2018年版 拡大する施設園芸の市場実態と将来展望

近年の農業を取り巻く環境は、農業従事者の高齢化による後継者不足や農業所得の減少、食料自給率の向上など大きな変化の中にある。また地球温暖化が進行する中、農業分野においても温室効果ガスの排出量削減への取組が必要となっており、従来の生産構造のままでは農業の継続が難しい状況となっている。
これらの問題を解決する手段として、これまでの勘や経験のみに頼ることのないように、施設園芸が注目されている。施設園芸は、栽培期間の短縮、収穫量の増加、品質の向上、省エネ・省コスト化など、栽培の高度化を図ることができ、農業の収益性を高めることができる。
本調査レポートでは、栽培システム(養液栽培・植物工場)・施設園芸関連資材(複合環境制御・施設園芸向けヒートポンプ・植物育成用光源・農業ICT、液体肥料)を調査分析することにより、現状の施設園芸市場の実態と課題を明らかにし、各市場の今後の市場性を展望する資料の提供を目的として企画した。

発刊日
2018/06/下旬
体裁
A4 / 約300頁
資料コード
C60101900
PDFサイズ
カテゴリ

購入商品を選択し「購入申込」ボタンをクリックしてください。

356,400
330,000
26,400
356,400
330,000
26,400
388,800
360,000
28,800
712,800
660,000
52,800
745,200
690,000
55,200

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。申込書はこちら
(準備中)の「詳細目次」「サンプル」は、「お問い合わせ」からご請求ください。
注1)
利用範囲:以下に限定させて頂きます。詳細はこちら
①書籍とPDFレギュラーは購入法人(代理購入の場合は利用法人)の一事業所内
②PDFコーポレートは国内の複数事業所を含む購入法人(代理購入の場合は利用法人)内
※事業所とは、経済活動が単一の経営主体のもとにおいて一区画を占めて行われる場所を指します。
注2)
PDF提供方法:マイページより、ダウンロードにて入手頂きます。詳細はこちら
注3)
提供PDFの基本仕様:「Adobe Reader 7.0以上」、「印刷・検索可」、「編集・加工及びテキスト・図(グラフ)の抽出等不可」、「しおり機能無し」。詳細はこちら
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら

調査資料詳細データ

リサーチ内容

2018年5月10日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。

■掲載予定内容

第1章 施設園芸の現状と将来展望

1.国内農業の現状と将来展望
  (1)全国の農家数の減少傾向と国内農業の課題
    ①全国農家数の推移
    ②農業就業人口の推移
  (2)農業就業人口の減少と高齢化
  (3)農作物の作物状況と総生産額
    ①農業総産出額と生産農業所得推移
    ②農作物の作付面積推移
    ③国内における農畜産物の特性と生産構造
  (4)販売農家の超高齢化問題
    ①販売農家における専兼業別農家数構成比の変化
    ②販売農家における年齢別農業就業人口構成比の変化
  (5)急増する農業生産法人数と主要農作物の推移
    ①農業生産における法人化の流れ
    ②農業法人の種類
    ③現行の農業生産法人の農地権利取得の要件
    ④農地制度見直し動向
    ⑤組織形態別農業生産法人数の推移
    ⑥主要生産作物別農業生産法人数の推移
  (6)全国農業経営体における経営耕地面積規模別耕地集積割合の変化
  (7)全国で拡大する耕作放棄地面積の推移
  (8)農業経営体における6次産業化の取組状況
2.施設園芸農業の現状
  (1)エリア別 施設園芸の変化と設置実面積及び新設面積推移
  (2)大型施設園芸(1棟あたり5,000㎡以上)の推移
  (3)石油利用加温設備と代替エネルギー化の動向
  (4)省エネルギー装置の普及状況
  (5)施設園芸に関連する2018年度予算概算の内容
3.施設園芸農家の経営課題と展開の方向性
  (1)現状の施設園芸の経営コスト
  (2)施設園芸の担い手の動向
  (3)初期投資額の抑制の方向性
  (4)生産性の向上・高付加価値作物の動向
  (5)農作物のマーケティング動向
4.施設園芸における展開の在り方
  (1)環境保全型の推進
  (2)海外の施設園芸の動向
  (3)国内施設園芸の海外展開の可能性
  (4)施設園芸を取り巻く環境
  (5)施設園芸が普及拡大するための提言
5.今後の施設園芸における市場規模と有望分野
  (1)新設施設園芸の市場規模
  (2)養液栽培の方式別市場規模予測
  (3)省エネ・省コスト化に向けた有望資材と市場規模予測
    ①複合環境制御
    ②施設園芸向けヒートポンプ
    ③植物育成用光源

