

発刊日
2013/12/27
体裁
A4 / 348頁
資料コード
C55122500
PDFサイズ
6.7MB
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 外部環境が大きく変化、容器市場は新たな局面へ
  • CVSカフェ本格始動、1/3ルール見直し、円安・増税・TPP、この波は向かい風か?追い風か

■本資料の概要

第1章:容器市場の展望と戦略
第2章:プラスチック軽量容器メーカーの展望と戦略
第3章:PETボトルメーカーの展望と戦略
第4章:紙容器メーカーの展望と戦略
第5章:アルミ缶・スチール缶メーカーの展望と戦略
第6章:ガラスびんメーカーの展望と戦略
第7章:チルドカップ(プラスチック)市場の展望と戦略
第8章:口栓付きパウチ市場の展望と戦略

■掲載内容

第1章:容器市場の展望と戦略

2013年のCVSカウンターコーヒー市場はFF及び缶コーヒーからの代替を中心に急拡大
[1]CVSカウンターコーヒー
  (表)CVS各社のカウンターコーヒー販売状況(2013年末)
  (図)CVSカウンターコーヒー市場シェア(2013年)
  (図)マクドナルド及びドトール・エクセルシオール 客数増減率(前年同期比)
  (表)CVSカウンターコーヒーの競合状況
  CVSの次の一手は?
  カウンターコーヒー(あるいは飲料)に最適な容器開発を!
  向かい風を追い風に、外的環境の変化はすべて事業拡大の好機
[2]1/3ルール見直し
[3]原料高・円安傾向
[4]消費税増税
[5]TPP
  (表)容器市場を取り巻く外的環境の変化と対応

第2章:プラスチック軽量容器メーカーの展望と戦略

〔1〕PSP容器市場の展望
  エフピコ「MFP」が牽引し、PSP容器の市場規模はプラス成長が続く
  (表)PSP容器 市場規模推移
  (図・表)PSP容器メーカー原反使用状況からみたシェア推移
  (表)PSP容器メーカーの原反使用状況から見た用途別需要推移
  発泡PS系、耐熱PSPなど電子レンジ対応容器の市場投入が活発化
  PSPどんぶりの需要は前年並みで推移

〔2〕PP系軽量容器市場の展望
  (1)PPフィラー入り単層容器、PP/PSアロイ容器
  耐熱容器の多様化により、PPフィラー容器市場は縮小傾向が続く
  (表)PPフィラー容器 市場規模推移
  PP/PSアロイ容器の需要は低調推移、2013年は中央化学が「SD」への切替を進める
  (図・表)PPフィラー容器 メーカー別出荷量推移
  (2)発泡PP系容器
  チルド弁当やレンジアップ商品のメニュー拡大により、優れた断熱性への評価が高まる
  (図・表)発泡PP容器 メーカー別出荷量推移

〔3〕PET系軽量容器市場
  PET系容器の市場規模は2014年に20万t台が射程圏内に入る
  (表)PET系容器 市場規模推移
  中央化学とシーピー化成がA-PET容器の品揃え強化へ
  競争が本格化する2015年に大手4社の地力が試される
  (図・表)PET系容器 メーカー別出荷量推移
  エフピコOPETの需要は順調に拡大、リスパックはバイオ化で差別化を図る

〔4〕PS系軽量容器市場
  (1)OPS容器・蓋材
  OPET、透明PP、そしてA-PETへのさらなる需要シフトで
  2014年の市場規模は15万t割れへ
  (表)OPS容器 市場規模推移
  存在感を増すデンカポリマー
  「ソフリア」と耐熱OPSの需要の伸びがOPS市場を占う試金石に
  (図・表)OPS容器 メーカー別出荷量推移
  (2)PS単体容器(真空・圧空)
  A-PETへの需要シフトが生じ、2014年の市場規模はもう一段の縮小へ
  (表)HIPS容器 市場規模推移
  (図・表)HIPS容器 メーカー別出荷量推移

株式会社エフピコ
  オンリーワン製品の拡販と戦略投資で競争力を維持
  2014年3月期は売上高1,700億円を計画
  原材料価格の高騰には「バージンからエコ」「OPSからPET・PP」で対応
  2014年には八王子センター、福山クロスドックセンターが稼動予定
  不採算取引から撤退したPSPトレーは前年割れも、「MFP」「MSD」の販売が好調
  2014年春に2号機が稼動予定、OPETは年間80億円超の生産規模へ
  「エコAPET」もA-PETからの切り替えが順調に進む
  透明PPはライン改造と新製品の投入で拡販体制を整える
  メカニカルプラントが順調に稼動し、24,000t/年のPET再生原料確保へ

