2004年版 米飯市場の展望と戦略

発刊日
2004/02/18
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体裁
A4 / 422頁
資料コード
C45400700
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

第Ⅰ章 注目業界動向

1.中食市場は拡大続く~外食需要からシフト
2.苦戦する外食市場は前年並みを維持か
3.中食市場における米飯のポジション~中食の27.0%に縮小
4.日本における米の需要状況~需給量は減少推移
5.多チャネル化で構造変化進む日配米飯市場
6.おにぎりは和風ファストフードの代表選手
7.加工米飯は無菌包装米飯、セット米飯が市場を牽引
8.コンビニでは多種多様な米飯商品が登場
9.米飯市場におけるヘルスケア商品の実態
10.米飯業界におけるHACCP、トレーサビリティ
11.新規参入が活発化する炊飯ビジネス
12.高齢化、生活習慣病増加で注目集めるメディカル給食、在宅配食サービス
13.米飯関連統計データ(商業統計、工業統計、家計調査年報)


第Ⅱ章 マーケットの現状分析と展望

1.米飯の総市場規模推移(1998~2002年度)~2兆4,000億円を割る
2.米飯の商品別市場構成比~おにぎりが20%に接近
3.米飯の末端チャネル別市場構成比~コンビニと弁当給食業で6割超え
4.米飯の地域別市場構成比~関東が全体の35.5%のウェイト
5.商品別市場動向分析
(1)弁当~低価格化終焉、490円中心に高級化も
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(1998~2002年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(2)おにぎり~コンビニで高付加価値化浸透、専門店出店も拡大
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(1998~2002年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(3)持ち帰り弁当~既存店売上高は減少続く
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(1998~2002年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(4)持ち帰り寿司~ここ1・2年が正念場、その後拡大も
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(1998~2002年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(5)持ち帰り丼~女性客取り込みが成長の鍵
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(1998~2002年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(6)弁当給食~事業所弁当給食は減少、在宅配食は伸長
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(1998~2002年度)
④今後の見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(7)冷凍米飯~市場は横這い、そばめしブーム後を模索
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(1998~2002年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(8)レトルト米飯~おかゆが健康志向にマッチ
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(1998~2002年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(9)無菌包装米飯~今後も成長路線を持続、2007年度には冷凍に並ぶ
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(1998~2002年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

(10)セット米飯~前年比130%と市場は急拡大、新規参入相次ぐ
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(1998~2002年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2003~2007年度)

6.末端チャネル別市場動向分析
(1) コンビニ~おにぎり浸透、「安全・安心」で米飯復調
(2) 量販店、百貨店~店内加工で鮮度をアピール
(3) 専門店~惣菜ブームで、路面、大規模オフィスビルなどへ出店相次ぐ

7.米飯の市場拡大要因と阻害要因
8.米飯市場の2007年展望
9.米飯市場のウェイト変化の予測~順位の入れ替え進む
10.米飯の総市場規模予測~2005年には2兆5,000億円に拡大
11.米飯メーカーの業績ランキング
□ 売上高ランキング
□ 売上高伸び率ランキング
□ 税引利益高ランキング
□ 税引利益率ランキング
□ 従業員1人当たり売上高ランキング
□ 従業員1人当たり税引利益高ランキング
12.米飯メーカーの材料仕入先ランキング



第Ⅲ章 有力米飯メーカーの企業戦略分析

1.米飯事業の展開パターン(事業の特徴)
2.全国戦略、地域戦略
3.コンビニ、量販店、生協、百貨店等との取引状況
4.直営店、FC店の展開状況
5.新商品開発動向
6.生産動向(ISO、HACCP等)
7.コメの差別化策(仕入れ先、オリジナルブレンド、炊飯方法)
8.今後の課題と市場戦略



第Ⅳ章 セット米飯の需要実態調査


□ 回答者の属性(首都圏在住、20代・30代・40代、有職主婦)

1. セット米飯の利用状況
1)セット米飯の購入頻度~月に2.4回購入が平均
2)セット米飯の購入個数~1回当たり2.4個購入が平均
3)セット米飯の購入金額~20代の購入金額がやや低い
4)セット米飯の1個当たりの購入金額~1個当たり238.2円で購入

2.セット米飯の購入目的と利用者
1)セット米飯の購入目的~買い置き用と昼食用が中心

2)セット米飯の利用者
①朝食~朝食では本人が中心利用者
②昼食~昼食では本人が中心利用者
③おやつ~おやつでは利用者は様々
④夕食~夕食では本人が中心利用者
⑤夜食~夜食では20代、30代はご主人が中心利用者 40代は子供が利用
⑥買い置き用~買い置き用では本人が中心利用者
⑦非常食~非常食では本人が中心利用者
⑧離乳食~離乳食の利用者は回答中1.9%

