【スマートシティ・プロジェクト】各産業分野に特化したスマートシティに関する調査結果

 スマートシティはデータ連携の中核となるIoTプラットフォームだけでなく、エネルギーやモビリティ、医療・福祉、ICTなどの幅広い産業分野に関連づけられます。今後、スマートシティの実現のためには、運営主体となる地方自治体や団体だけでなく、さまざまな産業の民間事業者が参加するなど、プロジェクトの裾野の広がりが必須となります。

スマートシティに向けたデータ連携の取り組みは、各産業毎に始動しています。さまざまな産業分野別の動きについて、当社で無償公開している調査結果をご紹介いたします。なお、さらに詳細な情報に興味をお持ちの方は、有料の市場調査資料の目次等の内容をぜひご覧下さい。

【6/23オンライン配信セミナー 国内スマートシティの先行プロジェクトから読み解く脱炭素社会の道筋と課題】
本セミナーでは、スマートシティの先行プロジェクトの分析を基に、脱炭素社会の実現に向けた施策の現状と課題、将来展望について、当社生活・環境・サービス産業ユニット上級研究員の梅原 尚佳がお話させていただきます。詳細ならびにお申込みはこちらから

【特定産業に特化した産業分野別の調査結果】
国内スマートシティ市場、スマートシティにおけるエネルギーマネジメントに関する調査を実施(2020年)~CEMSなど地域のエネルギーマネジメント用設備・システムの市場規模は2025年度に286億円と予測、スマートシティのエネルギーマネジメントの基盤となる設備・システムの導入が進む見通し(2021年3月18日公開)

ADAS/自動運転用センサ世界市場に関する調査を実施(2020年)~ADAS/自動運転用センサの世界市場規模は2025年に2兆4千億円に成長を予測(2020年10月26日公開)

国内スマートシティ市場、都市OS実装エリア数を予測(2020年)~国内の都市OS実装エリア数は2030年度に累計335件まで拡大を予測、普及率は16.8%に(2020年10月26日公開)

国内スマートシティ市場、地方自治体におけるヘルスケアサービス導入件数を予測(2020年)~地方自治体への電子母子健康手帳サービスと遠隔健康医療相談サービスの導入件数は、2025年に1,130件(2020年比235.4%)まで増加すると予測(2020年12月8日公開)

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【その他スマートシティに関連した、産業分野別の調査結果】
位置・地図情報関連市場に関する調査を実施(2020年)~屋外位置情報や地図情報を活用したビジネスの市場規模は、2025年には1,900億円に達すると予測(2020年11月5日公開)