中央化学株式会社
  社是「全員創意」に立ち返り、自立的成長に向けた取り組みを加速させる
  提案営業の推進と品揃えの再構成で国内市場での競争力強化を推し進める
  中国でのPSP容器の販売解禁を受けマーケティング活動をスタート
  SCM本部の発足に伴い物流業務を自社に取り込む
  「SD」はCVSを中心に採用が順調に拡大
  「SD style」は2013年度のグッドデザイン賞を受賞
  A-PET容器の品揃えを強化、シートの内製化も視野に入れる

シーピー化成株式会社
  新素材の開発が進展、提案力の強化にも継続して取り組む
  2013年2月期の売上高は600億円台に回復
  2013年末に福山北団地内で新工場の建設に着手
  中部物流センターは2014年1月にフル操業へ
  「SF」は弁当・丼容器としての採用が拡大
  耐熱PSP容器「TN」シリーズは機能性とコストのバランスが高い評価を受ける
  OPS容器では惣菜用・水産用の「KL」を「華」シリーズとして製品化
  惣菜、サラダ用のA-PET容器「COP」シリーズを市場に投入

リスパック株式会社
  豊かで楽しい食生活の創造を目指し、顧客との協創・共栄の関係を強化
  生活者の感性に訴える新製品が牽引役となり増収基調が続く
  PLA容器は4,000t規模の需要が目前に迫る
  バイオPPフィラー容器、バイオPET容器は新シリーズの投入が続く
  A-PET容器はサラダ・フルーツをはじめ幅広い用途で採用が拡大
  2014年にPP系多層発泡容器の上市を計画、蓋材には透明PP素材の採用を検討

デンカポリマー株式会社
  コアとなるOPS容器と電子レンジアップ対応の耐熱分野を強化
  2013年10月に結露の水滴漏れを抑制する「OPライトN」を上市
  「ソフリア」の特長が評価され別注品の開発依頼が増加傾向
  PS系耐熱発泡容器「ヒートプラス」をファベックス2013で発表
  PPフィラー容器「D’sカフェ」は高級スーパーなどで採用が進む

アテナ工業株式会社
  長期的な視点で定評ある技術力と開発力を磨く
  「ペプラカップ」はキングサイズのカップ麺向けで新規採用が続く
  コンビニのカップスープ向けに耐熱PSP容器の供給をスタート
  「ラ・クッカー」はコンビニでワンウェイタイプの採用が本格化
  2013年9月にはバージョンアップした「スクーマン2」をリリース

株式会社ギンポーパック
  発泡PP容器の高機能化で独自の市場創造に取り組む
  四国パックとの合併効果で2013年3月期の売上高が急増
  「パルファイン」はコンビニでの採用が拡大、出荷量は前年比2ケタの伸長率へ
  OPS容器は伸び悩むも、剛性などの特長を活かした製品開発を推進

第3章:PETボトルメーカーの展望と戦略

PETボトル市場の展望
2012年に200億本の大台を突破、2013年は前年をさらに上回る規模に
  (表)PETボトル出荷量推移(飲料用:本数ベース)
  (表)アセプティックボトル需要推移
  (表)PETボトル メーカー別出荷量推移(飲料用:本数ベース)
ボトルメーカー及びプリフォームメーカー各社の取り組みにより
PET協によるPETボトル軽量化目標値の達成が射程圏内に入る
  (表)2012年度主要サイズ・用途別軽量化実績
  (表)主要PETボトルメーカー ボトル軽量化状況
バリアPETボトルは炭酸飲料とワイン向けで需要が拡大
バリアボトル市場の拡大に向け、吉野工業所や三菱樹脂が積極的に設備投資
  (表)バリアPETボトル 概要及び出荷量推移
  (表)タイプ別バリアPETボトル市場推移
2012年度は軽量化に伴い重量ベースでは減少の一方で回収量は拡大
2年連続で85%を上回るリサイクル率を達成
  (表)指定PETボトル回収率推移
  (表)回収・リサイクルの概要
2012年度のB to Bは2.7万t、2013年度もメカニカルリサイクル量がさらに拡大へ
  (表)使用済みPETボトルの循環型リサイクル ボトルtoボトル(B to B)