3)利用者の年齢

3.セット米飯の購入内容
1)最近購入したセット米飯~カゴメのリゾットシリーズが上位独占
2)セット米飯の商品選択理由~過半数が「味の良さ」で商品選択
3)購入価格~1個当たり248.5円で購入

4.セット米飯の購入売場と理由
1)セット米飯をよく購入する売場~購入売場はスーパー、コンビニが中心

2)売場選択理由
①スーパー~「家の近所にある」のが選択理由トップ
②コンビニ~「家の近所にある」のが選択トップ
③生協~「いつも買い物をする」と「家まで届けてくれる」のが選択理由トップ
④百貨店~「通勤途中にある」のが選択理由トップ
⑤ディスカウントストア~「価格が安い」から選択が62.3%
⑥宅配~少数ながら「家まで届けてくれる」のが選択理由トップ
⑦通信販売~少数ながら「家まで届けてくれる」のが選択理由トップ
⑧その他売場~少数ながら「家まで届けてくれる」のが選択理由トップ

5.セット米飯の主要商品~「あ!あれたべよ」が認知度トップ
1)主要セット米飯の認知度
2)セット米飯の味の評価~「カゴメデリシリーズ」が味で高評価
3)ボリュームの評価~ボリュームでも「カゴメデリシリーズ」が高い評価
4)容器の評価~容器でも「カゴメデリシリーズ」が高い評価

6.セット米飯の適切な価格
1)全体~セット米飯の適切価格は157円から237円
2)雑炊
3)リゾット
4)おかゆ
5)混ぜご飯
6)クッパ
7)お茶漬け
8)チャーハン
9)カレー

7.セット米飯に対する不満や要望
1)味・商品~年代を問わず、「野菜」と「量」の少なさに不満
2)利便性・価格~「高価格」にどの年代も不満

8.セット米飯の今後の購入意向~年代が若い程今後は減らす意向あり
□ アンケートフォーム


第Ⅴ章 注目企業の個別実態(35社)

<日配米飯メーカー> (25社)
愛和~関東における在宅配食サービスの大手
イーグルデリカ関西~ローソンに軸足、独自販路開拓にも注力
エックスヴィン~宅配クック123を全国で250店展開
オリジン東秀~2008年1,000店、「健康創造企業」の実現を目指す
小僧寿し本部~「安さ日本一」の低価格メニューで、来客数増を図る
シノブフーズ~来期四国工場建設で、更なる拡大へ
ジャパンフレッシュ~負の遺産処理終了、経営体質強化に取り組む
ストーク~三越との提携により、売上は順調に拡大
玉子屋~年商50億の給食弁当大手
知久~2004年関東進出、2007年ジャスダック上場目指す
トオカツフーズ~関連会社拡大、ファミリーマート向けが増加
ニチイ学館~高齢者向け中心に、配食サービス事業を推進
日米クック広島~モデル事業の在宅配食サービスは1日1,300食
日総~市場規模環境厳しい中も堅調に事業規模を拡大
日京クリエイト~弁天堂事業を買収、地歩固めへ改革中
ハークスレイ~関西中心に、ほっかほっか亭を1,121店運営
阪急食品工業~いなり寿司店「豆狸」、関東進攻中
フードサプライジャスコ~加工度を高め、利益率向上を目指す
フジフーズ~セブンイレブン向けベンダーに特化、収益構造の強化を目指す
プレナス~2004年3月㈱ほっかほっか亭を吸収、2,000店体制へ
マコト~評判に流されず、「大黒」ブランドを育成
松屋フーズ~2007年度1,000店体制へ準備進む
ミツハシ~炊飯事業に期待、2006年9月期100億円目指す
吉野家ディー・アンド・シー~牛丼事業を深耕、国内1,200店体制を目指す
ライフエレガンス~M&Aにより、クリスタルグループ傘下に

<加工米飯メーカー> (10社)
ヱスビー食品~セット米飯に注力、カゴメを追撃
カゴメ~「カゴメデリ」、2006年度売上150億円目指す
加ト吉~米ビジネスを深化、無菌米飯市場の拡大に期待
亀田製菓~「お米創造カンパニー」を宣言、米関連商品開発に集中
キユーピー~トレーサビリティを順次拡大
佐藤食品工業~無菌米飯にトレーサビリティシステムを導入
東洋水産~無菌包装米飯好調で、子会社ライン増強へ
ニチロ~2004年1月1日、新たなコーポレートブランドを展開
マルハ~コンビニチャネル中心から、量販店チャネルへも拡大
明治乳業~冷凍米飯、ニッチ戦略で市場開拓


第Ⅵ章 全国主要米飯関連企業名鑑(322社)

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