第2章 有力施設園芸生産者の動向

1.栽培作物別施設園芸の動向
  (1)全国の施設園芸における栽培作物の動向
  (2)調査対象企業における栽培作物の動向
2.導入している施設園芸設備の動向
3.施設園芸での成功事例・失敗事例
  (1)成功事例
  (2)失敗事例
4.施設園芸生産者が直面している課題と解決策
  (1)経営上の課題
  (2)経営上の課題を解決するための施策
  (3)エネルギーコストについての課題
  (4)エネルギーコストの低減施策
5.施設園芸生産者の今後の方向性

≪有力施設園芸生産者の個別調査票≫
  以下の対象作物における施設園芸生産者を4~5件ヒアリング予定
  (1)果菜類(2)葉物野菜(3)花き(4)その他

<有力施設園芸生産者へのヒアリング予定項目>
  ①企業概要(所在地・売上高・事業概要・他)
  ②各種助成金制度の利用状況
  ③施設栽培事業の概要(生産品種・取扱高・他)
  ④栽培施設の概要
  (栽培面積・栽培品種・生産方式・投資額・ランニングコスト・人員体制・他)
  ⑤省エネ・省コスト化へ向けた取組
  ⑥流通・販売体制(大口需要先との取引・主要販売先・市場流通・市場外流通構成比・他)
  ⑦生産・流通上の課題・問題点
  ⑧今後の事業戦略(有望品種・流通ルート・他)

第3章 養液栽培システムの動向

1.市場概況
2.養液栽培における栽培規模推移
  (1)2014年における養液栽培の設置面積
  (2)養液栽培施設の設置面積(野菜+花き)の推移
  (3)養液栽培における栽培品目(野菜)
3.養液栽培における養液栽培タイプ別の動向
  (1)水耕栽培
  (2)固形培地
  (3)噴霧水耕栽培
4.参入企業の主要商品
5.参入企業における開発と製品戦略
6.参入企業における販売動向
7.現状の課題点と今後の方向性
  (1)現状の問題点と課題点
  (2)今後の方向性
8.市場の見通し
9.養液栽培システムの市場の見通し(2017~2022予測)

第4章 施設園芸における省力化・省エネ・省コスト化に向けた注目資材動向

1.複合環境制御システム
  (1)市場概要
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の市場の見通し
2.熱冷システム(ヒートポンプシステム)
  (1)市場概要
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の市場の見通し
3.植物育成用光源
  (1)市場概要
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の市場の見通し
4.機能性被覆資材
  (1)市場概要
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
5.農業ICT
  (1)市場概要
  (2)主要参入企業の動向
  (3)製品・技術関連動向
  (4)参入企業の販売動向
  (5)現状の問題点と課題点
  (6)今後の市場の見通し
6.液肥市場
  (1)市場概況
  (2)市場規模推移(2013~2017年度)
  (3)メーカーシェア(2017年度)
  (4)使用タイプ別市場構成比(2017年度)
  (5)使用タイプ別流通状況と市場特性
  (6)参入企業における開発と製品戦略
  (7)参入企業における生産動向
  (8)参入企業における販売動向
  (9)現状の課題点と今後の方向性
  (10)市場規模予測(2016見込~2022年度予測)

第5章 有力参入企業の個別動向

≪施設園芸関連企業≫
アキレス(株)
アズビル(株)
イノチオアグリ(株)
岩崎電気(株)
ウシオ電機(株)
(株)エム式水耕研究所
カネコ種苗(株)
協和(株)
三基計装(株)
サンテーラ(株)
昭和電工(株)
シーアイ化成(株)
(株)誠和
ダイキン工業(株)
トミタテクノロジー
(株)大仙
トヨタネ(株)
トミタテクノロジー(株)
日本オペレーター(株)
日立アプライアンス(株)
ネポン(株)
三菱ケミカルアグリドリーム(株)
渡辺パイプ(株)
(株)ルートレック・ネットワークス
(株)プラントライフシステムズ
​・・・など

≪農業ICT関連企業≫
(株)NTTファシリティーズ
シンフォニアテクノロジー(株)
日本電気(株)
(株)デンソー
パナソニック(株)
富士通(株)
PSソリューションズ(株)
(株)大和コンピューター
PLANT DATA(株)
​・・・など

≪液体肥料関連企業≫
生科研(株)
OATアグリオ(株)
片倉コープアグリ(株)
住友化学(株)
サンアグロ(株)
(株)ハイポネックスジャパン
ダン化学(株)
・・・など

購入商品を選択し「購入申込」ボタンをクリックしてください。

356,400
330,000
26,400
356,400
330,000
26,400
388,800
360,000
28,800
712,800
660,000
52,800
745,200
690,000
55,200

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。申込書はこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、個別のクライアント様からの調査も承っております。
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
詳細は、受託調査・コンサルティングのご案内をご覧ください。