東洋製罐株式会社
  バリアボトルや発泡ボトルなど、特色あるPETボトルで顧客ニーズを満たす
  2013年出荷量はPETボトルが落ち込むものの、プリフォーム需要が拡大
  発泡PETボトル「Fi-Cellボトル」が採用
  ラベルとの組み合わせで新たな加飾提案につなぐ
  2013年冬からは「NSシステム」で「オキシブロック」も採用、加温販売向けに展開

株式会社吉野工業所
  ボトル軽量化とバリア技術で、ユーザーの事業拡大につなぐ
  2013年は多層ボトルライン及びDLC蒸着ラインを新設
  ユーザーのバリアニーズに応えるための設備投資を積極化
  ボトル軽量化がさらに進展、小型ボトルを優先させつつも大型ボトルの軽量化も推進
  多層ボトルは2014年春に耐熱圧ボトルでも本格的に供給開始
  DLC蒸着ラインは東西供給可能な体制を構築、シリカ蒸着ボトルはワイン向けの拡販へ

北海製罐株式会社
  ボトル及びプリフォームの軽量化を推進
  2014年12月からインドネシア拠点で2ライン目が稼働
  2013年夏からメカニカルリサイクルPETを使用したプリフォームを供給開始
  今後は耐熱ボトルでの展開も検討

大和製罐株式会社
  2013年のPETボトル出荷量は減少の見込み、茶系飲料及びコーヒーで振るわず

大日本印刷株式会社
  ユーザーラインへの適合性を高めた結果、プリフォーム出荷量が拡大
  2012年にプリフォーム500mlサイズで18.3gを開発
  今後は茶系飲料やミネラルウォーター向けの主流重量に

凸版印刷株式会社
  2014年度中に軽量化を追求した「GL-C」の投入へ
  2015年度までに新型バリアボトルの上市を目指す

三菱樹脂株式会社
  ガラスびん及び紙カートンからの代替を進め、バリアPETボトル事業の拡大へ
  2012年に続き、2013年もDLC蒸着ラインを新規稼働
  BCP及び物流の観点から東西3拠点体制を確立
  DLC蒸着ボトルの需要が好調に拡大、2014年は2013年比で1.5倍以上の出荷量を見込む

協栄産業株式会社
  国内循環型のPETボトルリサイクルシステムの実現を目指す
  2011年からメカニカルリサイクルによるB to Bがスタート
  2012年には100%再生樹脂を使用したPETボトルで採用開始
  市町村ルートに加え、事業系ルートからの調達も推進
  2012年9月よりMR・ファクトリーが本格稼働
  今後はユーザーの要望に応じて設備投資を実施

第4章:紙容器メーカーの展望と戦略

1.液体カートン・パック市場の展望
  2013年の紙カートン市場は微減~横ばい
  (表)紙カートンメーカー出荷量推移(原紙ベース)
  (表)紙カートンメーカー出荷量推移(個数ベース)
  ドリンクヨーグルトが引き続き好調、テトラ・トップのバリエーションが拡充
  カートカンはセブン&アイでの採用を契機に、流通からの注目度が向上
  500ml容量のゲーブルトップ需要が厳しい状況に
  フェイス数を死守すべく、流通サイドが喜ぶ仕掛けを!
  (表)中味別紙カートン市場推移
  (表)紙カートンメーカー出荷量推移(牛乳・加工乳)
  野菜系飲料・豆乳の伸び率が鈍化、果汁系飲料は改善傾向
  (表)紙カートンメーカー出荷量推移(非アルコール、牛乳・加工乳除く)
  凸版印刷及びDNPはアルコール飲料向けに最適な容器提案を推進
  (表)紙カートンメーカー出荷量推移(アルコール)
  1/3ルールの見直し、紙カートン市場への影響は軽微にとどまる可能性も
  (表)主要紙カートンメーカー 製品ラインナップ
  (表)紙カートンメーカー別 中味別出荷量(2010年)
  (表)紙カートンメーカー別 中味別出荷量(2011年)
  (表)紙カートンメーカー別 中味別出荷量(2012年)
  (表)紙カートンメーカー別 中味別出荷量(2013年見込み)

日本製紙株式会社
  紙カートン市場のリーディングカンパニーとして提案活動を推進
  2013年紙カートン出荷量は前年比98%の見込み
  新型容器「+R」は乳業メーカー中心に今後も積極提案
  NSフジパックの新形状タイプが2013年春に採用
  アルミ、ノンアルミともにユーザーニーズに応じて提案推進

