2019 エネルギーリソースアグリゲーションビジネスの現状と将来展望

再生可能エネルギーの急速な拡大と電力の安定供給を両立させるために、需要側エネルギーリソースを活用するデマンドレスポンス(DR)と、分散型エネルギーリソースを活用するバーチャルパワープラント(VPP)の準備が進められている。DRとVPPを実現するためには、これらのリソースを有効に活用するためのアグリゲーターが必要であり、エネルギーリソースアグリゲーションビジネス(Energy Resource Aggregation Business:ERAB)が注目され、国による補助事業(実証試験)も進められている。本調査資料ではERABを展開する有力事業者の現状を分析し、電力システム改革が進む2030年までのERAB市場の将来を展望した。

発刊日
2019/09/27
体裁
A4 / 242頁
資料コード
C61104300
PDFサイズ
29.6MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:本調査資料では、国内のエネルギーリソースアグリゲーションビジネス(ERAB:EnergyResource Aggregation Business)について現状を調査し、有力事業者の実態を分析するとともに、将来の展望と市場規模推移予測(~2030年度)を行なう。
調査対象先:1.大手電力会社(旧一般電気事業者)、2.電機メーカー、3.システムエンジニアリング会社、4.商社、5.再エネ発電・蓄電システムエンジニアリング会社、6.エネルギーマネジメントサービス会社
調査方法:直接面接取材および電話取材等による調査結果をもとに、弊社独自の手法と責任により分析を行った。また、掲載している数値等はヒアリング内容等を基に全て弊社が推定したものである。
調査期間:2019年5月~2019年9月

資料ポイント
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DR、VPPを実現するERAB事業について、以下の分析を行なって将来の市場規模を推定している。

  • 参入事業者別の分析:一般送配電事業者、小売電気事業者、システム提供事業者、ERAB事業者
  • エネルギーリソース別の分析:住宅用蓄電池、施設用蓄電池、産業用蓄電池、V2X、空調・照明・給湯、工場操業、自家発・コージェネ
  • 市場別の特徴分析:容量市場、需給調整市場、その他の調整力

 

資料概要
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第1章 ERAB事業の現状
第2章 有力事業者の取り組みと戦略分析
第3章 ERAB事業の将来展望

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 ERAB事業の現状

1.ERAB事業の概要
  (1)用語の定義
  (2)ERAB事業の成り立ち
    ①電力会社による需要抑制の公募事業
    ②次世代エネルギー・社会システム実証事業
    ③次世代エネルギー技術実証事業
  (3)VPP構築実証事業
    ①2016年度VPP構築実証事業
    ②2017年度VPP構築実証事業
    ③2018年度VPP構築実証事業
    ④2019年度VPP構築実証事業
  (4)VPP構築実証事業以外のDR・VPPの取り組み
2.ERABの事業展開
  (1)ネガワット取引
  (2)調整力公募
  (3)その他の調整力
  (4)需給調整市場
  (5)容量市場

第2章 有力事業者の取り組みと戦略分析

1.大手電力会社(旧一般電気事業者)
  (1)東京電力HD・PG
  (2)東京電力EP
  (3)関西電力
  (4)中部電力
2.電機メーカー
  (1)日立製作所
  (2)東芝エネルギーシステムズ
  (3)三菱電機
  (4)富士電機
  (5)東光高岳
3.システムエンジニアリング会社
  (1)アズビル
  (2)NTTファシリティーズ
  (3)横河ソリューションサービス
  (4)日本電気
  (5)富士通
  (6)日本ユニシス
4.商社
  (1)豊田通商
5.再エネ発電・蓄電システムエンジニアリング会社
  (1)京セラ
  (2)エリーパワー
6.エネルギーマネジメントサービス会社
  (1)エナリス
  (2)グローバルエンジニアリング
  (3)アイ・グリッド・ソリューションズ
  (4)エネルエックス・ジャパン

第3章 ERAB事業の将来展望

1.DR・VPPの目的と効果
2.ERAB事業展開の分析
  (1)参入事業者別の特徴分析
    ①一般送配電事業者
    ②小売電気事業者
    ③システム提供事業者
    ④ERAB事業者
  (2)エネルギーリソース別の特徴分析
    ①蓄電池一般
    ②住宅用蓄電池
    ③施設用蓄電池
    ④産業用蓄電池
    ⑤V2X(V2H、V2B、V2G)
    ⑥空調・照明・給湯
    ⑦工場操業
    ⑧自家発・コージェネ
  (3)市場別の特徴分析
    ①容量市場
    ②需給調整市場
    ③その他の調整力
3.ERAB事業の課題
  (1)ネガワット調整金
  (2)計測・計量システム
  (3)標準化、低コスト化
4.ERAB事業の将来展望
  (1)ブロックチェーン等によるP2P電力取引
  (2)水素エネルギー
  (3)海外市場展開
  (4)ローカルグリッド
5.ERABの市場規模推移予測

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