次世代電力網「マイクログリッド」の現状と将来展望

近年、自然災害の頻度・強度の増加を背景に、自治体や事業者がレジリエンス強化を目的としてマイクログリッドの導入を検討・推進する事例が増加している。
マイクログリッドは、既存の送電網よりも小規模の範囲で、系統停電などの非常時に一定の範囲(地域・事業)で独立運転を行い、同範囲におけるレジリエンス向上に資するものと定義する。本レポートでは、マイクログリッドの定義に合致するもの、または関連する事業者によって「マイクログリッド」と呼称されているシステムを調査対象とする。
マイクログリッドには、①自営線を引いて既存の送電線を利用しない「自営線マイクログリッド」、②既存の送電線を利用する「地域マイクログリッド」に分かれる。
本レポートでは、マイクログリッドの現状、課題、将来展望に加え、参入プレイヤーを明らかにするとともに、事業者の戦略・課題を明らかにすることを目的とする。

発刊日
2025/12/26
体裁
A4 / 184頁
資料コード
C67120000
PDFサイズ
10.1MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:本調査資料は、2035 年、2040 年度におけるマイクログリッド構築の市場規模の予測、市場環境の動向、傾向分析、参入事業者の戦略等の調査を実施した。
調査内容
1. マイクログリッド構築の将来展望
2. マイクログリッドに関連する政策・制度、技術の動向
3. マイクログリッドの事業性、メリット・デメリット
4. マイクログリッド事業者の動向
5. 有力事業者の実態と戦略
調査対象:マイクログリッド事業者、自治体、重電メーカー、システムベンダー等
調査方法:弊社専門調査員による直接面接取材および書面取材等による調査結果をもとに、弊社独自の手法と責任により分析を行った。
調査期間:2025 年 10 月 1 日~2025 年 11 月 27 日
掲載内容のお問い合わせ先:株式会社矢野経済研究所 生活・環境・サービス産業ユニット

リサーチ内容

総論
 
1.マイクログリッドの位置づけ
2.マイクログリッドの現在位置
3.市場規模推移予測
 
第1章 マイクログリッドの定義とエネルギーとの関係
 
1.マイクログリッドの定義と基本的な構成
2.マイクログリッドの種類
  ( 1 )自営線マイクログリッド
  ( 2 )地域マイクログリッド
3.マイクログリッドの構造(業界・事業者構造)
  ( 1 )自営線マイクログリッド
  ( 2 )地域マイクログリッド
4.マイクログリッドを構成する設備
  ( 1 )再生可能エネルギー
    ①太陽光発電
    ②バイオマス発電
    ③風力発電
    ④その他の再生可能エネルギー
    a.中小水力発電
    b.地熱発電
  ( 2 )蓄電池
  ( 3 )エネルギー供給ネットワーク
    ①自営線
    ②熱輸送(熱導管・蓄熱材)
    ③水素・メタン用パイプライン
  ( 4 )EMS
  ( 5 )非常用発電機
 
第2章 マイクログリッドに関する政策・制度の動向
 
1.電気事業法とマイクログリッド
  ( 1 )分散型エネルギーシステム運用における
    電気事業法上のライセンス・制度等
  ( 2 )配電事業ライセンス
2.再生可能エネルギーの導入に関する主な政策
  ( 1 )脱炭素先行地域
  ( 2 )再エネ促進区域
3.マイクログリッドの構築または設備に対して補助金を交付する主な補助事業
  ( 1 )環境省
    ①脱炭素先行地域
    a.炭素先行地域づくり事業
    b.特定地域脱炭素移行加速化交付金 【GX】
    ②重点対策加速化事業
  ( 2 )経済産業省
  ( 3 )東京都
  ( 4 )群馬県企業局
  ( 5 )その他の制度(補助事業以外)
    ①国土交通省(下水道リノベーション事業)
    ②企業版ふるさと納税
4.その他のプロジェクト
5.マイクログリッド構築にあたって遵守すべき法令
 
第3章 マイクログリッドに関する技術の動向
 
1.直流送配電
2.疑似慣性機能付きインバータ
3.VPP/DR  
4.需給予測  
5.電力トラッキング
 
第4章 国内におけるマイクログリッド事業と傾向・分析
 
1.自営線マイクログリッドの事例(運転中、構築中)
  ( 1 )設備別分析
  ( 2 )構築コストの相場観
2.地域マイクログリッドの事例(運転中、構築中)
  ( 1 )構築コストの相場観
 
第5章 マイクログリッドの意義、構築・運用のメリット・デメリット分析
 
1.マイクログリッドを構築することによる意義(自営線・地域共通)
  ( 1 )電気代の低減
  ( 2 )地域レジリエンス向上
  ( 3 )脱炭素化の推進
2.マイクログリッドの課題
  ( 1 )自営線マイクログリッドのメリット・デメリット
    ①構築段階
    ②運用段階
  ( 2 )地域マイクログリッドのメリット・デメリット
    ①構築段階
    ②運用段階
3.優位性確立のポイント
 
第6章 有力事業者個票
 
a.一般社団法人東松島みらいとし機構
b.北海道石狩市
c.秋田県
d.高知県黒潮町
e.日本工営エナジーソリューションズ
f.パシフィックパワー
g.Shizen Connect 
h.明電舎
i.日新電機
j.関電工 
k.NTTアノードエナジー
 
第7章 2040年に向けた将来展望や課題
 
1.マイクログリッド事業を推進するにあたって重要となる項目
  ( 1 )発電設備、需要家の立地条件
  ( 2 )自治体主導による事業の推進と事業者の長期的な取り組み体制
  ( 3 )地域コミュニティとの連携、理解獲得
2.市場規模推移予測
3.マイクログリッドの将来の姿
  ( 1 )インフラ維持管理コストの増加、地域レジリエンス強化
  ( 2 )土地の付加価値の一つとしてのマイクログリッド
  ( 3 )蓄電池事業の一つとしてのマイクログリッド

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