北越パッケージ株式会社
  SCMや3D画像サービス等を活用し、顧客支援型の営業を推進
  3D画像サービスはユーザー2社に採用、新たにデータライブラリサービスも開発中
  工場内のコストダウンが奏功するも、原紙コストアップが足かせに
  遮光カートンが再び採用へ、ユーザーからはプレミアム容器として評価

石塚硝子株式会社
  WQCや新型バリアカートン等により、紙カートン事業の拡大を目指す
  品質保証プログラムは3社9工場に拡大
  既存ユーザー内でWQCに対する評価が向上、他のユーザーへもPRを推進
  2012年の出荷量は大幅減となるも、2013年は大ロット受注により前年を上回る見込み
  2014年以降は「TTG」とNy単層タイプでバリアカートン出荷量の再拡大につなぐ

凸版印刷株式会社
  各種紙容器での事業拡大を推進
  機能性・環境適正に優れた各種包装材の開発・拡販を推進
  2013年の紙カートン出荷量はほぼ横ばい
  清酒向けが落ち込むものの、清涼飲料向けで需要拡大
  アイキャッチ性を高めた「EP-PAK コーナーアテンション」が梅酒に採用
  清酒、焼酎等のアルコール以外にも拡販し、2014年度で3億円の売上高を見込む
  流通サイドからの注目度が向上、カートカンの積極拡大へ
  「エコフラットカップ」は梅酒向けにも採用開始

大日本印刷株式会社
  2013年の紙カートン出荷量は前年比98%へ
  清酒、果汁飲料、コーヒー向けが苦戦するも、焼酎向けは横ばい、ワイン向けは増加

2.紙カップ(コップ)市場の展望
  大手4社の出荷量合計は2年連続でプラス成長
  1/3ルール見直しに伴い、一部用途で流通から長期保存性の要請がはじまる
  (表)用途別紙カップ出荷動向
  (表)紙カップメーカー出荷量推移
  2013年においてCVSカウンターコーヒー向け需要量がコーヒーチェーン向けを上回る
  (表)チャネル別カップ需要量 (FF、コーヒーチェーン、CVS)
  (表)飲料用紙カップ販売動向
  カップ麺向け出荷量は横ばい~微減となるも、どんぶり型容器の需要増に期待
  (表)スープ・カップ麺用 紙カップ出荷動向
  (表)ヨーグルト用 紙カップ出荷動向
  (表)冷菓用 紙カップ出荷動向
  (表)納豆用 紙カップ出荷動向
  (表)デザート類用 紙カップ出荷動向
  (表)その他用 紙カップ出荷動向
  (表)紙カップメーカー 用途別出荷量(2010年)
  (表)紙カップメーカー 用途別出荷量(2011年)
  (表)紙カップメーカー 用途別出荷量(2012年)
  (表)紙カップメーカー 用途別出荷量(2013年見込み)

東罐興業株式会社
  食品業界や流通業界を中心に機能性容器開発を推進
  2013年度の紙コップ部門及びプラスチック部門の売上高は前年度を上回る見通し
  2012年から2年連続でマニュアル向けが二桁増、CVSカウンターコーヒー向けが貢献
  断熱コップでは主力のエンボスコップに加え、「エアーウォールコップ」も採用

株式会社日本デキシー
  大和製罐及び日本製紙とともに紙カップ事業の拡大を追求
  2013年はどんぶり型紙容器やCVSカフェ、「レリーフ」でもう一段の売上増を目指す
  マニュアル用途はCVSカフェ向けで需要拡大、2014年以降も需要増に期待
  2013年10月に「レリーフ」のラインナップを拡充、飲料用から食品用まで幅広く対応

凸版印刷株式会社
  2013年はヨーグルト向けが前年比増へ

大日本印刷株式会社
  1/3ルール見直しに伴いバリアカップの提案を推進
  スナック菓子向けは伸長、スープ・カップ麺、ヨーグルト向けは横ばいへ

3.紙器市場の展望
  2012年の紙・板紙製品は、
  数量、金額とも減少。単価は下落
  (図)包装資材・容器 出荷金額・数量推移(2003~2012年)
  (表)2008年~2012年包装資材・容器出荷数量原材料別統括表
  (表)2008年~2012年包装資材・容器出荷金額原材料別統括表
  2012年度紙器用板紙の国内出荷量
  前年比4.8%の減
  全体としては低迷だが
  食品飲料品に注力企業が多い
【需要分野別動向】
  <食品分野>
    (表)菓子推定生産数量及び金額
    (表)冷凍食品の国内生産量
    (表)即席めんの生産高推移
  <飲料品分野>
    (表)清涼飲料品目別生産量推移
    (表)ミネラルウォーター類の生産・出荷動向
    (表)2012年清涼飲料品目別容器別生産量
  <医薬品分野>
    (表)医薬品生産金額の推移
  <化粧品分野>
    (表)化粧品 生産・出荷・在庫統計
  <石鹸・洗剤分野>
    (表)洗浄剤等の家庭用製品 販売実績前年対比表
【紙器メーカー動向】
  1.日本トーカンパッケージ
  2.古林紙工
    (表)需要業界別投入量調査結果(総括)
    (表)紙器用板紙需要業界別投入量及び構成比推移(月平均)
    (表)各需要業界における紙器用板紙の品種別構成比
    (表)各需要業界における紙器用板紙の品種別構成比

第5章:アルミ缶・スチール缶メーカーの展望と戦略

1.アルミ缶・スチール缶市場の展望
  缶コーヒーに対するアルミ缶・スチール缶メーカーの戦略が明暗を決める
  缶コーヒーのアルミSOT缶化が本格始動、2014年はミルク入りコーヒーでも採用の兆し
  (表)コーヒー飲料メーカー各社におけるアルミSOT缶化状況
  (図)鉄鋼石及びアルミ価格推移
  (表)飲料缶(アルミ+スチール)メーカー別出荷量推移
  (図)飲料缶メーカー別出荷シェア(2010年)
  (図)飲料缶メーカー別出荷シェア(2011年)
  (図)飲料缶メーカー別出荷シェア(2012年)
  (図)飲料缶メーカー別出荷シェア(2013年見込み)
2.アルミ缶市場の展望
  2013年アルミ缶市場はほぼ前年並みに
  (図・表)中味別アルミ缶市場推移
  (表)アルミ缶メーカー 中味別出荷量推移
  アルコール飲料向けは横ばい、ビール系飲料向けが落ち込むもののRTD商品がカバー
  (表)アルコール飲料用 アルミ缶メーカー別出荷量推移
  PETボトルへのシフトにより炭酸飲料向けが減少
  非炭酸飲料向けではボトル缶入りブラックコーヒーとスチール缶代替が牽引
  (表)炭酸飲料用 アルミ缶メーカー別出荷量推移
  (表)非炭酸飲料用 アルミ缶メーカー別出荷量推移
  ボトル缶市場がマイナスに転じるものの、ブラックコーヒー向けの需要拡大は今後も継続
  (表)ボトル缶市場規模及びメーカー出荷量推移
  2011年策定の「3R推進のための第二次自主行動計画」はほぼ達成
  容リ法見直し審議に対応し、目標値見直しの検討にも着手
  (表)アルミ缶リサイクル推移
3.スチール缶市場の展望
  中味飲料及び食品の新規開拓が待ったなしの状況に
  (図・表)飲料用スチール缶市場推移
  (表)飲料用スチール缶メーカー出荷量推移
  リサイクル率は2年連続で90%超えを達成
  リデュースでは基準年である2004年度比の軽量化目標(2015年)を4%から5%に修正
  (表)品目別リサイクル率・回収率・収集率等
  (図・表)スチール缶再資源化率の推移
  (図)スチールリサイクルフロー

東洋製罐株式会社
  ユーザーニーズに応えられる最適な容器を提案
  第三次中期経営計画を策定、2015年度の包装容器関連売上高は2012年度比108%を計画
  2012年及び2013年ともにアルコール飲料向け出荷量が伸長
  2013年のスチール缶出荷量は2年連続のマイナス

大和製罐株式会社
  多様なラインナップを活かし、ユーザーの求める最適な容器を提案
  2013年は炭酸飲料向けが拡大となるも、トータル出荷量では微減の見込み
  ECOビード缶は2013年に入り採用ブランドが拡大

ユニバーサル製缶株式会社
  ユーザーの多彩なニーズに対し、最適なアルミ缶の提案を推進
  レーザー製版印刷が安定的に採用拡大、水無平版印刷も生産面の改善を推進
  2013年はアルコール向けが伸長、全体の出荷量は前年比102.1%の見込み
  ボトル缶出荷量は2012年に11億缶達成
  2013年は前年割れが見込まれるものの、2014年以降は2012年並みの水準回帰を目指す
  シートモールドキャップ「UNIAKROS」によりシートの単層化を実現、2013年より採用開始
  ボトル缶のレトルトニーズの掘り起こしにつなぐ

昭和アルミニウム缶株式会社
  ユーザーニーズに対し総力をあげて対応
  2014年春から204径缶蓋の量産開始へ
  2013年のビール系飲料向け出荷量は横ばい、2014年以降はマイナスに転じる見込み

武内プレス工業株式会社
  ボトル缶による機能性飲料市場の開拓へ
  2013年は炭酸、非炭酸、アルコールで出荷量が前年割れに
  棚効率を高めた320mlスリムボトル缶を投入、ビール系飲料向けに採用
  レトルト処理では410mlに加え210mlでも対応可能に

北海製罐株式会社
  2013年の飲料用スチール缶出荷量は前年比103.7%へ

第6章:ガラスびんメーカーの展望と戦略

ガラスびん市場の展望
トン数ビジネスからの脱却、1本あたりに新たな付加価値を付与し、
利益を生み出す業界体質への転換を図る時期
中味バリエーションが広がったドレッシング向けが食品・調味料カテゴリーの下支えに
猛暑の影響で大容量飲料ドリンクが好調
(表)ガラスびん出荷量推移
高級感や差別化を図りやすいガラスびんが「女性向け低アルコールマーケット」ニーズに応える
「高付加価値」、「多品種少量生産」型ビジネスで利益確保に繋げる
2013年はビール新びん導入や「果莉那-Carina」のヒットにより石塚硝子がプラス成長を達成
需給バランスの最適化を図るため、日本山村硝子、東洋ガラスが生産能力ダウンを実施
国産ワイン、発泡清酒、果実系低アルコールが牽引し、
2013年のその他洋雑酒向けは二桁代成長を達成する見込み
(表)ガラスびん出荷量推移(薬品・ドリンク)
(表)ガラスびん出荷量推移(食料・調味料)
(表)ガラスびん出荷量推移(牛乳びん)
(表)ガラスびん出荷量推移(清酒)
(表)ガラスびん出荷量推移(ビール)
(表)ガラスびん出荷量推移(洋雑酒)
(表)ガラスびん出荷量推移(飲料・水)
(図)ガラスびん用途別シェア (2009年~2012年)

日本山村硝子株式会社
  生産体制の整備により利益を生み出す事業体質への転換を図る
  既存用途に加え、低アルコール分野への提案活動にも注力
  2013年12月をもって大阪工場を閉鎖
  2013年の出荷量は業界平均伸び率を若干下回るレベルに
  一方、ウィスキー向け及び洋雑酒向け出荷量は前年比大幅増の見込み

東洋ガラス株式会社
  2013年は高付加価値を加えたデザイナブル・ガラスびんの出荷が増加
  提案活動を強化し、勢いのある洋雑酒分野での成長に期待
  2013年2月からは千葉・滋賀の2拠点体制へ
  2013年は洋雑酒向け出荷量が前年比117%、主役は発泡清酒・果実酒

石塚硝子株式会社
  ビールびんや洋雑酒向け出荷量が大きく貢献し、業界唯一プラス成長を達成
  ビール新びんの導入や女性向け果実酒がヒットし、2013年出荷量は前年比102.3%の見込み

第7章:チルドカップ(プラスチック)市場の展望と戦略

チルドカップ(プラスチック)市場の展望
加温販売対応など新たな切り口での開発で、もう一段の市場拡大につなげ!
(図・表)チルド飲料向けプラカップ メーカー別出荷量推移

大日本印刷株式会社
  「ビューベルカップ」のバリエーション展開を推進
  ホットウォーマー対応や従来以上のバリアレベル向上に向けて研究開発に取り組む

株式会社吉野工業所
  チルドカップに適した新たな中味飲料への対応を推進
  軽量化の観点からPEからPPへのシフトが強まる

第8章:口栓付きパウチ市場の展望と戦略

口栓付きパウチ市場の展望
市場規模は約6億袋で安定的に推移、CVSでフェイス数減少もDSでカバー

大日本印刷株式会社
  「スパウチ」は安定した需要量を確保、現在は中味開拓を推進

凸版印刷株式会社
  特徴ある口栓付きパウチを投入
  「ボトルドパウチ」は機能向上に向けた研究開発を推進
  2013年に「エアホールドパウチ」を上市、酒造メーカーが採用、他業界からも注目を集める

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